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ホームスタッフコラム雲雀ステークス 2019【予想】激走必至の注目馬2頭を公開!東京芝1400M攻略のデータもご紹介

雲雀ステークス 2019【予想】激走必至の注目馬2頭を公開!東京芝1400M攻略のデータもご紹介

雲雀ステークス 2019【予想】激走必至の「注目馬」を堂々公開!

(2019年2月9日(土)午前6時10分更新)

【(土曜)】の東京競馬【第1回東京競馬第5日】は、降雪の影響により安全な競馬の施行に支障があると判断されたため開催が中止となりました。
代替競馬は、明後日【2月11日(祝日・月曜)】に出馬表の内容(出走馬、出走馬の馬番号など)を変更せずに実施いたします。そのため、本日のスポーツ紙、専門紙はそのままお使いいただけます。

こんにちは。キングスポーツスタッフの中田です。
いつもコラムをご覧いただきありがとうございます。

早いもので、来週(日)には2019年の中央G1第一弾【フェブラリーステークス】が行われます!

私が所属するキングスポーツは、昨年、軸馬に指名した6番人気の伏兵☆ノンコノユメが優勝したこともあり、3連単で4万馬券をゲットしております。

昨年の的中実績

相性が良いレースですが、担当者からは「昨年以上に手応えあり!」とのコメントがありました。そんな大一番で厚め勝負をするためにも、まずは今週キッチリ勝って資金をゲットしましょう。

 

【INDEX】

【雲雀ステークス】が行われる東京芝1400Mのポイントは?

【雲雀ステークス】の注目馬は?

 馬券を買うなら?

 

さて、今週ご紹介するレースについて。
これまでは「重賞以外のメーンレース」にこだわってきましたが、残念ながら、今週はめぼしいレースがありません!

ということで、これまでの形にとらわれず、思い切って(月)10レース【雲雀ステークス】で勝負することにしました。

多頭数のハンデ戦は、中田が最も好きなタイプのレースです。勝ちますよ!参考にして下さい。

 

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雲雀ステークスで勝負だ!

まずは【雲雀ステークス】の出走馬からチェック!

雲雀ステークス 2019 馬番確定

馬名 性齢 替 騎手 斤量 調教師
1 1 エスターテ 牝4 *松岡正海 52 (美)伊藤伸一
2 2 オブリゲーション 牡6 *ブロンデ 54 (栗)奥村豊
3 3 アンブロジオ 牡4 *横山典弘 57 (美)菊沢隆徳
4 4 *フレッチア 牡4 *ルメール 57 (美)木村哲也
4 5 ショウナンライズ 牡6 *三浦皇成 56 (美)上原博之
5 6 トーセンブレス 牝4 *田辺裕信 54 (美)加藤征弘
5 7 ボンセルヴィーソ 牡5 *福永祐一 56 (栗)池添学
6 8 バリス 牡8 *戸崎圭太 55 (栗)鈴木孝志
6 9 マコトサダイジン セ8 武藤雅 54 (栗)松田国英
7 10 キャナルストリート 牝5 *石橋脩 53 (美)大竹正博
B7 11 レインボーフラッグ 牡6 *内田博幸 56 (栗)小崎憲
8 12 タイキサターン 牡4 *北村友一 55 (栗)高野友和
8 13 デスティニーソング 牝5 *瀧川寿希 52 (栗)松下武士

 

東京 芝1400M 予想における3大要素を確認

最高の穴馬を見つけるためにも、まずは【雲雀ステークス】が行われる東京芝1400Mをしっかり勉強しておきましょう。

予想における3大要素とも言うべき「騎手」「枠順」「種牡馬」をチェック!(集計期間は2016年頭からの約3年)

 

東京 芝1400Mに強いジョッキーは?

まずは騎手から。結果は以下のデータの通り。

勝率の1位は予想通りのルメールで28.6%は素晴らしいですね。

一方でデムーロの勝率は約15%だから比較的苦しんでいる印象。過大評価は禁物です。

日本人騎手なら福永、吉田隼人が健闘。彼らの騎乗馬には注目しましょう。

東京 芝1400Mにおける騎手ランク(2016年以降)

騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率
戸崎圭太 22- 19- 13- 64/118 18.6% 34.7% 45.8%
ルメール 20- 8- 10- 32/ 70 28.6% 40.0% 54.3%
田辺裕信 12- 13- 14- 73/112 10.7% 22.3% 34.8%
内田博幸 12- 6- 12- 89/119 10.1% 15.1% 25.2%
横山典弘 10- 6- 1- 47/ 64 15.6% 25.0% 26.6%
三浦皇成 7- 7- 10- 44/ 68 10.3% 20.6% 35.3%
大野拓弥 7- 5- 6- 97/115 6.1% 10.4% 15.7%
福永祐一 7- 3- 3- 18/ 31 22.6% 32.3% 41.9%
M.デム 6- 6- 3- 25/ 40 15.0% 30.0% 37.5%
吉田隼人 6- 1- 2- 19/ 28 21.4% 25.0% 32.1%

 

東京 芝1400Mで有利な枠順は?

