このコラムでは【関屋記念 2020】における「高配当の主役」を無料公開中！
夏の名物重賞【関屋記念】が目前に迫ってきたが、、、
どうやら、今週末も新潟は雨が降りそうだ。
この記事を書いているレース２日前の昼頃の段階では（土）はお昼前後と夜に弱い雨、（日）は午前中に弱い雨が降りそうな予報になっている。
この夏競馬は、毎週のように雨が降ってきた。
それだけに「またかよ！！」という思いはあるが、とはいえ現実は受け入れなくてはいけない。
天気が変わりやすい時期だから、ひょっとしたら降らない可能性もあるが、やはり万が一に備えた方が良い。
降るなら降るで対応する！
晴雨兼用タイプで攻めていきたい。
詳しい話の前に、まずは確定した出走各馬の枠順を確認しておこう。
関屋記念 2020 枠順確定
2020年 8月16日(日) 3回新潟2日目 18頭 [15:45発走]
３歳以上・オープン・Ｇ３(別定)(国際)(特指) 芝1600m・外 (A)
| 枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 替 騎手 | 斤量 | 調教師 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | プリモシーン | 牝5 | *福永祐一 | 56 | (美)木村哲也 |
| 1 | 2 | ブラックムーン | 牡8 | *内田博幸 | 57 | (栗)西浦勝一 |
| 2 | 3 | アンドラステ | 牝4 | 岩田望来 | 54 | (栗)中内田充 |
| 2 | 4 | メイショウグロッケ | 牝6 | *柴田善臣 | 54 | (栗)荒川義之 |
| 3 | 5 | メイケイダイハード | 牡5 | *石橋脩 | 56 | (栗)中竹和也 |
| 3 | 6 | アストラエンブレム | セ7 | *北村宏司 | 56 | (美)小島茂之 |
| 4 | 7 | $ジャンダルム | 牡5 | 藤井勘一 | 57 | (栗)池江泰寿 |
| 4 | 8 | ミッキーブリランテ | 牡4 | *岩田康誠 | 56 | (栗)矢作芳人 |
| 5 | 9 | ハーレムライン | 牝5 | *木幡巧也 | 54 | (美)田中清隆 |
| 5 | 10 | *ミラアイトーン | 牡6 | 横山和生 | 56 | (美)菊沢隆徳 |
| 6 | 11 | クリノガウディー | 牡4 | 横山典弘 | 56 | (栗)藤沢則雄 |
| 6 | 12 | エントシャイデン | 牡5 | 川須栄彦 | 56 | (栗)矢作芳人 |
| 7 | 13 | ドーヴァー | 牡7 | *田辺裕信 | 57 | (美)伊藤圭三 |
| B7 | 14 | プロディガルサン | 牡7 | *丸山元気 | 56 | (美)国枝栄 |
| B7 | 15 | ペプチドバンブー | 牡5 | *津村明秀 | 56 | (栗)武英智 |
| B8 | 16 | グルーヴィット | 牡4 | Ｍ．デム | 56 | (栗)松永幹夫 |
| 8 | 17 | サトノアーサー | 牡6 | *戸崎圭太 | 56 | (栗)池江泰寿 |
| 8 | 18 | トロワゼトワル | 牝5 | 三浦皇成 | 54 | (栗)安田隆行 |
ハッキリ言って混戦だが、強いて言えば次の３頭あたりが上位人気に推されるだろう。
関屋記念 2020
上位人気候補の３頭を解説
【短評】１番プリモシーン（福永・木村）
▼最近の主な戦績
ヴィクトリアＭ ８着
⇒18年の【関屋記念】を制覇！19年は重賞タイトルを手にすることはできなかったが、【ヴィクトリアＭ】で勝ち馬とレコードの同タイムの２着、更に今年に入ってからは【東京新聞杯】で勝利とマイル路線で大活躍している牝馬！
前走【ヴィクトリアＭ】は８着に敗退したが、展開も向かなかった。
先日の重賞【クイーンＳ】ではビーチサンバが２着、スカーレットカラーが３着、シャドウディーヴァが４着とヴィクトリアＭ組が上位に！この３頭に先着した事実は、この馬の能力の高さの証明だろう。
【Check Point】⇒２走前＆前走はゲートの中で暴れてしまった事が大きな敗因だった。普通に走れば強いが、ズルさを覚えてしまった。気持ちの問題が大きく、スタートを決められるかが大きなポイントとなりそう。
