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ホームスタッフコラム東京競馬【予想/データ】2月の予想に役立つデータを解説!意外?あの騎手が、あの血統が苦戦!

東京競馬【予想/データ】2月の予想に役立つデータを解説!意外?あの騎手が、あの血統が苦戦!

 

✔️チェックポイント
このコラムでは【2月東京競馬 予想データ 芝編】をご紹介します

 

皆様こんにちは。キングスポーツスタッフの中田と申します。

おかげさまで、私が所属するキングスポーツは、先日まで行われていた1月競馬におきまして

「全9重賞中 ⇒8勝的中」

という成績を残すことができました!

下の記事のタイトルにもありますが、この結果ってヤバくないですか?笑

 

そして勢いを加速させるのが、今週開幕する2月の東京競馬だと確信しております。

中でも注目は、最終週に行われるG1【フェブラリーステークス】

ここには、先週の【東海ステークス】で好走した面々なども出走してくるでしょうから「レース回顧」をチェックして、勉強しておいて下さいね!

 

さて、上では【フェブラリーステークス】のことに触れましたが、恐らく、このコラムをご覧下さっている皆様の大半の本音は

まずは目の前の1戦

ではないでしょうか。

つまり、今週末の競馬に向けて燃えているんじゃないかと思います。

 

少しでも、そんな皆様のお役に立ちたい!

そこで今回はピンポイントに「2月の東京開催(芝)」の過去データ(直近10年)をご紹介しようと思います。

 

今回は芝における「血統」と「騎手」と「脚質」をピックアップ!

・この時期の東京で走る血統は?

・活躍する騎手は?(寒さに強い?)

・成績を残している脚質は?

 

キングスポーツは、競馬予想においてデータが全てだとは考えていません。それでも、参考になる部分もあると思いますので、チェックしてみて下さいね!

競馬仲間とのトークのネタに使うのもありかもしれませんね。笑

また、近いうちにダート編、また京都やその他の競馬場の「この時期限定のデータ」もまとめてみようと思います。どうぞお楽しみに!

 

尚、私中田も登場している

キングスポーツYoutubeチャンネル

のチェックもよろしくお願い致します!Youtube限定のマル秘情報も公開中です!

(おかげさまで、チャンネル登録者数1万人を超えました!ありがとうございます!)

 

ということでいきましょう!

1)2月の東京競馬(芝)で活躍している血統は?

では、直近10年の「2月の東京における種牡馬勝率ランク」から。

産駒の最低出走回数を30頭として集計しました。

2月の東京芝 種牡馬勝率ランク(直近10年)

種牡馬 着別度数 勝率 連対率 複勝率
ルーラーシップ 8- 4- 2- 19/ 33 24.2% 36.4% 42.4%
ディープインパクト 50- 45- 45-251/391 12.8% 24.3% 35.8%
ダイワメジャー 19- 14- 12-113/158 12.0% 20.9% 28.5%
ハーツクライ 20- 20- 17-139/196 10.2% 20.4% 29.1%
ヴィクトワールピサ 4- 3- 2- 31/ 40 10.0% 17.5% 22.5%
デュランダル 4- 2- 1- 33/ 40 10.0% 15.0% 17.5%
ロージズインメイ 4- 4- 1- 32/ 41 9.8% 19.5% 22.0%
マンハッタンカフェ 13- 13- 11- 98/135 9.6% 19.3% 27.4%
メイショウサムソン 4- 5- 3- 30/ 42 9.5% 21.4% 28.6%
フジキセキ 7- 5- 8- 55/ 75 9.3% 16.0% 26.7%
ゼンノロブロイ 10- 8- 9- 85/112 8.9% 16.1% 24.1%
ステイゴールド 19- 17- 12-171/219 8.7% 16.4% 21.9%
キングヘイロー 6- 3- 5- 57/ 71 8.5% 12.7% 19.7%
タニノギムレット 8- 7- 7- 76/ 98 8.2% 15.3% 22.4%
ハービンジャー 6- 8- 9- 53/ 76 7.9% 18.4% 30.3%
スペシャルウィーク 5- 6- 4- 52/ 67 7.5% 16.4% 22.4%
キングカメハメハ 15- 16- 17-167/215 7.0% 14.4% 22.3%
ジャングルポケット 10- 12- 9-115/146 6.8% 15.1% 21.2%
シンボリクリスエス 7- 12- 15- 79/113 6.2% 16.8% 30.1%
ネオユニヴァース 7- 7- 5- 97/116 6.0% 12.1% 16.4%
クロフネ 4- 5- 4- 54/ 67 6.0% 13.4% 19.4%
ダンスインザダーク 5- 7- 6- 67/ 85 5.9% 14.1% 21.2%
ブラックタイド 2- 2- 2- 31/ 37 5.4% 10.8% 16.2%
ファルブラヴ 2- 2- 4- 30/ 38 5.3% 10.5% 21.1%
マツリダゴッホ 2- 2- 2- 33/ 39 5.1% 10.3% 15.4%

 

このランクに関しては、とにかく

ルーラーシップ産駒の凄まじさ

が際立つ結果になりました。

出走頭数の違いもあるので、一概には言えない部分もありますが、それでもディープインパクト産駒の2倍の勝率はシンプルに凄いと思います。「買い」ですね。

一方で、キングカメハメハ産駒の数字が伸びていない点は、頭に入れておきましょう。

 

2)2月の東京競馬(芝)で活躍している騎手は?

