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ホームスタッフコラム【引退馬支援について】私たちにもできることがある

【引退馬支援について】私たちにもできることがある

 

✔️チェックポイント
このコラムでは
「引退馬たちに私たちができること」についてご紹介します

 

「引退した後の馬って、どういう生活をしているのだろう?」

競馬をされる方なら、間違いなく一度は抱くはずの疑問です。

そして、何となくの答えを知りつつも、目を背けてきた部分ではないでしょうか。

結論としては、皆さまの想像通り。
種牡馬や乗馬になれる一部の馬を除けば、大半が処分されています。

辛い話ではありますが、これが現実です。

 

できることがあるんだ

「現役時代に、私たちを楽しませてくれた彼らが処分されるなんて、、、」
私自身も含め、誰もがこういった心境になるはず。

しかし、その現実を理解した上で
「私たちの立場でも、引退馬に対してできることがある」
としたら、どうでしょう?

これまで以上に前向きに、そして積極的に競馬と向き合えて、そして楽しめるのではないでしょうか。

そこで今回のコラムでは、盛んになりつつある

「引退馬支援」

についてご紹介してみようと思います。

 

引退馬支援とは何か?

引退馬支援については、昨今、各所で行われ、またネット記事などによって紹介されるケースが増えています。目にされたことのある方もいらっしゃるでしょう。

例えば、以下のような記事がありました。

 

詳細については各記事に目を通していただくとして、引退馬支援を一言でまとめるなら

引退馬たちの受け皿を作る活動

ということになります。

例えば角居元調教師は、引退競走馬を再調教。
乗用馬のほか、障害者や高齢者の心身の機能向上を目指す「ホースセラピー」向けの馬として活用するプロジェクトを立ち上げています。

 

私たちにもできることがある

ただし、こうしたプロジェクトを続けていくには、当然資金が必要です。

そこで、私たちにできるのが「寄付」です。

角居元調教師が携わる以下のサイトでも寄付を募っています。

ぜひ、一度ご覧になってみて下さい。

 

僭越ながら、私たちも自分たちのできる範囲で寄付を行いました。

 

出来る範囲で

できる範囲で寄付致しました

誤解の無いように申し上げますが、今回のコラムは「寄付をして下さい」という意味のものではございません。

キングスポーツのサイトをご覧下さる方の中には、私たちのように、以前から引退馬のその後が気になっていた方も多いと思います。

そういった皆様に対して「こうした取り組みがあります」というご紹介をさせていただこうというのが、コラムの主旨です。

 

一人ひとりに出来ることには限りがあるでしょう。

それでも、こうした取り組みに注目が集まり、支援の輪が広がることで、少しでも引退馬たちの生きる道が広がれば!

競馬を、そして競走馬を愛し続けてきた私たちにとって、これほど幸せなことはありません。

ご興味ある方がいらっしゃれば、ぜひ上でご紹介したリンク先などをチェックしてみて下さい。

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