【枠順確定】きさらぎ賞 2024【穴馬/予想】意外にも！ヒントは「ホープフルステークス」にあった！主な出走予定馬の解説も

2024年2月3日

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✔️チェックポイント

このコラムでは【きさらぎ賞 2024】における「穴党必見⇒高配当馬券獲得のポイント」についての話や、主な出走馬、攻略データのご紹介まで。必見だ！

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2024-01-28 21:47

きさらぎ賞 2024 枠順確定

2024年 2月 4日(日)　2回京都4日目　12頭　[15:35発走]
【１１Ｒ】　第64回きさらぎ賞
３歳・オープン・Ｇ３(馬齢)(国際)(特指)　芝1800m・外 (C)

枠	番	馬名	性齢	替騎手	斤量	調教師	馬主
1	1	xピエナオルフェ	牡3	川島信二	57	(栗)荒川義之	本谷兼三
2	2	インザモーメント	牡3	*鮫島克駿	57	(栗)田中克典	前田幸大
3	3	xウォーターリヒト	牡3	幸英明	57	(栗)河内洋	山岡正人
4	4	ヴェロキラプトル	牡3	*西村淳也	57	(栗)高野友和	加藤裕司
5	5	シヴァース	牡3	*Ｍ．デム	57	(栗)友道康夫	佐々木主浩
5	6	ナムラエイハブ	牡3	和田竜二	57	(栗)長谷川浩	奈村睦弘
6	7	レガーロデルシエロ	牡3	*ルメート	57	(美)栗田徹	サンデーレーシング
6	8	ファーヴェント	牡3	*川田将雅	57	(栗)藤原英昭	キャロットファーム
7	9	ジャスティンアース	牡3	松山弘平	57	(栗)杉山晴紀	三木正浩
7	10	ブエナオンダ	牡3	*武豊	57	(栗)須貝尚介	金子真人ホールディングス
8	11	テイエムリステット	牡3	酒井学	57	(栗)木原一良	竹園正繼
8	12	xビザンチンドリーム	牡3	*ピーヒュ	57	(栗)坂口智康	吉田和美

