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ホームスタッフコラム2017 府中牝馬S 東京など 芝1800m戦の重要性

2017 府中牝馬S 東京など 芝1800m戦の重要性

皆様、こんにちは!毎週「ドクターX」を楽しみにしているキングスポーツ編集部の長谷川です。初回の視聴率は20.9%だったようですが、その中にはこの記事を読まれている競馬ファンや会員様も含まれているのではないでしょうか?

決め台詞で有名な「私、失敗しないので」。シーズン1からシーズン4まで言った数が70回だそうです。「今週の勝負レースは大丈夫?」と質問されたら、真っ先にこのセリフを得意気に言いたいものですね!(^^)

 

世界女王のヴィブロスなど超豪華メンバー!

大一番【秋華賞】の前日にも絶対に見逃してほしくないレースが【府中牝馬S】です。12年には、ここで17万馬券を射止めている相性抜群の重賞でもあります!さらに豪華メンバーが集結です。

 

ヴィブロス、アドマイヤリード、クイーンズリングのG1馬、さらに今年の中山牝馬Sを勝ったトーセンビクトリー、ヴィクトリアマイルで2着したデンコウアンジュ、安定感が魅力のクインズミラーグロ、古豪のデニムアンドルビーなど伏兵陣も充実しており、この秋の牝馬戦線を占う一戦になることは間違いありません。

 

同重賞の詳しい狙いについては、下記をご覧下さい。夢馬券へのヒントが見つかるかもしれませんよ!

【関連】 2017 府中牝馬ステークス データ分析

 

「1800m」はG1に昇格するべき!?

早速ですが、「1800m」の舞台はどんなイメージを抱きますか?私は前哨戦に多い距離、すなわち『一流の中距離馬とマイラーが激突する舞台』だと思います。例えば、アドマイヤリードは【府中牝馬S】を使った後は、【エリザベス女王杯】に向かわず、【マイルCS】に向かう予定です。

先週行われた【毎日王冠】でも、【天皇賞(秋)】か【マイルCS】と後々にG1を目指す馬が1800mのレースを前哨戦として使う例が殆どだと思います。

 

しかし、近代競馬において1800mの地位や重要性は、年を追うごとに上昇しています。その象徴たる動きが、賞金総額600万ドルを誇る【ドバイターフ】です。

 

今では春の中距離王決定戦の1つとして世界的に定着しつつありますが、過去にアドマイヤムーンやジャスタウェイ、さらに近年はリアルスティールとヴィブロスで連覇中であり非常に関連性の高いレースとなっています。

 

16年のドバイターフ優勝のリアルスティール!

そういった意味で、日本でも「1800m」のG1を創設するべきなのではないかと感じています。東京G1は「1600m」&「2400m」だけです。例えば【安田記念】を「1800m」にしたりすると面白いと思います。

 

いずれにせよ、先週の【毎日王冠】や【府中牝馬S】の出走メンバーの充実ぶりを見れば見るほど、日本で「1800m」でG1がないというのは惜しい気がするという事を伝えたかったのです。

 

皆様はどう感じますか?様々な考え方があるかと思いますが、共感された方がおりましたら、twitterでも呟いておりますので、「いいね」や「フォロー」をお願いします。(^^)

 

以上、「2017 府中牝馬S 東京など 芝1800m戦の重要性」のコラムでした。

 

今週の読んで頂きたい長谷川コラムはコチラです♬ 
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