有馬記念 2017 【競馬】穴馬は「あの☆馬だ」
キタサンブラック 枠順決定:
?さぁ、枠順も決まった有馬記念 2017 ですが、最後の最後まで、キタサンブラックは持ってますねぇ~
1番 ヤマカツエース 池添 2番 キタサンブラック 武豊 3番 クイーンズリング ルメール 4番 ブレスジャーニー 三浦 5番 トーセンビクトリー 田辺 6番 サトノクロニクル 戸崎圭 7番 シャケトラ 福永 8番 レインボーライン 岩田 9番 サクラアンプルール 蛯名 10番 シュヴァルグラン ボウマン 11番 ルージュバック 北村宏 12番 サトノクラウン ムーア 13番 ミッキークイーン 浜中 14番 スワーヴリチャード M・デムーロ 15番 カレンミロティック 川田 16番 サウンズオブアース C・デムーロ
※青字は上位人気4頭。
「シンプルイズベスト」
いよいよ、2017年の日本競馬界も最終週を迎えることになった。
今年のキングスポーツにとって何よりも大きかったのは、次々と「予想改革」を行ったこと。買い目の点数であったり、馬券の購入金額「1日5万円」を、実際の馬券と共に公開したり、良いと思ったことは次々と行った。
もちろん、上手くいくこともあれば、そうでないこともあり。しかし「全ては会員様の笑顔のために」という思いで、スタッフ一同、全力を尽くした結果だからこそ、後悔はひとつもないし、積極的な姿勢こそが、明日の栄光に繋がると信じている。
競馬の世界は、本当に明日が約束されないものだ。
例えば、昨年62勝を挙げたベテラン蛯名騎手は、今年ここまで31勝(12月15日現在)。もちろん、年齢故に有力馬への騎乗機会が減少している面はあるのだろうが、それを差し引いて本人にとっては苦しい一年だったに違いない。
それは、創業以来、37年に渡り先頭を走り続けた私達にとっても同じこと。私達だって、過去にしがみついていたら転落はあっという間だ。だからこそ、次々と改革を行った面も大きいのだ!
この先も、必ず私達は走り続ける!いや、これまで以上の新たなる栄光を会員様と共に築くためにも、これから先も、精進し続けることをここに宣言したい!
有馬記念 主な出走予定馬 2017/12/16 現在
オッズ | 出走予定馬 | 鞍上 |
2.2 | キタサンブラック | 武豊 |
3.5 | シュヴァルグラン | ボウマン |
6.8 | スワーヴリチャード | Mデムーロ |
9.2 | サトノクラウン | ムーア |
17.5 | ミッキークイーン | 浜中 |
22.5 | レインボーライン | 岩田 |
24.2 | ヤマカツエース | 池添 |
35.7 | シャケトラ | 福永 |
40.2 | サトノクロニクル | 戸崎 |
42.3 | ブレスジャーニー | 柴田善臣 |
48.6 | サウンズオブアース | Cデムーロ |
52.1 | クイーンズリング | ルメール |
54.0 | ルージュバック | 北村宏司 |
78.2 | カレンミロティック | 川田将雅 |
90.1 | サクラアンプルール | 蛯名正義 |
112.1 | トーセンビクトリー | 田辺裕信 |
前置きが長くなったが、ここからは2017年の総決算、G1【有馬記念】の出走メンバーに目を通していこう。
世間の注目はキタサンブラックに集まっていると思うし(キタサンに関しては別ページで詳細をご案内)、もちろんキタサンの能力は認めているが、あくまでも勝負は勝負!情は一切抜きで「覚悟を決めて」大一番らしく、シンプルに勝負していきたいと考えている。
本日は出走予定「栄光の16頭」全てをご紹介していく。皆様に予想のイメージをわかりやすくして頂くために「有力馬」⇒「牝馬」⇒「3歳馬」⇒「伏兵」の順番でご紹介する共に、もしも各馬が勝利or好走するなら、過去のこんな馬の走りと重なると私達が考える「イメージホース」を記しておいた。是非、参考になさってほしい。
有馬記念 2017 有力馬
頂点を狙う!実績十分の4頭
?キタサンブラック(武豊・清水久厩舎)
▼最近の主な勝ち鞍
天皇賞秋(G1)
?約2年に渡って日本競馬界の主役を勤めてきたキタサンブラックが、いよいよ引退レースを迎えることになった。恐らく、殆どの競馬ファンが、優勝&涙のウイニングランを期待している筈。もちろん、私達も一人の競馬ファンとしてはそれを臨んでいる。だが、現実はどうだろうか?真の名馬だと理解しているからこそ、変な思い入れで予想はしたくない。今、目の前にいるキタサンブラックは勝てる馬か否か?それだけに集中して勝負!尚、キタサンブラックに関しての詳細はコチラをどうぞ。
イメージホース・・・2006年 ディープインパクト(1着)
⇒脚質こそ異なるが、競馬界のアイドル的存在という意味で印象が重なる。感動のウイニングランへ
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ジャパンカップ 2017 キタサンブラックが危ない?武豊の怪我が深刻??
