桜花賞 2023【予想/穴馬】枠順確定！さあ大一番だ！2005年を思い出せ！名牝候補リバティアイランドが強くても「高配当獲得を宣言する」！

2023年4月8日

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スクリーンショット 2023-04-06 14.50.03 — 桜花賞 2023 枠順確定

✔️チェックポイント

このコラムでは【桜花賞 2023】における「必ず知っておきたい攻略ポイント」についての話や、主な出走馬の解説をご紹介。

悔いなき勝負を！

さあ、いよいよこの時がやってきた！

競馬ファン待望のクラシックG１がスタート！もちろん開幕を飾るのは【桜花賞】だ。

先日の【ドバイワールドカップデー】の結果からもわかるように、今の日本競馬、全体のレベルとしては、過去最高と言っても良いかもしれない。

そんな世界に、またここから新たなスター候補が生まれようとしているのだ。

競馬を愛する人間として、昂ぶらないはずがない。

私も、今ドキドキしながら、このコラムを書いていることを正直に告白しておきたい（笑）

それと同時に、どうせなら馬券も勝って、2023年の【桜花賞】を生涯忘れられないような、そんな瞬間にしようじゃないか！

悔いなき勝負へ向かって！さあ、いこう！！

凄い馬が現れた

そんな【桜花賞】に、とんでもない馬が出走しようとしている。

昨年暮れのG１【阪神ジュベナイルフィリーズ】を制したリバティアイランドだ！

桜花賞 2023　まずはこの馬からチェックだ！

【短評】リバティアイランド（川田・中内田）

▼最近の主な戦績
阪神ジュベナイルＦ１着
⇒間違いなく今年の主役！デビュー戦はＪＲＡ史上最速タイとなる上がり３Ｆ３１秒４を記録！レースラップ後半３Ｆは３２秒０と速い展開のなか、中団から差し切ったレースぶりは圧巻だった。

〝怪物候補〟として、ファンの間でも話題にもなっただけに前走の【阪神ジュベナイルＦ】は単勝１番人気に支持。終わってみればアーモンドアイのような突き抜け方で勝利！同世代では能力が一つ二つは抜けている印象。川田騎手×中内田厩舎のコンビでここも最強を示す。

【Check Point】⇒ぶっつけ本番！１週前は２歳女王の風格が漂う追い切りだった。６Ｆ８４秒６と全体時計は軽めながらラスト１Ｆは１１秒７と鋭伸。久々でも不安なところは感じられず、万全の状態で挑めそうだ。

▼参考レース　阪神ジュベナイルＦ

上の解説にもあるが【阪神ジュベナイルフィリーズ】は本当に強かった。

２着馬につけた２馬身半差はもちろん大きいが、それ以上の決定的な力の差を感じた方は多かったと思う。

レースぶりの完成度の高さから、前走から急激に進化したということはないかもしれない。それでも今春のトライアルを見ていても、リバティアイランドほどのインパクトある走りをしていた馬はいなかった。

