このコラムでは【ヴィクトリアマイル 2021】における「必ず知っておきたい攻略ポイント」についての話や、主な出走馬の解説をご紹介。
早いもので2006年に創設された【ヴィクトリアマイル】も今年で15回目を迎える。
当初は、牝馬限定のG1らしく、文字通り「牝馬の頂上決戦」という雰囲気が強かった。
だが、2009年のウオッカが優勝して以降は、性別の枠を超えたハイレベルなG1へと昇華!
その後はブエナビスタやアーモンドアイも優勝。
今や春のG1戦線にかかせない重賞な大一番となっている。
そしてもちろん、今年の百花繚乱のメンバー構成だ!
ヴィクトリアマイル 2021 枠順確定
【11R】 第16回ヴィクトリアマイル
4歳以上・オープン・G1(定量)(牝)(国際)(指定) 芝1600m (B)
枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 替 騎手 | 斤量 | 調教師 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | マジックキャッスル | 牝4 | *戸崎圭太 | 55 | (美)国枝栄 |
1 | 2 | シゲルピンクダイヤ | 牝5 | 和田竜二 | 55 | (栗)渡辺薫彦 |
2 | 3 | クリスティ | 牝4 | 斎藤新 | 55 | (栗)杉山晴紀 |
2 | 4 | イベリス | 牝5 | 酒井学 | 55 | (栗)角田晃一 |
3 | 5 | デゼル | 牝4 | 川田将雅 | 55 | (栗)友道康夫 |
3 | 6 | グランアレグリア | 牝5 | ルメール | 55 | (美)藤沢和雄 |
4 | 7 | マルターズディオサ | 牝4 | 田辺裕信 | 55 | (美)手塚貴久 |
4 | 8 | ランブリングアレー | 牝5 | *吉田隼人 | 55 | (栗)友道康夫 |
5 | 9 | テルツェット | 牝4 | M.デム | 55 | (美)和田正一 |
5 | 10 | レッドベルディエス | 牝5 | *石橋脩 | 55 | (美)鹿戸雄一 |
6 | 11 | ダノンファンタジー | 牝5 | 藤岡佑介 | 55 | (栗)中内田充 |
6 | 12 | サウンドキアラ | 牝6 | 松山弘平 | 55 | (栗)安達昭夫 |
7 | 13 | *プールヴィル | 牝5 | 三浦皇成 | 55 | (栗)庄野靖志 |
7 | 14 | ディアンドル | 牝5 | 団野大成 | 55 | (栗)奥村豊 |
7 | 15 | アフランシール | 牝5 | *大野拓弥 | 55 | (美)尾関知人 |
8 | 16 | リアアメリア | 牝4 | 福永祐一 | 55 | (栗)中内田充 |
8 | 17 | スマイルカナ | 牝4 | 柴田大知 | 55 | (美)高橋祥泰 |
8 | 18 | レシステンシア | 牝4 | *武豊 | 55 | (栗)松下武士 |
百花繚乱の大一番において、人気の中心となるのは、もちろんグランアレグリア!