続いて、直近10年の「2月の東京における騎手勝率ランク」から。

最低出走回数を30頭として集計しました。

2月の東京芝 騎手勝率ランク(直近10年)

騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率
ルメール 23- 9- 17- 30/ 79 29.1% 40.5% 62.0%
福永祐一 12- 13- 4- 39/ 68 17.6% 36.8% 42.6%
M.デム 7- 2- 4- 29/ 42 16.7% 21.4% 31.0%
蛯名正義 29- 18- 23-120/190 15.3% 24.7% 36.8%
戸崎圭太 19- 18- 15-108/160 11.9% 23.1% 32.5%
ベリー 8- 15- 5- 40/ 68 11.8% 33.8% 41.2%
武豊 8- 11- 3- 51/ 73 11.0% 26.0% 30.1%
内田博幸 19- 11- 10-138/178 10.7% 16.9% 22.5%
横山典弘 18- 14- 8-134/174 10.3% 18.4% 23.0%
リスポリ 3- 4- 2- 21/ 30 10.0% 23.3% 30.0%
浜中俊 4- 1- 5- 31/ 41 9.8% 12.2% 24.4%
岩田康誠 8- 6- 10- 59/ 83 9.6% 16.9% 28.9%
吉田豊 13- 5- 7-110/135 9.6% 13.3% 18.5%
北村宏司 21- 11- 22-169/223 9.4% 14.3% 24.2%
ブノワ 4- 6- 2- 31/ 43 9.3% 23.3% 27.9%
後藤浩輝 8- 12- 17- 66/103 7.8% 19.4% 35.9%
吉田隼人 5- 1- 3- 65/ 74 6.8% 8.1% 12.2%
三浦皇成 10- 14- 15-118/157 6.4% 15.3% 24.8%
丸田恭介 2- 1- 1- 28/ 32 6.3% 9.4% 12.5%
津村明秀 5- 2- 6- 71/ 84 6.0% 8.3% 15.5%
田中勝春 9- 9- 11-123/152 5.9% 11.8% 19.1%
田辺裕信 8- 16- 12-140/176 4.5% 13.6% 20.5%
大野拓弥 5- 3- 4- 98/110 4.5% 7.3% 10.9%
石橋脩 6- 8- 11-113/138 4.3% 10.1% 18.1%
柴田大知 6- 9- 13-132/160 3.8% 9.4% 17.5%

 

このランクに関しては、活躍している騎手よりも、苦戦している騎手に注目。

特に、2019年の関東リーディングで2位&3位だった

三浦&田辺騎手が苦戦

していることがわかります。

三浦騎手は怪我の影響で今年は不在ですが、田辺騎手は数多くの馬に乗ることになるでしょう。要注意ですね!

(三浦騎手の一日も早い回復を祈っております)

 

3)2月の東京競馬(芝)で活躍している脚質は?

最後に、直近10年の「脚質別成績」へ。

2月の東京芝 脚質別成績(直近10年)

脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率
平地・逃げ 43- 35- 27- 235/ 340 12.6% 22.9% 30.9%
平地・先行 100- 92- 101- 828/1121 8.9% 17.1% 26.1%
平地・中団 141- 137- 138-1293/1709 8.3% 16.3% 24.3%
平地・後方 34- 54- 53-1290/1431 2.4% 6.1% 9.9%
平地・マクリ 1- 2- 4- 16/ 23 4.3% 13.0% 30.4%

 

勝率、連対率、複勝率と、全部門において「逃げ馬がトップ」という結果に。

直線が長い東京だけに意外に思われる方もいるでしょうが

直線が長いからこそ脚を溜めたい⇒溜めすぎた結果届かない

というパターンは多いものです。

特に、マークの薄くなる人気薄の逃げ馬は迷わず押さえたいですね!

 

ということで、ここまでの内容をまとめてみましょう。

2月の東京競馬(芝)まとめ

1➡ルーラーシップが大活躍!対してキングカメハメハ産駒が苦戦

2➡昨年の関東リーディング2位&3位の勝率が伸び悩んでいる

3➡人気薄の逃げ馬は迷わず押さえておきたい!

ぜひ、参考にしてみてください。

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