宝塚記念 2024【無料/穴馬】まさに「人気の盲点」！美味しすぎる「あの馬」を忘れていませんか！？

１番シュトルーヴェ（レーン・堀厩舎）

現在、Ｇ２を２連勝中（日経賞＆目黒記念）！当然、この実績は素晴らしい。

とはいえ、ここはＧ１。それもグランプリだけに、相手も強い。Ｇ２でどれだけの勝利を重ねようとも

「さすがにＧ１の壁は高いのではないか？」

という考え方もあると思う。

だが、実績を超えた期待を抱きたくなるほど「連勝の中身が濃い」

【日経賞】では、絶望的とも思える位置取りから、直線で馬群をこじ開けるように伸びて精神的な強さを見せたかと思えば、前走【目黒記念】は「スローからの究極の瞬発力勝負」をものともせずに、上がり３ハロン32秒台の脚で差し切りを決めた。

両重賞は全く異なる流れでありレース展開。そこで、きっちりと結果を揃えてきた点に、競走馬としての底知れない素質を感じずにはいられない。

なお、今年のメンバーは逃げ馬が不在で序盤はスローの可能性が高い。1000m過ぎからジャスティンパレスなどが動いて消耗戦になると判断。タフな戦いになれば、シュトルーヴェの「2500Ｍ重賞」で活躍してきたスタミナが活きるだろうし、仮に前走のような流れになっても、自慢の脚が炸裂だ！

尚、鞍上は言わずと知れたレーン騎手。リスグラシューでこのレースの勝利経験もある世界の名手は、最終追いにも実際に跨っていた。

名馬の背中を知りすぎている分、甘いジャッジはしてくれなかったが（笑）それでも動き、息遣いともに「満足」というレベルにはあるようだ。

目黒記念からのタイトなローテでも仕上げてくるあたり、さすがは宝塚記念に強い堀厩舎。「夏の仕上げ」に関しては、誰にも負けないのではないだろうか。

このように，騎手も含めて魅力十分ながら、イメージほどは人気が上がらない（５番人気以内も⇒６番人気以下が濃厚）のは、悪天候が予想される中、最内の１番が走りにくいと思われているのかもしれない。

だが、それほどスタートが良い馬ではないし、のんびり出て。レーン騎手に外に出してもらえばいいのだ（笑）ということで人気の盲点シュトルーヴェと共に、高配当を獲るぞ！

穴（軸）で終わりじゃない

昨今はスポーツ紙や専門紙のみならず、SNSまで合わせると、本当に多くの予想家が乱立しています。
ただ、その多くは「イチオシの穴馬（軸馬）」の断言までに留めているように思います。
はたして、それに、どこまでの意味があるでしょう？

競馬において大事なのは「当てること」ではありまえん。「儲けること」です。

極端な例になりますが、軸馬から、馬連を10点購入したとしましょう。
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何が言いたいかというと「競馬は穴馬（軸馬）を見つけられたら勝ちじゃない」ということ。

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