京阪杯 2017 予想│ ここで燃え尽きるくらいの気持ちで
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京阪杯 2017 予想│キングスポーツ本紙予想の狙い
かつては、ここを勝ったロードカナロア(2011年)やハクサンムーン(2012年)が、翌年のスプリント路線で大活躍を見せるなど「先に繋がる出世レース」というイメージが強かったが、近年は随分と傾向が変わってきた印象。
例えば昨年、ここを勝ったのはネロは活躍を見せられずに苦しんでいる。また、2着だったエイシンスパルタンに関しても同様。「先に繋がらないレース」とでも言えば良いだろうか。
つまり、翌年云々を見てはいけないということかもしれない。
失礼を承知で申し上げるならば、ある意味では「ここで燃え尽きる」くらいの、完全な仕上げを施された馬に注目すべきなのだ。
京阪杯 2017 主な出走予定馬(2017/11/18現在)
オッズ | 出走予定馬 | 騎手 |
4.2 | ソルヴェイグ | 川田 |
4.8 | ヒルノデイバロー | 四位 |
6 | ワンスインナムーン | 石橋 |
6.2 | セイウンコウセイ | 幸 |
10.1 | フィドゥーシア | 三浦 |
15.8 | ジューヌエコール | 北村友 |
16.2 | ナックビーナス | 石川 |
【京阪杯 2017】は、穴ファン必見!
今年も、既にG1での実績持つ面々が出走してくるが、調教での雰囲気(あくまでも1週前までの段階だが)を見る限り、ここをどうしても獲りたいといった雰囲気までは伝わってこない。
それよりも、伏兵の中に魅力的な馬が潜んでいるのだから、穴のキングスポーツにとってみればこれほど美味しい話もないのだ。
ジャパンCにばかり注目が集まる今週だが、穴ファンの方には絶対に見逃して頂きたくない1戦が【 京阪杯 2017 】である事を、声を大にして申し上げよう。
【 京阪杯 2017 】主な有力馬たち
ソルヴェイグ(川田将雅・鮫島厩舎)
昨年のG1スプリンターズSでの3着や、重賞2勝など、大きなレースでの実績が取り上げられがちだが、実はデビュー以来14戦を戦い、掲示板を外したのが僅か3回という、高いレベルでの安定感を見逃してはいけないだろう。唯でさえ、何がおこるかわからない京都芝1200Mの舞台。ひょっとしたら、この馬の安定感が、勝負の明暗を分けることになるかもしれない。
ヒルノデイバロー(四位洋文・昆厩舎)
2走前にオパールSでは、上記したソルヴェイグと全くの同タイムでの2着。上がりタイムではコチラでは速かったように、勝ち負けは位置取りの差だけ、内容では互角以上だったという結論で差し支えないだろう。今年で6歳ながら、フットワーク、馬体のハリともに今が最高潮の印象で、前走スワンSでの2着から更に勢いに乗っているだけに、要注目!
▼京阪杯 参考レース オパールS
ソルヴェイグ 1着
ヒルノデイバロー 2着
ワンスインナムーン(石橋・斎藤厩舎)
前走はG1のスプリンターズでは、スタート直後から先行すると、直線でもひたすら粘って、堂々3着でゴールした!7番人気の伏兵だったこともあるのか「展開が向いた」とか「フロックではないか」という声もあるようだが、力のない馬が簡単に逃げ切れるようなメンバー構成でなかったことは、本当に競馬に精通している人なら、絶対に理解している筈だ。力は確か。後は仕上げだけ!
▼京阪杯 参考レース スプリンターズS(3着)
参考リンク:
創業1981年より長きにわたる歴史は信頼の積み重ね。穴予想を得意とする「キングスポーツ本紙予想」に関する参考ページへは下記よりどうぞ。私たちキングスポーツが、どんな風に勝負しているか興味がある方は、たまに読みに来てくれると嬉しいです。
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