葵ステークス 2023【予想/穴馬】枠順確定！ウインマーベルに続け！スプリント界の出世レースから「明日の大物発掘」へ！

2023年5月26日

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✔️チェックポイント

このコラムでは【葵ステークス 2023】における「必ず知っておきたい攻略ポイント」についての話や、主な出走馬の解説をご紹介。

葵ステークス 2023 枠順確定

2023年 5月27日(土)　1回京都11日目　18頭　[15:35発走]
【１１Ｒ】　第6回葵Ｓ
３歳・オープン・Ｇ３(別定)(国際)(特指)　芝1200m・内 (C)

枠	番	馬名	性齢	替騎手	斤量	調教師	馬主
1	1	ルガル	牡3	*団野大成	56	(栗)杉山晴紀	江馬由将
1	2	ビッグシーザー	牡3	幸英明	57	(栗)西園正都	幅田昌伸
2	3	メイショウピース	牝3	秋山真一	54	(栗)高橋亮	松本好隆
2	4	トールキン	牡3	*吉田隼人	56	(栗)西園正都	吉田勝己
3	5	$ペースセッティング	牡3	*横山和生	56	(栗)安田隆行	シルクレーシング
3	6	$ヤクシマ	牡3	*池添謙一	56	(栗)寺島良	ゴドルフィン
4	7	アームズレイン	牡3	北村友一	56	(栗)上村洋行	杉山忠国
4	8	アンビバレント	牡3	*斎藤新	56	(美)青木孝文	ノルマンディーサラブレッドレーシング
5	9	コーパスクリスティ	牡3	*西村淳也	56	(栗)中内田充	吉田勝己
5	10	カンチェンジュンガ	牡3	藤岡康太	56	(栗)庄野靖志	幅田昌伸
6	11	テラステラ	牡3	*岩田康誠	56	(栗)矢作芳人	広尾レース
6	12	エレガントムーン	牝3	*鮫島克駿	54	(栗)牧浦充徳	サンデーレーシング
7	13	タツダイヤモンド	牡3	*菱田裕二	56	(栗)鮫島一歩	鈴木高幸
7	14	トラベログ	牝3	*富田暁	54	(美)岩戸孝樹	下河辺牧場
7	15	モズメイメイ	牝3	*武豊	55	(栗)音無秀孝	キャピタル・システム
8	16	コスモイグローク	牡3	*丹内祐次	56	[地]宗形竹見	ビッグレッドファーム
8	17	ブーケファロス	牡3	*松山弘平	56	(美)清水英克	矢野まり子
8	18	タマモブラックタイ	牡3	*角田大和	57	(栗)角田晃一	タマモ

忘れたくない昨年のレース

昨年の【葵ステークス】を思い出してみよう。

優勝したのは１番人気のウインマーベルだった。

１番人気とはいえ、配当が4.6倍もついていたように、当時は「強いけど、半信半疑の存在」という見方をされていたはず。

ただ、後になって振り返ってみれば

「当たりすぎるほどの優勝馬」

というのも、皆様もご存知の通り、同年秋のG１【スプリンターズＳ】では、３歳にして堂々２着に激走！

また、今年に入ってからも、先日の【京王杯SC】で２着！私たちキングスポーツも高配当馬券を獲らせてもらった。

参考⇒京王杯SC 2023 実績

実はその前年も！

【葵ステークス】の上位馬で素晴らしかったのはウインマーベルだけではない。

実は一昨年のレイハリアの存在も見逃せない。

ここでの勝利の勢いをそのままに、夏の重賞【キーンランドカップ】でも古馬を撃破！

さらに、一昨年２着馬のヨカヨカ。

彼女もまた、夏に古馬相手の重賞【北九州記念】を快勝している！

こうした実績からもおわかりの通り【葵ステークス】は

文句なしの「スプリント路線の超出世レース」

キングのキーワード
⇒とにかく「将来性」にこだわって

だから、大事なのは各馬の将来性にこだわるということ。

もうこれしかないだろう。

問題は「将来性をどのように見極めるのか？」という点になってくる。

もちろん、見方、考え方は様々あるだろう。

それを前提として、私たちなりの判断材料をひとつご紹介するなら

「行きっぷりと落ち着きのバランス」

という部分になるだろうか。

いくらスプリンターでも、ある程度の成熟した精神面がなければ、その後の大成は難しい。それだけ、気性の改善は難しいからだ。

ただ、おとなしければ良いというものではない。スプリンター特有の行きっぷりもほしい。

非常に難しい部分だが、そういった点は実戦だけではなく調教にも現れたりするので、私たちは入念にチェックした！

さあ、答えはどうなる！？

その結果、非常に手応えある馬を見つけられたことをお伝えしたい。

キングスポーツにお任せいただければ

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荒れる春競馬だけに！

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ぜひ、ご期待いただきたい！

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後半では、レース攻略へ向けての「データ」もご紹介。

ぜひ、参考になさってほしい。

その前に、ここからは主な有力馬の解説だ。

葵ステークス 2023
上位人気候補の３頭を解説

【短評】ビッグシーザー（幸・西園）

▼最近の主な戦績
マーガレットＳ　１着
⇒オープン３勝を含めて目下４連勝中！しかも未勝利戦では１分７秒９のレコード勝ちを決めるなど全てのレースにおいて勝ちっぷりにインパクトがあった。父ビッグアーサーを彷彿とさせるように世代屈指のスピードスター！

