【枠順確定】日経新春杯 2024【穴馬/予想】「狙うは４角◯番手の馬」その理由は？攻略データ＆主な出走馬の解説も

2024年1月13日

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✔️チェックポイント

このコラムでは【日経新春杯 2024】における「穴党必見⇒高配当馬券獲得のポイント」についての話や、主な出走馬、攻略データのご紹介まで。必見だ！

日経新春杯 2024 枠順確定

2024年 1月14日(日)　1回京都5日目　14頭　[15:35発走]
【１１Ｒ】　第71回日経新春杯
４歳以上・オープン・Ｇ２(ハンデ)(国際)(特指)　芝2400m・外 (A)

枠	番	馬名	性齢	替騎手	斤量	調教師	馬主
1	1	リレーションシップ	牡7	*高田潤	54	(栗)斉藤崇史	吉田勝己
2	2	ナイママ	牡8	*和田竜二	53	(美)武藤善則	ビッグレッドファーム
3	3	インプレス	牡5	*角田大河	56	(栗)佐々木晶	前田幸治
3	4	リビアングラス	牡4	*田口貫太	54	(栗)矢作芳人	前田幸治
4	5	レッドバリエンテ	牡5	*西村淳也	55	(栗)中内田充	東京ホースレーシング
B4	6	ディアスティマ	牡7	北村友一	57.5	(栗)高野友和	サンデーレーシング
5	7	ハーツコンチェルト	牡4	松山弘平	55	(美)武井亮	グリーンファーム
5	8	ブローザホーン	牡5	菅原明良	57	(美)中野栄治	岡田牧雄
B6	9	カレンルシェルブル	牡6	*武豊	57	(栗)安田翔伍	鈴木隆司
6	10	ハーツイストワール	牡8	田辺裕信	57	(美)国枝栄	嶋田賢
7	11	ヒンドゥタイムズ	セ8	*ルメート	58	(栗)斉藤崇史	シルクレーシング
7	12	シンリョクカ	牝4	木幡初也	53	(美)竹内正洋	由井健太郎
8	13	サヴォーナ	牡4	池添謙一	56	(栗)中竹和也	加藤誠
8	14	サトノグランツ	牡4	川田将雅	57.5	(栗)友道康夫	里見治

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2024-01-08 20:00

数多くの活躍馬を輩出！

早いもので１月も中盤。

そろそろ、年末年始での家族サービス、旅行などの疲れが出てくる頃かもしれない。

何事においても「健康第一」そうか、体調管理にはお気をつけいただきたい。

そんな中で行われるのが伝統の重賞【日経新春杯】

元々、数多くの活躍馬を輩出してきたレースだが、特に近年の好走はその傾向が強い。

2017年１着ミッキーロケット➡翌年の宝塚記念を優勝

2019年１着グローリーヴェイズ➡同年の香港ヴァーズを優勝

2020年１着モズベッロ➡同年の宝塚記念で３着

2023年３着プラダリア➡同年の京都大賞典で優勝

要するに【日経新春杯】は「単なる１月の重賞」ではない。

素質馬がたちが、今後大きく飛躍できるかどうかの分岐点！

どの馬もきっちりと仕上げて勝ちにくる！ある意味

１月のＧ１レース

そのような言い方をしても過言ではないだろう。

それだけに、予想をする側の私たちも、それ相応の「覚悟」をもって、勝負に挑むつもりだ。

キングのキーワード
⇒狙うは４角●or●番手の馬

では、攻略へ向けてどういった考え方で挑めば良いのか？

もちろん、様々な要素はあるが、ひとつ皆様にヒントをご紹介するなら「脚質では」ないだろうか。

実はコラム後半で「４角位置別の成績」を記した。

詳しくはそこをご覧いただきたいが、簡単にいうと

直４角６番手＆７番手の馬（つまり中団で前後を見られる位置にいる馬）が圧倒的な数字を残している

のだ。

ここでコース平面図を確認しておこう。

芝2400Mは、最初のコーナーまで、かなり長い距離を走る。そのためペースは上がりにくい。

前有利かと思いきや、向こう正面の下り坂で一気にペースが上がるため、前にいる馬はつらい。

とはいえ、前半が遅かったとしたら、ペースの上昇にも限界があり、後方にいたら届くのは容易ではない。

結果「中団組を狙うべし」ということになる。

さあ結論はどうなる？

これらを踏まえた上で、キングスポーツは楽しみな「軸馬＆★馬」を発掘することができた。

能力面も脚質も、さらに言えば仕上がりに関しても、態勢は整ったと言えるのではないだろうか。

では、その馬の正体は？

キングスポーツはどういった結論を出すのか？！お任せいただければ

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ぜひ、ご検討いただきたい。

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後半では、レース攻略へ向けての「データ」もご紹介。

ぜひ、参考になさってほしい。

その前に、ここからは主な有力馬の解説だ。

日経新春杯 2024
上位人気候補の３頭を解説

【短評】サトノグランツ（川田・友道）

▼最近の主な戦績
神戸新聞杯　１着
⇒春は【京都大賞典】、秋は【神戸新聞杯】と前哨戦の重賞を２つ制覇！特に神戸新聞杯はスローで進んだため、ラスト4ハロンからの持続力勝負という展開。

