キングスポーツ福永です!!
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さあいよいよ日本ダービーが近づいてきました!!
このコラムは2019年5月23日(木)の午後に記しておりますが枠順が発表されましたね!!
日本ダービー 2019 枠順確定
枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 替 騎手 | 斤量 | 調教師 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | ロジャーバローズ | 牡3 | 浜中俊 | 57 | (栗)角居勝彦 |
1 | 2 | ヴィント | 牡3 | 竹之下智 | 57 | (栗)千田輝彦 |
2 | 3 | エメラルファイト | 牡3 | 石川裕紀 | 57 | (美)相沢郁 |
2 | 4 | サトノルークス | 牡3 | 池添謙一 | 57 | (栗)池江泰寿 |
3 | 5 | マイネルサーパス | 牡3 | 丹内祐次 | 57 | (美)高木登 |
3 | 6 | サートゥルナーリア | 牡3 | *レーン | 57 | (栗)角居勝彦 |
4 | 7 | ダノンキングリー | 牡3 | 戸崎圭太 | 57 | (美)萩原清 |
4 | 8 | メイショウテンゲン | 牡3 | *武豊 | 57 | (栗)池添兼雄 |
5 | 9 | ニシノデイジー | 牡3 | 勝浦正樹 | 57 | (美)高木登 |
5 | 10 | クラージュゲリエ | 牡3 | *三浦皇成 | 57 | (栗)池江泰寿 |
6 | 11 | レッドジェニアル | 牡3 | 酒井学 | 57 | (栗)高橋義忠 |
6 | 12 | アドマイヤジャスタ | 牡3 | *M.デム | 57 | (栗)須貝尚介 |
7 | 13 | ヴェロックス | 牡3 | 川田将雅 | 57 | (栗)中内田充 |
7 | 14 | ランフォザローゼス | 牡3 | *福永祐一 | 57 | (美)藤沢和雄 |
7 | 15 | リオンリオン | 牡3 | *横山武史 | 57 | (栗)松永幹夫 |
8 | 16 | タガノディアマンテ | 牡3 | *田辺裕信 | 57 | (栗)鮫島一歩 |
8 | 17 | ナイママ | 牡3 | 柴田大知 | 57 | (美)武藤善則 |
8 | 18 | シュヴァルツリーゼ | 牡3 | 石橋脩 | 57 | (美)堀宣行 |
各陣営、悲喜こもごも!と言ったところでしょうか。
個人的に、ダービーのような頂上を決める一戦において枠の有利不利は以下のように思っています。
「神経質になる必要はない!!」
なぜなら昨年のワグネリアンも8枠17番で勝っていますよね?
勝つべく馬であれば、枠順などははね除ける「強さ」を持っているというのが持論です。
サートゥルナーリアにせよ、ダノンキングリーなど他の上位人気馬にせよ、日替わりで変わるスポーツ新聞の記事の評価に惑わされることなく「自らの頭」で考えに考え抜いて、後悔のない馬券で勝負したいですよね。
後悔しないために「必要」なものとは?
後悔のない馬券で勝負するためにも、やはり必要なのは「情報収集」。
おそらく、このコラムをご覧の皆様も、出走馬の過去の戦績や血統、最終追いの動きなどはスポーツ紙やネットなどでチェックされていることでしょう。
一方で、意外に見落としがちなのが「ジョッキーのコメント」です。
キングスポーツは創業1981年から現在に至るまで予想を生業としてきました。
その長年の予想家としての経験上、レース週の共同会見におけるジョッキーコメントは「ヒントの宝庫」だと確信しております。
ということで!
このコラムでは【ダービー】の有力候補4頭の「キングスポーツの短評」と共に、会見でのジョッキーコメントから「特に重要」と思われる点をピックアップして、ご紹介しようと思います。
ぜひ、予想に役立てて下さい。
日本ダービー 2019 上位人気4頭の短評&コメント抜粋
【短評】6番サートゥルナーリア(レーン・角居)
▼最近の主な戦績
皐月賞 1着
⇒【皐月賞】の内容を一言で表現するなら
「強すぎる」
これに尽きるのではないだろうか。
2着馬との着差は「クビ差」だから決して大きくはない。だが、当時の鞍上ルメールが
「今日は休み明けで100%のコンディションではなかった」と語っているように、余裕残しだった。これまでに、クラッシック本番を余裕残しで勝った馬が何頭いるだろうか?
