プロキオンステークス 2022【予想/穴馬】キーワードは「昨年が前だからこそ」！攻略データ＆有力馬を解説

2022年7月3日

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✔️チェックポイント

このコラムでは【プロキオンステークス 2022】における「必ず知っておきたい攻略ポイント」についての話や、主な出走馬の解説をご紹介。

まずは昨年を思い出してみよう

既に皆さまもご存知の通り、京都競馬場の改修工事に伴い、例年とは異なる会場で行われるレースも少なくない。

【プロキオンステークス】もその一つで、昨年に続いて、異例の小倉ダート1700Ｍ開催となる。

とはいえ、どうしても【プロキオンステークス】と小倉が結びつかない方も多いと思うので、ここで昨年のレースを振り返ってみたい。

結論から申し上げると

「逃げor好位でレースを運んだ人気薄の３頭が、そのまま粘り込んだ」

１着９番人気、２着14番人気、３着12番人気。

まれにみる波乱の決着と言って良いだろう。

結果、３連単では驚きの194万馬券が飛び出している。

小倉ダート1700Mといえば

実は今回のコラムの後半でも記しているが

「小倉ダート1700Mイコール好位が有利」

というデータが残っている。（具体的なデータは後ほどチェックしてほしい）

それだけに、恐らく多くの方は

「昨年の決着や、過去のデータから、今年も前の馬なのか？」

という思いを抱かれると思う。

だが、実は私たちの見解はそうではない。

むしろ後ろの馬たちにチャンスあり！！

キングのキーワード
⇒昨年が「前」だからこそ

もし、あなたが中団から後ろで待機する馬に騎乗するとしたら、何を考える？

恐らく、こうではないだろうか。

「条件戦やオープンなら、今後のことも考えて無理にスタイルを崩したくないが、、、重賞なら話は別。勝ちにいくしかない」

言うまでもないが、ここまで記してみたような内容は、実際に騎乗するジョッキーたちなら、皆わかっているはずだ。

いくら前有利の条件だとはいえ、馬によっては生涯たった一度になるかもしれない重賞挑戦の場を、ただ後ろで回ってくるだけでは終わらせられない。

また、昨年は初めての小倉での【プロキオンＳ】ということもあり、各騎手も様子を見ながら乗っていたが、今年は違う。

皆が勝ちを目指して、ガンガン攻める！
結果流れは速くなり、後ろの馬に有利な流れになるとみた！

手応え十分！☆あの馬で勝つ！

こうして話を踏まえた上で狙うべき馬とは？

実は非常に手応えのある馬を１頭発掘することができた！

心身両面において充実！
キングスポーツならではの穴馬券の主役に相応しい存在だ。

さあ、皆様はこの馬を知らずに勝負に挑めるかな？

キングスポーツにお任せいただければ

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暑い夏を熱くする夢馬券、一緒にゲットしようじゃないか！

今、あなたと一緒に

味わいたい

勝利の美酒がある！！

後半では、レース攻略へ向けての「データ」もご紹介。

ぜひ、参考になさってほしい。

その前に、ここからは主な有力馬の解説だ。

プロキオンステークス 2022
主な出走馬３頭を解説

【短評】ユニコーンライオン（川須・矢作）

▼最近の主な戦績
宝塚記念　２着（21年）
⇒昨年は８番人気ながらも重賞【鳴尾記念】を制覇！さらに勢いは止まらず、G１【宝塚記念】でも２着に激走する大活躍を見せた。

元々、３歳時には【神戸新聞杯】で５着など素質の高さは見せつけていたものの、ここまで躍進するとは想像もつかなった方は多いのではないだろうか？秋も活躍が期待されたが、爪の疾患で長期休養を余儀なくされて約１年振りの復帰戦がココになった。１週前の栗東坂路では50秒７の自己ベストをマークと万全の仕上がりでもあり、侮れない存在！

【Check Point】⇒矢作調教師によれば、『プロキオンＳに行って順調ならば札幌記念に向かう』というプランを立てているようだ。ここで圧倒的なパフォーマンスを見せてくれるとすれば、未来は明るい。

▼参考レース　宝塚記念（21年）

【短評】ゲンパチルシファー（川田・佐々木晶）

▼最近の主な戦績
スレイプニルS　３着
⇒粒ぞろいの好メンバーだった【東海ステークス】では７着に敗れるも十分見せ場があった。前走の【スレイプニルＳ】は２番手から懸命に粘って勝ち馬と0.2秒差の３着だったように、とにかく渋太い。

520キロを超える大型馬の叩き２戦目ということもあり、大きな上積みも見込める。オープンで揉まれた経験、さらに鞍上・川田騎手の魅力も加われば重賞タイトルも夢ではない。

【Check Point】⇒なお小倉ダートは【１.１.２.０】で馬券圏内率は100％！器用さが抜群で小回りコースは大歓迎！あとはハイペースになった時に対応できるかどうか！？

