反動はないのか?!
さぁ、いよいよジャパンカップ 2017 が迫って参りました!!キタサンブラックの引退まであと2つ。果たして、まつりは何度聞くことができるのか?!
しかし、皆様気になっているのは前走【天皇賞・秋】からの反動の部分ではないでしょうか?
今年の上半期は、天皇賞・春での激走が響き、続くG1宝塚記念ではスタミナ切れで9着。
キタサンブラックを含む
天皇賞・秋の反動は?!
ではまず、出走登録馬を想定オッズと共に見ていきましょう!!
1.9 | キタサンブラック | 武豊 |
3.8 | レイデオロ | ルメール |
5.6 | サトノクラウン | Mデム |
15.3 | ソウルスターリング | Cデム |
16.0 | マカヒキ | 内田 |
16.3 | アイダホ(外) | ムーア |
22.9 | シュヴァルグラン | Hボウマン |
29.6 | レインボーライン | |
42.0 | トーセンバジル | 岩田 |
42.2 | イキートス(外) | ポルク |
42.5 | ギニョール(外) | ミナリク |
59.7 | シャケトラ | 福永 |
61.8 | ヤマカツエース | 池添 |
62.2 | ブームタイム(外) | パリッシ |
76.7 | サウンズオブアース | 田辺 |
79.5 | ディサイファ | |
168.5 | ラストインパクト | |
170.5 | ワンアンドオンリー | 横山典 |
(想定オッズ)
この10年で見る前走重馬場のその後
ジャパンカップへのステップレースですが、やはり毎年「前走、天皇賞・秋組」が上位を締めています。しかしながら、今年の天皇賞秋は、上がり3ハロン38秒5も掛かる特殊な不良馬場!!しかも、今年の全体的な傾向として、【前走、キタサンブラックが優勝したレースで好走した馬】が尽く、次走で崩れているので、今年のジャパンカップ 2017 の攻略のカギは⇒天皇賞・秋の見極め方!!に尽きるでしょう!!
前走馬場状態 | 着別度数 |
芝・ 良 | 168- 158- 153-1728/2207 |
芝・稍重 | 14- 24- 21- 225/ 284 |
芝・ 重 | 12- 7- 9- 82/ 110 |
芝・不良 | 3– 2- 3- 33/ 41 |
前走馬場状態 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
芝・ 良 | 7.60% | 21.70% | 81 | 80 |
芝・稍重 | 4.90% | 20.80% | 66 | 82 |
芝・ 重 | 10.90% | 25.50% | 105 | 122 |
芝・不良 | 7.30% | 19.50% | 81 | 73 |
やはり一目瞭然!!前走が不良馬場で行われ、ジャパンカップへ出走してきた馬は、この10年間で成績がよくありません!!特に複勝率が唯一、20%に届いていない事が印象的です!!
Q.その他のデータ分析は?
その他の詳しいデータ分析は、以下のコラムをご活用下さい!!
▶【ジャパンカップ 2017・特集】~1強は、チャンスだ!~ 既に、5000人も読んだ!!ジャパンカップのデータ分析をご紹介中!
この4頭にも注意せよ!!
?アイダホ(Rムーア)
あの、オブライエン厩舎が殴り込みに来たぞ!G1・27勝で年間最多記録を更新したA.オブライエン調教師が、実に7年ぶりとなる参戦。そのアイダホは、今年のキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスでは3着に入着。秋は凱旋門賞に挑戦するも8着に敗退。去年はアイルランドダービー2着、イギリスの英国ダービーでも3着と、2400mのG1で善戦しております。G1は未勝利ですが、名門オブライエン厩舎の管理馬というだけでも注目度は高い一頭。さらに同厩舎と主戦騎手契約しているムーア騎手に決定した!!
?イキートス(ポルク)
去年のジャパンカップ7着の借りを返しに来た!!小雨が降り、やや時計がかかる中で後方から伸びない内ラチ沿いから一瞬見せ場を作り、2着のサウンズオブアースとは0.2秒差。今年は凱旋門賞にも出走し7着、地元ドイツでは2400mのG1・バイエルン大賞で2着、2000mのG1・ダルマイヤー大賞で1着の実績。去年のジャパンカップでも上がりが2位タイの脚を使っており、なかなか侮れない一瞬の脚を持つ!
?ギニョール(ミナリク)
キタサンの逃げを封じる?!2400mのG1・バーデン大賞ではイキートスを抑えて逃げ切り優勝。さらにその後も同距離のG1・バイエルン大賞でも、またイキートスを抑えて逃げ切って優勝。今年マークしたG1・2勝目を全て逃げ切りで達成した。ギニョール自身は初来日となりますが、管理するJ.カルヴァロ師、騎乗するF.ミナリク騎手は14年のアイヴァンホウ(6着)、15年イトウ(18着)に続き、ジャパンカップは3度目のチャレンジになります。
?ブームタイム(パリッシ)
甘く見すぎると、痛い目にあう?!なんと今年のオーストラリアのG1・コーフィールドカップにおいて、13番人気の低評価を覆して優勝。ジャパンカップと同じ2400mのG1を勝っている点は好材料です。過去にはコーフィールドカップ3着の実績の独国馬アイヴァンホウがジャパンカップに出走して6着に入着しておりますが、果たしてブームタイムはどうか。
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2017 ジャパンC 参考レース(直線)
▼【2016 ジャパンカップ】優勝馬キタサンブラック
▼【2017 天皇賞秋】優勝馬キタサンブラック
▼【2017 京都大賞典】優勝馬スマートレイアー