2005年の天皇賞(秋)を制したヘヴンリーロマンスから昨年まで12年連続、現地に足を運んでいる長谷川です。
天皇賞秋 2017 も歴代メンバーに匹敵する豪華メンバーが揃いました。「雨が降ろうとも、風が吹こうとも現地に行きたい!」そういった競馬ファンも多いことでしょう(^^)
しかし、私は明日横浜マラソンに出走するため、PAT(スマホで馬券購入ができるJRAのサービス)で買います。天皇賞の発走時間に間に合うように、完走したいと思いますので、応援よろしくお願いします。
前置きはこの辺にしておきましょう!
超難解の天皇賞秋 2017 でありますが、今回は後編になります。「何故こんなに人気がないの?」と感じる穴馬をご紹介します。もしかしたら、この中に編集長の穴馬が潜んでいるかもしれませんね!それでは参りましょう(^^)なお、馬の人気は10月28日の正午12時時点となっております。
3番ネオリアリズム (単勝9番人気)
今回、堀厩舎で天皇賞秋 2017の盾を狙っているのがサトノクラウン、そしてこのネオリアリズムです。昨年の【札幌記念】では天皇賞秋を制したモーリスに先着し、今年は同距離の香港のG1を制している実力馬です。今回は海外帰り&6ヶ月振りという事で人気を落としていますが、仕上がりは申し分ないとのこと、そして絶好の内枠を引いたとなれば、侮れない存在かもしれませんね。
15番マカヒキ (単勝8番人気)
もうこの馬は終わってしまったという考えの方が多い事で、ここまで評価が落ちているでしょう。今年は勝利こそないものの。【京都記念】ではサトノクラウンに0.2秒差、【大阪杯】ではキタサンブラックに0.4秒差、さらに前走の【毎日王冠】は前が塞がりながらもリアルスティールと0.3秒差と毎回好勝負しています。忘れてしまっているかもしれませんが、この馬は紛れもないダービー馬です。そういえば、キングスポーツが5万馬券を射止めた2012年の覇者・エイシンフラッシュは【ダービー】を制した後、2年振りに勝利したのです。天皇賞秋は、案外ダービー馬が要注意だという声もありますよ?
10番ミッキーロケット (単勝13番人気)
この馬も考え方次第では、美味しい超穴馬かもしれませんね。前走の【京都大賞典】は4着に敗れましたが、3ヶ月振りの競馬で太め残りでした。この馬もマカヒキと同様に春にはサトノクラウンやキタサンブラックと接戦を演じております。先週はポポカテペトルで大穴を開けた絶好調の和田騎手もちょっと怖い??
5番ヤマカツエース (単勝7番人気)
昨年の【有馬記念】で4着、【大阪杯】では3着と悲願のG1制覇まであと一歩に迫っています。昨年の【宝塚記念】の前に「謙一でG1を勝つのは夢。ただ、実現しないと夢のままだから」と胸中を告白した池添兼調教師。天皇賞秋 2017で、いまだ”夢”のままとなっている親子でのG1制覇を現実のものとすることはできるのでしょうか?
いかがでしたか?
以上が「天皇賞 秋 2017 編集長の穴馬がこの中にいる!?(後編)」でした。
【関連】 天皇賞秋 2017 編集長の穴馬がこの中にいる!?(前編)
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→私も重馬場の中で駆け抜けます(笑)誰か台風をふっ飛ばして!