【京成杯 2022 予想/データ】枠順確定！コース形態の把握は必須条件！攻略データや有力馬の解説も

2022年1月15日

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✔️チェックポイント

このコラムでは【京成杯 2022】における「必ず知っておきたい攻略ポイント」についての話や、主な出走馬の解説をご紹介。

京成杯 2022 枠順確定

2022年 1月16日(日)　1回中山6日目　16頭　[15:45発走]
【１１Ｒ】　第62回京成杯
３歳・オープン・Ｇ３(別定)(国際)(特指)　芝2000m (C)

枠	番	馬名	性齢	替騎手	斤量	調教師
1	1	ニシノムネヲウツ	牡3	内田博幸	56	(美)上原博之
1	2	トゥーサン	牝3	*三浦皇成	54	(栗)吉岡辰弥
2	3	フジマサフリーダム	牡3	丹内祐次	56	(美)菊川正達
2	4	ヴェールランス	牡3	藤岡佑介	56	(栗)藤岡健一
3	5	アライバル	牡3	ルメール	56	(美)栗田徹
3	6	ルークスヘリオス	牡3	永野猛蔵	56	(美)中川公成
4	7	タイセイディバイン	牡3	松若風馬	56	(栗)高野友和
4	8	ヴェローナシチー	牡3	団野大成	56	(栗)佐々木晶
5	9	オディロン	牡3	*大野拓弥	56	(栗)浜田多実
5	10	オニャンコポン	牡3	菅原明良	56	(美)小島茂之
6	11	テンダンス	牡3	和田竜二	56	(栗)中竹和也
6	12	サンストックトン	牡3	*松岡正海	56	(美)鹿戸雄一
7	13	トーセンヴァンノ	牡3	山田敬士	56	(美)小桧山悟
7	14	ホウオウプレミア	牡3	岩田康誠	56	(美)奥村武
8	15	ロジハービン	牡3	戸崎圭太	56	(美)国枝栄
8	16	テラフォーミング	牡3	石川裕紀	56	(美)相沢郁

