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ホーム今週の注目レースダイヤモンドステークス 2020【予想/データ】枠順確定!「長距離=経験」の先入観を覆すデータが!主な出走予定馬の解説も

ダイヤモンドステークス 2020【予想/データ】枠順確定!「長距離=経験」の先入観を覆すデータが!主な出走予定馬の解説も

✔️チェックポイント

このコラムでは【ダイヤモンドステークス 2020】における「必ず知っておきたい攻略ポイント」についての話や、主な出走馬の解説をご紹介。

 

ここ最近、スポーツ界において特に注目を集めたニュースといえば

厚底シューズ問題

ではないだろうか。

NIKE製の厚底シューズ「ヴェイパーフライシリーズ」を使用した世界中の長距離選手達から好記録が続出!

そのため規制がかかりかけたそうだが、結局は、靴底の厚さ40ミリ以下などのレギュレーションを決めることで解決したそうだ。

 

日本陸上界においても、昨年の9月の【MGC】や1月の【箱根駅伝】は、確かにNIKEの靴ばかりが目立っていた。

私は専門家ではないので、その良し悪しについては何とも言えない。

それより何より驚かされたのは、まさに猫も杓子も厚底問題を語っていたことだ。

ネット上でも盛り上がっていたし、通勤電車内で、どうみても陸上経験のなさそうな体型の人まで語っていたのを目撃した時は、吹き出しそうになった。

日本人はマラソンが好きなんだなと改めて感じる。

 

ならばダイヤモンドステークスも!

それは、競馬ファンも同じではないだろうか。

競馬界におけるマラソンレースの一つ【ダイヤモンドS】を楽しみにされていた方は多いと思う。

 

ダイヤモンドステークス 2020 枠順確定

2020年 2月22日(土) 1回東京7日目 16頭 [15:45発走]
4歳以上・オープン・G3(ハンデ)(国際)(特指) 芝3400m (D)

馬名 性齢 替 騎手 斤量 調教師
1 1 オセアグレイト 牡4 野中悠太 54 (美)菊川正達
1 2 ウインテンダネス 牡7 *内田博幸 56 (栗)杉山晴紀
2 3 ポポカテペトル 牡6 北村宏司 55 (栗)友道康夫
2 4 ロサグラウカ 牝5 丸山元気 52 (美)尾関知人
3 5 リッジマン 牡7 *フォーリ 57 (栗)庄野靖志
3 6 レノヴァール 牡5 *横山典弘 54 (栗)高野友和
4 7 タガノディアマンテ 牡4 川田将雅 55 (栗)鮫島一歩
4 8 アドマイヤジャスタ 牡4 *田辺裕信 54 (栗)須貝尚介
5 9 ステイブラビッシモ 牡7 *江田照男 52 (美)久保田貴
5 10 サトノティターン 牡7 *石橋脩 57 (美)堀宣行
6 11 タイセイトレイル 牡5 *中谷雄太 55 (栗)矢作芳人
6 12 ダノンキングダム 牡6 *津村明秀 54 (栗)安田隆行
B7 13 ヴァントシルム 牡6 *M.デム 55 (栗)須貝尚介
7 14 メイショウテンゲン 牡4 池添謙一 55 (栗)池添兼雄
B8 15 バレリオ 牡5 *ミナリク 54 (美)相沢郁
8 16 ミライヘノツバサ 牡7 木幡巧也 54 (美)伊藤大士

 

そういった皆様に、何としても勝利の瞬間をお届けしたい!

高配当を目指しての「攻略法」を後ほど詳しくご紹介するので、どうぞお楽しみに!

 

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さあ、ここで主な出走予定馬をご紹介だ。

ダイヤモンドステークス 2020
タガノディアマンテなど上位人気候補の解説

【短評】7番タガノディアマンテ(川田・鮫島)

名ステイヤーへ

▼最近の主な戦績
万葉S 1着
⇒「ステイヤーらしいステイヤー」ではないだろうか。

2走前【菊花賞】7着、そして快勝した前走【万葉ステークス】はいずれも京都芝3000Mが舞台だったが、共に道中でマクリ気味に上位に進出していくスタイルを披露。

長距離戦でのマクリは、よほどスタミナに余裕がなければ不可能な芸当であり、4歳という年齢を考えても、今後の長距離界の先頭を走っていく存在といえるだろう。期待は大きい。

【Check Point】⇒東京を走るのは昨年の【ダービー】(15番人気⇒9着)以来だが、当時も人気以上には走れていたし、コースとの相性は悪くなさそうだ。
▼参考レース 万葉S 2020

【短評】11番タイセイトレイル(中谷・矢作)

普通に回ってくれば

▼最近の主な戦績
日経新春杯 4着
⇒まだ3000M以上のレースを走ったことはないが、最近は殆どが2400M以上に出走。相手が強すぎた2走前のG1【ジャパンカップ】を除けば、悪くても掲示板圏内という安定した走りを続けているだけに、上でご紹介したタガノディアマンテ同様、長距離戦に対する適性は非常に高そうだ。

適性もさることながら、3走前にはG2【アルゼンチン共和国杯】で2着に激走するほどの走力を備えている。

当時よりは、相手関係のレベルも落ちるだけに、普通に回ってくれば上位争い!