?シュヴァルグラン(ボウマン・友道厩舎)
▼最近の主な勝ち鞍
ジャパンC(G1)
?悲願の初G1制覇を成し遂げた先日のジャパンカップ 2017。素晴らしい勝利であったことは疑いようがないが、枠順、世界のボウマン騎手の手綱捌きを含め、全てが完璧に運んだ上での結果だったことも忘れてはいけないだろう。同じようなレースをもう一度できるのか?中山実績もないだけに、真価が問われる大一番となる。
イメージホース・・・2005年 ハーツクライ(1着)
⇒好位抜け出しで快勝!父でもあるハーツクライの2005年同様のパフォーマンスができればこの馬が勝つ!
?スワーヴリチャード(デムーロ・庄野厩舎)
▼今年の主な勝ち鞍
アルゼンチン共和国杯(G2)
?とにかく前走の アルゼンチン共和国杯 2017 には驚かされた。約5ヶ月ぶりの実戦&初めての古馬との対戦だったにもかかわらず、2着馬以下をまるで子供扱いしての完勝を収めたのだから。今年の3歳世代のレベルの高さは以前から感じていたが、その印象を決定的なものとしたのは、このアルゼンチン共和国杯 2017だったのかもしれない。一度叩かれて仕上がり良好だし、一気に頂点まで!
イメージホース・・・2009年グラスワンダー(1着)
⇒3歳馬ながら優勝したグラスワンダーはアルゼンチン共和国杯をステップに勝った。東京巧者の同馬が有馬記念を選んだのは好位から競馬ができる自信があるかこそ!
?サトノクラウン(ムーア・堀厩舎)
▼今年の主な勝ち鞍
宝塚記念(G1)
?前走のジャパンカップ 2017 は、よもやの10着敗戦となったが、不良馬場の中を2着に激走した2走前 天皇賞秋 2017 における目に見えない疲れがあったのかもしれない。得意の道悪が向いたにせよ、6月の宝塚記念 2017 を制しているように、ハマった時の底力が現役屈指であることに関して、疑う余地はないだろう。キッチリと立て直されれば、やはり注意が必要だ。
イメージホース・・・2002年シンボリクリスエス(1着)
⇒稍重の馬場を活かして快勝!サトノが勝つなら、馬場の後押しがほしいところだ。
力のある馬が揃った!牝馬勢
?ミッキークイーン(浜中俊・池江泰厩舎)
▼今年の主な好走
宝塚記念(3着)
?日本競馬界の近年の主役がキタサンブラックだとすれば「牝馬の主役」は、同じ5歳馬のミッキークイーンだったのではないだろうか。3歳時に、オークス&秋華賞の2冠を達成すると、5歳になった今でも能力は衰えず!宝塚記念 2017 ではキタサンらに先着して3着に入っている。久々の前走エリザベス女王杯を一度叩いて状態を上げているし、共に競馬界を支えてきた同期を「自身の勝利」で気持ちよく送り出したい。
イメージホース・・・2014年 ジェンティルドンナ(1着)
⇒やはりスムーズに前にいってこそ。2014年、4番人気ながら優勝したジェンティルドンナのイメージで乗ってほしい。
?クイーンズリング(ルメール・吉村厩舎)
▼今年の主な好走
ヴィクトリアM(6着)
?昨年は11月のG1エリザベス女王杯を制し、年末の香港遠征も敢行するなど、能力の高さは誰もが認めるところだろう。この秋の2戦もいずれも勝ち馬から0.3秒差と悪くなく、穴なら面白い!
