新潟２歳ステークス 2022【予想/穴馬】枠順確定！明日のスターは誰だ！？タフな新潟マイル攻略に向けて「キーワード」を公開中！

2022年8月27日

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20210829-4 — 新潟２歳ステークス 2022 昨年はセリフォスが優勝！

✔️チェックポイント

このコラムでは【新潟２歳ステークス 2022】における「必ず知っておきたい攻略ポイント」についての話や、主な出走馬の解説をご紹介。

新潟２歳ステークス 2022 枠順確定

2022年 8月28日(日)　3回新潟6日目　11頭　[15:45発走]
２歳・オープン・Ｇ３(馬齢)(国際)(特指)　芝1600m・外 (A)

枠	番	馬名	性齢	替騎手	斤量	調教師
1	1	チカポコ	牝2	石橋脩	54	(栗)西園正都
2	2	ロードディフィート	牡2	*田辺裕信	54	(美)和田勇介
3	3	グラニット	牡2	嶋田純次	54	(美)大和田成
4	4	スタンレー	牡2	*吉田豊	54	(美)小野次郎
5	5	バグラダス	牡2	*菅原明良	54	(美)嘉藤貴行
6	6	タマモブラックタイ	牡2	角田大河	54	(栗)角田晃一
6	7	キタウイング	牝2	*戸崎圭太	54	(美)小島茂之
7	8	シーウィザード	牡2	浜中俊	54	(美)鹿戸雄一
7	9	ウインオーディン	牡2	三浦皇成	54	(美)鹿戸雄一
8	10	アイスグリーン	牡2	*坂井瑠星	54	(栗)池添学
8	11	ピンクジン	牝2	*菊沢一樹	54	(美)南田美知

明日のスターがここに！

競馬界における８月の後半といえば

「２歳重賞が本格的にスタートする時期」

と受け止める方が多いのではないだろうか。

今週は、数多くの後の活躍馬を輩出してきた【新潟２歳ステークス】。

また、来週には【札幌２歳ステークス】【小倉２歳ステークス】が行われる。

間違いなく、これらのレースに出走する馬の中には

「明日のスターホース」

が潜んでいるはずだ。馬券の的中はもちろんだが、スター発掘という部分も追い求めて勝負に挑みたい。

新潟マイルについてチェックしておきたい

では早速、今週末に行われる【新潟２歳ステークス】についてお話していきたい。

主な出走予定馬、またレース攻略データについては後ほどご用意している。

ということで、はじめに、レースが行われる「舞台」について皆さまにご案内しておきたい。

まずは何より、新潟競馬場の外回りコースが

デビュー間もない２歳馬にとっては極めて厳しい舞台

だという点はお伝えしておく必要があるだろう

新潟といえば「広い・直線が長い」といったイメージをお持ちの方は多いと思う。

だが、それだけではないのだ。

新潟マイルの最大の特徴とは？

ここでご覧いただきたい画像がある。

以下、新潟芝外回りコースの断面図だ。

最大の特徴は

３角から４角にかけて、約1.6メートル下っている

という部分。

下り勾配だけに、スピードに乗ったまま直線突入ということだ。

ハイスピードのまま、約660Ｍの直線を走り切るのが、どれだけ難しいことか！？

想像するに難くない。

キングのキーワード
⇨「まずは完成度」

こういったコースを攻略するために求められるものは？

将来性がある、とか爆発力がある、といった部分も備えているに越したことはないが、それ以上に

完成度の高さ

が必要になってくるのではないだろうか。

一口に完成度と言っても受け止め方は色々だろうが、ひとつ確実に言えるのは

レース中は鞍上の指示に素直であってほしい

ということ。２歳馬離れした精神面での充実は、余計なスタミナロスの回避に繋がるからだ。

もちろん、昨年優勝の

セリフォスあたりは、非常に完成度の高いタイプだった。

さあ結論はどうなる？

ということで、各出走馬の新馬戦や未勝利戦などをしっかり研究したが、、、

完成度の高さを基準として考えれば、必然的に狙える馬は絞られてくる。

中でも１頭、完成度に加えて、末脚の破壊力、仕上がり（成長）といった数々の追い風をもつ「☆あの穴馬」を発掘することができた。

非常に手応えがあり、レースの訪れが楽しみであることを正直にお伝えしておきたい。

率直に言って、ここで買わなければもったいないぞ！

後半では、レース攻略へ向けての「データ」もご紹介。

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後半では、レース攻略へ向けての「データ」もご紹介。

ぜひ、参考になさってほしい。

その前に、ここからは主な有力馬の解説だ。

新潟２歳ステークス 2022
上位人気候補の３頭を解説

【短評】ロードディフィート（田辺・和田勇）

▼最近の主な戦績
２歳未勝利　１着（6/18 東京芝1400m）
⇒デビュー戦＆未勝利戦と共に２番手からの競馬ができたようにスタートセンス抜群！さらに折り合い面にも不安はなく２歳馬とは思えない気性で将来性が高い。