もちろん、経験の浅い馬の３歳戦だけに、ごちゃついたところに入って出られない、といったようなケースはあるかもしれないが、それでも馬券は外さないだろう。

それだけの素材だとみた！

キングのキーワード
⇒それでも「穴は諦めない」

ただし、皆様に誤解のないように申し上げるが

「リバティアイランドが勝利する（好走する）ことと、馬券が堅いことはイコールではない」

むしろ、高配当を狙えるチャンスが大きいとさえ考えている。

というのも、断然の１強が勝つ（好走する）時ほど、相手関係が大荒れするのも、競馬あるあるだ。

いくら圧倒的に強い馬がいようとも、２～５番人気あたりの馬は、大一番だけに、わずかなチャンスでもあれば、果敢に勝ちにいく。

だが、やはり相手は強い。それが結果的に「消耗」に繋がる。ましてや、阪神外回りコースは３歳牝馬にとってはタフだ。そして、よもやの失速へ、、、

そこで浮上してくる無欲の伏兵がいる！

ぜひ、思い出していただきたいのが、今から18年前、ディープインパクトの【皐月賞】。

ディープ以外の有力馬が次々と失速する中、２着でゴールしたのは、12番人気のシックスセンスだったじゃないか！

まさに、同じようなシーンをイメージしている。

勝負しやすいレース！

そういった意味では、ある意味今年の【桜花賞】は勝負しやすいレースかもしれない。

あの馬も、この馬も、と悩むことなく

「リバティアイランドに相手に突っ込んでくる大穴は誰なんだ？」

という点に焦点をあてればよいのだから。

この後、ご紹介する、リバティアイランドに続く人気候補３頭ももちろん素晴らしいし、勉強しておく必要はあると思うが、私たちは「さらなる大穴の出番」を確信している！

特に「１週前追いで素晴らしかった☆あの馬」をマーク！

なんとしても勝って、皆様と笑顔の瞬間を分かち合いたいと考えている。

レースの瞬間、どうぞ楽しみになさっていてほしい！

尚、コラム後半では、レース攻略へ向けての「データ」もご紹介。こちらもぜひ！

桜花賞 2023　その他の上位人気候補の３頭を解説

【短評】ライトクオンタム（武豊・武幸）

▼最近の主な戦績
シンザン記念１着
⇒ディープインパクト産駒の最終世代の中で最も期待のかかる馬。前走の【シンザン記念】は強豪牡馬達を外から追撃して勝利！

【シンザン記念】から【桜花賞】を勝利した馬と言えばアーモンドアイを思い出す。関係者からは「ゆとりを持って調整できて順調」と語っているように好感触を示していた。

【Check Point】⇒父の主戦でもあった武豊は「最後の世代でクラシックに乗れるのはうれしい。楽しみですよ」と意気込む。武兄弟のタッグは昨年２着だったウォーターナビレラに続く桜花賞参戦。今年こそ勝利をつかみ取る。

▼参考レース　シンザン記念

【短評】ハーパー（ルメール・友道）

▼最近の主な戦績
クイーンC １着
⇒未勝利戦を勝利後に【クイーンＣ】に駒を進めて勝利！２走前までは先行する競馬をしていたが、前回は控える形。４角ではロスを最小限に抑えて、直線での進路取りも完璧な運び。その辺りはさすが川田騎手といったところ。

芯がしっかりとした馬でG1でも互角に戦えそうな感触！今回はルメール騎手が起用されただけに、期待値はかなり高そう。

【Check Point】⇒気になるのは輸送があったせいか、前回は馬体重を12kgも減らしてしまっていた部分。本番に向けて状態をどこまで整えることができるか？直前まで要チェック！！

▼参考レース　クイーンC

【短評】モズメイメイ（和田竜・音無）

▼最近の主な戦績
チューリップ賞　１着
⇒前走の【チューリップ賞】をはじめ、マイル戦は過去３勝をマーク。２走前の【こぶし賞】で初めて逃げる競馬をしたが、前回も抜群のスタートでハナを主張する競馬で逃げ切り！

そこからも好調をアピール。前進気勢にあふれる走りで、坂路4ハロン52秒0－12秒3。ピノクル（古馬2勝クラス）に首差で先着した。和田竜騎手は「相手に合わせたけど、動く馬なので引っ張りきれないぐらい。スピードに乗りやすい。ひとためしたいイメージ」と特徴をつかんでおり、前回の再現があっても驚けない。

【Check Point】⇒なお2019年以降、チューリップ賞の勝ち馬である５頭は桜花賞で全頭が馬券外に敗れている。しかも逃げ馬ということでモズメイメイは目標にされる。その上で頂点を手にしたら紛れもない本物！

