スプリングステークス 2019【過去】迷っている方に読んでほしい！３強では決まらない！

2019年3月15日

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ファンタジストら実績上位の面々の強さは認めているが、、、迷っている「あなた」に読んでほしい。

【皐月賞】のトライアルレース【スプリングステークス】の馬番が確定した。

レース当日を楽しみにされている方が多いだろう。

では、具体的にどんなレースの展開、結末を予想されているか？

恐らく、多くの方が「３強による上位争い」をイメージされているのでは？

▼最近の主な戦績
朝日杯ＦＳ４着
⇒【小倉２歳ステークス】＆【京王杯２歳ステークス】での「重賞２勝」という実績を買われ、３番人気の高評価を受けた前走のＧ１【朝日杯フューチュリティステークス】だったが、結果は４着。

馬券を持っている人は悔しかったと思うが「馬の今後」という点を思えば、悲観することはない。武豊騎手がレース後に語っていたように「折り合いがつきましたが、結果的に内枠の方が良い展開になってしまいました」ということで、力負けではないからだ。

立て直した今回、キッチリ結果を出したい。

【Check Point】⇒ちなみに前走後、武豊騎手は「1600ｍまではこなせますし、問題ありません。最後まで伸びています」とも語っていた。広い阪神マイルをこなすなら、狭い中山芝1800Ｍは問題ないだろう。

▼参考レース　朝日杯ＦＳ

▼最近の主な戦績
朝日杯ＦＳ２着
⇒前走の【朝日杯フューチュリティステークス】では、９番人気という低い評価を覆し、上でご紹介したファンタジストらに先着する形で２着！

多くの競馬ファンが驚いた一方、低人気だったことから「フロック視」する人もいるらしい。だが、決してフロックではないだろう。

レース後、当時の鞍上・藤岡佑介が「勝ち馬に並ぶまではいきませんでした。ただ、詰められない差ではないと思いますし、来年が楽しみになりました」とコメントしたのが、何よりの証だ。

【Check Point】⇒今回、中山に出走するのは初めてだが、好位でレースを運べるセンスの持ち主だけに、狭いコースは合うのではないだろうか。

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▼参考レース　福寿草特別

確実に好位を確保できるスピード、父ディープインパクト譲りの瞬発力を兼備している点は、いかにも中山芝コースにフィットしそうな印象を受ける。

だが、結論から言えば

３強では決まらない！

つまり、彼らのうち、少なくとも１頭は完全に馬券から消す可能性があるということ。

過去５年と同様に、人気馬での「ワンツースリー」とはならないぞ！