しかも逃げたり差したりと自在に立ち回れる器用さとコースも不問で今のところ欠点が見当たらない。ここも順調に勝ち上がれば、後にはＧ１でも期待できると見て重賞制覇は通過点としたい。

【Check Point】⇒「デビュー前から、ずば抜けた身体能力を見せていました。」と管理する西園調教師は絶賛！「（同厩舎で重賞３勝、Ｇ１で２着２回と活躍した）ハクサンムーンの後継者になってほしいです」と期待を膨らませる。順調に成長し、ビッグレースの常連になる姿を見たい。

▼参考レース　マーガレットＳ

【短評】モズメイメイ（武豊・音無）

▼最近の主な戦績
チューリップ賞　１着
⇒重賞【チューリップ賞】では後に桜花賞で２着するコナコーストを抑えて逃げ切った超快速牝馬。前走の【桜花賞】でもハナを切ったが13着に敗退したように、この内容を振り返るとマイルは少し距離が長かった印象。

初の芝1200m戦にはなるが管理する音無調教師からは「スピードがあるし、1200メートルがいい方に出てほしいね」と期待を膨らませていたし、鞍上は主戦の武豊騎手に戻る事からも侮れない存在！

【Check Point】⇒１週前には坂路でイメル(7歳オープン)との併せ馬。前半からスピードに乗って飛ばしたが、ラストまで脚が上がることなく51秒1―12秒0。上々の時計で先着！脚の回転力から芝1200mはピタリと嵌りそうだ！

▼参考レース　チューリップ賞

【短評】タマモブラックタイ（角田大和・角田晃）

▼最近の主な戦績
ファルコンＳ　１着
⇒短距離競馬で実績豊富！【あざみ賞】の芝1200m＆重賞【ファルコンＳ】と連勝！道中は好位を追走し、直線は内ラチ沿いを勢いよく伸びて、実力馬のカルロヴェローチェを相手に勝った内容は価値があった。

前走の【ＮＨＫマイルＣ】はさすがに距離が長かった印象だったが、これまでの2勝はいずれも短距離であることから今回の舞台は大歓迎！前走の敗退だけで終わったと思ったら大間違い！

【Check Point】⇒角田親子での参戦！弟の大河騎手は現在騎乗停止中だが、先月には【京都新聞杯】で重賞制覇を決めている。それだけにここは兄自身も重賞タイトルが欲しい！