▼参考レース　スレイプニルS

【短評】ラーゴム（鮫島駿・斉藤崇）

▼最近の主な戦績
吾妻小富士ステークス１着
⇒初ダートとなった前走の【吾妻小富士ステークス】で勝利！昨年は重賞【きさらぎ賞】を勝っており芝の重賞勝ち馬がダートで新たな可能性を示した。

その時と同じダート1700mで行われるのは陣営にとって大歓迎だろう。福島から小倉に舞台は変わるが同じような小回りコース。ならば芝＆ダートの重賞制覇に向けて視界良好だ！

【Check Point】⇒元々は【帝王賞】出走も睨んでいたほど、だが初ダートだった２走前の【仁川ステークス】は2000mで敗れたように距離を考えてコチラに回ったようだ。Ｇ１にこだわらず、ベスト舞台を選択してきただけに、ここは本気で勝利を手にしてきたイメージ！

▼参考レース　吾妻小富士ステークス

プロキオンステークス 2022【予想】のCheck Point

人気馬の信頼度（5段階）	★★　波乱必至
3連単予想配当	10万馬券も
3連単平均配当（直近５年）	56万6,362円
展開	ミドル〜ハイ⇒中団向き

尚、コラムの後半では、伏兵発掘へ向けてのヒントになるであろう「攻略データ」をご用意した。

ぜひ、ご確認いただきたい。

私たち「キングスポーツ」とは！？

はじめまして！私たちは1981年の創業以来、40年間、予想一筋で勝負をして参りました「キングスポーツ」です。当ページをご覧を頂き、ありがとうございます！！

自己紹介がてら、ひとつ質問をさせてください。
どうしてあなたはこのページをご覧くださっているのでしょう？

おそらく「馬券的中するために、何らかの情報を得たい」という思いがあるのではないでしょうか。

レース名を検索し、本記事だけではなく、様々な競馬関連のサイト、あるいはスポーツ紙のサイトをチェックされていることでしょう。

そこでキングスポーツから提案です。冷静に思い返してみて下さい。

・あなたが知りたいと思う「答え」に、それらは答えてくれていますか？？

キングスポーツは、現在の競馬ファンが「最も苦労しているであろう」点に真っ向から挑み、冒頭から申し上げているように、結果を出し続けております。

具体的には

「馬連か？３連単か？３連複か？買うべき券種について明確に結論を出した上で、指定買い目をご提供している」

ということです。

スポーツ紙や専門紙では、本命、対抗等の印は出すものの、具体的な買い方については明言せず、もしくは目立たぬように端の方に小さく載せているだけ。

それでは、馬券を買う側を迷わせる一方。

その点、私たちは結論を出します。それも、ただ当たれば良いとは考えておりません。

私たちが推奨する券種は

「儲けるための券種＆買い方」

です。

最終決断も大事だが、そのノウハウであなたの予想レベルは劇的にアップする

また、重賞を中心にレースごとの指定買い目お出しするだけではなく

「プロ予想家のレースに対する考え方・ノウハウ（結論に至ったプロセス）」

を惜しみなくお知らせしています。

自らが「プロの考え方・ノウハウ」を身につけてしまえば、つまり

「教わる側」ではなく「教えられる側」

の力をつけてしまえば、もう様々なサイトを巡らなくてすむでしょう。

馬券の当たった外れたは一過性のものでしょうが、一度身につけた「考え方」は、皆様の中で何年も、何十年も生き続けるはずですよ！

ちなみに

プロの考え方を「競馬専門紙と変わらない金額」で取得できるお得感

も強調させてください。

長くなってしまいましたが、最後に改めて。

キングスポーツは、必ずあなたの予想を進化させてみせます！
どうか、ひとりで悩まないでください。

私たちの決断や考えを元に、大好きな競馬仲間として「共存共栄」していきましょう！！！

プロキオンステークス 2022 攻略データ

は、ここからデータの話に移ろう。

前半から申し上げているように、今年も異例の小倉開催。

当然、過去のデータを用いることはできない。

そこで今回のレースでは特別に！小倉ダート1700Ｍという舞台に特化したデータを調べた。

できるだけレベルの高いレースをサンプルにした方が良いと考え、直近５年の３勝クラス以上のレース（21レース）を対象とした。

当然、今回のレースに限らず使用できるデータになる。

ぜひ、頭に入れておいてほしい。

１）４角位置別の成績をチェック！

早速、直近５年のデータをご紹介していこう。

小倉ダート1700Ｍ　４角位置別の成績（対象24レース）

４角位置	着別度数	勝率	連対率	複勝率
４角1番手	6– 5- 4- 9/ 24	25.0%	45.8%	62.5%
2番手以内	11– 13- 5- 29/ 58	19.0%	41.4%	50.0%
3番手以内	12– 18- 7- 43/ 80	15.0%	37.5%	46.3%
4番手以内	16- 22- 9- 64/111	14.4%	34.2%	42.3%
5番手以内	18- 23- 11- 82/134	13.4%	30.6%	38.8%
7番手以内	20- 23- 18-129/190	10.5%	22.6%	32.1%
10番手以内	22- 24- 21-185/252	8.7%	18.3%	26.6%

