レパードステークス 2023【穴馬/予想】枠順確定！２つの特徴から導かれた「穴馬券獲得のためのポイント」とは？主な出走予定馬の解説も

2023年8月5日

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20220807-4 — レパードステークス 2023 ３歳ダート路線の出世重賞

✔️チェックポイント

このコラムでは【レパードステークス 2023】における「穴党必見⇒高配当馬券獲得のポイント」についての話や、主な出走馬の解説をご紹介。

注目の出世重賞！レパードＳ

さあ、今週も楽しみな重賞が行われる。

３歳馬限定のダート戦、出世レース【レパードステークス】だ！

かつては、後のダート王・トランセンドやホッコータルマエを輩出。

比較的最近では、2016年２着馬ケイティブレイブが、その後Ｇ１戦線で大活躍している。

さらに2019年勝ちのハヤヤッコは、路線を芝に移したものの、重賞ウイナーに！

尚、今年の主な出走予定馬は後ほどご紹介する。

正直に申し上げて、現時点までに大きな活躍をしているような馬はあまりいない。

それでも、ここでの活躍をキッカケに、大きく羽ばたく馬が出現することを願っている。

押さえておきたい特徴１⇒出世レースだが波乱あり

では、ここからは具体的なお話へ。

レース攻略へ向けての材料として、コラムの後半では「データ」をご用意したが、その前に！全体像を掴んでいただく意味でも

「押さえておきたい２つの特徴」をご紹介してみたい。

冒頭でも記したように【レパードＳ】は数多くの名馬を輩出してきた出世レース。

だが、その一方で「波乱のレース」という側面があることは見逃せない。

直近５年の３連単平均配当は驚きの23万馬券超えだ！

そういえば、昨年優勝したのも、７番人気の伏兵カフジオクタゴンだった。

要するに、人気にとらわれず、積極的に攻めるべきレースだということ。

押さえておきたい特徴２⇒イメージほどは直線が長くない

舞台となるのは新潟競馬場だ。

恐らく、競馬ファンの方の中では「新潟イコール直線が長い」というイメージの方が多いと思う。

確かに、芝の外回りコースの658.7メートルは本当に長い。

だが！ダートはそうではない。

芝の内回りコースとほぼ同じ、外回りコースの約半分、353.9Ｍしかない！

例えば東京のダートは501メートル、中京ダートは410メートルあるのだが、それらよりも短い。つまり

直線はやや長いが、意外と普通のコース

という考え方で良いのではないだろうか。

穴馬券獲得のための結論
→脚質に注意せよ！とにかく「２番手以内」

その点が影響しているのだろうが【レパードＳ】は好位でレースをする馬が押し切るケースが多い。

詳しくは後半でご紹介する「４角通過順別の成績」をご覧いただきたいが

レース創設以来、半分以上の勝ち馬が４角を２番手以内で通過した馬

という結果が残っているのだ。

特にマークされにくい人気薄の馬はレースがしやすいだろう。

あまり細かいことを考えずに、皆様がご自身がレース展開をイメージされる中で、４角を２番手以内で通過しそうな穴馬がいたらとりあえず押さえること！

これが、穴馬券獲得のための、私たちなりの結論ということになる。

さあ、勝負だ！皆さまならどうする？

こうした点を踏まえて、非常に楽しみな１頭を発掘することができた。

率直に申し上げて「手応えあり」！！猛暑を問題にしない仕上がりの良さからも目が離せない！

さあ、皆様はこの馬を知らずに勝負に挑めるかな？

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後半では、レース攻略へ向けての「データ」もご紹介。

ぜひ、参考になさってほしい。

その前に、ここからは主な有力馬の解説だ。

レパードステークス 2023
上位人気候補の３頭を解説

【短評】９番ミスティックロア（川田・矢作）

▼最近の主な戦績
３歳上１勝クラス　１着
⇒父は【ＢＣクラシック】、【ドバイワールドカップ】を筆頭にＧＩを４勝を挙げた怪物アロゲート産駒の超大物。

未勝利戦⇒１勝クラスと連勝中だが、前走は先頭集団を見るようにポジションを取ると、勝負どころの3コーナーから進出を開始。最後の直線で同世代の2着ダンテバローズが集団から抜け出したものの、それをあっさり交わすと、最後は3馬身差をつけて優勝。エンジンの掛かりが遅いことから、広い新潟コースも大歓迎で、未来のダート王へ向けてまずは重賞タイトル奪取！

