V・シュミノー騎手に決定!!
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「ジョッキーオタク」こと、キングS編集部の真田 幸太郎と申します。本日も私の競馬コラム「真田のジョッキー戦記 ~私は、貴方を追いかける~」へお越し下さりありがとうございます。
さぁ、今週から既に私のコラム⇒【人気の逃げ馬が、勝てないジンクス!】でも盛り上げてまいりました、天皇賞秋2017!!
その中で最も注目されていた、リアルスティールとネオリアリズムの鞍上問題!!
一体、誰が両G1ホースに騎乗するのか?
まず、
リアルスティールの鞍上が決定しました!!
矢作調教師が認めた、仏の暴れん坊!!
今回のプレスリリースにあたり、リアルスティールを管理する矢作調教師もコメントで、
「彼がフランスで乗っている映像を見てきて、残ったジョッキーで一番リアルスティールに合うのは彼かなと思いました。いいレースを期待しています」(via:スポーツ報知)
と、シュミノー騎手への高い期待を表していました!!
V・シュミノー騎手の主なG1勝鞍:
2015年 ダービー(フランス)、ソードダンサー招待S(アメリカ)
2016年 ムーラン・ド・ロンシャン賞(フランス)(via:JRA)
ジョッキーオタクな私も、個人的にシュミノー騎手のデータを調べてみたんですが・・・
先行した時の回収率がハンパないですね!!
凱旋騎乗と言う事なので、あえて日本競馬でのデータに絞って調べてみたんですが、以下のデータを御覧下さい!!
もう圧倒的に、先行へ取り付いたら離れないジョッキーという感じですね!!
また母国のフランス競馬では、10番人気の人気薄でも勝利数を重ねるなど、馬の人気にはそれほど左右されないジョッキーと言えそうですね。
ただし、上記グラフを見ても分かる通り、自分の型にハマらないと、案外脆いのも確かで、正直0か?100か?の両極端なジョッキーと言えそうです。なので、わりと最下位で終わることも多く、自分の形(好位先行)が出来ないと2、3着が少ないというイメージです。
さぁ本番では、
追い込み脚質のリアルスティールをどう導くのか?!
Vシュミノー騎手まとめ
1) 先行脚質なら軸候補!! 2) ↑なら人気薄でも3着あり!! 3) 後方からでは、厳しく。 4)芝・ダートも雨が降ると強い!!
▼【2017 毎日王冠】優勝馬リアルスティール
【本日の夕刊】雨の菊花賞での攻略ポイントは?
本日の夕刊コラムでは、京都芝3000m、騎手データ、ラップ解説など菊花賞2017年で抑えるべき、攻略ポイントを明日(金)のコラムにて、お届け致します!!どうぞお楽しみに!!