モノの違いで二冠を目指す!
【Check Point】⇒強いて不安要素を挙げれば、主戦のルメールが騎乗停止になってしまったことくらいか。それでもヴィクトリアマイルで初G1制覇を成し遂げるなど、実力はヒケをとらないレーン騎手。心配いらないだろう。
▼参考レース 皐月賞
ジョッキーコメント抜粋(レーン騎手)
(恐らく1番人気になるが?)
「1番人気だからといって、気持ちは特に変わりはないですし、どの馬でもダービーという雰囲気は変わらないと思います。日本ダービーを経験するのは初めてになりますが、テレビで何度も見たことがあります。たくさんのファンが作っている雰囲気を感じるのを楽しみにしております」
(10万人ほどの観客が入ると予想されるが、その経験はある?)
「この3年間、メルボルンCは騎乗することができました。メルボルンCも10万人以上ということなので、オーストラリアでは経験したことはあります」
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キングスポーツ福永のひとこと
レーン騎手をひと言で表現するなら「ベテラン」。
25歳の若者とは思えぬ落ち着きがありますね。
それだけにダービーの1番人気に支持されることは日本人騎手だったら「震え上がってしまう」状況ですが、レーン騎手は淡淡と任務を遂行しそうな冷静さを感じます。
つまり私は、今回のダービーにおいてレーン騎手が「騎乗ミスする可能性は極めて低い」と思います。
やはりダービーだけは不利なく、全馬が力を出し切ったレースを見たいですね!!
【短評】13番ヴェロックス(川田・中内田)
▼最近の主な戦績
皐月賞 2着
⇒前走【皐月賞】は、直線でややスムーズさを欠きながら、それでも勝ち馬からアタマ差の2着でゴール!
年明け3戦目ということで、状態がピークだったという面はあっただろうが、やはり能力が高いのだろう。
大一番に強い鞍上の川田が、馬の力を最大限に引き出してくれたら!大仕事の場面が訪れるかもしれない。
【Check Point】⇒東京コースを走るのは今回が2度目。前回の【東スポ杯2歳ステークス】では4着に終わっている。当時とは馬の力が違うとは思うが、それでも「得意の舞台」ということはないだろう。
ジョッキーコメント抜粋(川田騎手)
-前走の皐月賞は、サートゥルナーリアに頭差の2着だった。
「スゴくいい内容で競馬を組み立ててくれました。ボクが乗って、あそこまで全力で走ったのは初めて。改めて能力の高さを感じたレースだったと思います」
-舞台は東京の2400メートルに変わる。
「初めて乗った段階から、ダービーのためにという思いでした。何とかダービーに向かいたい、ではなく、ダービーが合う、ダービーでいい走りができるタイプの馬だと思って乗ってきていますからね」
-16年にはマカヒキでダービー初制覇。勝つ前と後で、気持ちなど変化はあったか。
「周りの方が違ってきたのかなと思いますね。今の質問にしてもそうですが、勝たないと出てこないものですから。こういうことを聞かれるのも、ダービーだけだと思います。初G1(制覇)以外で、これだけ勝った人、勝っていない人が分けられるのも、ダービーくらいなんです。周りの方からも、そういう意識で見られます。そこが一番大きいですよね」
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キングスポーツ福永のひとこと
川田騎手は春のG1戦線は、勝利こそないものの2着2回(大阪杯キセキ & 皐月ヴェロックス)とどの馬も好勝負に持ち込んでいるのは立派ですよね。
上記のインタビュー聞いて思ったことは、ダービーを最終目標にしてきていたのであれば「今年だけで4戦目」はやはり気になるところ。
東スポ杯で4着に負けたことでローテーションにゆとりがなくなったのは否めません。
しかし、それでも皐月賞後に休ませることなく、ハードな追い切りを敢行していることからも逆転をするためにギリギリの仕上げで臨むことになりそうです。
果たしてそれが吉と出るか?凶と出るか?
