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新潟記念 2018 【予想】ブラストワンピースは勝てるのか?そして高配当の主役は「先行馬の中にいる!」

新潟記念 2018【予想】ブラストワンピース、セダブリランテスなど主な出走予定馬

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8/31(金)馬番が確定しました

 

長かった夏競馬も、いよいよ今週が最終週となる。

私たちキングスポーツにとっては、先日の【北九州記念】における馬連3,630円&3連単7万馬券のダブル的中など、コンスタントに勝利を重ねた夏競馬として記憶に刻まれることになるだろうが、競馬界全体でいえば、この夏競馬は平成最後!

つまり今週は「平成最後の夏競馬ラストウィーク」になるのだ!

 

昭和ラストの63年に彗星の如く登場したのがオグリキャップ

アイドルホース・オグリキャップが登場!年長のライバル・タマモクロスを倒し、年末の【有馬記念】で優勝した昭和最後の63年は、今でも日本競馬史における極めて重賞な1年として語られることが多い。

もちろんオグリの存在もそうだが、区切りの年というのは、人の頭に残りやすいのだ。

同じように、この平成30年も、日本競馬が続く限り、永遠に語り継がれることになる筈だ。「あの年にはあんなに素晴らしい馬がいた」といったように。その代表格は2冠牝馬・アーモンドアイあたりか。

 

第54回 農林水産省賞典 新潟記念

2018年 9月 2日(日) 2回新潟12日目 13頭
3歳以上・オープン・G3(ハンデ)(国際)(特指) 芝2000m・外 (A)

馬名 性齢 替 騎手 斤量 調教師
1 1 ブラストワンピース 牡3 池添謙一 54 (美)大竹正博
2 2 マイネルハニー 牡5 *柴田大知 57 (美)栗田博憲
3 3 ベアインマインド 牝5 *藤田菜七 50 (美)加藤征弘
B4 4 ショウナンバッハ 牡7 *三浦皇成 53 (美)上原博之
4 5 メートルダール 牡5 *福永祐一 57 (美)戸田博文
5 6 メドウラーク 牡7 丸田恭介 56 (栗)橋田満
B5 7 マイネルミラノ 牡8 *津村明秀 56 (美)相沢郁
6 8 $ストーンウェア 牡6 蛯名正義 54 (栗)吉田直弘
6 9 レアリスタ 牡6 石橋脩 54 (美)堀宣行
7 10 グリュイエール 牡6 *戸崎圭太 55 (栗)藤原英昭
7 11 *エンジニア 牡5 *北村宏司 54 (美)牧光二
8 12 スズカディープ セ6 *内田博幸 53 (栗)橋田満
8 13 セダブリランテス 牡4 *石川裕紀 57.5 (美)手塚貴久

※スクロールできます

 

もちろん、夏競馬のラスト重賞となる【新潟記念】も、多くの人に記憶に刻まれることになるだろう。

そんなレースだからこそ!競馬ファンなら、ただ見ているだけじゃなく、馬券を獲らなきゃ!いつの日か「俺は平成最後の夏競馬ラストウィークで勝ったんだ!」と競馬仲間に自慢してほしい。

その手助けを、私たちキングスポーツにさせて頂ければ幸いだ。

 

新潟記念 2018 上位人気馬候補&予想オッズ

オッズ 出走馬 騎手 厩舎 前走成績
2.9 ブラストワンピース 池添 大竹 ダービー 5着
3.4 セダブリランテス 石川 手塚 中山金杯 1着
6.4 グリュイエール 戸崎 藤原 エプソムC 3着
6.7 ストーンウェア 蛯名 吉田 小倉記念 5着
6.9 メートルダール 福永 戸田 大阪杯 10着
11.2 エンジニア 北村宏 マレーシアC 1着

※2018年8月27日(月)現在
※主な出走予定馬の解説は後ほど

 


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ここで、直近5年の結果から振り返っていきたい。

連対馬と、3連単の配当をチェックしてみた。

新潟記念 近5年の連対馬と3連単の配当

開催年 1着馬 2着馬 3連単の配当
17年 タツゴウゲキ (6人気)  アストラエンブレム(1人気)  13万2,650円
16年 アデイインザライフ(2人気)  アルバートドック(1人気)  5万9,970円
15年 パッションダンス(6人気)  マイネルミラノ (9人気)  38万4,550円
14年 マーティンボロ(1人気)  クランモンタナ (5人気)  2万8,290円
13年 コスモネモシン(10人気)   エクスペディション(8人気)  55万8,010円
    3連単の平均配当⇒ 23万2,694円

 

ハンデ戦ということもあるのか、2013年に飛び出した特大55万馬券を筆頭に、直近5年の3連単平均配当は23万馬券と、なかなか荒れている。

但し、2014年と2016年は比較的、上位人気での決着。いわゆる「隔年」で荒れている。「荒れるものだ」と決めつけると、痛い目に遭う可能性もあるから、その点には十分に注意が必要だろう。

配当的な話はここまでにして、具体的な考え方をお伝えしておきたい。

 

まず、ポイントになるには天候

今回のレースのおける最大のポイントとなるのは、ズバリ「天気」

実は今週の新潟地方は連日雨の予報。前日の(土)まで少々雨が降る可能性もあるようだ。もちろん、予報はあくまでも予報だから、外れるかもしれない。だが、リスク回避のためにも、様々なケースを想定しておく必要があるだろう。

 