次に枠順を確認。

勝率の1位は最内の1枠ですが、2番目は4枠、3番目は3枠と8枠が同率ということで、分散されていますね。

1枠ゲットなら多少は有利ですが、基本的には「枠不問」という考え方で良いでしょう。

東京 芝1400Mにおける枠別成績(2016年以降)

枠番 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1枠 27- 18- 30-206/281 9.6% 16.0% 26.7%
2枠 17- 18- 22-239/296 5.7% 11.8% 19.3%
3枠 21- 21- 17-248/307 6.8% 13.7% 19.2%
4枠 26- 14- 22-258/320 8.1% 12.5% 19.4%
5枠 16- 25- 19-268/328 4.9% 12.5% 18.3%
6枠 21- 27- 21-270/339 6.2% 14.2% 20.4%
7枠 19- 29- 25-331/404 4.7% 11.9% 18.1%
8枠 28- 24- 18-344/414 6.8% 12.6% 16.9%

 

 

東京 芝1400Mに強い種牡馬は?

最後に種牡馬。

ロードカナロアは突き抜けてますね!日本の種牡馬界の頂点に立つ日も夢ではなさそうです。

意外なところではゼンノロブロイ。自身は完全な中長距離型でしたが、産駒はマイル以下で健闘。血統は奥が深いですね。

東京 芝1400Mにおける種牡馬ランク(2016年以降)

種牡馬 着別度数 勝率 連対率 複勝率
ダイワメジャー 17- 14- 19-103/153 11.1% 20.3% 32.7%
ディープインパクト 13- 8- 9- 85/115 11.3% 18.3% 26.1%
ロードカナロア 8- 6- 2- 23/ 39 20.5% 35.9% 41.0%
アドマイヤムーン 8- 5- 6- 49/ 68 11.8% 19.1% 27.9%
ゼンノロブロイ 7- 4- 2- 34/ 47 14.9% 23.4% 27.7%
ステイゴールド 6- 11- 4- 34/ 55 10.9% 30.9% 38.2%
ハーツクライ 6- 7- 7- 33/ 53 11.3% 24.5% 37.7%
キンシャサノキセキ 6- 5- 10- 77/ 98 6.1% 11.2% 21.4%
マンハッタンカフェ 5- 4- 1- 25/ 35 14.3% 25.7% 28.6%
ハービンジャー 4- 2- 5- 32/ 43 9.3% 14.0% 25.6%

 

上記内容を踏まえつつ、一方で先入観にとらわれすぎず、予想に臨みます。

早速、上位人気候補の紹介から。

 

雲雀ステークスの上位人気候補は

4番フレッチア(ルメール・木村)

前走【奥多摩ステークス】はクビ差2着に惜敗。だが、その時の勝ち馬ドーヴァーは、後にオープン特別を快勝するほどの実力派だったのだ!
ドーヴァーを物差しにすれば、フレッチア自身も、準オープンで苦しむような素材ではないはず。鞍上・ルメールも頼もしく、上位争いは堅そうだ。

 

さあ雲雀ステークスの注目馬だ!

ということで、お待たせしました!雲雀ステークスの注目馬にいきましょう。


5番ショウナンライズ(三浦・上原)

条件はベスト

3番人気を裏切る形で7着に敗れた前走【市川S】(中山芝1600M)だが、この馬にとってマイルは1ハロン長かったか。

評価すべきは2走前だろう。上でご紹介した上位人気候補・フレッチアの解説にも出てきた【奥多摩ステークス】にはショウナンライズ自身も出走していた。

そこで、フレッチアから僅か0.1秒差の3着でゴールしているように、得意とする芝1400Mへの距離短縮なら、力を出せると見た!

ハンデ56キロも、能力からすれば許容範囲だし、2ヶ月ぶりながら状態も良さそう。ということで、迷わず指名する。

 

12番タイキサターン(北村友・高野)

条件揃って狙い目!

2番人気という高い評価を集めながら7着に終わった前走【浜松ステークス】だが、全く悲観することはないだろう。

約5ヶ月ぶりの実戦ということもあり仕上がり途上だったし、(この馬にとっては)ペースが速い芝1200Mだったこともあり、脚を溜めるのに苦労した印象を受けた。

その点、今回は一度叩かれたことにより、大幅に状態が良くなっているし、500万&1000万を連勝した、最も得意とする芝1400Mへ距離延長となる。

好調の鞍上・北村友の存在も頼もしく、狙い撃ち!


 

以上です!

馬券を買うなら

「的中」にこだわる人なら「上位人気候補」ということで名前を挙げた4番フレッチオ、あるいは実績上位の3番アンブロジオからの勝負、ということになるのでしょうが、せっかくの「ハンデ戦」です!

思い切って攻めてみようと思います。

3連単ならフォーメーションで!注目馬の2頭に、人気の4番フレッチオを加えた3頭を「1着」に。後は気になる馬を素直に指名します。

【雲雀ステークス】3連単

1着⇒5番、12番、4番

2着⇒5番、12番、4番、1番、3番、10番

3着⇒5番、12番、4番、1番、3番、10番 (60点)

混戦で、他にも気になる馬がいますが、たくさん買っていたらキリがないので、腹を括りましょう。笑

馬連なら、5番と12番という注目馬同士の組み合わせはもちろん、それぞれから相手関係に流すのがオススメです。

以上です!勝ちましょう。

キングスポーツ 中田 亮介
≪Profile≫
キングスポーツ本紙予想の若手スタッフ。かつては血統をはじめとしたデータ予想を身上としていたが、キングスポーツ所属後に「データを突き詰めた先には人気馬しか残らない」ことを知る。現在はデータも使いつつ「先入観にとらわれない予想」を意識し、積極的に「穴予想」に挑んでいる。

 

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創業以来39年の歴史を誇りますが、決して歴史に胡座をかかず、常に進化を求め続けているからこそ、2019年も1月競馬で「4週連続の勝負レース的中」など、結果を残せるのだと自負しております。

もちろん【京都記念】をはじめとした今週の勝負レースでも高配当を狙って攻めますよ!

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