イメージホース・・・2012年 オーシャンブルー(2着)
⇒人気薄ながら自慢の末脚で突っ込んできたオーシャンブルーが重なる。キタサンブラックをつつく馬が現れ、速い流れになれば要注意
?トーセンビクトリー(田辺裕信・角居厩舎)
▼今年の主な好走
クイーンS(2着)
?好位追走から抜け出すスタイルを身上とするこの馬にとって、直線の長い東京や京都の外回りで戦った近2走から、中山に替わることは非常に大きい。
秋3戦目となることで、状態が急上昇している点も見逃せない。
イメージホース・・・2008年ダイワスカーレット(1着)
⇒この馬が勝つなら、イチかバチか前に行って粘る以外にない。ダイワスカーレットの逃げ切りのイメージで鞍上が乗れば!
?ルージュバック(北村宏司・大竹厩舎)
▼今年の主な勝ち鞍
オールカマー(G2)
?3歳馬から何度もG1勝ちを期待されながら、遂に叶うことなく5歳秋まできてしまった未完の大器。それでも、2走前のオールカマーを制するなど、ハマった時の底力は一級品。人気薄が確実だけに、鞍上が「無欲」でのれば、夢馬券の主役に!
イメージホース・・・2008年アドマイヤモナーク(2着)
⇒まさに無欲の追い込みで2着に!大波乱を演出したアドマイヤモナークのイメージで。欲を出さずに淡々と。
勢いに懸けるか?3歳馬2頭
?サトノクロニクル(戸崎圭太・池江寿厩舎)
▼今年の主な勝ち鞍
チャレンジC(G3)
?初めての古馬との対戦となった、前走の重賞 チャレンジC 2017 で堂々の快勝!G1実績も豊富な2着馬デニムアンドルビーに追い込まれながら、よく粘ったと思う。一気の相手強化だが、3歳馬の勢いに懸けるのもありか。
イメージホース・・・2016年 サトノダイヤモンド(1着)
⇒実績においては大きな差があるが、サトノの先輩ダイヤモンドのようにスムーズに好位につけられたら。内枠をヒケたら◎!
?ブレスジャーニー(柴田善臣・佐々木晶三厩舎)
▼今年の主な好走
チャレンジC(3着)
?前走のチャレンジC 2017 では、同じ3歳のサトノクロニクルに先着を許す形で3着に終わったが、約11ヶ月の長期休養明け2戦目としては、むしろ価値のある結果だろう。2歳秋の段階で重賞を勝つなど、素質は誰もが認めるところ。そろそろ面白いか。
イメージホース・・・2014年 トゥザワールド(2着)
⇒9番人気の低評価を覆した当時3歳馬のトゥザワールドは、有馬にかけて一気に成長し、調子を挙げた。ブレスジャーニーもそうだ。
ただの伏兵では終わらぬ!一発狙う6頭
?カレンミロティック(川田将雅・平田厩舎)
▼今年の主な好走
アルゼンチン共和国杯(5着)
?昨年11月の豪州遠征後から今年10月まで、長期の休養があった分、このところ目立った結果を残せていないものの、2度叩かれたことで急上昇!
自慢の先行策からの粘り込みを狙うぞ!
イメージホース・・・2011年 エイシンフラッシュ(2着)
⇒7番人気という低評価に気楽に好位~中団で乗れたことが好結果に結びついたエイシンフラッシュのイメージで!
?サウンズオブアース(Cデムーロ・藤岡健)
▼今年の主な好走
札幌記念(4着)
?昨年2着に好走したジャパンC だったが、今年は12着に敗戦。6歳という年齢もあり、能力的な衰えをイメージする方もいるだろうが、実際には仕上がりにもまだ余裕があったし、もう少しスムーズなレースも可能だったように思う。Cデムーロへの乗り替わりで改めて!
イメージホース・・・2015年 サウンズオブアース(2着)
⇒2年前に2着した自分をもう一度取り戻すんだ。あの時は好位で乗っていた。再び積極策へ!
?サクラアンプルール(蛯名正義・金成厩舎)
▼今年の主な勝ち鞍
札幌記念(G2)
?快勝した2走前の重賞【札幌記念】は、大外枠の不利を帳消しにした、鞍上・蛯名騎手の見事な手綱さばきを差し引いても、力を存分に示した勝利だった。天皇賞秋 2017 は凡走も、得意の中山コースなら!
イメージホース・・・2007年マツリダゴッホ(1着)
⇒スムーズに逃げ馬の後ろを確保し、直線でもスルスル伸びていったマツリダゴッホのイメージ。鞍上は、マツリダと同じ蛯名正義!