【Check Point】⇒好位からでも後方からでも、位置取りを問わずに力を出し切れる自在性は魅力的。馬券を買う側にとっては非常に頼もしい存在といえそうだ。

▼参考レース 日経新春杯 2020

【短評】3番ポポカテペトル(北村宏・友道)

状態戻って

▼最近の主な戦績
アルゼンチン共和国杯 6着
⇒【アルゼンチン共和国杯】で2着に好走したタイセイトレイルをご紹介した以上、そこから0.2秒差しか負けていない(6着)ポポカテペトルをピックアップするのは当然だろう。

一昨年8月から昨年5月まで、長期の休養を経験したこともあり、復帰当初はいかにもブランクを感じさせる走りだったが、もう心配はいらない。

復帰3戦目となったのが【アルゼンチン共和国杯】であり、ようやくG1好走経験馬らしい、本来のキレのあるフットワークが戻ってきた。これなら、狙い目!

【Check Point】⇒タイセイトレイルと同様に、位置取りを問わずに力を出し切れる安定感が非常に頼もしい。1週前の段階でも良い動きをしていたぞ!

▼参考レース アルゼンチン共和国杯 2019

ダイヤモンドステークス 2020【予想】のCheck Point

人気馬の信頼度(5段階) ★★ 上位拮抗
3連単 予想配当 5万馬券以上
3連単 平均配当(直近5年) 2万9,478円
展開 スロー・好位向き

 

さて、攻略に向けての詳しい話の前に。

今回はじめて、キングスポーツのコラムをご覧下さる方もいらっしゃると思う。

そういった方のために

キングスポーツの自己紹介

をさせていただこうと思う。ぜひご覧いただきたい。

既に知っているよ!というあなたは、自己紹介を飛ばして後半へいってほしい!

 

キングスポーツとは!?

1億4千万円の的中画面

はじめまして!私たちは1981年の創業以来、40年間、予想一筋で勝負をして参りました「キングスポーツ」です。 当ページをご覧を頂き、ありがとうございます!!

自己紹介がてら、ひとつ質問をさせてください。
どうしてあなたはこのページをご覧くださっているのでしょう?

おそらく「馬券的中するために、何らかの情報を得たい」という思いがあるのではないでしょうか。

レース名を検索し、本記事だけではなく、様々な競馬関連のサイト、あるいはスポーツ紙のサイトをチェックされていることでしょう。

 

そこでキングスポーツから提案です。冷静に思い返してみて下さい。

・あなたが知りたいと思う「答え」に、それらは答えてくれていますか??

・予想はできたけど、最終的に「どの券種に、いくら買うのか?」といった最終決断が出ていましたか?

 

ハッキリと申し上げましょう。
一度でもキングスポーツをご利用いただければ、もう二度とそういった思いはさせません。

なぜなら!

私たちキングスポーツは、

✓勝負レースは1日2鞍のみ

✓馬連 6点

✓3連単60点(3連複なら25点)

上記の券種に「予算1万円」を使って、正々堂々と勝負しています。

このように「いくら使って、結果はどうだったのか?」を毎週正直にお伝えしてきたからこそ、創業39年という信頼の積み重ねが存在しているのだと思っております。

 

最終決断も大事だが、そのノウハウであなたの予想レベルは劇的にアップする

重賞を中心にレースごとの指定買い目お出しするだけではなく

「プロ予想家のレースに対する考え方・ノウハウ(結論に至ったプロセス)」

を惜しみなくお知らせしています。

 

買い目だけじゃない!考え方・ノウハウもチェック!

自らが「プロの考え方・ノウハウ」を身につけてしまえば、つまり

「教わる側」ではなく「教えられる側」

の力をつけてしまえば、もう様々なサイトを巡らなくてすむでしょう。

馬券の当たった外れたは一過性のものでしょうが、一度身につけた「考え方」は、皆様の中で何年も、何十年も生き続けるはずですよ!

 

ちなみに

プロの考え方を「競馬専門紙と変わらない金額」で取得できるお得感

も強調させてください。

 

長くなってしまいましたが、最後に改めて。

キングスポーツは、必ずあなたの予想を進化させてみせます!
どうか、ひとりで悩まないでください。

私たちの決断や考えを元に、大好きな競馬仲間として「共存共栄」していきましょう!!!

 

自己紹介はここまでにして、攻略に向けてのデータの話にいこう。

日頃、あまり予想することのない3000M以上の長距離戦だけに、先入観にとらわれることなく、冷静にデータをチェックすることが求められる。

今回、予想に活かしたいデータは厳選3つ!