夢のある勝利を目指して

突然だが、皆様は「ベンチャーナイン」という名前の馬を覚えているだろうか？

今から14年前、2008年の【京成杯】において、12番人気の低評価を覆して２着に激走した馬。

実は、ベンチャーナイン、このレースにおけるキングスポーツの予告の☆穴馬だった。

そして、当時のことを、未だに複数のご会員様からお話していただくことがある。

「まさか12番人気の馬があれほど走るとは思わなかった。ベンチャーナインの好走、そして大金獲得したことは決して忘れないよ」と。

誰にでもできる予想だったら、ご会員様は覚えていなかっただろう。

キングスポーツにしかできない「唯一無二の穴予想」だと感じていただけたからこそ、ご会員様の頭の中に、いつまでも色褪せるなく残っているのだ。

だからこそ！キングスポーツはこれからも攻めていきたい！

先日の【京都金杯】でも11番人気ながら２着激走のダイワキャグニーを指名したが、【京成杯】でも「第２のベンチャーナイン」の発掘にチャレンジするぞ！

参考⇒京都金杯 2022 回顧

京都金杯 2022【回顧】ハンデ戦を考える際のポイントとは？

こちらのコラムでは「キングスポーツの予想結果」とは別に、客観的な視点でのレース回顧をお届けしています。

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2022-01-05 15:30

夢を狙うためのポイントは「コース」にあり！

では、具体的にどのように夢馬券を狙うのか？大事にしたいのはコース形態だ。

ここで、皆様にひとつ質問をしてみたい。

中山芝2000Ｍに対してどういったイメージをお持ちだろう？

こう問われた時、恐らく次のような答えをされる方が多いと思う。

◆直線が短い、狭い内回りコース

◆経験の浅い３歳馬には難解であり器用さが求められる

この答えは正解だ。

確かに、中山競馬場の直線は、いわゆるメーン４会場（東京・中山・京都・阪神）の中では最も短い310Ｍしかない。狭さも含め、位置取りが重要となるため、器用さは必須。

ちなみに、2000年の【有馬記念】において、年間グランドスラムがかかったテイエムオペラオーが４角で絶体絶命の位置取りとなった時、某局のアナウンサーが

「あと310Ｍしかありません！！」

と実況したのはあまりにも有名。

だが！！それだけではない。

高低差に注目

実は中山で見逃してはいけないのは、コース全体の高低差！

何と内回り、外回りとも5.3メートル！

これは、JRA全10場の中でも最大（次位は京都競馬場・外回りの4.3メートル）

2階建ての建物に相当するというのだ。

わずか2000Ｍを走る間に２階建ての建物に相当する高低差さを上ったり下ったり。

これが３歳馬にとっていかに容易ではないことか？想像するまでもないだろう。

それだけに、器用さが求められるイメージの中山だが、本当は

スタミナ・タフさを備えた馬

を狙う必要があるのだ。

ましてや、昨年暮れからの中山競馬をみていると、かなり馬場が荒れている印象。

尚更、上でご紹介した傾向に拍車がかかるだろう。

さあ結論はどうなる？

これらを踏まえた上で、キングスポーツは楽しみな「軸馬＆★馬」を発掘することができた。

心身ともに充実しており「第２のベンチャーナイン」の予感が漂っている！

では、その馬の正体は？

キングスポーツにお任せいただければ

有料会員様だけに「☆穴馬＆最終的な指定買い目＆解説」をご提供！

2022年もどうぞご期待いただきたい！

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後半では、レース攻略へ向けての「データ」もご紹介。

ぜひ、参考になさってほしい。

その前に、ここからは主な出走馬の解説だ。

京成杯 2022
主な出走馬・３頭を解説

【短評】５番テンダンス（和田竜・中竹）

▼最近の主な戦績
東京スポーツ杯２歳Ｓ　３着
⇒兄に重賞を3勝したカデナを持つジャスタウェイ産駒の牡馬！デビュー戦は２着に敗れたものの、続く未勝利戦では単勝1.5倍の断然の支持を受けて後続に４馬身差をつける圧勝！

そして前走はＧ２【東京スポーツ杯】に出走して３着の大健闘！春のクラシック戦線で主役候補のイクイノックスらを相手に好位から粘り込んでいたのだから、無視できない１頭だ！

【Check Point】⇒前走はハイレベルの重賞で強い馬と戦った点に加えて、未勝利戦は５番手に控えて我慢をする競馬で勝利した点も大きい。中竹和也調教師は「いいものがあるので走ってくると思う」と今後を楽しみにしている。

▼参考レース　東京スポーツ杯２歳Ｓ

【短評】11番アライバル（ルメール・栗田）

▼最近の主な戦績
新潟２歳ステークス　２着
⇒東京のデビュー戦を快勝した素質馬！姉のククナは【アルテミスＳ】で２着、そして【クイーンＣ】で３着と春のクラシックを沸かせていたが、この馬はスタートセンスもあり、好位からの競馬で、追い出されてからの瞬発力は素晴らしくアッサリと抜け出して勝利！２着馬プルパレイがその後、未勝利→特別連勝で【朝日杯ＦＳ】に駒を進めておりレベルも高かった！

そして前走の【新潟２歳Ｓ】は惜しくも２着に敗れたが相手は【朝日杯ＦＳ】で２着したセリフォス！ハイレベルな馬達と互角の戦いを経験しており、当然主力の扱いになる。

【Check Point】⇒近２戦はいずれもマイルでの戦い。今回は初めての2000mが舞台となる。だが母のクルミナルは【オークス】でも３着からマイルが上限の血筋ではない。追い切りも成長を感じさせる逞しさもあった。

▼参考レース　新潟２歳ステークス

【短評】２番トゥーサン（三浦・吉岡）

▼最近の主な戦績
２歳新馬　１着（中京芝2000m）
⇒デビュー戦は雨が降って重馬場で行われており非常にタフな条件だった中で勝利を決めた牝馬！

レース内容を振り返ってみると、前半1000メートル通過が６７秒１の緩い流れ。その中で序盤こそダッシュがつかなかったが、楽に好位まで押し上げると、追ってからもしっかりと反応していた。

１馬身半差をつけ危なげない勝利だったが幸英明騎手からは「すごく乗りやすい馬で、何の癖もなかったです。素質のある馬で、次も楽しみです」と将来性を感じさせていただけに、侮ってはいけないキタサンブラック産駒の馬だ！

【Check Point】⇒道悪の中で行われた戦いだったので勝ちタイムは遅かったものの、パワーのあるところを証明！厳寒期で時計のかかる中山の馬場は合いそう。

▼参考レース　２歳新馬

京成杯 2022【予想】のCheck Point

人気馬の信頼度（5段階）	★★★　混戦も
3連単予想配当	３万馬券以上
3連単平均配当（直近５年）	2万7,602円
展開	ミドル⇒中団向き

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尚、コラムの後半では、伏兵発掘へ向けてのヒントになるであろう「攻略データ」をご用意した。