【Check Point】⇒川田騎手が「先々、日本を代表するダート馬に育つんじゃないかと思える雰囲気を感じさせてくれる馬」と最大級の評価を与えた。秋には地方の最強馬ミックファイアとぶつかり合う瞬間も楽しみにしたい。

▼参考レース　３歳上１勝クラス

【短評】13番エクロジャイト（北村友・安田隆）

▼最近の主な戦績
鳳雛ステークス　１着
⇒前走の【鳳雛ステークス】では緩い流れだったことを差し引いても、逃げて上がり最速タイムタイの脚を使って快勝。ブリンカーを着用してから、スムーズに折り合えるようになって、ここはダ1800mでは２戦２勝の無敗。

「きつそうに見えて、もう一度、脚を使う」と重賞での粘りにも期待しており、平坦の新潟なら影をも踏ませない走りが見られるかも！？

【Check Point】⇒１週前の追い切りは終い重点の内容で、６ハロン８８秒５―１２秒３をマーク。「順調だし暑さもこたえていない」と関係者は語っており、万全の状態でレースに挑めそうだ！

▼参考レース　鳳雛ステークス

【短評】10番パクスオトマニカ（田辺・久保田）

▼最近の主な戦績
プリンシパルＳ　１着
⇒【プリンシパルＳ】を制し、ダービー（１３着）にも挑戦したが、ここでダート戦に初挑戦。半姉のディヴァインラヴは菊花賞で３着、近親にも芝の重賞勝ち馬がいるなど、クラシック戦線で戦ってきた。

だがパクスオトマニカの場合は切れるタイプではなく、父はドバイワールドカップを制したヴィクトワールピサという事もあり、ダートで化ける可能性あり！前に行ける脚質も平坦の新潟向きということで侮れない！

【Check Point】⇒Ｗコースでゴール前仕掛けられ、６ハロン８３秒７－１２秒０で併入。「徐々に良くなって順調に来ています。成長もしているし、力は出せると思います」と関係者から語っており、ダービーの疲労は残っていない様子だった。

▼参考レース　プリンシパルＳ

エルムステークス 2023【予想】のCheck Point

人気馬の信頼度（5段階）	★★★　上位強力
3連単予想配当	５万馬券以上
3連単平均配当（直近５年）	23万7,248円
展開	ミドル⇒好位～中団向き

尚、コラムの後半では、伏兵発掘へ向けてのヒントになるであろう「攻略データ」をご用意した。

ぜひ、ご確認いただきたい。

私たち「キングスポーツ」とは！？

はじめまして！私たちは1981年の創業以来、40年間、予想一筋で勝負をして参りました「キングスポーツ」です。当ページをご覧を頂き、ありがとうございます！！

自己紹介がてら、ひとつ質問をさせてください。
どうしてあなたはこのページをご覧くださっているのでしょう？

おそらく「馬券的中するために、何らかの情報を得たい」という思いがあるのではないでしょうか。

レース名を検索し、本記事だけではなく、様々な競馬関連のサイト、あるいはスポーツ紙のサイトをチェックされていることでしょう。

そこでキングスポーツから提案です。冷静に思い返してみて下さい。

・あなたが知りたいと思う「答え」に、それらは答えてくれていますか？？

キングスポーツは、現在の競馬ファンが「最も苦労しているであろう」点に真っ向から挑み、冒頭から申し上げているように、結果を出し続けております。

具体的には

「馬連か？３連単か？３連複か？買うべき券種について明確に結論を出した上で、指定買い目をご提供している」

ということです。

スポーツ紙や専門紙では、本命、対抗等の印は出すものの、具体的な買い方については明言せず、もしくは目立たぬように端の方に小さく載せているだけ。

それでは、馬券を買う側を迷わせる一方。

その点、私たちは結論を出します。それも、ただ当たれば良いとは考えておりません。

私たちが推奨する券種は

「儲けるための券種＆買い方」

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また、重賞を中心にレースごとの指定買い目お出しするだけではなく

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自らが「プロの考え方・ノウハウ」を身につけてしまえば、つまり

