阪神ジュベナイルフィリーズ 2017 穴馬【データ分析】～無敗が負ける～

2017年12月9日

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無敗が、負ける。

キングスポーツ公式ホームページへようこそ！！

「ジョッキーオタク」こと、先週の【G1・チャンピオンズカップ】の直線で、絶叫して自分のメガネをへし折ってしまったキングS編集部の真田幸太郎と申します。

枠順発表！！

阪神ジュベナイルフィリーズ 2017

１サヤカチャン　　　松岡正
 ２ラテュロス　　　北村友

３グリエルマ　　　　小牧太
 ４マウレア　　　　戸崎圭

５ラスエモーショネス　幸　英
 ６マドモアゼル　　　松田大

７リリーノーブル　　　川田将
 ８トーセンブレス　　柴田善

９レグルドール　　　　高倉稜
 １０ハイヒール　　　藤岡佑

１１ラッキーライラック　石橋脩
 １２ソシアルクラブ　　福永祐

１３トーセンアンバー　　横山和
 １４ノーブルアース　　　鮫島良
 １５ナディア　　　　　　四位洋

１６モルトアレグロ　　　吉田隼
 １７コーディエライト　　和田竜
 １８ロックディスタウン　ルメール

▼データ分析の前に、大興奮な直線を聞いてくれぇ～～！！
このyoutubeにキングＳの☆穴馬が爆走中！！

舞台は、来年の桜と同じ舞台。

ここは約束された、ヒロインへの道。

仁川の桜に蕾を付ける、少女たちの１マイル。

★阪神JF・データまとめ★

1）「４」にこだわれ！！
2）10月以上のレース数！！
3）マイルなら、この人！！

１）勝ち馬は「４」に拘れ！

この阪神ジュベナイルフィリーズ 2017 なんですが！！勝ち馬を探していくと面白いデータを発見しました！！

それが、コチラ↓

◆【４着以下に敗れた事がない】

◆【キャリア４戦以下を狙え！】

【４着以下に敗れた事がない】

経験の有無	成績	勝率	連対率	3着内率
あり	0-3-1-100	0%	2.90%	3.80%
なし	10-7-9-50	13.20%	22.40%	34.20%

【キャリア４戦以下を狙え！】

年	優勝馬	キャリア
2016年	ソウルスターリング	2戦
2015年	メジャーエンブレム	3戦
2014年	ショウナンアデラ	3戦
2013年	レッドリヴェール	2戦
2012年	ローブティサージュ	2戦
2011年	ジョワドヴィーヴル	1戦
2010年	レーヴディソール	2戦
2009年	アパパネ	3戦
2008年	ブエナビスタ	2戦
2007年	トールポピー	3戦

ご覧の通り、勝ち馬を狙うならばこの「４」の数字にこだわってみるのも面白いでしょう！！

２）10月以降に１戦以上！！

この阪神ジュベナイルフィリーズ 2017 で最も範囲が広そうなデータが、これが！！過去10年で３着以内に入った述べ30頭中、実に28頭が10月以降に１走以上していたのです！！しかもその半数以上は11月以降にも１走以上していたのです。

◆勝ち馬に限って言えば、10頭中６頭が、【中２週～３週】

◆２～３着馬にしても、20頭中18頭が【中２週～８週】

というローテーションでした。まだまだ若い２歳馬たちという事で、休養で迎えるよりも、実戦で培った流れと、詰まった間隔のままで出走した馬のほうが好走が目立っていますね。（※連闘を除く）

ちなみに、１人気が濃厚とされている、ロックディスタウン（ルメール）ですが、【中１０週〜２５週】で望んだ馬は、なんと＜１−１−１ー１６＞とデータ上では、苦戦を強いられています。唯一のプラス要素は、前走からの距離短縮ですが、最終追い切りでも予定タイムより１秒も遅れました！！父・オルフェーヴルの気性が、どっちへ出るのか楽しみですね。

３）この男が化けるか？！

最後に、ジョッキーオタクらしく、他にはないジョッキーデータで閉めさせて頂きます！

ちょっと渋いですが、以前のコラム【「短距離」なら、この２人！！】でもご紹介している、この方！！

◆柴田善臣ジョッキー

流石は、短距離の仕事人！！

マイル戦では、単回数121！！しかも阪神競馬場は、自身の最も単回数が高い173！！

香港G1レース買い目一覧：

阪神JF 2017 主な出走予定馬

「２戦２勝！無敗の３強」

?ロックディスタウン（ルメール・二ノ宮厩舎）

▼最近の主な勝ち鞍
札幌２歳Ｓ（Ｇ３）
?前走の重賞札幌２歳Ｓでは、素質馬と言われる数多くの牡馬を相手に、難なく直線で抜け出して快勝！父・オルフェーヴルに、種牡馬としての重賞初勝利をもたらした。父譲りとも言うべき洋芝向きのパワーが効果的だったことは確かだろうが、それを差し引いても底知れない素質を感じる。３ヶ月ぶりの休み明けだが、それでも突き抜けるか！？

?ラッキーライラック（石橋脩・松永厩舎）

▼最近の主な勝ち鞍
アルテミスＳ（Ｇ３）
?ロックディスタウンに続いて、またまたオルフェーヴル産駒が登場だ。だが、父親とは少々タイプが違う。爆発的な脚を使うようなタイプではない。しかしながら、確実に好位を確保できるスピードと、直線でひと伸び出来る渋太さを兼備しており、大崩れはしないだろう。中４週のローテーションも理想的だ。また、タフな東京マイルで勝っている実績も頼もしい。

?マウレア（戸崎圭太・手塚厩舎）

▼最近の主な勝ち鞍
赤松賞（500万）
?500万条件を勝っての昇級戦ということにはなるが、赤松賞の内容が非常に良かった。今回もコンビを組む戸崎は「ごちゃついて厳しい競馬にはなったが、怯むことなく伸びてくれた」という旨を語っていたが、まさにそうだろう。さすがは、桜花賞馬アユサンの妹。大器の予感が漂っている。

2017 阪神JF 参考レース(直線)

2017/9/2　札幌２歳Ｓ　１着ロックディスタウン

2017/11/3　ファンタジーＳ　　
２着コーディエライト

2017/10/28　アルテミスＳ
１着ラッキーライラック

2017/11/19　赤松賞１着マウレア

?これがキングスポーツのチャンピオンズカップの指定買い目だ！

馬連41.4倍✖️3,000円勝負＝12万4,200円獲得????

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参考リンク：

創業1981年より長きにわたる歴史は信頼の積み重ね。穴予想を得意とする「キングスポーツ本紙予想」に関する参考ページへは下記よりどうぞ。私たちキングスポーツが、どんな風に勝負しているか興味がある方は、たまに読みに来てくれると嬉しいです。

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