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ホームスタッフコラム勝つために必要なのは、 才能か?情熱か?

勝つために必要なのは、 才能か?情熱か?

勝つために必要なのは、才能か情熱か

 

キングスポーツ公式ブログへようこそ!!
「ジョッキーオタク」こと、キングS編集部の真田 幸太郎と申します。本日も私の競馬コラム「真田のジョッキー戦記 ~私は、貴方を追いかける~」へお越し下さりありがとうございます。

 

さぁ、今回でアニバーサリーの10回目!!
(*˘︶˘*).。.:*♡

と言うことで今回は!!ジョッキーオタクの私だからオススメできる、
この秋のG1シーズンの中から

・ジョッキー
・愛馬との相性
・コース

に着目し、最もイチオシなG1レースを特集させて頂きます!!

 

そのジョッキーと、愛馬のコンビとは?!

 

↓  ↓  ↓

 

奇跡の命・グレーターロンドン
     &
展開の魔術師・田辺裕信ジョッキー
見届けよ!!これが、奇跡の命だっ!!

Q.なぜ、グレーターロンドンを奇跡の命と、呼ぶのか?

全てをこの記事で書くと、膨大なストーリーに成ってしまうので、詳しく読みたい方は、以下のリンクから引用記事を読むことをオススします。via: Sportsiva

 

私は、<奇跡の菊花賞馬>と歌われたトーホウジャッカルも好きでしたが、ロンドンのストーリーもジャッカルと被る点が非常に多いです。

 

ロンドン自身も、3歳後半から1年間、蹄葉炎を発症。ここからケガとの戦いが始まったのです。

 

新馬戦を圧巻のデビュー勝ち。連勝を賭け臨んだ【山吹賞】しかし、ここでロンドンの運命を変えるアクシデントが。レース中に右前脚を落鉄。その影響もあってか、直線で伸びあぐね2着。しかし、最後まで走りきってしまった故に、ここからロンドンの歩様が悪化したのだ。

 

そう。蹄を痛めてしまったのである。

 

痛みに敏感なロンドンは、痛む左前脚をかばって今度は右前脚に負担が出てくる様に。指動脈に張りも出て、立っているときの姿勢もしんどそうにな状況に。装蹄を替えたり、消炎剤などでの厩舎の賢明なケアにも関わらず、15年の11月末から12月ごろには、立っているのもつらそうな状態になった。

 

そう。文字通り蹄葉炎です。

 

蹄葉炎の治療は簡単ではない。痛く、繊細で、長い時間を要する非常に難しい治療と成る。

しかし、ロンドンの生命力は、こんな事で怯むことは無かった。その生命力は、ある種彼の「才能」と言っても良いだろう。

 

新しい蹄を伸ばすのには代謝を進ませることが必要になるが、これはかえって、炎症を悪化させる危険性もある。しかし昨年の6月には、諸悪の根源を発見。その後も回復の兆しとともに段階的に調教のピッチも上げ、昨年11月12日の3歳以上500万下条件戦(東京・芝1600m)で1年ぶりに復帰。

 

長期休養も何のその。
これを難なく快勝し、連勝街道を進むこととなる

 

もがれた翼が、一段と輝きを増し蘇ったのだ。

 

再び休養を挟んで臨んだ、前走のG1【安田記念】も、馬群をかき分け、4着と地力の高さを証明!!2年前の3歳時にデビュー以来、8戦して6勝2着1回。それでも、まだ私はグレーターロンドンの「本気」を見たことがない。父・ディープを彷彿とさせる、その才能が秋に大輪の花を咲かせるか?

この秋は、彼のこの後姿を、見せつけられることに成るだろう・・・

 

 

そんな天才を導くのは、ここまでコンビを組んでのゴールデンコンビ、<展開の魔術師>こと、田辺裕信ジョッキーだ!!

今年のナベは、一味違う!!

 

私がナベ(田辺ジョッキーの愛称)を語りだすと、彼への愛が止まらなくなるので、割愛して頂いても構わない^^;今、日本に在籍するジョッキーの中で、展開を読む力に長けているジョッキーは、以下の3人だと私は思う。

 

・田辺裕信
・横山典弘
・Cルメール

 

なかでも私は、2017年の田辺裕信に私は一目惚れしている!!なぜならば、今年のナベからは、以前までと違う「内から込み上げる」勝利への欲を強く感じられるからだ。

午前中のレースから見ていても、「いやぁ、やっぱりここで動けるのはナベだけだなぁ。」と、思える騎乗が、随所で見られます!!

だからこそ私は、今年のG1レースを戦う上で、1つの格言を決めました。

 

よしっ!!ナベを追いかけ続けよう。

 

今年のナベは、絶対にどれかのG1レースでは優勝する筈!!そして、その可能性が最も高いのが、グレーターロンドンと臨む【天皇賞・秋】であると私は思います。

 

まずは、10月09日(月)に行われる、前哨戦【G2・毎日王冠】に挑むグレーターロンドンと田辺ジョッキーですが・・・しかし、今年のこの毎日王冠は、レベルが半端じゃない!!

以下を御覧頂きたい!!

ソウルスターリング(ルメール)
マカヒキ(内田)
リアルスティール(デムーロ)
ロゴタイプ(未定)
サトノアラジン(川田)
ヴォルシェーブ(戸崎)
ダッシングブレイズ(浜中)
サトノアレス (未定)
ダイワキャグニー(北村宏)
ワンアンドオンリー(横山典)

名前が上がっているメンバーの中だけでも、G1馬が合計7頭も出走!!レースを想像するだけで、ヨダレが出そうですლ(´ڡ`ლ)

 

そして、本番の天皇賞・秋にはこの猛者たちも参戦する!

 

・キタサンブラック
・ディーマジェスティ
・サトノクラウン
・ネオリアリズム

 

一体、何頭ものG1ホースが出てくるのか?!
ヨダレどころか、鼻血がでそう・・・

 

 

余談になりますが、私がグレーターロンドンを好きな理由と、「競馬」そのものを好きな理由は、非常に酷似しています。

私が競馬を大好きな理由は、数多くあるスポーツの中で「命の輝き」をもっとも強く、そして近くに感じられるからです。

 

 

生涯、未勝利で終わる競走馬もいる。
シルバーコレクターのまま、終わる競走馬もいる。
無敗の10冠馬で、歴史に名を残す名馬もいる。

 

 

それぞれに、それぞれの運命があり、
そこにしかない物語が有る。夢がある。

 

こんな、スポーツが他にあるでしょうか?

 

2歳未勝利でも、
3歳500万でも、
日本ダービーでも、

 

最後、ゴール前のラスト100mは、それこそ「命の削り合い」がある。

 

命と命が本気でぶつかり合い、
削り合うからこそ、
その摩擦で生まれる感動が有る。

 

それを、”競う馬”と書いて「競馬」と読むのだと、私は思います。

 

これからも、そんな命と命の叩き合いを、この目に焼き付けて行きたいと思います。

 

の他、ジョッキーの攻略法を知りたい方は、私のコラムをご活用下さい!!

ジョッキーで買い目を出せる人間は、私だけです(*˘︶˘*).。.:*♡

ジョッキーコラムの一覧は、こちら

→スポーツ新聞には絶対ない、独自の競馬理論がココにある!!

 

 

 

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