昨年11月【マイルCS】に続く、5つ目のG1タイトルを目指しての出走となる。
ヴィクトリアマイル 2021
まずは1番人気確実のグランアレグリアから解説
【短評】6番グランアレグリア(ルメール・藤沢和)
▼最近の主な戦績
大阪杯 4着
⇒昨年は【安田記念】&【マイルCS】と春秋にマイル王に輝いた言わずと知れた昨年の最優秀短距離馬!今年は【大阪杯】で始動して、中距離路線に挑戦するも結果は4着。
しかし、距離が長かったというより、雨による重馬場の影響で本来の切れ味をスピードを活かせなかった部分が大きい。競馬にタラレバは禁物だが、良馬場で持ち前のスピードがもっと生かせる条件だったら、もっと結果は違っていたかもしれない。
今回は得意の東京マイル戦!昨年の【安田記念】ではアーモンドアイに完勝しており、能力は疑いようのない馬!昨年勝利したアーモンドアイがここで横綱相撲で圧勝したという比較から、普通に走れば楽勝する可能性も十分にありそう。
▼参考レース 大阪杯
率直に申し上げよう。
完成されたグランアレグリアが東京マイルで負ける要素を探すことは難しい。
基本的には、優勝した昨年【安田記念】に続き、再びこの地で輝きを放つ可能性は高いだろう。
それを前提とした上で!やはり私たちは穴のキングスポーツ。
少しでも何かが起こる可能性があるなら探っていきたい。
月並みだが、不安要素があるとすれば前走【大阪杯】の不良馬場によるダメージだろう。
参考⇒大阪杯 2021 回顧
実はダメージに関しては、管理する厩舎関係者でも見極めるのが難しいと言われている。
その点については、2009年の【ヴィクトリアマイル】優勝馬・ウオッカなど多くの名馬を管理した元調教師・角居勝彦氏の著書「さらば愛しき競馬」で次のように書かれているので一部を抜粋したい。
「見えない疲労」に関して、開業18年目にして分かったことがありました。
日本の馬場は硬く、馬は足元にダメージを受けます。ざっくり分けて2種類、骨格的ダメージと筋肉的ダメージです。
骨格的ダメージは関節に痛みが出るのですぐに分かる。ところが筋肉的ダメージは分かりにくい。深刻な筋肉疲労があり、それがまさに季節が変わるくらい後になって出てくることもある。その可能性は否定できないのです。
「さらば愛しき競馬 182P」 (小学館新書)
あの角居師でさえ「分かりにくい」と語っているのだ。
当然、関係者のみならず、競馬ファンをはじめとした予想する側にも難敵。
しかし、私は思う。
分からないことを見抜くために全力を尽くす!
それもまた、競馬の魅力ではないだろうか。
私たちもプロの予想家のプライドにかけても、この点についてはキッチリと結論を出すつもり。
春の最大目標は安田記念か?
また、グランアレグリアに関しては、詳しいことは発表されていないが、春の最大目標は【ヴィクトリアマイル】の先にある「【安田記念】の2連覇」になるのではないか。
本音を言えば、コントレイルやデアリングタクト、クロノジェネシスと最強馬を決めるべく【宝塚記念】を一緒に走ってほしい気持ちは強い。
それでも、再び道悪の可能性が比較的高い【宝塚記念】を選択するとは思えない。
仮に、次走が【宝塚記念】だとすれば、ローテーションにも少し余裕があるから【ヴィクトリアマイル】で一度ピークを作ることもできたかもしれない。
だが次が【安田記念】ではそれは困難。
前走【大阪杯】の多少ダメージがあり、ピーク手前の状態。
それならば【ヴィクトリアマイル】を生涯最高のデキで大勝負に賭けてくる馬の逆転があっても驚けない!!
ヴィクトリアマイル 2021
グランアレグリアに続く5頭を解説
【短評】18番レシステンシア(武豊・松下)
▼最近の主な戦績
高松宮記念 2着
⇒前走の【高松宮記念】では実に惜しい2着!初のスプリントG1ではあったが、直線で外から鋭く伸びており、マイル王インディチャンプに先着した内容は大いに評価できる。
前走後は香港G1の【チャンピオンズマイル】の招待を発表されていたが急遽辞退。大事を取って【ヴィクトリアM】に向けて再調整されることとなった。
例年通りの先行有利の高速馬場になれば、この馬のスピードが存分に発揮できるだけに最有力の一頭となりそう。
【Check Point】⇒なお、騎乗を予定していた北村友一騎手が落馬負傷のため、武豊騎手との再コンビが決定!実は【高松宮記念】では武豊騎手が怪我で乗れなくなってしまっていた。デビュー戦の勝利、そして【桜花賞】2着に持って来た実績もあり、手が合っている事は間違いない。
▼参考レース 高松宮記念
【短評】5番デゼル(川田・友道)
▼最近の主な戦績
阪神牝馬ステークス 1着
⇒前走の【阪神牝馬ステークス】はスローペースの展開で中団に控えた馬にとって厳しい流れだったが、その傾向を凌駕するほどの末脚で勝利を決めた。上がり3ハロンは32秒5をマークしたが、直線ではキッチリとマジックキャッスルに外から蓋をしながらのレースは川田騎手の采配が素晴らしかった。
初のマイル戦だった前走で結果を出せたことは本番に向けて当然プラス材料となるし、デビュー2戦目の【スイートピーS】でも32秒5秒の末脚で快勝しており、直線の長い東京はベストの舞台!前走の勢いに乗って力を出し切れば、女王逆転の可能性もありそう。
【Check Point】⇒その鋭い末脚はG1でも武器になるが、イン有利の前残りの馬場になると差し損ねる可能性もある。その点はどんな馬場状態なのかしっかりとチェックする必要がありそう。
▼参考レース 阪神牝馬ステークス
【短評】1番マジックキャッスル(戸崎・国枝)
▼最近の主な戦績
愛知杯 1着
⇒3走前の【秋華賞】ではデアリングタクトを相手に0.2秒差の2着に大健闘!その強さを象徴するかのように、2走前の【愛知杯】では大外から一気に差し切り勝ち!勝ち時計1分58秒7はコースレコードへ0.4秒に迫る好タイムでもあり、G1を勝てる器であることを証明。
実際に前走の【阪神牝馬S】では、直線で外から勝ち馬に蓋をされて、行き場を失ってしまった事で、内に切り込んだことが大きな敗因だった。それでも馬群を捌きながら脚を伸ばして2着に持ってきた点から、能力だけを見ればデゼルと互角以上!マイルでも対応できる事を示されたとなれば、当然この馬も怖い存在!