降雨によって馬場状態はどうなるだろうか?道悪になった場合、基本的には前有利となるケースが多い。一方で、前有利だからこそ皆が前を目指してペースが速くなり、結果的に後ろの馬が差し切るというパターンもある。軸馬の決定に関しては、展開、各馬の道悪に対する適性など、様々な面を考慮するつもりだ。

 

色々と書いてきたが、結論からいえば「自信あり」

その裏付けが、今年6月のG1【宝塚記念】。やはり馬場状態が定まらない中でのレースだった。皆が頭を悩ませる中、キングスポーツは迷うことなくミッキーロケットを軸に指名!ミッキーが優勝し、馬連92倍の高配当を射止めている。道悪における軸馬の選択には、絶対の自信を持っている点を強調しておこう。

 

これぞ競馬。これがキングスポーツだ!!!

 

断言!穴の主役は先行馬の中に!

上で、色々な面を考慮して軸を決めなければいけないと記したが、それはあくまでも、上位人気馬の見極めの話。

高配当馬券の主役になりそうな伏兵という意味では、間違いなく「前にいける馬」

これまで長年、新潟競馬を見てきた中で、やはり道悪になった時は前の馬が残りやすい!ましてや周囲からマークされていない伏兵ともなればなおさら!

後ろで、実力馬同士が牽制し、疲労を溜める中、気持ちよく逃げ切り!あるいは2&3着に粘って大波乱を演出!

 

今回の出走馬で言えば、候補は

12番スズカディープ(内田博)

2番マイネルハニー(柴田大)

7番マイネルミラノ(津村)

この3頭の中に高配当の主役がいると断言したい!

 

その正体とは?そしてどの馬を軸に勝負するのか?絶好調キングスポーツの答えを知らずに、このレースに臨めるかな?

 

新潟記念 2018 主な出走予定馬

1番ブラストワンピース(池添・大竹厩舎)

文句なしの好素材

▼最近の主な戦績
日本ダービー(5着)
⇒【ダービー】で2番人気に推された3歳世代屈指の素質馬が、約3か月ぶりにターフに帰ってくる。【ダービー】こそデビュー以来初めての敗戦(5着)となったが、【毎日杯】からの直行という条件は少々難しかったか。だが、その【毎日杯】では、後のG1【NHKマイルカップ】2着馬ギベオンを子供扱いしているように、能力の高さに疑う余地はない。息の長さとキレを兼備した末脚は新潟に合いそうだし、初の古馬相手でも!

【Check Point】⇒言うまでもなく、ブラストワンピースにとっての目標はここではない。7~8割の仕上げか。但し、世代トップ、いや近いうちに現役トップを目指すつもりなら、あっさり突破してほしいものだ。

▼参考レース 日本ダービー

 

13番セダブリランテス(石川・手塚厩舎)

骨折休養明けでも

▼最近の主な戦績
中山金杯(1着)
⇒快勝を収めた前走【中山金杯】を含め、デビュー以来5戦4勝!唯一敗れた(3着)2走前【アルゼンチン共和国杯】に関しても、勝ち馬は後の現役最強馬・スワーヴリチャードだったし、そもそも休み明けの仕上がり途上だった。全く悲観することはない。

確実に好位を確保できるスピードと、ラストまで粘れる渋太さは間違いなく現役トップクラスだし、ここでも上位の評価は当然だろう。

【Check Point】⇒力は間違いない。結局はデキだろう。ここは骨折休養明けで、約8か月ぶりの実戦となる。追い切りではそれなりに動いているように見えたが「中身」はどうだろう。最終追いまで注目。

▼参考レース 中山金杯

 

10番グリュイエール(戸崎・藤原厩舎)

大器が上昇中!

▼最近の主な戦績
エプソムC(3着)
⇒4歳の春だった2016年3月【名古屋城ステークス】(1着)から約2年の休養を強いられた。普通に考えれば、競走馬としては致命的な状況だった筈だが、それでも復帰初戦の2走前【府中ステークス】を快勝!更に昇級戦での重賞出走となった前走【エプソムカップ】でも3着でゴール!要するに「モノが違う」ということなのだろう。
前走から約3か月ぶりの今回、改めてキッチリと仕上げられているし、順当に上位争いへ!

【Check Point】⇒能力的なこともさることながら、脚質には自在性があるし、左回りコースもピッタリ。スキらしいスキは見当たらない。上で挙げた実績上位の2頭にとっては、最も厄介な相手になる。

▼参考レース エプソムC

 


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さあ、いよいよ長かった夏競馬も最終週を迎えます。

それもただの最終週ではありません。「平成最後の夏競馬ラストウィーク」なんです!この先何年たとうとも、決して忘れられない「区切り」。ならば、せっかくなら馬券を獲って、良い思い出を胸に刻みたいじゃないですか!

 

幸い夏競馬のキングスポーツは絶好調!先週の勝負レースでも馬連3730円の高配当を射止め「直近13週中⇒12週で勝負レース的中」という圧倒的な勝負強さを披露しておりますが、中でも、先日の重賞【北九州記念】において、馬連36倍&3連単7万馬券をダブル的中するなど、小倉芝1200Mという舞台は完全に手の内に入れております。

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※また、ご新規のお客様や、今年(2018)はキングスポーツを利用していないというお久しぶりのお客様を対象とさせて頂きます。何卒ご了承ください。締め切りは9/2(日)12時とさせて頂きます。

 


 

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