なお馬体重は430キロ未満で小柄なタイプだが、前走で見せた非凡はスピードには圧巻！軽い新潟の芝はピッタリの印象で普通に走ればここ重賞でも勝ち負けの可能性は高い。

【Check Point】⇒なおレース後にルメール騎手から「エンジンのかかりが遅いですが、ラスト100メートルはいい脚でした。1600メートルまで大丈夫だと思います。」と評価。ならば初のマイルも難なく対応できると判断して良さそうだ。

▼参考レース　２歳未勝利

【短評】アイスグリーン（坂井瑠・池添学）

▼最近の主な戦績
２歳未勝利　１着　（7/23 小倉芝1800m）
⇒デビュー戦は５着に敗れたが、そこを叩かれた前走の未勝利戦は出遅れながらも上がり最速タイムをマークして勝利。モーリス産駒らしくスパッと切れる感じはないが、いい脚が長く続くイメージで距離芝1800mへの距離延長もプラスになった。

その前走がプラス12キロで短期間の成長も示しており、陣営からも想像以上に期待が込められている。ここで賞金を加算すれば、秋が楽しみになる存在でもあり、しっかりと結果を残しておきたい。

【Check Point】⇒今回はマイルへと距離が短くなるが、直線の長い新潟は息の長い末脚を武器とするこの馬にとって地力を発揮しやすい舞台。２戦戦ってきたことで更に力をつけているとなれば侮ってはいけない存在。

▼参考レース　２歳未勝利

【短評】シーウィザード（浜中・鹿戸）

▼最近の主な戦績
２歳新馬１着（7/3 函館芝1800m）
⇒デビュー戦はスタートを決めてハナを切ってそのまま逃げ切り勝ち！前半600m通過36秒4のスローに持ち込めたことが勝因ではあるが、ラスト２ハロンは11.3⇒11.4と切れる脚も見せており、単純に展開が恵まれての逃げ切りと決めつけるのは禁物。

鞍上の浜中騎手からは「今後が楽しみな馬」とレース後に語っていた点から重賞でも通用しても不思議ではない。前走は直線でのフラつき具合から余裕はそこまでなかったが、ベストな状態になればかなり楽しみな馬になりそうだ。

【Check Point】⇒この日の函館はかなりタフな状態だったが、その中でラスト２ハロンを11秒台で駆け抜けた内容は間違いなく一級品。そこから更に乗り込まれて成長を遂げているとすれば、ここはデビュー戦の再現があるかもしれない。