【短評】7番ダノンキングリー(戸崎・萩原)
▼最近の主な戦績
皐月賞 3着
⇒2走前の重賞【共同通信杯】において、G1馬アドマイヤマーズを退けた実績が評価され、3番人気に推された【皐月賞】。結果は3着だったが、好位から鋭く抜け出すという、自身の持ち味は発揮できたのではないだろうか。
さあ今回はどうだ?実は前走後、鞍上の戸崎がこんなことを言っていた。
「調子は良かったです。道中一生懸命になりすぎる所はありましたが、我慢はきいていました」ギリギリ我慢させていたのだとしたら、距離延長は苦しそうだが、、、
【Check Point】⇒能力や距離適性は別にして、仕上がりは非常に良さそう。1週前の段階で、軽快なフットワークを見せていた点は強調しておきたい。
ジョッキーコメント抜粋(戸崎騎手)
(3着の皐月賞については?)
「そんなに差がなかったので悔しい思いはしましたけど、イメージ通りのレースはできたかなと思います。最後の直線の進路取りで、馬場の良いところと悪かったところの差はあったかなと思いましたけど、改めて力を感じさせる走りはしてくれました」
(逆転は可能という感触はある?)
「そうですね」
(3強と呼ばれているが?)
「その中の1頭に乗せていただけるということは、すごく光栄に思いますし、幸せを感じていますね」
(東京2400mのイメージはできている?)
「東京でも2戦2勝と相性のいいコースですし、イメージはしっかり出来ています」
(2400mという距離については?)
「この馬に関してはベストかというと少し疑問はありますけど、その辺は力でカバーしてくれると思いますし、我慢はきく馬なので、対応できると思います」
(4戦すべて手網を取っているが、改めてどんな馬?)
「スピードは持ってる馬ですね。あとはすごくセンスの良い馬だと思いますので、競馬がしやすいなと思います」
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キングスポーツ福永のひとこと
ダノンキングリーは切れ味勝負だったら逆転できると思う人が多いかもしれませんね。
私もその一人です。戸崎騎手も上記で「スピードは持っている馬」と評しました。
しかし、東京芝2400Mは「ザ・タフ」です。
マイラーから中距離タイプの馬で近年ダービーを制したのは、ウオッカ、エイシンフラッシュぐらいでしょうか。
スピードやセンスで「ベストではない距離をカバーできる展開になれば、、、」などの「たら・れば」を求めるとなると疑問符がつくかもしれません。
一方でレコード続出の馬場は追い風と言えるでしょう。
同馬の取捨は「距離」に対するジャッジが勝負の明暗となりそうです。
【短評】14番ランフォザローゼス(福永・藤沢和)
▼最近の主な戦績
青葉賞 2着
⇒前走の【青葉賞】は、非常にもったいないレースだったように思う。好位4番手から逃げるリオンリオンを追走した。結果的に、ラストでハナ差にまで追い込んだが、仕掛けのタイミング次第では、違う結果もあったのではないだろうか。
鞍上の仕掛けが遅れたのは「休み明け=馬のデキに自信が持ちきれなかった」という面があったのかもしれない。その点、今回は叩かれたことで、大幅に動きがよくなっている。臨戦態勢は整った。
距離実績もあるし、台風の目になるかも!
【Check Point】⇒鞍上は初コンビとなる福永。昨年のダービージョッキーの実力は認めるが、ダービーは、乗り替わりででの良績が少ないだけに、、、要注目。
▼参考レース 青葉賞
トレーナーコメント抜粋(藤沢和雄 調教師)
(この馬の長所は?)
「穏やかな馬で、スピードがあるのですけどハンドルがききます。デビュー戦から調整はしやすく順調ですし、イレ込んだりすることがないので楽な馬です」
(今回は1強、あるいは3強と言われているが?)
「青葉賞組よりは皐月賞から来た馬たちが毎年強いです。私も何回か挑戦させてもらったのですが、特に今回は強そうなのが何頭かいます。まだ若くてこれからがありますから、どれくらい差があるのかを見たいと思っています」
(ダービーは現役最多の20頭を送り出し、今回21頭目の出走となるが?)
「今年は間に合うかなと思っていたのですが、血統馬で期待していましたし、何とかギリギリ間に合いました。これまでたくさん使わせてもらっていますけど、新たにまた期待できる馬なので、応援してください」
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キングスポーツ福永のひとこと
上記の「青葉賞組よりは皐月賞から来た馬たちが毎年強いです。私も何回か挑戦させてもらったのですが、特に今回は強そうなのが何頭かいます。」は偽らざる本音だと思います。
純朴な人柄だけに公の場で強い言葉を発することはしませんが、核心をつく言葉を発していることは多々あります。
ノーチャンスとまでは言わないが、今年も青葉賞組から優勝馬が出ることは厳しいと個人的には思っています。
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