▼参考レース　ファルコンＳ

葵ステークス 2023【予想】のCheck Point

人気馬の信頼度（5段階）	★★★　上位拮抗
3連単予想配当	５万馬券以上
3連単平均配当（直近５年）	36万0,912円
展開	ミドル⇒中団向き

尚、コラムの後半では、伏兵発掘へ向けてのヒントになるであろう「攻略データ」をご用意した。

ぜひ、ご確認いただきたい。

私たち「キングスポーツ」とは！？

はじめまして！私たちは1981年の創業以来、40年間、予想一筋で勝負をして参りました「キングスポーツ」です。当ページをご覧を頂き、ありがとうございます！！

自己紹介がてら、ひとつ質問をさせてください。
どうしてあなたはこのページをご覧くださっているのでしょう？

おそらく「馬券的中するために、何らかの情報を得たい」という思いがあるのではないでしょうか。

レース名を検索し、本記事だけではなく、様々な競馬関連のサイト、あるいはスポーツ紙のサイトをチェックされていることでしょう。

そこでキングスポーツから提案です。冷静に思い返してみて下さい。

・あなたが知りたいと思う「答え」に、それらは答えてくれていますか？？

キングスポーツは、現在の競馬ファンが「最も苦労しているであろう」点に真っ向から挑み、冒頭から申し上げているように、結果を出し続けております。

具体的には

「馬連か？３連単か？３連複か？買うべき券種について明確に結論を出した上で、指定買い目をご提供している」

ということです。

スポーツ紙や専門紙では、本命、対抗等の印は出すものの、具体的な買い方については明言せず、もしくは目立たぬように端の方に小さく載せているだけ。

それでは、馬券を買う側を迷わせる一方。

その点、私たちは結論を出します。それも、ただ当たれば良いとは考えておりません。

私たちが推奨する券種は

「儲けるための券種＆買い方」

です。

最終決断も大事だが、そのノウハウであなたの予想レベルは劇的にアップする

また、重賞を中心にレースごとの指定買い目お出しするだけではなく

「プロ予想家のレースに対する考え方・ノウハウ（結論に至ったプロセス）」

を惜しみなくお知らせしています。

自らが「プロの考え方・ノウハウ」を身につけてしまえば、つまり

「教わる側」ではなく「教えられる側」

の力をつけてしまえば、もう様々なサイトを巡らなくてすむでしょう。

馬券の当たった外れたは一過性のものでしょうが、一度身につけた「考え方」は、皆様の中で何年も、何十年も生き続けるはずですよ！

ちなみに

プロの考え方を「競馬専門紙と変わらない金額」で取得できるお得感

も強調させてください。

長くなってしまいましたが、最後に改めて。

キングスポーツは、必ずあなたの予想を進化させてみせます！
どうか、ひとりで悩まないでください。

私たちの決断や考えを元に、大好きな競馬仲間として「共存共栄」していきましょう！！！

葵ステークス 2023 攻略データ

では、ここからは攻略データについてのお話だ。

さて、既に各所でお話してきたと思うが、コース改修後の京都競馬を見る限り、傾向だったり、予想する上での感覚的な部分でいえば

「改修前とほぼ変化なし」

でOK！そこで、改修前の直近５年、京都芝1200mで行われたオープン・重賞の計30レースを対象にデータを収集した。

当然、今回の【葵ステークス】に限らず使用できるデータなので、意識しておいてほしい。

１）４角位置別の成績

京都芝1200M　４角位置別の成績（対象30レース）

４角位置	着別度数	勝率	連対率	複勝率
４角1番手	8- 5- 2- 15/ 30	26.7%	43.3%	50.0%
2番手以内	12- 8- 7- 43/ 70	17.1%	28.6%	38.6%
3番手以内	15- 12- 9- 81/117	12.8%	23.1%	30.8%
4番手以内	16- 14- 11- 97/138	11.6%	21.7%	29.7%
5番手以内	19- 19- 14-119/171	11.1%	22.2%	30.4%
7番手以内	23- 21- 21-167/232	9.9%	19.0%	28.0%
10番手以内	27- 26- 25-239/317	8.5%	16.7%	24.6%

注目したいのは２つ。

まずは４角３番手以内で、対象30レース中、15頭の勝ち馬がこの中に入っている。

明らかに、前有利な舞台という見方で間違いない。

さらに！４角先頭の馬が、全体の４分の１以上となる８勝している点も見逃せない。

軽視されがちな逃げ馬だが、当地では間違いなく要注意！

２）騎手の勝率ランクも必見

次は、枠順別の成績をチェック！

京都芝1200M　騎手ランク（対象30レース/最低騎乗回数10）

騎手	着別度数	勝率	連対率	複勝率
北村友一	3- 0- 1- 6/10	30.0%	30.0%	40.0%
川田将雅	2- 1- 1- 7/11	18.2%	27.3%	36.4%
松山弘平	3- 0- 0-15/18	16.7%	16.7%	16.7%
武豊	2- 2- 1- 7/12	16.7%	33.3%	41.7%
古川吉洋	2- 0- 0-14/16	12.5%	12.5%	12.5%
酒井学	2- 3- 0-12/17	11.8%	29.4%	29.4%
松田大作	1- 3- 1- 5/10	10.0%	40.0%	50.0%
岩田康誠	1- 3- 0- 6/10	10.0%	40.0%	40.0%
水口優也	1- 1- 2- 7/11	9.1%	18.2%	36.4%
浜中俊	1- 1- 1-12/15	6.7%	13.3%	20.0%
国分優作	1- 0- 2-16/19	5.3%	5.3%	15.8%
和田竜二	0- 3- 1-15/19	0.0%	15.8%	21.1%
松若風馬	0- 2- 1- 8/11	0.0%	18.2%	27.3%
四位洋文	0- 2- 0-10/12	0.0%	16.7%	16.7%
幸英明	0- 1- 1-15/17	0.0%	5.9%	11.8%
池添謙一	0- 0- 2-14/16	0.0%	0.0%	12.5%
国分恭介	0- 0- 2-11/13	0.0%	0.0%	15.4%
川須栄彦	0- 0- 1- 9/10	0.0%	0.0%	10.0%
小牧太	0- 0- 1- 9/10	0.0%	0.0%	10.0%
藤岡康太	0- 0- 0-14/14	0.0%	0.0%	0.0%