▼参考レース　２歳新馬

新潟２歳ステークス 2022【予想】のCheck Point

人気馬の信頼度（5段階）	★★★　上位強力
3連単予想配当	３万馬券以上
3連単平均配当（直近５年）	１万7,798円
展開	ミドル〜ハイ⇒中団向き

尚、コラムの後半では、伏兵発掘へ向けてのヒントになるであろう「攻略データ」をご用意した。

ぜひ、ご確認いただきたい。

私たち「キングスポーツ」とは！？

はじめまして！私たちは1981年の創業以来、40年間、予想一筋で勝負をして参りました「キングスポーツ」です。当ページをご覧を頂き、ありがとうございます！！

自己紹介がてら、ひとつ質問をさせてください。
どうしてあなたはこのページをご覧くださっているのでしょう？

おそらく「馬券的中するために、何らかの情報を得たい」という思いがあるのではないでしょうか。

レース名を検索し、本記事だけではなく、様々な競馬関連のサイト、あるいはスポーツ紙のサイトをチェックされていることでしょう。

そこでキングスポーツから提案です。冷静に思い返してみて下さい。

・あなたが知りたいと思う「答え」に、それらは答えてくれていますか？？

キングスポーツは、現在の競馬ファンが「最も苦労しているであろう」点に真っ向から挑み、冒頭から申し上げているように、結果を出し続けております。

具体的には

「馬連か？３連単か？３連複か？買うべき券種について明確に結論を出した上で、指定買い目をご提供している」

ということです。

スポーツ紙や専門紙では、本命、対抗等の印は出すものの、具体的な買い方については明言せず、もしくは目立たぬように端の方に小さく載せているだけ。

それでは、馬券を買う側を迷わせる一方。

その点、私たちは結論を出します。それも、ただ当たれば良いとは考えておりません。

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「儲けるための券種＆買い方」

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馬券の当たった外れたは一過性のものでしょうが、一度身につけた「考え方」は、皆様の中で何年も、何十年も生き続けるはずですよ！

ちなみに

プロの考え方を「競馬専門紙と変わらない金額」で取得できるお得感

も強調させてください。

長くなってしまいましたが、最後に改めて。

キングスポーツは、必ずあなたの予想を進化させてみせます！
どうか、ひとりで悩まないでください。

私たちの決断や考えを元に、大好きな競馬仲間として「共存共栄」していきましょう！！！

新潟２歳ステークス 2022 攻略データ

では、ここから本題であるデータの話に移ろう。

過去15年の【新潟２歳ステークス】を対象にデータを収集した。

まずは、４角位置別の成績から。

１）４角通過順別の成績をチェック！

早速データをどうぞ。

新潟２歳Ｓ　４角通過順別の成績（過去15年）

４角位置	着別度数	勝率	連対率	複勝率
４角1番手	0- 1- 1- 13/ 15	0.0%	6.7%	13.3%
2番手以内	1- 2- 2- 32/ 37	2.7%	8.1%	13.5%
3番手以内	2- 3- 3- 46/ 54	3.7%	9.3%	14.8%
4番手以内	2- 4- 5- 61/ 72	2.8%	8.3%	15.3%
5番手以内	3- 5- 6- 70/ 84	3.6%	9.5%	16.7%
7番手以内	5- 7- 10- 87/109	4.6%	11.0%	20.2%
10番手以内	9- 8- 12-131/160	5.6%	10.6%	18.1%

ご注目いただきたいのは、４角７番手以内

対象15年のうち、勝ち馬はわずか５頭だけ

当たり前のことを申し上げるようだが、残り10頭は４角８番手以下！

前に行きたい馬は、極めて狙いにくいレースということになる

経験の浅い２歳馬が、長い新潟の直線を前で押し切るのは容易ではないのだろう

意識しておいてほしい

２）上がり順位別の成績

こちらもデータをどうぞ

新潟２歳Ｓ上がり順位別の成績（過去15年）

脚質上り	着別度数	勝率	連対率	複勝率
3F １位	9- 4- 1- 1/ 15	60.0%	86.7%	93.3%
3F ２位	5- 5- 2- 6/ 18	27.8%	55.6%	66.7%
3F ３位	0- 3- 2- 10/ 15	0.0%	20.0%	33.3%
3F ～５位	1- 1- 9- 27/ 38	2.6%	5.3%	28.9%
3F ６位～	0- 2- 1-149/152	0.0%	1.3%	2.0%

上の４角位置別の成績に重なる部分もあるが

後方の馬が有利＝速い上がりをマークしている馬が結果を残してきた

上がり最速をマークしてきた馬の複勝率は驚異の93％！

ぜひ、展開や各馬の脚質を冷静に比較してほしい

速い上がりを使える馬は必然的に見えてくるし、答えが近づいてくるに違いない！

３）前走の距離別成績

最後は前走の距離別成績だ

新潟２歳Ｓ　前走距離別の成績（過去15年）

前走平地距離	着別度数	勝率	連対率	複勝率
1000m	0- 0- 0- 3/ 3	0.0%	0.0%	0.0%
1150m	0- 0- 0- 1/ 1	0.0%	0.0%	0.0%
1200m	0- 2- 4- 30/ 36	0.0%	5.6%	16.7%
1300m	0- 0- 0- 0/ 0
1400m	6- 4- 2- 80/ 92	6.5%	10.9%	13.0%
1500m	0- 0- 0- 0/ 0
1600m	9- 5- 7- 45/ 66	13.6%	21.2%	31.8%
1700m	0- 0- 0- 0/ 0
1800m	0- 4- 2- 34/ 40	0.0%	10.0%	15.0%