?シャケトラ(福永祐一・角居厩舎)
▼今年の主な好走
宝塚記念(4着)
?この秋2戦における惨敗は意外だったが、3走前のG1宝塚記念 2017 では、厳しい戦いを強いられた先行勢の中では唯一上位の4着に粘るなど、能力は確かだ。
広い東京から中山に替わることもプラスになる筈。
イメージホース・・・2013年ウインバリアシオン(2着)
⇒脚質は異なるが、周囲の流れにかかわらず、自らの力を出すことに集中して良績を挙げ続けたウインバリアシオンをイメージしてほしい。鞍上・福永が一皮剥ければ!
?ヤマカツエース(池添謙一・池添兼厩舎)
▼今年の主な好走
大阪杯(3着)
?昨年の有馬記念では4着、そして今年4月の大阪杯と、ハイレベルなG1で何度も好走を経験している実力派。秋2戦のG1での凡走は、やはり東京が合わなかった印象。得意の中山ならチャンス十分だ。
イメージホース・・・2013年オルフェーヴル(1着)
⇒最大の武器は末脚だ。ここは前が速くなる可能性もあるし、じっくり脚を溜めてほしい。オルフェーヴルと共に、何度も豪快に直線を切り裂いた池添ならやれる!
?レインボーライン(岩田康誠・浅見厩舎厩舎)
▼今年の主な好走
天皇賞秋(3着)
?決して、突き抜けた脚があるタイプではない。だから、主役になる馬ではないのかもしれない。だが、一方で密かに、確実に脚を伸ばしてくる。宝塚記念5着 ⇒ 天皇賞秋3着 ⇒ ジャパンC6着 と、近走は確実に掲示板前後の走りを続けている。もしも降雨があり、得意の力の要る馬場になるようなことがあれば、再び夢馬券の主役になる!
イメージホース・・・2002年コイントス(3着)
⇒シンボリが勝った2002年、力の要る馬場を活かして8番人気ながら3着に激走したのがコイントスだ。
一番強い馬は誰だ?シンプルに勝負!
さて、毎年のように同じような事を申し上げているが、今年も敢えて申し上げたい。
私は【有馬記念】は「一番簡単なレース」だと考えている!
「どうした編集長!?寒さで頭がやられたか!?」と思った方もいるだろうか(笑)
では、何故、私がそのように考えるのか?
それは、有馬が「奇をてらう必要がない」レースだからだ!
年に1度の「ドリームレース」には、コースがトリッキーだとか、展開がどうだとか、そんなことは関係ない!
2011年&2013年に優勝したオルフェーヴルはもちろんだが、かつてのディープインパクトなど、歴史的名馬とうたわれる真の強者達には、必ずその頭上に栄冠が輝いている!
だからこそ、この有馬記念だけは奇をてらわずに、シンプルに「一番強い」と思う馬を指名すれば良し!「簡単」といった意味がこれで完全にご理解頂けただろう。
さあ、貴方ならどの馬を指名する?
キタサンブラック?シュヴァルグラン?スワーヴリチャード?それとも・・・。
上でも記したが、情は一切なし!全ては会員様の笑顔のために勝利すること!
私達は「この馬こそ現在の日本競馬界の最強馬!そして、今後の日本競馬界を背負って立つ馬だ」と心の底から思っている「あの★馬」と共に大勝負をする!今年最後の歓喜と絶叫のゴールを、どうか楽しみにしていてほしい。
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まずは、”☆穴馬”だけでいいから、キングスポーツが本物かどうか、確認したいですよね?
きっと初めてキングスポーツ本紙予想を知った方々も多いと思います。そんな皆様の声を察すると…
?単純に”来る穴馬”が知りたい!
?競馬専門紙より値段が”高い”のはイヤだね!
?自分では”買えない馬”を教えて欲しいんだよね!
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創業1981年から続く、確かな”穴馬”の違い、あなたの目で、お確かめください。
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有馬記念 2017 の主な参考レース
▼2017/11/26 ジャパンカップ
1着シュヴァルグラン
3着キタサンブラック
6着レインボーライン
2017/10/29 天皇賞秋
1着キタサンブラック
2着サトノクラウン
3着レインボーライン
2017/11/5 アルゼンチン共和国杯
1着スワーヴリチャード
2017/6/25 宝塚記念
1着サトノクラウン
3着ミッキークイーン