【Check Point】⇒今回は2走前に初重賞制覇へと導いた戸崎騎手に戻っての参戦!この時のようにスムーズな競馬をすれば、逆転があっても驚けない。
▼参考レース 愛知杯
【短評】9番テルツェット(デムーロ・和田正)
▼最近の主な戦績
ダービー卿CT 1着
⇒この馬はラヴズオンリーユー、リアルスティールの姪でもある血統的な背景から、陣営からも期待値がかなり高い。実際に現在4連勝中で、1勝クラスから牡馬混合の重賞【ダービー卿CT】まで立て続けに勝利を決めている。勢いだけならこの馬が間違いなくメンバーでもナンバーワン!
そして東京マイルは、ここまで2戦2勝と好相性なだけにG1の舞台でも楽しみな存在。まだグランアレグリアやレシステンシアと戦ったことがないからこそ、未知なる魅力を感じる。
【Check Point】⇒前走は斤量は53kgを味方にできたという点もある。更にこの馬は410キロから420キロ台とかなり小柄な馬であることから、初の斤量55キロが響かないかも多少気掛かり。
▼参考レース ダービー卿CT
【短評】14番ディアンドル(団野・奥村)
▼最近の主な戦績
福島牝馬S 1着
⇒デビュー当時は短距離で戦ってきており、未勝利戦を勝利した後は、オープン戦を立て続けに4連勝!3歳時には【北九州記念】で2着にゴールした実績を持つ。
その後は成績が低迷して早熟説が流れたが、今年は【小倉大賞典】で3着、そして前走の【福島牝馬S】では、良血馬のドナアトラエンテを下して重賞初制覇!中距離戦線の対応に慣れて来て、スムーズにハナを立てるようになった今、G1でどんな競馬をするのか??
【Check Point】⇒近2走の競馬を振り返ってみても、やはりハナを切ってこそのタイプ!超絶前残り傾向の馬場で、スローの流れになれば??かつて2000万馬券の立役者となったミナレットのような競馬ができれば一発が見込める。
▼参考レース 福島牝馬S
諦めることなく
今ご紹介した有力候補5頭をはじめ、魅力的な馬は多い。
厩舎関係者や鞍上など、燃えている人間も多いだろう。
私たちも、グランアレグリアの強さを尊重しつつも
最後の最後まで諦めることなく夢馬券の可能性を探りつつ勝負に挑むつもりだ!
中でも一頭、非常に面白そうな馬がいた。
その答えとは!
皆様と共に歓喜と絶叫のゴールへ飛び込むために!
発掘した各馬の正体をぜひ楽しみにしてほしい!
ヴィクトリアマイル 2021【予想】のCheck Point
人気馬の信頼度(5段階) | ★★★★ 上位強力 |
3連単 予想配当 | 5万馬券以上 |
3連単 平均配当(直近5年) | 24万2,606円 |
展開 | ミドル・好位~中団向き |
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尚、コラムの後半では、伏兵発掘へ向けてのヒントになるであろう「攻略データ」をご用意した。
ぜひ、ご確認いただきたい。
私たち「キングスポーツ」とは!?