▼参考レース　チューリップ賞

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桜花賞 2023【予想】のCheck Point

人気馬の信頼度（5段階）	★★★★　１強＆混戦
3連単予想配当	５万馬券以上
3連単平均配当（直近５年）	３万3,290円
展開	ミドル→好位～中団組

私たち「キングスポーツ」とは！？

はじめまして！私たちは1981年の創業以来、40年間、予想一筋で勝負をして参りました「キングスポーツ」です。当ページをご覧を頂き、ありがとうございます！！

自己紹介がてら、ひとつ質問をさせてください。
どうしてあなたはこのページをご覧くださっているのでしょう？

おそらく「馬券的中するために、何らかの情報を得たい」という思いがあるのではないでしょうか。

レース名を検索し、本記事だけではなく、様々な競馬関連のサイト、あるいはスポーツ紙のサイトをチェックされていることでしょう。

そこでキングスポーツから提案です。冷静に思い返してみて下さい。

・あなたが知りたいと思う「答え」に、それらは答えてくれていますか？？

キングスポーツは、現在の競馬ファンが「最も苦労しているであろう」点に真っ向から挑み、冒頭から申し上げているように、結果を出し続けております。

具体的には

「馬連か？３連単か？３連複か？買うべき券種について明確に結論を出した上で、指定買い目をご提供している」

ということです。

スポーツ紙や専門紙では、本命、対抗等の印は出すものの、具体的な買い方については明言せず、もしくは目立たぬように端の方に小さく載せているだけ。

それでは、馬券を買う側を迷わせる一方。

その点、私たちは結論を出します。それも、ただ当たれば良いとは考えておりません。

私たちが推奨する券種は

「儲けるための券種＆買い方」

です。

最終決断も大事だが、そのノウハウであなたの予想レベルは劇的にアップする

また、重賞を中心にレースごとの指定買い目お出しするだけではなく

「プロ予想家のレースに対する考え方・ノウハウ（結論に至ったプロセス）」

を惜しみなくお知らせしています。

自らが「プロの考え方・ノウハウ」を身につけてしまえば、つまり

「教わる側」ではなく「教えられる側」

の力をつけてしまえば、もう様々なサイトを巡らなくてすむでしょう。

馬券の当たった外れたは一過性のものでしょうが、一度身につけた「考え方」は、皆様の中で何年も、何十年も生き続けるはずですよ！

ちなみに

プロの考え方を「競馬専門紙と変わらない金額」で取得できるお得感

も強調させてください。

長くなってしまいましたが、最後に改めて。

キングスポーツは、必ずあなたの予想を進化させてみせます！
どうか、ひとりで悩まないでください。

私たちの決断や考えを元に、大好きな競馬仲間として「共存共栄」していきましょう！！！

桜花賞 2023 攻略データ集

では、ここからはデータの話に移ろう。

今回は厳選２データ！

大一番攻略へ向けて、是非、役立てていただきたい。

特に１つ目の「枠」については、いつも以上に掘り下げてみた。要注目！

１）枠別成績をチェック！

まずは、枠別の成績をチェック！

桜花賞　枠別の成績（近15年）

枠番	着別度数	勝率	連対率	複勝率
１枠	0- 1- 2-26/29	0.0%	3.4%	10.3%
２枠	1- 0- 3-25/29	3.4%	3.4%	13.8%
３枠	1- 1- 0-28/30	3.3%	6.7%	6.7%
４枠	3- 2- 0-24/29	10.3%	17.2%	17.2%
５枠	5- 0- 4-21/30	16.7%	16.7%	30.0%
６枠	0- 2- 2-26/30	0.0%	6.7%	13.3%
７枠	3- 3- 3-36/45	6.7%	13.3%	20.0%
８枠	2- 6- 1-36/45	4.4%	17.8%	20.0%

枠別成績に関して注目すべきは、活躍している枠より「苦戦している枠」

実は、ロスなく運べることから有利に見える１枠＆２枠から、勝ち馬が１頭しか出ていない

しかも勝ち馬がいないだけではなく、連対率の数字も伸び悩んでいる。

皆、ロスなく走りたい。

どうしても内側に馬が殺到する分、ごちゃついて走りにくくなるということだろう。

補足）１枠＆２枠で勝ち切れなかった上位人気馬は？

初の試みということで、枠別成績についての補足をしてみたい。

上で記した通り、１枠＆２枠からは勝ち馬が出ていない。ただし

「１枠＆２枠に人気薄ばかりが入っていたんじゃないか！？」

と疑われる方もいるかもしれないよね。笑

そこで、実際に

１枠＆２枠に入って勝ちきれなかった上位人気馬

がいたのかどうか、調べてみた。

尚、上位人気馬については、ここでは「単勝３番人気以内」と定義させていただく。

では早速いこう。対象の馬は６頭いた。

桜花賞　上位人気だった１枠＆２枠の馬（近15年）

日付	レース名	着順	人気	枠番	馬番	馬名	性齢	騎手
210411	桜花賞G1	1	2	2	4	ソダシ	牝3	吉田隼人
190407	桜花賞G1	３	3	2	4	クロノジェネシス	牝3	北村友一
180408	桜花賞G1	２	1	1	1	ラッキーライラック	牝3	石橋脩
110410	桜花賞G1	７	3	2	4	ダンスファンタジア	牝3	横山典弘
100411	桜花賞G1	５	2	2	3	アプリコットフィズ	牝3	横山典弘
090412	桜花賞G1	８	3	1	1	ダノンベルベール	牝3	後藤浩輝

今振り返ってみても、それぞれの年に能力を高く評価された馬ばかり。

そういった馬たちが、ソダシ以外は皆勝ちきれずに涙をのんできた。

信憑性のあるデータだということをご理解いただけたのではないだろうか。

２）４コーナー位置取り別の成績も確認

続いて、４コーナーの位置別の成績だ。

桜花賞４角位置別成績（近15年）

４角位置	着別度数	勝率	連対率	複勝率
４角1番手	2- 1- 1- 11/ 15	13.3%	20.0%	26.7%
2番手以内	2- 2- 2- 27/ 33	6.1%	12.1%	18.2%
3番手以内	4- 3- 3- 46/ 56	7.1%	12.5%	17.9%
4番手以内	6- 4- 3- 57/ 70	8.6%	14.3%	18.6%
5番手以内	6- 4- 4- 72/ 86	7.0%	11.6%	16.3%
7番手以内	6- 6- 7- 94/113	5.3%	10.6%	16.8%
10番手以内	9- 8- 9-136/162	5.6%	10.5%	16.0%