その4ハロンのタイムは11秒6-10秒7-10秒9-12秒0で、最後の1ハロンだけグッと時間がかかっていた。ここでスピードが落ちなかったのがこの馬であり、最後に差し切れた印象祖父ディープインパクト、父サトノダイヤモンドとレース史上初の父子3代制覇も達成した。古馬になって更なる輝きを見せてもらいたい。

【Check Point】⇒【菊花賞/10着】は初の３０００メートル決戦のうえ、ルメール騎手が作った幻惑ペースに戸惑ったのか本来のリズムで走ることができなかった。川田騎手からは「もう少し時間をかけてあげれば、さらにいい馬になると思います」と古馬になってからの飛躍に期待を寄せていた。

▼参考レース　神戸新聞杯

【短評】サヴォーナ（池添・中竹）

▼最近の主な戦績
菊花賞　５着
⇒昨夏には【信夫山特別】で２勝クラスの古馬に対して３馬身差をつけて圧勝と力をつけてきた点を裏付けるかのように【神戸新聞杯】は２着にゴール。1000mの通過タイムも61秒2と逃げていたこの馬に展開は向いたにせよ、大健闘だった。

その力強さを象徴するかのように前走の【菊花賞】は５着と掲示板を確保。向こう正面に入ってから外から一気に位置を上げる距離ロスがあった点を踏まえれば中身は濃かっただけに古馬になった今、どれだけ力をつけているのか楽しみでならない。

【Check Point】⇒１週前には坂路を一杯に４ハロン５２秒０─１２秒２で元気に駆け上がっており万全！中竹調教師は「迫力のある、この馬らしい動き。中間はＣＷコースでの追い切りを混ぜながら、距離を意識した調整をやってきています」と説明していた。

▼参考レース　菊花賞

【短評】ヤマニンサンパ（団野・斉藤崇）

▼最近の主な戦績
アンドロメダＳ　３着
⇒オープン特別に昇級後は苦手な左回りでの競馬が続いて苦しんだ時期もあったが、右回りの阪神＆京都の近３戦は全て３着と安定した成績。

しかも前走の【アンドロメダＳ】は外馬場が伸びるトラックバイアスで、伸びない内側を通らされていた事を考えれば負けて強しといった内容。能力の高いディープモンスターと互角に渡り合っただけにＧ３なら通用する余地あり。