▼参考レース 関屋記念(2018年)
【短評】16番グルーヴィット（デムーロ・松永）
▼最近の主な戦績
京王杯スプリングＳ ３着
⇒３歳だった昨年の【中京記念】を勝利！更に今年はＧ１【高松宮記念】では上がり２番目に速い33.2の脚を使って勝ち馬と0.3秒差まで追い込んでおり、前走の【京王杯ＳＣ】は３着の競馬とスピード能力の高さを示した。
前走後は【安田記念】に参戦する予定を立てていたようだが、脚を捻った影響で敢え無く放牧に。立て直された今回は２度目の重賞タイトルをもぎ取りに来た！
【Check Point】⇒昨年の秋以降はマイル路線で結果を残せていない点が気になるところ。前走の【京王杯ＳＣ】は前残りの２,３番手からの競馬で展開も恵まれていた。怪我明け＆久々のマイルでどこまで？？
▼参考レース 京王杯スプリングＣ
【短評】11番クリノガウディー（横山典・藤沢則）
▼最近の主な戦績
ＣＢＣ賞 12着
⇒２走前のＧ１【高松宮記念】で降着となった悔しさを晴らしたかった前走【ＣＢＣ賞】だが、結果は12着に惨敗。
スタートを決められなかったというより、58キロを背負ってスピードをつけられなかった事が大きな敗因。最後の直線では不利を受けたシーンもあった。
19年は【中京記念】で２着、今年は【東京新聞杯】で勝ち馬と0.1秒差とマイルでも通用する馬だ！
【Check Point】⇒近３走は芝1400m以下の競馬を使っているように、スプリントのペースに慣れてしまっている恐れがある。マイルによる道中のペースでスムーズさを欠いてしまわないかが心配だ。
▼参考レース 東京新聞杯
▼同日行われる小倉記念の記事はコチラ▼
さて、上のリンク先の【小倉記念】についての記事を読んでくださった方はいらっしゃるだろうか。
その中で、今回の【小倉記念】は
「開幕週だが差しが決まる！！」
と記した。
一方、こちら【関屋記念】は逆！前有利だと見る！
ハイレベルなレースだからこそ
新潟コースといえば直線が長いタフなコース。
ましてや【関屋記念】は力のある馬が揃っている。
それだけに、皆無理はしたくない。早めに動いて目標にされることも嫌だ。
どうしてもペースは上がりにくい！つまり前が残る！
という考え方なのだ。
ましてやマークの少ない人気薄なら！なおさらチャンスは広がる。
ちなみに、過去の【関屋記念】でも逃げ馬が活躍してきたデータもある。
関屋記念 脚質別の成績（直近15年）
| 脚質上り | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平地・逃げ | 3- 0- 2- 10/ 15 | 20.0% | 20.0% | 33.3% | 209 | 117 |
| 平地・先行 | 3- 6- 4- 38/ 51 | 5.9% | 17.6% | 25.5% | 39 | 90 |
| 平地・中団 | 4- 3- 7- 95/109 | 3.7% | 6.4% | 12.8% | 81 | 47 |
| 平地・後方 | 5- 6- 3- 55/ 69 | 7.2% | 15.9% | 20.3% | 29 | 46 |
ならば注目すべき馬は？
結論から申し上げると、いつもコラムをチェックして下さる皆様へ感謝を込めて！
【関屋記念】における期待の１頭をプレゼント！
させていただきたい。
創業40年！穴のキングスポーツ
私たちは創業以来の40年
穴のキングスポーツ
として、常に高配当馬券の的中を目指して、攻めの予想にチャレンジしてきた。
後半でご紹介しているので、どうぞお楽しみ！
キングスポーツとは！？
はじめまして！私たちは1981年の創業以来、40年間、予想一筋で勝負をして参りました「キングスポーツ」です。 当ページをご覧を頂き、ありがとうございます！！
自己紹介がてら、ひとつ質問をさせてください。
どうしてあなたはこのページをご覧くださっているのでしょう？
おそらく「馬券的中するために、何らかの情報を得たい」という思いがあるのではないでしょうか。
レース名を検索し、本記事だけではなく、様々な競馬関連のサイト、あるいはスポーツ紙のサイトをチェックされていることでしょう。
そこでキングスポーツから提案です。冷静に思い返してみて下さい。
