【桜花賞 2023 予想/穴馬/枠順確定】リバティアイランド絡みでも馬連30倍を獲る！爆穴「好調教馬」をプレゼント！

G１・２着の際に12番人気だった影響か、さほど評価が上がっていないようだが、、、私達の結論としては

【阪神ジュベナイルフィリーズ】は素直に高評価すべきレース

ということになる。

確かに人気薄だったから、マークもされていなかったし、コースロスもなくレースを運べるなど、恵まれた面もあったことは確か。ただ、私たちは、もっと難しい条件をシンリョクカは乗り越えたと考えている。それは「ペースの違い」だ！

新馬戦（東京芝マイル）前半３ハロン→37秒２
阪神JF（阪神芝マイル）前半３ハロン→34秒６

このように、前半の流れが２秒６も違う。スローからの瞬発力勝負で勝ち上がった馬が、相手強化＆全く違う流れで戦うのは私たちが想像する以上に困難だったはず。だが、全く戸惑うところを見せずに対応し、好走した。

経験の浅い２歳馬とは思えない競馬センス、そして対応力は、何が起こるかわからないG１でこそ力を発揮するものだろうし、魅力的だと感じる。

そもそも、恵まれたとはいっても、並の馬ではG１・２着には入れないはず。根本的な走力＆競馬センスは、間違いなく世代トップホースの一角であることの証だ！

一方で、今回はそのG１以来、４ヶ月ぶりの実戦。調教が進化し、ぶっつけ本番で好走する馬も増えてきたとはいえ、仕上がりを気にされている競馬ファンは多いだろう。だが、間違いなく好仕上がり！

やはり印象的なのは、美浦ウッドで３頭併せを行った最終追い。１週前の段階でしっかりやっていたこと＆遠征があるので、最終追いは３頭併せとはいえ馬なりで、軽めのものだった。

【最終追い】美浦ウッド・良
67.5 – 52.5 – 37.3 – 11.6
３頭併せ・半馬身先着

ただ、軽めの中でも私たちがこだわる「コース追いでのコーナーを回ってくる際のスムーズさ、推進力」が際立っていたし、勢いそのままに直線も馬なりのまま、素晴らしいキレを見せていた。

以前から、調教の話をするたびに、コーナーを回ってくる際の重要性をお話してきたがその理想系は、ディープインパクトの引退レースの有馬記念の４コーナー。

あんな馬はどこを探してもいないが（笑）それに近いスムーズさと推進力を調教で見せる馬は時折見られる。シンリョクカはまさにそれ！しっかり折り合っていた点も含め、古馬のトップホースを見ているような感じさえ受けた。

跨っていた吉田豊騎手も「いい動きだったし、状態面は心配ない」と納得の高評価！ということで条件は整った！世界の吉田豊騎手と共に、歓喜と絶叫のゴールへ！