はじめまして!私たちは1981年の創業以来、40年間、予想一筋で勝負をして参りました「キングスポーツ」です。 当ページをご覧を頂き、ありがとうございます!!
自己紹介がてら、ひとつ質問をさせてください。
どうしてあなたはこのページをご覧くださっているのでしょう?
おそらく「馬券的中するために、何らかの情報を得たい」という思いがあるのではないでしょうか。
レース名を検索し、本記事だけではなく、様々な競馬関連のサイト、あるいはスポーツ紙のサイトをチェックされていることでしょう。
そこでキングスポーツから提案です。冷静に思い返してみて下さい。
・あなたが知りたいと思う「答え」に、それらは答えてくれていますか??
キングスポーツは、現在の競馬ファンが「最も苦労しているであろう」点に真っ向から挑み、冒頭から申し上げているように、結果を出し続けております。
具体的には
ということです。
スポーツ紙や専門紙では、本命、対抗等の印は出すものの、具体的な買い方については明言せず、もしくは目立たぬように端の方に小さく載せているだけ。
それでは、馬券を買う側を迷わせる一方。
その点、私たちは結論を出します。それも、ただ当たれば良いとは考えておりません。
私たちが推奨する券種は
「儲けるための券種&買い方」
です。
最終決断も大事だが、そのノウハウであなたの予想レベルは劇的にアップする
また、重賞を中心にレースごとの指定買い目お出しするだけではなく
「プロ予想家のレースに対する考え方・ノウハウ(結論に至ったプロセス)」
を惜しみなくお知らせしています。
自らが「プロの考え方・ノウハウ」を身につけてしまえば、つまり
「教わる側」ではなく「教えられる側」
の力をつけてしまえば、もう様々なサイトを巡らなくてすむでしょう。
馬券の当たった外れたは一過性のものでしょうが、一度身につけた「考え方」は、皆様の中で何年も、何十年も生き続けるはずですよ!
ちなみに
プロの考え方を「競馬専門紙と変わらない金額」で取得できるお得感
も強調させてください。
長くなってしまいましたが、最後に改めて。
キングスポーツは、必ずあなたの予想を進化させてみせます!
どうか、ひとりで悩まないでください。
私たちの決断や考えを元に、大好きな競馬仲間として「共存共栄」していきましょう!!!
では、ここから本題であるデータの話に移ろう。
2006年のレース創設以来、昨年まででちょうど15回!
その結果を対象にデータを調べた。
まずは「脚質別の成績」からご紹介!
1)脚質別の成績は?
ヴィクトリアM 脚質別の成績(直近15年)
脚質上り | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
平地・逃げ | 1- 1- 2- 11/ 15 | 6.7% | 13.3% | 26.7% |
平地・先行 | 4- 5- 4- 42/ 55 | 7.3% | 16.4% | 23.6% |
平地・中団 | 10- 7- 6- 95/118 | 8.5% | 14.4% | 19.5% |
平地・後方 | 0- 2- 3- 73/ 78 | 0.0% | 2.6% | 6.4% |
勝率から複勝率までをトータルでみれば、逃げ馬〜中団待機の差し馬は、ほぼ似たような成績に思えるだろう。
だが、脚質別成績というのは、基本的には逃げ・先行馬に有利に出やすいもの。
何故なら、前でレースができる馬には「詰まる」などの不確定要素が起きにくいからだ。
その点を考慮すれば、かなり差し馬にとって走りやすい舞台と考えて良いだろう。
迷った時は差し馬に夢を託したい。
2)馬番別の成績をチェック!
次は、枠順別の成績をチェック!
