日本ダービー 2023【予想/穴馬】枠順確定！すべてはこの日のために！３年連続的中へ「競馬は進化した！予想も進化せよ」！

2023年5月27日

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✔️チェックポイント

このコラムでは【ダービー 2023】における「必ず知っておきたい攻略ポイント」についての話や、主な出走馬の解説をご紹介。

日本ダービー　枠順確定 2023

2023年 5月28日(日)　2回東京12日目　18頭　[15:40発走]
【１１Ｒ】　第90回東京優駿
３歳・オープン・Ｇ１(定量)(牡・牝)(国際)(指定)　芝2400m (C)

枠	番	馬名	性齢	替騎手	斤量	調教師	馬主
1	1	ベラジオオペラ	牡3	*横山和生	57	(栗)上村洋行	林田祥来
1	2	スキルヴィング	牡3	ルメール	57	(美)木村哲也	キャロットファーム
2	3	ホウオウビスケッツ	牡3	*丸田恭介	57	(美)奥村武	小笹芳央
2	4	トップナイフ	牡3	横山典弘	57	(栗)昆貢	安原浩司
3	5	ソールオリエンス	牡3	横山武史	57	(美)手塚貴久	社台レースホース
3	6	ショウナンバシット	牡3	Ｍ．デム	57	(栗)須貝尚介	国本哲秀
4	7	フリームファクシ	牡3	*吉田隼人	57	(栗)須貝尚介	金子真人ホールディングス
4	8	メタルスピード	牡3	津村明秀	57	(美)斎藤誠	Him Rock Racingホールディングス
5	9	グリューネグリーン	牡3	石川裕紀	57	(美)相沢郁	斎藤光政
5	10	シャザーン	牡3	岩田望来	57	(栗)友道康夫	金子真人ホールディングス
6	11	ハーツコンチェルト	牡3	松山弘平	57	(美)武井亮	グリーンファーム
6	12	タスティエーラ	牡3	*レーン	57	(美)堀宣行	キャロットファーム
7	13	シーズンリッチ	牡3	*戸崎圭太	57	(美)久保田貴	宇田豊
7	14	ファントムシーフ	牡3	*武豊	57	(栗)西村真幸	ターフ・スポート
7	15	ノッキングポイント	牡3	*北村宏司	57	(美)木村哲也	サンデーレーシング
8	16	パクスオトマニカ	牡3	田辺裕信	57	(美)久保田貴	窪田芳郎
8	17	ドゥラエレーデ	牡3	*坂井瑠星	57	(栗)池添学	スリーエイチレーシング
8	18	サトノグランツ	牡3	川田将雅	57	(栗)友道康夫	里見治

魂を込めて！いざ勝負！

馬生でたった一度だけの舞台。
そして、すべてのホースマンの夢。

それが「日本ダービー」だ！

18頭の馬が、一斉にスタートを切り、同じコースを全馬がそれぞれの意図を持って走る。
枠順の優劣もあれば、出遅れもある。
前にいる馬が斜行してコース塞ぐこともあれば、馬が突然何かに驚くようなことだってある。