ご注目をいただきたいのは４角３番手以内の馬たち。

対象24頭のうち、半数にあたる12頭がこの中に！

５番手以内にまで対象を広げると18頭だ！

好位確保が好走の必須条件と言えるレース

迷った時は「前」で勝負！

２）馬番の成績をチェック！

こちらもデータをどうぞ！

小倉ダート1700Ｍ　枠順別の成績（対象24レース）

馬番	着別度数	勝率	連対率	複勝率
１番	0- 4- 0- 20/ 24	0.0%	16.7%	16.7%
２番	0- 3- 3- 18/ 24	0.0%	12.5%	25.0%
３番	3- 0- 2- 19/ 24	12.5%	12.5%	20.8%
４番	4- 1- 1- 18/ 24	16.7%	20.8%	25.0%
５番	1- 1- 1- 21/ 24	4.2%	8.3%	12.5%
６番	1- 4- 1- 18/ 24	4.2%	20.8%	25.0%
７番	1- 1- 2- 18/ 22	4.5%	9.1%	18.2%
８番	2- 2- 4- 16/ 24	8.3%	16.7%	33.3%
９番	2- 0- 3- 18/ 23	8.7%	8.7%	21.7%
10番	2- 1- 1- 19/ 23	8.7%	13.0%	17.4%
11番	2- 2- 0- 17/ 21	9.5%	19.0%	19.0%
12番	1- 1- 2- 16/ 20	5.0%	10.0%	20.0%
13番	1- 2- 1- 16/ 20	5.0%	15.0%	20.0%
14番	3- 0- 1- 14/ 18	16.7%	16.7%	22.2%
15番	1- 1- 1- 13/ 16	6.3%	12.5%	18.8%
16番	0- 1- 1- 9/ 11	0.0%	9.1%	18.2%

実は、１勝利も挙げられていない馬番が３つあるl。

１番、２番、18番。

内側は揉まれやすく、外側は距離ロスが多いということだろうか。

２番などは複勝率を見る限り、必ずしも悪い馬番とは言えないが「勝利」ということなら、極端な馬番を狙うのは避けるのが賢明かもしれない。

３）馬体重別の成績

こちらもデータをどうぞ！

小倉ダート1700Ｍ　馬体重別の成績（対象21レース）

馬体重	着別度数	勝率	連対率	複勝率
420～439kg	1- 0- 0- 5/ 6	16.7%	16.7%	16.7%
440～459kg	0- 2- 1- 30/ 33	0.0%	6.1%	9.1%
460～479kg	4- 8- 4- 52/ 68	5.9%	17.6%	23.5%
480～499kg	8- 4- 9- 81/102	7.8%	11.8%	20.6%
500～519kg	4- 6- 6- 65/ 81	4.9%	12.3%	19.8%
520～539kg	7- 4- 4- 30/ 45	15.6%	24.4%	33.3%
540～	0- 0- 0- 7/ 7	0.0%	0.0%	0.0%

細かく見ていけば色々と傾向もでるだろうが、ひとつ確かなことは

（極端にサンプルが少ないところを除けば）520キロ～539キロの数字が抜群！

パワーが求められるダートは、馬体の大きさがモノを言うケースも多いが、小倉ダート1700Ｍはその典型と言えるだろう。

今回の出走馬の中で、それに当てはまる馬はいるか？

ぜひ、皆様ご自身でチェックしてみてほしい。

では、データをまとめてみよう。

【小倉ダート1700Ｍ（プロキオンＳ）に関するまとめ】

１➡４角３番手以内の馬が勝ち馬の半数を占める！迷った時は前

２➡極端な枠は「勝ち馬」という部分では容易ではない！

３➡520キロ～539キロが大活躍！やはりダートはパワーだ

【最終決断はコチラから】
↓↓↓

上記データを踏まえた上で！

まだ迷いがあるという方は、ぜひキングスポーツに勝利のお手伝いをさせてほしい。

歓喜と絶叫のゴールは、もう目の前にまで迫っている！

プロキオンステークス 2022 上位人気候補＆予想オッズ

予想ｵｯｽﾞ	出走予定馬	騎手	厩舎	前走成績
4.2	ラーゴム	鮫島駿	斉藤崇	吾妻小富士Ｓ１着
4.6	ゲンパチルシファー	川田	佐々木晶	スレイプニルＳ３着
5.2	メイショウウズマサ	北村友	安田隆	アハルテケＳ３着
9.4	サンライズウルス	横山典	安田翔	立夏ステークス１着
12.5	ユニコーンライオン	川須	矢作	宝塚記念　２着