高松宮記念 2020【予想/データ】枠順確定！３強？別路線組？大一番を制するのは？グランアレグリアなど主な出走馬の解説も

高松宮記念 2020
「３強」に推されるのは彼らだ！

【短評】８番グランアレグリア（池添・藤沢和）

▼最近の主な戦績
阪神カップ １着
⇒約７ヶ月半振りの実戦、ましてや古馬との初対戦という極めて厳しい条件の前走【阪神カップ】だったが、終わってみれば２着馬に５馬身もの大きな差をつける完勝！

【桜花賞】勝ちの実績などを含め、デビュー以来、大器といわれ続けてきた逸材だが、改めて「モノの違い」を見せつけた格好ではないだろうか。

初の芝1200m戦になるが、陣営からは「阪神カップを見るかぎり前半600m33秒台のハイペースに対応できている。1200mでも期待できそうだ」とコメントがあり、対応はできそう。
今春はその後【ヴィクトリアＭ】、【安田記念】を予定しており、2020年の始動戦から注目が集まる！

【Check Point】⇒陣営は手応えがあるようだが、、、実は父・ディープインパクト産駒は芝1200mのＧ１勝ちが一度もないのだ！果たして天国で見守るディープインパクトからの後押しはあるのだろうか？

▼参考レース　阪神カップ

【短評】９番タワーオブロンドン（福永・藤沢和）

▼最近の主な戦績
オーシャンＳ ３着（ルメールコメント）
⇒「休み明けで重かったです。直線での反応が遅く、トップコンディションだったらもっと速い瞬発力が使えたと思います。58キロもありました。次ですね。」

まさにその通り！
なんと言っても昨年の秋にはＧ１【スプリンターズＳ】を制覇。
また、今回のレースを終えた後にはイギリスの【ロイヤルアスコット】や【ジュライＣ】といった海外遠征も視野に入れているとのこと。それだけに、陣営としては国内で結果を出すというのが先決！

果たしてスピードの違いを見せつけ、英国に旅立つことができるのか？タワーオブロンドンのチャレンジを見守りたいところだ。

【Check Point】⇒初めての中京コースにはなるが、同じく急坂のある中山コースもこなせているので、ここでも激走する可能性は非常に高い。

▼参考レース　オーシャンＳ

【短評】６番ダノンスマッシュ（川田・安田隆）

▼最近の主な戦績
オーシャンＳ １着
⇒【オーシャンＳ】ではタワーオブロンドンを退けてリベンジに成功！内でジックリと脚を溜めて、直線で上手く進路を確保して、前にいる馬を捕まえるという理想的な競馬ができた。

前半から確実に好位を確保できるスピードと、直線で更にもうひと伸びができるスタミナと渋太さを兼備しており、崩れるシーンが想像しにくい。

昨年の【高松宮記念】では１番人気に支持されながらも４着に敗退したが、枠に泣かされて距離ロスがあった影響が強かったのではないだろうか。

その当時よりも心身共に充実しており、初Ｇ１制覇へ！！

【Check Point】⇒唯一欠点なのがゲートの立ち遅れ。特に２走前の【香港スプリント】はスタートで飛び上がってしまった。この時はあのデットーリ騎手が制御できていなかったほど。今回は初騎乗でＧ１制覇のない三浦騎手がこの馬の地力を果たして発揮する事ができるのか？

高松宮記念 2020
別路線から王者を狙う２頭も見逃せない

【短評】18番ノームコア（横山典・萩原）

▼最近の主な戦績
香港マイル ４着
⇒昨年５月のG１【ヴィクトリアマイル】をレコードタイムで優勝！競馬ファンの度肝を抜いた。

一方で、当時は５番人気。まだまだ評価が定まっていない部分もあっただろう。「フロックではないのか？」という声も聞こえてきた。

だが、もはやそういった疑いを持つ者はいないだろう。

前走、世界の【香港マイル】でも４着に好走したのだから！

現役最強の「牝馬マイラー」がスプリント戦に挑む！

【Check Point】⇒正直に言うと、これまでのレースぶりを見る限り、短距離適性の高い馬という印象は持てずにいる。むしろ、本質は1800M以上向きかという気さえする。底力でカバーできるか？

▼参考レース　ヴィクトリアマイル 2019

【短評】14番モズアスコット（デムーロ・矢作）

▼最近の主な戦績
フェブラリーステークス １着
⇒改めて語るまでもないが、先日の【フェブラリーステークス】のレース内容は強烈だった。

ダート転向後、わずか２戦目の馬が、２着馬に２馬身半もの差をつける形でＧ１を快勝！

タイプは違えど、あのクロフネを思わせるスケールの大きささを感じる。

とはいえ、芝での実績に関しても、誰もが認めるところ。

一昨年の【安田記念】に続く、２つ目の「芝Ｇ１タイトル」の可能性は十分にある！

【Check Point】⇒ノームコア同様、短距離適性に関しては未知な部分もある。ただ、1400Ｍの重賞でも好走したほどの馬だから、恐らく問題ないとは思うが。

▼参考レース　フェブラリーステークス

キングスポーツとは！？

はじめまして！私たちは1981年の創業以来、40年間、予想一筋で勝負をして参りました「キングスポーツ」です。 当ページをご覧を頂き、ありがとうございます！！

自己紹介がてら、ひとつ質問をさせてください。
どうしてあなたはこのページをご覧くださっているのでしょう？

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スポーツ紙や専門紙では、本命、対抗等の印は出すものの、具体的な買い方については明言せず、もしくは目立たぬように端の方に小さく載せているだけ。

それでは、馬券を買う側を迷わせる一方。

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自らが「プロの考え方・ノウハウ」を身につけてしまえば、つまり

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プロの考え方を「競馬専門紙と変わらない金額」で取得できるお得感

も強調させてください。

長くなってしまいましたが、最後に改めて。

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どうか、ひとりで悩まないでください。

私たちの決断や考えを元に、大好きな競馬仲間として「共存共栄」していきましょう！！！