結果は水物、勝負は時の運。

しかし、そんなことは百も承知、そんな障壁をぶち壊して、誰もがただただ無邪気に勝利を掴みに行くレース。

それほどの大一番だからこそ、キングスポーツを応援してくださる全ての皆様にも、馬券を射止めてほしい。そのお手伝いをするのがプロとしての責任！

私たちキングスポーツ全スタッフも、すべてをこの日、この一瞬のために魂を込めて臨む！

昨年のドウデュースとの歓喜、一昨年の５万馬券的中に続く３連覇の瞬間！

楽しみになさってほしい。

参考⇒直近２年の的中実績

意識しておきたい「競馬の変化」

大一番を目の前にして、ついついテンションが上がってしまうのが、私たちを含めて、競馬を愛する人間の性だろう。

それでも「頭は冷静に」いきたい。

今、私たちが強く感じているのは「競馬の変化」だ。

細かく見ていくと、様々な部分において変化を感じるが、特にローテーション！

例えば近年は「年明け初戦⇒いきなりクラシック本番」という馬が少なくない。

実際に、そのローテで桜花賞や皐月賞を制したのがソダシはコントレイル。今や「一度叩いてこそ」という時代ではない。

そして、今年の３歳牡馬路線でいえば、ご存知の通り、史上始めて「【京成杯】からの直行で【皐月賞】制覇」を成し遂げている。

もはや、何があっても驚けない。

当然、スンナリでいけば、今年の【ダービー】馬は【皐月賞】組から出る可能性が高いだろう。

だが、ひょっとしたら、ここでも「史上始めて、青葉賞組からのダービー馬誕生」といった瞬間があるかもしれない。

何が言いたいかというと競馬の変化に伴い、予想も進化させなければいけない。

先入観にとらわれず、幅広い視野を持って勝負に挑むこと！これこそが、勝利への必須条件だと確信する。

日本ダービー 2023
皐月賞馬ソールオリエンスなど４頭

【短評】ソールオリエンス（横山武・手塚）

▼最近の主な戦績
皐月賞　１着
⇒無敗の皐月賞馬ソールオリエンスが牡馬クラシック２冠制覇を狙って登場！【皐月賞】は後方からメンバー最速となる上がり３ハロン３５秒５で伸びて大外一気に突き抜けた。

しかも「上がり２番目の馬とのタイム差”0.9秒”」これはそう簡単につけられるものではない。参考までに、【桜花賞】のリバティアイランドは、上がり２番めの馬に0.7秒差！【桜花賞】と【皐月賞】では距離が異なるとはいえ、今回の0.9秒差がいかに強烈であるか、ご理解いただけるだろう。

ハッキリ言って、並の馬ではない。それこそ、父キタサンブラックや、同じ父の産駒で１年先輩のイクイノックスに近づく可能性だって感じさせる。距離延長については「ここ２戦を見る限り、２４００メートルは大丈夫です」と前向きだっただけに、この馬が主役となるのは間違いない。

【Check Point】⇒戦績だけでは昨年のイクイノックスを超えたということになるが、唯一の欠点は操縦性。直線の爆発力は世代でトップクラスだが、東京芝2400mは折り合いも求められる。気性面の成長があれば２冠が見えてくる！

▼参考レース　皐月賞

【短評】スキルヴィング（ルメール・木村）

▼最近の主な戦績
青葉賞　１着
⇒こちらもキタサンブラック産駒の大物！今年に入り、ダービーと同舞台である東京芝2400メートルのゆりかもめ賞、青葉賞を連勝！前走後にルメール騎手が「この馬は能力が高い。G1ホースだと思います」と評価した逸材。

しかも彼の場合はデビュー僅か４戦でクラシック戦線には駒を進めず、ローテを開けて出走してきたので【青葉賞】後も全く疲労を感じさせない。前走は７分、８分のデキの中で勝利できたと言っても良く、ダービーに向けて全力で仕上げてきた！

【Check Point】⇒唯一気になるのは【青葉賞】組からダービー馬が一度も誕生していないこと。だが今年はソールオリエンスが【京成杯】からの直行で【皐月賞】を制覇！これは史上初めてのことだった。近年の競馬は調教技術が進歩しており、かつての常識が通用しない。そういった意味から【青葉賞】組＝危険という先入観は捨てた方が良さそう。

▼参考レース　青葉賞

【短評】タスティエーラ（レーン・堀）

▼最近の主な戦績
皐月賞２着＆弥生賞１着
⇒【皐月賞】は１着から９着までの９頭中８頭の初角位置は９番手以下だった。そういった展開のレースにおいて初角5番手から粘り込んでの２着はお見事だった。

直線でも馬場のいいところを上手く確保して走っておりました。最後の最後に勝ち馬の爆発力に屈しましたが、総合力に関しては負けていなかった。

その前の【弥生賞】は落ち着いて走ることができて見事優勝！近年【弥生賞】馬から皐月賞の優勝馬が出てきていないが、あのタイトルホルダーや菊花賞を勝つアスクビクターモアが勝ったように伝統の重賞であることには変わりない。

【Check Point】⇒２週前追い切りは初騎乗のレーン騎手が騎乗。「馬の機嫌は良く、ハッピーな感じでした。コンディションもいいですし、乗りやすかったです」と感触はバッチリだったように課題に挙がるメンタル面に関しては気にならない様子だった。

▼参考レース　弥生賞

【短評】ファントムシーフ（武豊・西村真）

▼最近の主な戦績
皐月賞３着＆共同通信杯１着
⇒見応えのあったレースが【共同通信杯】！好スタートから一度は先頭に立つも、押して上がってきたタッチウッドにハナを譲って２番手でレースを進めた。直線、逃げるタッチウッドが粘り込みを図るが、坂を上がってファントムシーフが一気に加速。残り200ｍをきってからタッチウッドを振りきって、鮮やかな勝利を飾った。

