キングスポーツ編集長の安藤康彦「天声馬語」
こちらは、穴予想における大切な心構えやその週の成績などを編集長自らが語ります。

こんにちは。いよいよ迎える有馬記念ウィーク。いつも支えて下さる皆様への感謝を込めて、大一番に全力投球する編集長・安藤康彦です。( 是非フォローをお願いします⇒キングスポーツ公式Twitter @Kingnanews )
さて、先日のG1チャンピオンズカップでの馬連4140円の高配当的中の勢いに乗り、本来であれば、ここで「先週もやりました!勝ちました!」と威勢よくご紹介したいところですが、残念ながらご期待頂いた勝負レースを全て逃すという厳しい結果となりました。
特にG1の朝日杯フューチュリティステークスに関しては、3着に敗れた3番★タワーオブロンドンを、自信をもって1週前から「予告の★穴馬」として指名した一方、優勝したダノンプレミアムの評価を下げておりました。
プロとして「2強」の選択をミスしたことは本当に恥ずかしいですし、会員様には申し訳なく思います。馬券そのものは、上位3頭で決まる「超鉄板決着」の堅すぎる配当だったこともあり「穴のキングスポーツ」が射止められる馬券ではなかったですが、それも含めて負けは負け。
こういったこと全てを包み隠さずに公開することも、プロとしての責任であると考えています。
しかし、キングスポーツは決してこのままでは終わりません。創業以来、何度も何度も恥をかき、しかし屈することなく糧にして、這い上がってきたからこそ、今のキングスポーツがあります!
先日のジャパンカップ 2017 で悔しい思いをした後、すぐに翌週のチャンピオンズカップ 2017 で馬連4140円の高配当を獲り返したように、2017年の集大成となる今週の有馬記念での逆襲にどうぞご期待下さい。今年最後にして最大の歓喜と絶叫のゴールへ、共に飛び込みましょう。
ごちゃごちゃ考えるな!
さて話は変わります。今週行われる2017年の集大成 有馬記念 2017 という「今年最も注目度の高いレースに臨む自分自身への戒め」という意味も含めて、本日は記しておきたいことがございます。
競馬予想においては、ひとつのレースの指定買い目を出すまでに、これでもかとばかりに頭を回転させる人が殆どではないでしょうか。それはそうでしょう。競馬はフルゲートになれば18頭の馬に注意を払わなくてはいけませんし、展開に関しても「どの馬がペースを握るのか」「速くなるのか?」「遅くなるのか?」などなど、考えれば考えるほど、様々なパターンが浮かんできます。
しかし、私の予想家としての長年の経験上、勝負を決める手というのは、意外にも早い段階でうかぶような、極めてシンプルな考え方だったりするのです。
もちろん、あれこれと複雑に、いくつものパターンを考慮することを否定するつもりはありません。しかし、考え方が増えるということは「無駄が増えること」とイコールなんです。何故なら、結局のところ「答えはひとつ」しかないのですから。
また、考えれば考えるほど迷いも生じ、過去のやり方だったり、知らず知らずの内に変な固定観念に引っ張られがち。ここまで、競馬予想に例えて記してきましたが、これって日常生活、社会生活でも同じだと思います。
とにかく、自らを信じてシンプルに突き進む!結果的、そこに新たな可能性が待っていたり、勝利(成功)の瞬間が近づいていると、私は信じています。有馬記念もそういった心境で大勝負へ!楽しみにしていて下さい。
キングスポーツ編集長
安藤 康彦
【最後に】皆様にお願いをいたします。
皆様の率直なご意見をお知らせ下さい。もちろん、私たちキングスポーツが勝負レースで馬券的中することは大前提です。(当たり馬券の自慢でもOK?)
その上で具体的に「どんな馬券の種類」「勝負予算」という要望がございましたら、下記フォームよりお知らせ頂けたら幸いです。
私たちは、会員皆様方をはじめ、競馬ファンの方々は素晴らしいと日々思っております。だからこそ建設的なご意見は山をも動かしますので、忌憚ないご意見などでご協力を賜れたらと思います。
参考リンク:
創業1981年より長きにわたる歴史は信頼の積み重ね。穴予想を得意とする「キングスポーツ本紙予想」に関する参考ページへは下記よりどうぞ。私たちキングスポーツが、どんな風に勝負しているか興味がある方は、たまに読みに来てくれると嬉しいです。