きさらぎの語源をご存知ですか？

今回のコラムでは注目の３歳限定重賞【きさらぎ賞】をご紹介する。

さて【きさらぎ賞】のきさらぎは、改めて申し上げるまでもなく「如月＝２月」ということ。

では、そもそも如月という言葉の語源をご存知だろうか？

諸説あるようだが

寒さで着物を更に重ねて着ることから「着更着（きさらぎ）」

とする説が有力らしい。

確かに２月の寒さは厳しい。

特に舞台となる京都は、特にこの時期寒く、降雪も多い。

私も、毎年この時期は布団から出られずに苦しんでいる。笑

そんな厳しい季節に行われる競馬を勝ち抜くような馬こそ、明日のスターに相応しいのかもしれない。

今年の３歳世代はどうだ？

実際に過去の【きさらぎ賞】からは「明日のスター」が出ている。

少し前でいえば、98年の勝ち馬スペシャルウィーク、そして2003年の勝ち馬ネオユニヴァースは、いずれも同年の【日本ダービー】を制した。

近年なら、例えば2016年優勝のサトノダイヤモンド。

同年の【菊花賞】、そして【有馬記念】も制した。

また、2018年２着のグローリーヴェイズは、後に海外Ｇ１【香港ヴァーズ】を連覇している。

こうした面々を目の当たりにすると、さすがは、1961年創設、今年で64回目を迎える伝統の重賞だなという気がする。

では、今年の出走馬たちに目を移してみるとどうだろう？

キングのキーワード
⇒ホープフルSを思い出せ

この後、今年の主な出走馬として３頭ほど名前を挙げたのでチェックしてほしい。

だが、少なくとも現時点では、彼らも飛び抜けた存在とは言えないだろう。

ただ、こういう時ほど、伏兵の中から、いきなり大物が飛び出したりするものだ。

思い出されるのは、昨年暮れのＧ１【ホープフルＳ】。

結果的には、人気の２頭が期待に応え、世代の主役候補へと名乗りを挙げたが、その影で、３着には13番人気の大穴サンライズジパングが飛び込んだ！

それも、人気薄のフロックではなかったことが、先日の【若駒ステークス】（かつてディープインパクトも勝ち上がった出世レース）で楽勝したことからも明らか！

若駒で乗っていた武豊騎手もポテンシャルを高く評価していたし、今後大きく羽ばたくだろう。

参考⇒ホープフルＳ 2023 回顧

【先週の重賞回顧】ホープフルステークス⇒まさに出世レース！真の大器が出現！

こちらのコラムでは「キングスポーツの予想結果」とは別に、客観的な視点でのレース回顧をお届けしています。

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2023-12-28 16:36

だから、ここも混戦で抜けた強豪がいないなら、マークを集める人気馬を中途半端に狙うのではなく、実績の劣る面々の中から、思い切って穴を狙いたい！

そして、やはり今の京都の馬場は荒れ馬場でタフ。

そういった馬場向きに絞り込んでいけば、自ずと結論は出るはずだ！

それを踏まえた上で、キングスポーツはどういった結論を出すのか？！

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後半では、レース攻略へ向けての「データ」もご紹介。

ぜひ、参考になさってほしい。

その前に、ここからは主な有力馬の解説だ。

きさらぎ賞 2024
上位人気候補の３頭を解説

【短評】ファーヴェント（川田・藤原英）

▼最近の主な戦績
東スポ杯２歳Ｓ３着
⇒500キロを超える馬体でありながら非常に素軽く、まさにセンスの塊のような競馬内容。ハーツクライ「ラスト世代」から“新たなスター候補”が登場！デビュー戦の２馬身差は決定的ともいえ着差以上の強さが目立った。

なお前走の【東スポ杯】は３着に敗退したが、前走騎乗していた横山武史騎手からは「まだ体を使い切れず、少しモタれていました。中身ができてくれば、今後、相当な馬になると思います」とコメントがあり、成長の約束を示していただけに侮れない。

【Check Point】⇒調教に騎乗した北村友一騎手から「めちゃくちゃ走りそうな馬」と絶賛コメント！今回レースに騎乗する川田騎手からはどんな感想が聞けるのか、その点も楽しみでならない。

▼参考レース　東スポ杯２歳Ｓ

【短評】ジャスティンアース（松山弘・国枝）

▼最近の主な戦績
２歳未勝利　１着
⇒「いかにも将来性を感じる馬。はじめから大きな舞台で戦う覚悟でいます」と関係者が並々ならぬ思いを込めている。

新馬戦はスタートで行き脚がつかず、最後方からの競馬となり３着に敗れたが、３～４角で徐々にポジションを上げていくと直線で３番手に！内めを通ってスムーズに逃げ切ったオールナットに０秒４差をつけられたとはいえ、能力を感じさせる内容だった。続く未勝利戦ではしっかりスタートを決めると逃げ馬の番手を追走、直線で早々にハナへ躍り出ると、最後は後続の猛追を振り切って優勝！その時の走りができれば重賞でも面白い。

【Check Point】⇒明け３歳でさらに成長しており関係者からは「生まれ持っての陸上部」と賞賛！クラシックを目標に掲げるこの馬にとってはただの通過点に過ぎないのか！？

▼参考レース　２歳未勝利

【短評】シヴァース（デムーロ・友道）

▼最近の主な戦績
２歳新馬　１着
⇒デビュー戦は馬群の中でじっくり脚をため、最内にスペースができた残り３００メートルから一気にスパートして、クビ差突き抜けたところがゴール！

ルメールは「２歳馬には見えなかった。いいスタートで乗りやすかった。最後はラチと馬の間に入ってすぐに反応してくれた。距離はこれくらいがぴったりで、もう少し長くても良さそう。楽しみ」。ムーアの落馬負傷による急の乗り替わりだったが、最高の結果を出して満足そうに笑顔を見せた。

【Check Point】⇒ルメール騎手が【東京新聞杯】に騎乗する関係で今回はデムーロ騎手に！佐々木大魔神✕デムーロ騎手といえば昨年はディヴィーナで重賞制覇した名コンビ。それだけに気合い満点！