３走前の【ホープフルＳ】はレース自体がゆったりした流れだったため、前が最後まで止まらずに４着にとどまったが、自在性を生かした安定した走りで好結果を残してきた。鞍上は７度目のダービー制覇を狙う武豊騎手と共に頂点を狙う！

【Check Point】⇒前走の【皐月賞】は瞬発力勝負になったことと落鉄が響いてしまった。それでも３着と馬券圏内を確保したようにポテンシャルが高い。重賞制覇した経験のある府中で巻き返しだ！

▼参考レース　共同通信杯

上で記した面々の力は「結果を残してきた馬」という意味で、魅力を感じる。

ただ、繰り返しになって恐縮だが、先入観は持ちたくない。持つべきではない。彼らが結果を残してきたのも、あくまでも「過去」だ。

だからシンプルに！上の面々にせよ、他の馬を狙うにせよ

「今狙いたい」

と思える馬に夢を託すしかないのだ。

キングのキーワードは
「すべてをその一瞬に込めて」

ということで、攻略へ向けてのキーワードは

「すべてをその一瞬に込めて」

とさせていただいた。

何と言っても大一番だ。

とにかく東京競馬場の最後の直線で、最も素晴らしい脚を使った馬が勝つ。
細かい位置取りなどは関係ない。

この２年、私たちに勝利を届けてくれたドウデュースも、シャフリヤールもそうだったじゃないか！

逃げ先行馬がねじ伏せるのか？それとも差し追い込みがまとめてぶった切るのか？

その一瞬にすべてを込めて走りきれる馬に注目したい。

答えは決まった！いざ勝負！！

ということで、私たちが夢を託す「★あの馬」の正体とは？

キングスポーツにお任せいただければ

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さあ歓喜と絶叫のゴールへ！勝負の時が、確実に迫っているぞ！