・あなたが知りたいと思う「答え」に、それらは答えてくれていますか？？
キングスポーツは、現在の競馬ファンが「最も苦労しているであろう」点に真っ向から挑み、冒頭から申し上げているように、結果を出し続けております。
具体的には
ということです。
スポーツ紙や専門紙では、本命、対抗等の印は出すものの、具体的な買い方については明言せず、もしくは目立たぬように端の方に小さく載せているだけ。
それでは、馬券を買う側を迷わせる一方。
その点、私たちは結論を出します。それも、ただ当たれば良いとは考えておりません。
私たちが推奨する券種は
「儲けるための券種＆買い方」
です。
最終決断も大事だが、そのノウハウであなたの予想レベルは劇的にアップする
また、重賞を中心にレースごとの指定買い目お出しするだけではなく
「プロ予想家のレースに対する考え方・ノウハウ（結論に至ったプロセス）」
を惜しみなくお知らせしています。
自らが「プロの考え方・ノウハウ」を身につけてしまえば、つまり
「教わる側」ではなく「教えられる側」
の力をつけてしまえば、もう様々なサイトを巡らなくてすむでしょう。
馬券の当たった外れたは一過性のものでしょうが、一度身につけた「考え方」は、皆様の中で何年も、何十年も生き続けるはずですよ！
ちなみに
プロの考え方を「競馬専門紙と変わらない金額」で取得できるお得感
も強調させてください。
長くなってしまいましたが、最後に改めて。
キングスポーツは、必ずあなたの予想を進化させてみせます！
どうか、ひとりで悩まないでください。
私たちの決断や考えを元に、大好きな競馬仲間として「共存共栄」していきましょう！！！
「キングスポーツ期待の１頭」その正体は！？
さあ、皆様お待ちかね【関屋記念】における期待の１頭！
ご紹介したい。
激走必至 ➡ 18番トロワゼトワル（三浦・安田隆）
恐らく、今回のレースにおける上位人気は、昨年優勝プリモシーンや、【高松宮記念】で好走したクリノガウディー、また前走【エプソムＣ】で４着好走のアンドラステあたりになるのではないか。
だが「明らかにこの馬なら大丈夫」と言い切れるほど抜けた馬たちではない。
恐らく、他の上位人気候補も含め「人気ほどの信頼度ではない」
ならが、中途半端に上位どころを狙うよりも、思い切って攻めるべきだろう。
ということで指名したのが☆トロワゼトワル。
この馬の場合は、とにかく「展開ひとつ」なのだ。
ハマった時の能力の高さは既に証明済み。昨年秋のＧ３【京成杯オータムハンデ】はレコード勝ちを収めたし、２走前のＧ１【ヴィクトリアマイル】では４着でゴールしている。
一方「逃げてこそ」の馬のため、同型が多かったり、先頭に立てたとしても後ろから突かれる展開だと脆い面がある部分は否めない。
その点、今回は大丈夫！
トロワゼトワル以外に、前に行きたいタイプはミラアイトーン（横山和）くらい。
間違いなく理想的な展開に持ち込めるはず。また前走【中京記念】で17着に大惨敗したことも「マークが薄くなる」という点では大きい。
その前走で大敗したことで状態面が心配されたが、負けを察した鞍上がさほど無理をさせなかったことで、結果的には「質の良い調教」になったようだ。
１週前の栗東坂路では、まるで平地を走っているかのような軽快な動きで坂を駆け上がった。
尚、週末の新潟は雨の可能性もあるようだ。
もちろん、スピードを活かせる良馬場が理想的だが、他馬との比較という意味では決して道悪もダメではない。デビュー以来、道悪は稍重の２回しか体験していないが、いずれも勝利を収めている。
繰り返しになるが、とにかくこの馬は「楽に前で走れること」
それがかなう今回、歓喜の瞬間は迫っている！
尚、今週コラムについての解説は
でも公開中！
ありがたいことに、そういったお声を数多くいただいている。
おかげさまで、チャンネル登録者数も３万２千人を突破！
ぜひ、合わせてチェックしていただきたい。
キングスポーツ本紙予想のご利用料金
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| 1日当たり@1,250円 | 1日当たり@930円 | 1日当たり@ 750円 |
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