▼参考レース　２歳新馬

きさらぎ賞 2024【予想】のCheck Point

人気馬の信頼度（5段階）	★★★　素質馬集結
3連単予想配当	５万馬券以上
3連単平均配当（直近５年）	４万6,106円
展開	スロー～ミドルペース⇒中団向き

尚、コラムの後半では、伏兵発掘へ向けてのヒントになるであろう「攻略データ」をご用意した。

ぜひ、ご確認いただきたい。

私たち「キングスポーツ」とは！？

はじめまして！私たちは1981年の創業以来、40年間、予想一筋で勝負をして参りました「キングスポーツ」です。当ページをご覧を頂き、ありがとうございます！！

自己紹介がてら、ひとつ質問をさせてください。
どうしてあなたはこのページをご覧くださっているのでしょう？

おそらく「馬券的中するために、何らかの情報を得たい」という思いがあるのではないでしょうか。

レース名を検索し、本記事だけではなく、様々な競馬関連のサイト、あるいはスポーツ紙のサイトをチェックされていることでしょう。

そこでキングスポーツから提案です。冷静に思い返してみて下さい。

・あなたが知りたいと思う「答え」に、それらは答えてくれていますか？？

キングスポーツは、現在の競馬ファンが「最も苦労しているであろう」点に真っ向から挑み、冒頭から申し上げているように、結果を出し続けております。

具体的には

「馬連か？３連単か？３連複か？買うべき券種について明確に結論を出した上で、指定買い目をご提供している」

ということです。

スポーツ紙や専門紙では、本命、対抗等の印は出すものの、具体的な買い方については明言せず、もしくは目立たぬように端の方に小さく載せているだけ。

それでは、馬券を買う側を迷わせる一方。

その点、私たちは結論を出します。それも、ただ当たれば良いとは考えておりません。

私たちが推奨する券種は

「儲けるための券種＆買い方」

です。

最終決断も大事だが、そのノウハウであなたの予想レベルは劇的にアップする

また、重賞を中心にレースごとの指定買い目お出しするだけではなく

「プロ予想家のレースに対する考え方・ノウハウ（結論に至ったプロセス）」

を惜しみなくお知らせしています。

自らが「プロの考え方・ノウハウ」を身につけてしまえば、つまり

「教わる側」ではなく「教えられる側」

の力をつけてしまえば、もう様々なサイトを巡らなくてすむでしょう。

馬券の当たった外れたは一過性のものでしょうが、一度身につけた「考え方」は、皆様の中で何年も、何十年も生き続けるはずですよ！

ちなみに

プロの考え方を「競馬専門紙と変わらない金額」で取得できるお得感

も強調させてください。

長くなってしまいましたが、最後に改めて。

キングスポーツは、必ずあなたの予想を進化させてみせます！
どうか、ひとりで悩まないでください。

私たちの決断や考えを元に、大好きな競馬仲間として「共存共栄」していきましょう！！！

きさらぎ賞 2024　攻略データ特集

ここからはデータの話題へ。

では、最後にレース攻略へ向けてのデータをご紹介したい。

ご存知の通り、長きにわたる改修工事が行われたため、2020年以来の京都開催となる。

ただ、改修工事後の京都を見る限り、改修によって、傾向が大きく変わったような部分は全く感じられない。それだけに、シンプルに2020年以前のデータを収集すればOKだと判断した。

では、ご紹介していこう。

１）脚質別の成績は？

早速データをご覧いただきたい。

きさらぎ賞　脚質別の成績（京都での直近15回）

脚質上り	着別度数	勝率	連対率	複勝率
平地・逃げ	3- 3- 1- 8/ 15	20.0%	40.0%	46.7%
平地・先行	7- 6- 4- 40/ 57	12.3%	22.8%	29.8%
平地・中団	5- 1- 6- 26/ 38	13.2%	15.8%	31.6%
平地・後方	0- 5- 4- 29/ 38	0.0%	13.2%	23.7%

とにかく「逃げ馬」の成績が優秀であることがよくわかる。

勝率は連対率はもちろん、複勝率の46.7％も相当にハイレベルだ！

どうしても、直線の長い京都の外回りが舞台だけに、皆が警戒して、ペースが上がりにくいのかもしれない。

特に人気薄の逃げ馬は必見だ！

２）馬番別の成績

こちらもデータをどうぞ。

きさらぎ賞　馬番の成績（京都での直近15回）

馬番	着別度数	勝率	連対率	複勝率
１番	3- 2- 0-10/15	20.0%	33.3%	33.3%
２番	1- 2- 0-12/15	6.7%	20.0%	20.0%
３番	3- 2- 2- 8/15	20.0%	33.3%	46.7%
４番	1- 1- 4- 9/15	6.7%	13.3%	40.0%
５番	0- 2- 1-12/15	0.0%	13.3%	20.0%
６番	1- 0- 1-13/15	6.7%	6.7%	13.3%
７番	3- 3- 1- 8/15	20.0%	40.0%	46.7%
８番	0- 1- 1-12/14	0.0%	7.1%	14.3%
９番	2- 0- 2- 6/10	20.0%	20.0%	40.0%
10番	0- 0- 2- 5/ 7	0.0%	0.0%	28.6%
11番	0- 1- 0- 4/ 5	0.0%	20.0%	20.0%
12番	0- 1- 0- 3/ 4	0.0%	25.0%	25.0%
13番	0- 0- 1- 1/ 2	0.0%	0.0%	50.0%
14番	0- 0- 0- 1/ 1	0.0%	0.0%	0.0%
15番	1- 0- 0- 0/ 1	100.0%	100.0%	100.0%