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ホープフルS 2017【予想】「出るぞ穴馬券!そのポイントは?」

ホープフルステークス 2017 【競馬】枠順決定&最新有力馬情報

 

馬 名
斤量
騎手
1 1 リュヌルージュ 牝2 54.0 北村宏
2 トーセンクリーガー 牡2 55.0 横山和
2 3 ウォーターパルフェ 牡2 55.0 酒井学
4 ロードアクシス 牡2 55.0 三浦皇
3 5 トライン 牡2 55.0 北村友
6 マイハートビート 牡2 55.0 津村明
4 7 タイムフライヤー 牡2 55.0 Cデムーロ
8 シャルルマーニュ 牡2 55.0 戸崎圭
5 9 サンリヴァル 牡2 55.0 田辺裕
10 ルーカス 牡2 55.0 Mデムーロ
6 11 フラットレー 牡2 55.0 Cルメール
12 ジュンヴァルロ 牡2 55.0 藤岡康
7 13 ステイフーリッシュ 牡2 55.0 中谷雄
14 ワークアンドラブ 牡2 55.0 内田博
8 15 ジャンダルム 牡2 55.0 武豊
16 シャフトオブライト 牡2 55.0 松田大
17 ナスノシンフォニー 牝2 54.0 吉田隼

※追い切りで放馬し、出走未定だったルーカスでしたが出走となりました。

【参考】 前日放馬のルーカス ホープフルSに出走決定

「出世レースがG1へ昇格」

さあ、いよいよ2017年のJRA競馬も本当のラスト!12/28(木)新設G1ホープフルSが行われる。
2014年より、オープン特別からG2へと昇格したが、それから3年、あっという間にG1に昇格することになった。

 

もちろん、あっという間の昇格にも、十分に納得できる材料がある。

直近10年の勝ち馬のうち、トーセンジョーダン(天皇賞秋)ベルシャザール(ジャパンカップダート)、そして昨年のレイデオロ(日本ダービー)という3頭が後にG1勝ちを収めるなど、誰もが認める「出世レース」なのだ!

 

※ちなみに、厳密に言えば、現在のホープフルSはかつて阪神で行なわれていた重賞、ラジオNIKKEI杯2歳Sの流れを汲むものだ。
だが、キングスポーツは「中山芝2000M」という舞台に意味、そして的中のヒントがあると考えているので、敢えて、オープン特別時代のホープフルSと現在のホープフルSを同一と考えている。

 

破壊力満点の脚が今も印象に残るトーセンジョーダン

先日行われた 朝日杯フューチュリティステークス 2017 に加え、2歳王者を決するG1がひとつ増えることになる。
少々ややこしくなる面があるだろうが、今後、それだけの価値があるレースへと成熟していくに違いない。

尚、レースに対する考え方の詳細は、主な出走予定馬の解説に続いてご紹介したい。

 

主な出走予定馬 2017/12/25 現在

オッズ 出走予定馬 鞍上
3.5 ジャンダルム 武豊
4.0 ルーカス Mデムーロ
5.5 サンリヴァル 田辺
6.2 タイムフライヤー Cデムーロ
10.1 ジュンヴァルロ 藤岡康太
18.2 フラットレー ルメール
23.3 シャルルマーニュ 戸崎
28.5 ステイフーリッシュ 未定
32.3 ナスノシンフォニー 吉田隼人
33.0 トライン 北村友一

 

ホープフルステークス 2017 有力馬

?ジャンダルム(武豊・栗田厩舎)

鞍上武豊も自信タップリ

▼最近の主な勝ち鞍
デイリー杯2歳(G2)
?ここまで2戦2勝!特に5番人気の低評価をあざ笑うかのように直線で鋭伸!上がり3ハロン最速タイムで差し切った、前走の重賞 デイリー杯2歳S 2017 は価値がある。その時の3着馬ケイアイノーテックが、先日の朝日杯FS 2017 で好走したという事実も、その価値を一層高める。
鞍上・武豊も、早い段階からその素質を高く評価していた。ここで勝って、来年クラシックの主役候補へ!

 

▼参考レース 2017/11/11 デイリー杯2歳S

 

?ルーカス(デムーロ・堀厩舎)

世界レベルの良血馬

▼最近の主な好走
東スポ杯2歳(2着)
?前走の東スポ杯2歳ステークス 2017 は勝利したワグネリアンに3馬身差をつけられる乾杯。だが、単純に力負けと言い切るのは早いだろう。約3ヶ月ぶりの実戦による仕上がり途上は明らかだったからだ。「世界のモーリス」の弟という血統背景からも、まだまだ将来が期待できる素材。
調教を見る限り、一度叩かれたことによる上昇は顕著だけに、チャンス十分だ!

▼参考レース 2017/11/18 東スポ杯2歳S

 

?サンリヴァル(田辺裕信・藤岡健厩舎)

既に当地で結果を残している

▼今年の主な勝ち鞍
芙蓉ステークス(OP)
?ジャンダルムと同様に、ここまで2戦2勝のパーフェクト!重賞への出走経験がないように、一線級とぶつかるのは初めてだが、それを差し引いても高く評価できるのは、今回の舞台となる中山芝2000Mでの勝利実績(前走のオープン特別・芙蓉ステークス)があるという点だろう。
約3ヶ月ぶりの実戦となる点を気にする声もあるだろうが、中間の調教からは仕上がっている印象。さあ3連勝へ!

 

▼参考レース 2017/9/24 芙蓉ステークス

 

?タイムフライヤー(Cデムーロ・松田国厩舎)

大崩れしない。軸向きならこれか?

▼今年の主な好走
京都2歳S(2着)
?結果的に1番人気を裏切ってしまった、前走の重賞 京都2歳ステークスだが、勝ち馬の目標にされるレース展開だったこともあるだけに、決して悲観することはないだろう。既に4戦のキャリアを誇るが、全て連対を果たしているように、高いレベルでの安定感の持ち主でもある。
ここ最近は大舞台で目立てずにいる松田国厩舎だが、久々にスター誕生の予感だ!

 

▼参考レース 2017/11/25 京都2歳ステークス

 

阪神マイルと中山2000Mは違う!

 

また、競馬ファンにとっての一年の締め括りは【有馬記念】。誰もが思うことだろう。

ビッグレースの後に行われる新G1ということで「存在意義が・・・」などと言われているようだし、その気持もわからなくはないが、出走する馬にとっては全く関係のないことだ。
実際に、1週前追いなど見ていると、各馬共に素晴らしい仕上がりを見せている。

 

さて、舞台となる、中山の芝2000Mは、経験の浅いこの時期の2歳馬にとっては、少々トリッキーかもしれない。しかし、だからこそ、完成度&将来性が問われるのだろうし、そこを勝ち抜いた馬は、レイデオロのように大成するのだ!

 

そして今年の有力馬の中にも第2のレイデオロに成りえる馬がいると断言!

 

穴のキングスポーツの答えは決まった!
第2のレイデオロを「軸馬」に、一方で人気薄ながら、ここにきて急成長を遂げるあの馬なら3連単の特大万馬券の主役になりえると確信!

 

また、今年の2歳G1が堅い流れできていることから、今週も堅いのではと思われる方もいるだろうが、強調しておきたい。

 

底力勝負になりやすい阪神外回りのマイルと、中山の2000Mでは話が違うぞ!

 

実際に、このレースの直近5年の3連単平均配当は「15万5千円」だ!

 

間違いなく、今年最後の夢馬券のチャンス!
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