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後半では、レース攻略へ向けての「参考データ」もご紹介。

ぜひ、チェックしていただき、予想にお役立ていただきたい。

ダービー 2023【予想】のCheck Point

人気馬の信頼度（5段階）	★★★　まだまだ混戦
3連単予想配当	５万馬券以上
3連単平均配当（直近５年）	62万7,050円
展開	ミドル→中団組

私たち「キングスポーツ」とは！？

はじめまして！私たちは1981年の創業以来、40年間、予想一筋で勝負をして参りました「キングスポーツ」です。当ページをご覧を頂き、ありがとうございます！！

自己紹介がてら、ひとつ質問をさせてください。
どうしてあなたはこのページをご覧くださっているのでしょう？

おそらく「馬券的中するために、何らかの情報を得たい」という思いがあるのではないでしょうか。

レース名を検索し、本記事だけではなく、様々な競馬関連のサイト、あるいはスポーツ紙のサイトをチェックされていることでしょう。

そこでキングスポーツから提案です。冷静に思い返してみて下さい。

・あなたが知りたいと思う「答え」に、それらは答えてくれていますか？？

キングスポーツは、現在の競馬ファンが「最も苦労しているであろう」点に真っ向から挑み、冒頭から申し上げているように、結果を出し続けております。

具体的には

「馬連か？３連単か？３連複か？買うべき券種について明確に結論を出した上で、指定買い目をご提供している」

ということです。

スポーツ紙や専門紙では、本命、対抗等の印は出すものの、具体的な買い方については明言せず、もしくは目立たぬように端の方に小さく載せているだけ。

それでは、馬券を買う側を迷わせる一方。

その点、私たちは結論を出します。それも、ただ当たれば良いとは考えておりません。

私たちが推奨する券種は

「儲けるための券種＆買い方」

です。

最終決断も大事だが、そのノウハウであなたの予想レベルは劇的にアップする

また、重賞を中心にレースごとの指定買い目お出しするだけではなく

「プロ予想家のレースに対する考え方・ノウハウ（結論に至ったプロセス）」

を惜しみなくお知らせしています。

自らが「プロの考え方・ノウハウ」を身につけてしまえば、つまり

「教わる側」ではなく「教えられる側」

の力をつけてしまえば、もう様々なサイトを巡らなくてすむでしょう。

馬券の当たった外れたは一過性のものでしょうが、一度身につけた「考え方」は、皆様の中で何年も、何十年も生き続けるはずですよ！

ちなみに

プロの考え方を「競馬専門紙と変わらない金額」で取得できるお得感

も強調させてください。

長くなってしまいましたが、最後に改めて。

キングスポーツは、必ずあなたの予想を進化させてみせます！
どうか、ひとりで悩まないでください。

私たちの決断や考えを元に、大好きな競馬仲間として「共存共栄」していきましょう！！！

ダービー 2023 攻略データ集

では、ここからはデータの話に移ろう。

【NHKマイルカップ】との変速２冠を達成したディープスカイの強さが印象的な2008年から昨年まで。

過去15年を対象として、調査した。

まずは前走別の成績から！

１）前走別の成績をチェック

早速、データをご紹介していこう。

日本ダービー　前走別の成績（直近15年）

前走レース名	着別度数	勝率	連対率	複勝率
皐月賞G1	11- 12- 8-102/133	8.3%	17.3%	23.3%
京都新聞G2	2- 1- 1- 27/ 31	6.5%	9.7%	12.9%
ＮＨＫマG1	1- 0- 1- 32/ 34	2.9%	2.9%	5.9%
毎日杯G3	1- 0- 0- 6/ 7	14.3%	14.3%	14.3%
青葉賞G2	0- 2- 3- 30/ 35	0.0%	5.7%	14.3%
プリンシ	0- 0- 2- 10/ 12	0.0%	0.0%	16.7%

過去15年中、馬券に絡んだ馬を出したのは、この６レース。

もちろん、前走【皐月賞】組の「11勝」に目がいくだろう。

だが、冷静に考えれば「分母」も多いのだ。

「率」の部分をみると、決して飛び抜けている訳ではない。

もちろん【皐月賞】組が優勢であることを大前提の上で

「過信は禁物」

だという意識を必ず持っておきたい。

２）枠順別をチェック！

次は、枠順別の成績をチェック！

日本ダービー　馬番別の成績（直近15年）

馬番	着別度数	勝率	連対率	複勝率
１番	5- 3- 1- 6/ 15	33.3%	53.3%	60.0%
２番	1- 0- 0- 14/ 15	6.7%	6.7%	6.7%
３番	1- 0- 4- 10/ 15	6.7%	6.7%	33.3%
４番	0- 1- 0- 14/ 15	0.0%	6.7%	6.7%
５番	2- 0- 0- 13/ 15	13.3%	13.3%	13.3%
６番	0- 0- 1- 14/ 15	0.0%	0.0%	6.7%
７番	0- 2- 3- 9/ 14	0.0%	14.3%	35.7%
８番	0- 2- 0- 13/ 15	0.0%	13.3%	13.3%
９番	0- 1- 0- 14/ 15	0.0%	6.7%	6.7%
10番	2- 0- 1- 12/ 15	13.3%	13.3%	20.0%
11番	0- 1- 2- 12/ 15	0.0%	6.7%	20.0%
12番	1- 3- 0- 11/ 15	6.7%	26.7%	26.7%
13番	1- 1- 1- 12/ 15	6.7%	13.3%	20.0%
14番	1- 0- 1- 13/ 15	6.7%	6.7%	13.3%
15番	0- 0- 0- 15/ 15	0.0%	0.0%	0.0%
16番	0- 0- 0- 15/ 15	0.0%	0.0%	0.0%
17番	1- 0- 0- 14/ 15	6.7%	6.7%	6.7%
18番	0- 1- 1- 11/ 13	0.0%	7.7%	15.4%

全く同じ舞台で行われた１週前の【ダービー】では

意外と外枠も悪くない

という傾向をお話した。記事をチェックしてくださった方もいるだろう。

だが！ダービーはそうではない。

とにかく１番＆全体的に内側！

５勝を挙げてる最内の１番を含め、５番までの馬が合計９勝を挙げているのだ！

３）４角位置別の成績

最後に脚質を確認しておこう。

日本ダービー　４角位置別の成績（直近15年）

４角位置	着別度数	勝率	連対率	複勝率
４角1番手	0- 1- 1- 13/ 15	0.0%	6.7%	13.3%
2番手以内	2- 3- 4- 26/ 35	5.7%	14.3%	25.7%
3番手以内	4- 5- 4- 41/ 54	7.4%	16.7%	24.1%
4番手以内	6- 5- 4- 52/ 67	9.0%	16.4%	22.4%
5番手以内	7- 6- 6- 70/ 89	7.9%	14.6%	21.3%
7番手以内	8- 10- 8- 91/117	6.8%	15.4%	22.2%
10番手以内	10- 12- 11-127/160	6.3%	13.8%	20.6%