ぜひ、ご確認いただきたい。

私たち「キングスポーツ」とは！？

はじめまして！私たちは1981年の創業以来、40年間、予想一筋で勝負をして参りました「キングスポーツ」です。当ページをご覧を頂き、ありがとうございます！！

自己紹介がてら、ひとつ質問をさせてください。
どうしてあなたはこのページをご覧くださっているのでしょう？

おそらく「馬券的中するために、何らかの情報を得たい」という思いがあるのではないでしょうか。

レース名を検索し、本記事だけではなく、様々な競馬関連のサイト、あるいはスポーツ紙のサイトをチェックされていることでしょう。

そこでキングスポーツから提案です。冷静に思い返してみて下さい。

・あなたが知りたいと思う「答え」に、それらは答えてくれていますか？？

キングスポーツは、現在の競馬ファンが「最も苦労しているであろう」点に真っ向から挑み、冒頭から申し上げているように、結果を出し続けております。

具体的には

「馬連か？３連単か？３連複か？買うべき券種について明確に結論を出した上で、指定買い目をご提供している」

ということです。

スポーツ紙や専門紙では、本命、対抗等の印は出すものの、具体的な買い方については明言せず、もしくは目立たぬように端の方に小さく載せているだけ。

それでは、馬券を買う側を迷わせる一方。

その点、私たちは結論を出します。それも、ただ当たれば良いとは考えておりません。

私たちが推奨する券種は

「儲けるための券種＆買い方」

です。

最終決断も大事だが、そのノウハウであなたの予想レベルは劇的にアップする

また、重賞を中心にレースごとの指定買い目お出しするだけではなく

「プロ予想家のレースに対する考え方・ノウハウ（結論に至ったプロセス）」

を惜しみなくお知らせしています。

自らが「プロの考え方・ノウハウ」を身につけてしまえば、つまり

「教わる側」ではなく「教えられる側」

の力をつけてしまえば、もう様々なサイトを巡らなくてすむでしょう。

馬券の当たった外れたは一過性のものでしょうが、一度身につけた「考え方」は、皆様の中で何年も、何十年も生き続けるはずですよ！

ちなみに

プロの考え方を「競馬専門紙と変わらない金額」で取得できるお得感

も強調させてください。

長くなってしまいましたが、最後に改めて。

キングスポーツは、必ずあなたの予想を進化させてみせます！
どうか、ひとりで悩まないでください。

私たちの決断や考えを元に、大好きな競馬仲間として「共存共栄」していきましょう！！！

ここからはデータの話題へ。

今回は、最初のデータとして

「直近５年の上位３頭の単勝人気」

にご注目いただきたい！

１）「人気」に面白い傾向が！

早速データをご覧いただきたい。

京成杯 2022 直近５年の上位３頭　単勝人気に注目

日付	レース名	馬名	性齢	騎手	人気	着順	調教師
2021. 1.17	京成杯G3	グラティアス	牡3	ルメール	1	１	(美)加藤征弘
2021. 1.17	京成杯G3	タイムトゥヘヴン	牡3	Ｍ．デム	2	２	(美)戸田博文
2021. 1.17	京成杯G3	テンバガー	牡3	戸崎圭太	6	３	(栗)藤岡健一
2020. 1.19	京成杯G3	クリスタルブラック	牡3	吉田豊	7	１	(美)高橋文雅
2020. 1.19	京成杯G3	スカイグルーヴ	牝3	ルメール	1	２	(美)木村哲也
2020. 1.19	京成杯G3	ディアスティマ	牡3	シュタル	6	３	(栗)高野友和
2019. 1.14	京成杯G3	ラストドラフト	牡3	ルメール	4	１	(美)戸田博文
2019. 1.14	京成杯G3	ランフォザローゼス	牡3	マーフィ	2	２	(美)藤沢和雄
2019. 1.14	京成杯G3	ヒンドゥタイムズ	牡3	中谷雄太	7	３	(栗)斉藤崇史
2018. 1.14	京成杯G3	ジェネラーレウーノ	牡3	田辺裕信	1	１	(美)矢野英一
2018. 1.14	京成杯G3	コズミックフォース	牡3	戸崎圭太	2	２	(美)国枝栄
2018. 1.14	京成杯G3	イェッツト	牡3	蛯名正義	6	３	(美)金成貴史
2017. 1.15	京成杯G3	コマノインパルス	牡3	田辺裕信	1	１	(美)菊川正達
2017. 1.15	京成杯G3	ガンサリュート	牡3	北村友一	7	２	(栗)安田隆行
2017. 1.15	京成杯G3	マイネルスフェーン	牡3	柴田大知	3	３	(美)手塚貴久