「教わる側」ではなく「教えられる側」

の力をつけてしまえば、もう様々なサイトを巡らなくてすむでしょう。

馬券の当たった外れたは一過性のものでしょうが、一度身につけた「考え方」は、皆様の中で何年も、何十年も生き続けるはずですよ！

ちなみに

プロの考え方を「競馬専門紙と変わらない金額」で取得できるお得感

も強調させてください。

長くなってしまいましたが、最後に改めて。

キングスポーツは、必ずあなたの予想を進化させてみせます！
どうか、ひとりで悩まないでください。

私たちの決断や考えを元に、大好きな競馬仲間として「共存共栄」していきましょう！！！

レパードステークス 2023 攻略データ

では、ここから本題であるデータの話に移ろう。

レパードステークスは2009年の創設。

過去14回しか行われていないが、３歳限定のダート重賞、しかもローカル新潟開催という特殊な条件のため、他にかえがきくレースはないと判断。

サンプル数こそ少なくなるが、素直にその14回を元に、データを発掘することにした。

ご了承いただきたい。

１）勝ち馬を輩出してきたレースは？

早速、データをご紹介していこう。

レパードステークス前走レース名別成績（過去14回）

前走レース名	着別度数	勝率	連対率	複勝率
ジャパG1	5- 4- 4-17/30	16.7%	30.0%	43.3%
ユニコーG3	4- 0- 0-18/22	18.2%	18.2%	18.2%
麒麟山特1000	1- 1- 0- 2/ 4	25.0%	50.0%	50.0%
濃尾特Ｈ1000	1- 0- 0- 3/ 4	25.0%	25.0%	25.0%
鷹取特別･2勝	1- 0- 0- 1/ 2	50.0%	50.0%	50.0%
青竜Ｓ	1- 0- 0- 0/ 1	100.0%	100.0%	100.0%
いわき特･2勝	1- 0- 0- 0/ 1	100.0%	100.0%	100.0%

過去14年のうち、勝ち馬を出しているのは上記７レースのみ。

当然【ＪＤＤ】や【ユニコーンＳ】に良績が集まる

だが、一発を狙って攻めるなら、逆にその他の４レースに注目してみるのもひとつの手ではないだろうか。

この組から出走馬がいるようなら、注意しておきたい。

２）馬番別成績をチェック！

こちらも、データをご覧いただきたい。

レパードステークス馬番別の成績（過去13回）

馬番	着別度数	勝率	連対率	複勝率
１番	1- 0- 1- 12/ 14	7.1%	7.1%	14.3%
２番	1- 1- 3- 9/ 14	7.1%	14.3%	35.7%
３番	0- 1- 0- 13/ 14	0.0%	7.1%	7.1%
４番	0- 1- 1- 12/ 14	0.0%	7.1%	14.3%
５番	1- 2- 1- 10/ 14	7.1%	21.4%	28.6%
６番	3- 0- 2- 9/ 14	21.4%	21.4%	35.7%
７番	1- 2- 0- 11/ 14	7.1%	21.4%	21.4%
８番	0- 0- 0- 14/ 14	0.0%	0.0%	0.0%
９番	1- 2- 2- 9/ 14	7.1%	21.4%	35.7%
10番	1- 1- 1- 11/ 14	7.1%	14.3%	21.4%
11番	1- 0- 2- 11/ 14	7.1%	7.1%	21.4%
12番	1- 1- 0- 12/ 14	7.1%	14.3%	14.3%
13番	1- 0- 1- 12/ 14	7.1%	7.1%	14.3%
14番	0- 2- 0- 10/ 12	0.0%	16.7%	16.7%
15番	2- 1- 0- 8/ 11	18.2%	27.3%	27.3%

ご覧いただけるとわかる通り、万遍なく勝ち馬が散らばっている印象。

基本的には、枠不問という考え方で良さそうだ。

それを前提として、敢えて細かい部分を見ていくなら

◆圧倒的な数字⇒６番
◆複勝率まで０⇒８番

この２つの馬番を引いてしまった馬だけは、意識してみるのも良いかもしれない。

３）４角位置別の成績

最後に、脚質別の成績だ。

レパードステークス４角位置別の成績（過去14回）

４角位置	着別度数	勝率	連対率	複勝率
４角1番手	2- 4- 2- 6/ 14	14.3%	42.9%	57.1%
2番手以内	8- 5- 4- 22/ 39	20.5%	33.3%	43.6%
3番手以内	8- 8- 6- 25/ 47	17.0%	34.0%	46.8%
4番手以内	9- 11- 8- 34/ 62	14.5%	32.3%	45.2%
5番手以内	10- 12- 8- 46/ 76	13.2%	28.9%	39.5%
7番手以内	12- 14- 10- 76/112	10.7%	23.2%	32.1%
10番手以内	14- 14- 11-108/147	9.5%	19.0%	26.5%