ヴィクトリアマイル 馬番別の成績
馬番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1番 | 1- 0- 4- 10/ 15 | 6.7% | 6.7% | 33.3% |
2番 | 0- 2- 1- 12/ 15 | 0.0% | 13.3% | 20.0% |
3番 | 0- 1- 2- 12/ 15 | 0.0% | 6.7% | 20.0% |
4番 | 3- 1- 1- 10/ 15 | 20.0% | 26.7% | 33.3% |
5番 | 2- 0- 0- 13/ 15 | 13.3% | 13.3% | 13.3% |
6番 | 2- 0- 1- 12/ 15 | 13.3% | 13.3% | 20.0% |
7番 | 0- 1- 0- 14/ 15 | 0.0% | 6.7% | 6.7% |
8番 | 0- 1- 0- 13/ 14 | 0.0% | 7.1% | 7.1% |
9番 | 0- 2- 0- 12/ 14 | 0.0% | 14.3% | 14.3% |
10番 | 0- 2- 1- 12/ 15 | 0.0% | 13.3% | 20.0% |
11番 | 2- 0- 0- 13/ 15 | 13.3% | 13.3% | 13.3% |
12番 | 2- 0- 0- 13/ 15 | 13.3% | 13.3% | 13.3% |
13番 | 1- 1- 1- 12/ 15 | 6.7% | 13.3% | 20.0% |
14番 | 1- 0- 0- 14/ 15 | 6.7% | 6.7% | 6.7% |
15番 | 0- 0- 1- 14/ 15 | 0.0% | 0.0% | 6.7% |
16番 | 1- 2- 2- 10/ 15 | 6.7% | 20.0% | 33.3% |
17番 | 0- 0- 0- 15/ 15 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
18番 | 0- 2- 1- 10/ 13 | 0.0% | 15.4% | 23.1% |
多くのレースにおいては、内有利、あるいは外有利といったような傾向が出る。
だが、このレースはそうではない。
大きな特徴がないのが特徴
とでも言うべきではないだろうか。
まさに、マイル王を決定するに相応しい「能力優先の舞台」
念の為、最多の3勝を挙げている4番に入った馬くらいは確認しておくと良いかも!
3)前走からのレース間隔
最後に前走からのレース間隔だ。
ヴィクトリアマイル 前走からのレース間隔
間隔 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
連闘 | 0- 0- 0- 0/ 0 | |||
中1週 | 0- 0- 0- 6/ 6 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
中2週 | 0- 2- 2- 57/ 61 | 0.0% | 3.3% | 6.6% |
中3週 | 2- 0- 2- 10/ 14 | 14.3% | 14.3% | 28.6% |
中4~ 8週 | 12- 12- 11-129/164 | 7.3% | 14.6% | 21.3% |
中9~24週 | 1- 1- 0- 13/ 15 | 6.7% | 13.3% | 13.3% |
結論から言うと、レース間隔は
短くても長すぎてもダメ
というところだろうか。
中2週の馬は、61頭もいながら0勝!
また、中10週以上の馬も、サンプルが少ないがこちらも1勝だし、連対率や複勝率も伸びていない。
残念ながら、今年は有力どころでこのデータに該当する馬はいない。(強いて言えば、伏兵のシゲルピンクダイヤ、ディアンドルが中2週)
とはいえ【ヴィクトリアマイル】は今年で終わるレースではない。
来年以降のためにも、頭の片隅に入れておいてほしい。
最後に、データをまとめてみよう
【ヴィクトリアマイルに関するまとめ】
1➡差し馬にとっては非常に走りやすい舞台になっている
2➡馬番には大きな特徴はない。強いていえば「4番」をチェック!
3➡レース間隔は短すぎても長すぎてもダメ
上記データを踏まえた上で!
皆様ならどのように勝負されるだろう?
まだ迷いがあるという方は、ぜひキングスポーツに勝利のお手伝いをさせてほしい。
さあ、次に勝つのは「皆様ご自身」だ!
ヴィクトリアマイル 2021 上位人気候補&予想オッズ
予想オッズ | 出走予定馬 | 騎手 | 厩舎 | 前走成績 |
---|---|---|---|---|
1.6 | グランアレグリア | ルメール | 藤沢 | 大阪杯 4着 |
4.7 | レシステンシア | 武豊 | 松下 | 高松宮記念 2着 |
7.6 | デゼル | 川田 | 友道 | 阪神牝馬S 1着 |
8.5 | マジックキャッスル | 戸崎 | 国枝 | 阪神牝馬S 2着 |
10.4 | テルツェット | デムーロ | 和田正 | ダービー卿CT 1着 |
*(日)発表時点の出走予定馬および騎手予定となります。(月)に最新情報を更新します。
詳しくは動画でも!
尚、キングスポーツは
が大好評をいただいている。
ありがたいことに、そういったお声を数多くいただいている。
おかげさまで、チャンネル登録者数も4万9千人が目前!
ぜひ、合わせてチェックしていただきたい。
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