まずは「ローテーション」から。

 

1)まさか!?ステイヤーズ組が、、、

では、直近15年の【ダイヤモンドS】における「勝ち馬を輩出している前走」について確認。

ダイヤモンドS 勝ち馬を輩出している前走(直帰15年)

前走レース名 着別度数 勝率 連対率 複勝率
万葉SH 5- 3- 3-41/52 9.6% 15.4% 21.2%
アメリカG2 3- 0- 0-24/27 11.1% 11.1% 11.1%
有馬記念G1 2- 0- 0- 4/ 6 33.3% 33.3% 33.3%
迎春S1600 1- 2- 1- 8/12 8.3% 25.0% 33.3%
日経新春HG2 1- 1- 5-12/19 5.3% 10.5% 36.8%
ステイヤG2 1- 1- 1-15/18 5.6% 11.1% 16.7%
箱根特別1000 1- 0- 0- 2/ 3 33.3% 33.3% 33.3%
師走SH 1- 0- 0- 0/ 1 100.0% 100.0% 100.0%

 

【万葉ステークス】や【AJCC】といった、1月に行われたレースが順当に数字を伸ばしている一方、意外な苦戦をしているのが【ステイヤーズS】組

上の表から一目瞭然だが、同じ長距離重賞とは思えぬほど、苦しい数字になっている。

長い距離を走ったダメージは、2ヶ月程度では消えないということだろうか。

今回、伏兵どころに前走【ステイヤーズS】組が何頭かいるが、、、

安易に狙うと厳しい結果が待っているかも!

 

2)上がり最速の馬は複勝率89%!

続いては、「脚質&上がり3ハロンの順位別成績」をチェック!

ダイヤモンドS 脚質&上がり順位別成績(直近15年)

脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率
平地・逃げ 1- 1- 1- 16/ 19 5.3% 10.5% 15.8%
平地・先行 2- 4- 5- 44/ 55 3.6% 10.9% 20.0%
平地・中団 9- 9- 6- 59/ 83 10.8% 21.7% 28.9%
平地・後方 2- 1- 3- 53/ 59 3.4% 5.1% 10.2%
平地・マクリ 1- 0- 0- 2/ 3 33.3% 33.3% 33.3%
3F 1位 9- 4- 3- 2/ 18 50.0% 72.2% 88.9%
3F 2位 4- 5- 2- 6/ 17 23.5% 52.9% 64.7%
3F 3位 1- 3- 2- 5/ 11 9.1% 36.4% 54.5%
3F ~5位 1- 2- 6- 24/ 33 3.0% 9.1% 27.3%
3F 6位~ 0- 1- 2-135/138 0.0% 0.7% 2.2%

 

近年の長距離戦は、単純なスタミナ比べというより、スローペースからの瞬発力勝負になるケースも少なくない。

つまり速い上がりを出せる馬であることは、勝利への必須条件!

実際に、直近15年のうち、上がり3ハロン最速タイムをマークした馬の勝率は50%!

更に複勝率は驚愕の約89%だ!!

メンバーを見渡せば、各馬のタイプはすぐにわかる。

速い上がりを出せるタイプの馬は、人気薄でも押さえる必要がありそうだ。

 

3)年齢別成績も確認しておこう

ダイヤモンドS 年齢別成績(直近15年)

年齢 着別度数 勝率 連対率 複勝率
4歳 5- 5- 6- 25/ 41 12.2% 24.4% 39.0%
5歳 5- 3- 2- 36/ 46 10.9% 17.4% 21.7%
6歳 3- 2- 5- 38/ 48 6.3% 10.4% 20.8%
7歳 1- 2- 1- 35/ 39 2.6% 7.7% 10.3%
8歳 1- 2- 1- 23/ 27 3.7% 11.1% 14.8%

「長距離戦は経験が重要」などと言われることもあるが、少なくとも【ダイヤモンドステークス】に関してはそうではないようだ。

勝率から複勝率まで、全て4歳馬がトップの成績

その他の各年齢の成績などを見渡しても、多少の誤差はあれど、大きく見れば

若ければ若いほど活躍が期待できるレース

ということになりそうだ。

 

それでは、最後にまとめ。

【ダイヤモンドステークスに関するまとめ】

1➡意外にも前走ステイヤーズS組が苦戦している!

2➡速い上がりを出せる馬であることが好走への最低条件

3➡経験よりも若さ!若ければ若いほど活躍が期待できるレース!

 

これらを踏まえた上で!あなたならどのように勝負されるだろう?

キングスポーツは、翌日のG1【フェブラリーS】へ向けての資金稼ぎに

手応えあり

だとハッキリと申し上げておく。共に勝負しようじゃないか!

 

ダイヤモンドステークス 2020 上位人気候補&予想オッズ

予想オッズ 出走予定馬 騎手 厩舎 前走成績
2.9 タガノディアマンテ 川田 鮫島 万葉S 1着
3.2 タイセイトレイル 中谷 矢作 日経新春杯 4着
7.5 ポポカテペトル 北村宏 友道 アルゼンチン共和国杯 6着
7.6 オセアグレイト 野中 菊川 迎春S 1着
9.2 メイショウテンゲン 池添謙 池添 ステイヤーズS 4着
13.2 リッジマン 未定 庄野 ステイヤーズS 11着
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