【Check Point】⇒これまで中距離路線で戦ってきたが、エンジンのかかりが遅い部分もあるので長距離路線に変更してきた点は大きなプラス材料と見て良さそうだ。

▼参考レース　アンドロメダＳ

日経新春杯 2024【予想】のCheck Point

人気馬の信頼度（5段階）	★★★　上位拮抗
3連単予想配当	５万馬券以上
3連単平均配当（直近５年）	24万1,188円
展開	ミドルペース⇒中団向き

尚、コラムの後半では、伏兵発掘へ向けてのヒントになるであろう「攻略データ」をご用意した。

ぜひ、ご確認いただきたい。

私たち「キングスポーツ」とは！？

はじめまして！私たちは1981年の創業以来、40年間、予想一筋で勝負をして参りました「キングスポーツ」です。当ページをご覧を頂き、ありがとうございます！！

自己紹介がてら、ひとつ質問をさせてください。
どうしてあなたはこのページをご覧くださっているのでしょう？

おそらく「馬券的中するために、何らかの情報を得たい」という思いがあるのではないでしょうか。

レース名を検索し、本記事だけではなく、様々な競馬関連のサイト、あるいはスポーツ紙のサイトをチェックされていることでしょう。

そこでキングスポーツから提案です。冷静に思い返してみて下さい。

・あなたが知りたいと思う「答え」に、それらは答えてくれていますか？？

キングスポーツは、現在の競馬ファンが「最も苦労しているであろう」点に真っ向から挑み、冒頭から申し上げているように、結果を出し続けております。

具体的には

「馬連か？３連単か？３連複か？買うべき券種について明確に結論を出した上で、指定買い目をご提供している」

ということです。

スポーツ紙や専門紙では、本命、対抗等の印は出すものの、具体的な買い方については明言せず、もしくは目立たぬように端の方に小さく載せているだけ。

それでは、馬券を買う側を迷わせる一方。

その点、私たちは結論を出します。それも、ただ当たれば良いとは考えておりません。

私たちが推奨する券種は

「儲けるための券種＆買い方」

です。

最終決断も大事だが、そのノウハウであなたの予想レベルは劇的にアップする

また、重賞を中心にレースごとの指定買い目お出しするだけではなく

「プロ予想家のレースに対する考え方・ノウハウ（結論に至ったプロセス）」

を惜しみなくお知らせしています。

自らが「プロの考え方・ノウハウ」を身につけてしまえば、つまり

「教わる側」ではなく「教えられる側」

の力をつけてしまえば、もう様々なサイトを巡らなくてすむでしょう。

馬券の当たった外れたは一過性のものでしょうが、一度身につけた「考え方」は、皆様の中で何年も、何十年も生き続けるはずですよ！

ちなみに

プロの考え方を「競馬専門紙と変わらない金額」で取得できるお得感

も強調させてください。

長くなってしまいましたが、最後に改めて。

キングスポーツは、必ずあなたの予想を進化させてみせます！
どうか、ひとりで悩まないでください。

私たちの決断や考えを元に、大好きな競馬仲間として「共存共栄」していきましょう！！！

日経新春杯 2024　攻略データ特集

では、最後にレース攻略へ向けての「データ」をご紹介したい。

ご存知の通り、長きにわたる改修工事が行われたため、2020年以来の京都開催となる、

ただ、改修工事後の京都を見る限り、改修によって、傾向が大きく変わったような部分は全く感じられない。

それだけに、シンプルに2020年以前のデータを収集すればOKだと判断した。

では、ご紹介していこう。

１）馬番別の成績

早速データをご覧いただきたい。

日経新春杯馬番別成績（2020年以前の15回）

馬番	着別度数	勝率	連対率	複勝率
１番	2- 1- 0- 12/ 15	13.3%	20.0%	20.0%
２番	3- 1- 0- 11/ 15	20.0%	26.7%	26.7%
３番	2- 1- 1- 11/ 15	13.3%	20.0%	26.7%
４番	2- 1- 1- 11/ 15	13.3%	20.0%	26.7%
５番	1- 1- 4- 9/ 15	6.7%	13.3%	40.0%
６番	1- 0- 1- 13/ 15	6.7%	6.7%	13.3%
７番	1- 1- 1- 12/ 15	6.7%	13.3%	20.0%
８番	1- 4- 2- 8/ 15	6.7%	33.3%	46.7%
９番	0- 0- 3- 12/ 15	0.0%	0.0%	20.0%
10番	1- 1- 1- 12/ 15	6.7%	13.3%	20.0%
11番	0- 3- 0- 12/ 15	0.0%	20.0%	20.0%
12番	1- 1- 0- 13/ 15	6.7%	13.3%	13.3%
13番	0- 0- 0- 9/ 9	0.0%	0.0%	0.0%
14番	0- 0- 0- 8/ 8	0.0%	0.0%	0.0%
15番	0- 0- 1- 5/ 6	0.0%	0.0%	16.7%
16番	0- 0- 0- 6/ 6	0.0%	0.0%	0.0%
17番	0- 0- 0- 1/ 1	0.0%	0.0%	0.0%
18番	0- 0- 0- 1/ 1	0.0%	0.0%	0.0%

馬番によってサンプル数の違いがあるので、大事なのは「率」

その点、１番～４番のみ「勝率10％超え」

わかりやすいほどの「内枠有利な舞台」

あれこれと考えず、困った時は「１番～４番の馬を押さえてみる」

これくらいの思い切りを持ってもよいレースかもしれない。

２）４角位置別の成績は？

こちらもご覧いただきたい。

日経新春杯　４角位置別成績（2020年以前の15回）

４角位置	着別度数	勝率	連対率	複勝率
４角1番手	2- 1- 2- 10/ 15	13.3%	20.0%	33.3%
2番手以内	3- 1- 3- 27/ 34	8.8%	11.8%	20.6%
3番手以内	5- 3- 5- 43/ 56	8.9%	14.3%	23.2%
4番手以内	5- 4- 7- 54/ 70	7.1%	12.9%	22.9%
5番手以内	6- 6- 8- 60/ 80	7.5%	15.0%	25.0%
7番手以内	13- 10- 13- 81/117	11.1%	19.7%	30.8%
10番手以内	14- 13- 14-117/158	8.9%	17.1%	25.9%