実は全ての年で

「単勝１or２番人気の有力馬と、単勝６番人気以下の伏兵が同時に馬券に絡んでいる」

人気サイドばかり見ていても駄目。かといって穴ばかり攻めても駄目。

人気と穴のバランスをとりつつ、つまり本命党と穴党の考え方をミックスしつつ、結論を出さなくてはいけないことを覚えておきたい。

こういった難解なレースほど、プロの腕が問われる場面だろう。

キングスポーツにどうぞお任せいただきたい。

２）前走、圧勝組に騙されるな！

「前走の着差別の成績」データをご覧いただきたい。

京成杯 2022　前走の着差別成績（直近15年）

前走着差	着別度数	勝率	連対率	複勝率
勝1.0～1.9	0- 1- 0- 0/ 1	0.0%	100.0%	100.0%
勝0.6～0.9	0- 1- 1- 7/ 9	0.0%	11.1%	22.2%
勝0.3～0.5	3- 2- 4- 14/ 23	13.0%	21.7%	39.1%
勝0.1～0.2	4- 3- 2- 35/ 44	9.1%	15.9%	20.5%
勝0.0	3- 1- 3- 19/ 26	11.5%	15.4%	26.9%
負0.0	0- 0- 0- 1/ 1	0.0%	0.0%	0.0%
負0.1～0.2	2- 3- 3- 16/ 24	8.3%	20.8%	33.3%
負0.3～0.5	3- 3- 1- 13/ 20	15.0%	30.0%	35.0%
負0.6～0.9	0- 1- 1- 41/ 43	0.0%	2.3%	4.7%
負1.0～1.9	0- 0- 0- 19/ 19	0.0%	0.0%	0.0%
負2.0～2.9	0- 0- 0- 2/ 2	0.0%	0.0%	0.0%

意外にも！

前走で0.6秒差以上で勝利（つまり完勝）している馬たちに良績が残っていない

サンプル数が10頭と決して多くないが、とはいえ勝ち馬はゼロ

では何故こうした結果になるのか？

それは「圧勝している馬は、強さ故に他馬に揉まれていない可能性が高い（エンジンの違いで完勝）」からだと推測する

ハイレベルな重賞、ましてや狭い中山芝2000Ｍでは、まず確実にゴチャゴチャする。いざそうなった時に「経験のなさ」が悪い方向にでるのだろう

３）４角位置別の成績

こちらもデータをチェック！

京成杯 2022　４角位置別の成績（直近15年）

４角位置	着別度数	勝率	連対率	複勝率
４角1番手	2- 3- 1- 9/ 15	13.3%	33.3%	40.0%
2番手以内	5- 4- 4- 26/ 39	12.8%	23.1%	33.3%
3番手以内	7- 5- 4- 41/ 57	12.3%	21.1%	28.1%
4番手以内	8- 5- 6- 55/ 74	10.8%	17.6%	25.7%
5番手以内	9- 6- 7- 62/ 84	10.7%	17.9%	26.2%
7番手以内	11- 9- 8- 94/122	9.0%	16.4%	23.0%
10番手以内	14- 11- 12-120/157	8.9%	15.9%	23.6%

注目は４角３番手以内

対象15頭のほぼ半数にあたる７頭の勝ち馬がこの中に入っている

直線の短いコースだけに

「ペースの急上昇⇒前の馬たちが潰れやすい」

というパターンがあるかと思ったが、そうではないらしい。

素直に、良い位置が確保できそうなタイプに期待すべきかもしれない。

最後に、データをまとめてみよう。

【京成杯に関するまとめ】

１➡人気サイドと伏兵サイド、両者をバランスよく！

２➡前走「圧勝組」に騙されてはいけない！

３➡迷った時は素直に「前」

【最終決断はコチラから】
↓↓↓

上記３点を踏まえた上で！

皆様ならどのように勝負されるだろう？

まだ迷いがあるという方は、ぜひキングスポーツに勝利のお手伝いをさせてほしい。

歓喜と絶叫のゴールは、もう目の前にまで迫っている！

京成杯 2022 上位人気候補＆予想オッズ

予想ｵｯｽﾞ	出走予定馬	騎手	厩舎	前走成績
3.5	テンダンス	和田竜	中竹	東スポ杯３着
4.7	アライバル	ルメール	栗田	新潟２歳Ｓ２着
6.1	ヴェールランス	藤岡佑	藤岡健	エリカ賞２着
7.3	オニャンコポン	菅原明	小島	ホープフルＳ 11着
8.5	サンストックトン	松岡	鹿戸	２歳未勝利１着