【金鯱賞 2022 予想/穴馬/枠順確定】さらなる高みへ突き進め！成長を続ける「あの馬」で勝負だ！

2022年3月12日

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キングＳ中田▶︎#金鯱賞 2022 ⇒ 例年以上のハイレベルなメンバー構成となりましたが、中でも楽しみな１頭がいましたよ！先週指名のアスクビクターモアに続いて！さらなる高みを目指す「あの★馬」の激走に期待！
詳しくはhttps://t.co/CCxlVcPUfeにてご覧下さい！#レイパレレ #ジャックドール pic.twitter.com/Gzh0LHz3u5

— 競馬キングスポーツ since1981 (@Kingnanews) March 11, 2022

上記ツイートより、YouTubeに飛べますので、ぜひアクセスしてみて下さい！

動画の内容を気にいっていただけた皆様、いいねやリツイート、超大歓迎です（笑）

早速、質問をさせてほしい

早速だが、ひとつ皆様に質問をしてみたい。あなたを「馬主、もしくは調教師」と仮定させてほしい。

あなたの馬が、Ｇ１へのステップレースを使おうとしている。

選択肢は２つ。片方には飛び抜けた馬はいない。もう片方にはエフフォーリアが出てくる。

さあ、どちらを使う？

考え方は人それぞれだとは思うが、恐らく大半の方は「前者」ではないだろうか。

叩き台とはいえ、ほぼ勝ち目のないような相手がいるところにはなるべく使いたくはない。
少なくとも私ならそう考える（笑）

では、どうしてこうした質問をしたか？

それは、今回ご紹介する【金鯱賞】の登録頭数が興味深いものになっているからだ！

昨年は10頭立てだった

ぜひ、昨年の【金鯱賞】を思い出してほしい。何と10頭立てという少頭数だった。

結果的には伏兵ギベオンが優勝したが、恐らく多くの関係者が

「３冠牝馬デアリングタクトには勝てない」

と考えたのだろう。だから、頭数が少なくなったのだ。

一転、今年はどうか？

昨年より５頭も増えて「15頭」が登録してきた！

要するに、今年は「うちの馬でもチャンスがある！！」と考える関係者が多いということだ。

それは「混戦」であることの証明でもある。

後ほど、主な出走予定馬としてレイパパレなど３頭をご紹介するが、実績十分の彼女たちも、決して絶対の存在ではない！

だからこそ、穴のキングスポーツらしく、積極的に攻めるべきだと考えている。

金鯱賞 2022 枠順確定

2022年 3月13日(日)　2回中京2日目　13頭　[15:25発走]
【１１Ｒ】　第58回金鯱賞
４歳以上・オープン・Ｇ２(別定)(国際)(指定)　芝2000m (A)

枠	番	馬名	性齢	替騎手	斤量	調教師
1	1	ショウナンバルディ	牡6	*岩田康誠	56	(栗)松下武士
2	2	ギベオン	牡7	西村淳也	57	(栗)藤原英昭
3	3	ジャックドール	牡4	藤岡佑介	56	(栗)藤岡健一
4	4	ソフトフルート	牝5	岩田望来	54	(栗)斉藤崇史
4	5	ポタジェ	牡5	*吉田隼人	56	(栗)友道康夫
5	6	アカイイト	牝5	幸英明	55	(栗)中竹和也
5	7	シャドウディーヴァ	牝6	*福永祐一	54	(美)斎藤誠
6	8	アラタ	牡5	大野拓弥	56	(美)和田勇介
6	9	シフルマン	牡6	*荻野極	56	(栗)中尾秀正
7	10	レイパパレ	牝5	*川田将雅	56	(栗)高野友和
7	11	ステラリア	牝4	松山弘平	54	(栗)斉藤崇史
8	12	ランブリングアレー	牝6	藤岡康太	54	(栗)友道康夫
8	13	サンレイポケット	牡7	鮫島克駿	56	(栗)高橋義忠

レイパパレなど好メンバーが集結

では、ここからは主な出走馬のご紹介へ。

上でも名前を挙げたレイパパレなど、魅力的な馬が揃ったが、中でも次の３頭あたりは人気を集めそうだ。

金鯱賞 2022
上位人気候補の３頭を解説

【短評】10番レイパパレ（川田・高野友）

▼最近の主な戦績
大阪杯　１着
⇒昨年は無傷の６連勝でＧ１【大阪杯】を制覇。後に【天皇賞秋】で２着コントレイル、３着グランアレグリアらの強豪を相手に圧勝！

内容を詳しく振り返ると、重馬場の中、前半1,000mを59秒８秒で通過し、上がりもメンバー最速タイの36秒８秒をマークしたのだからポテンシャルは相当高かった。

その後は【宝塚記念】で３着の実績こそあるが、勝利から遠ざかっている折り合いを欠き、直線伸びないというレースが続いていることから、芝2200m以上の距離は長いようにも感じた。５歳牝馬でキャリアは僅か10戦。まだ伸びしろは十分にある。ここは２つ目のＧ１連覇に向けるためにも、存在感を示したい。

【Check Point】⇒今年は昨年勝利した【大阪杯】ではなく、【ヴィクトリアＭ】に標準を定めているようだ。デビュー戦から２連勝したのがマイルだったように、持ち前のスピードを生かす競馬のほうがこの馬には向いている印象。そして今回の中京芝2000mは先行勢が有利な傾向なのでピッタリの舞台！

▼参考レース　大阪杯

【短評】３番ジャックドール（藤岡佑・藤岡健）

▼最近の主な戦績
白富士ステークス　１着
⇒現在１勝クラスからオープン特別まで破竹の４連勝！特に強さが際立っていたのが前走行われた【白富士ステークス】。

抜群のダッシュで先頭を奪い、最初の５ハロンを５９秒４で通過。淡々とラップを刻んで直線に入ると、他馬に接近すら許さず、１馬身半差をつけて涼しい顔でゴールラインを駆け抜けた姿は間違いなく重賞でも通用するレベル！エフフォーリアをはじめ、強い４歳世代に台頭してきた新星が、Ｇ１制覇へ向けて重賞制覇で５連勝を決めたい！

【Check Point】⇒３歳時は【プリンシパルＳ】で５着にとどまりクラシック出場を逃したが、夏は休養しながらじっくりとトレーニングを積んで素質開花！ハナを切ってスピード勝負に持ち込んでこそのタイプだけに、前走と同じ開幕週で走れるのは断然有利！

▼参考レース　白富士ステークス

【短評】５番ポタジェ（吉田隼・友道）

▼最近の主な戦績
毎日王冠　３着
⇒実は偶然にもジャックドールと似たような経歴を持っている。３歳時には【プリンシパルＳ】で２着に敗れた後、１勝クラスから【白富士ステークス】まで４連勝を決めた。

その勢いで昨年の【金鯱賞】では３着にゴール。その後は重賞戦線に挑み、勝ち星こそ得られなかったが、何度も重賞で馬券圏内に運んでおり、重賞の壁を跳ね返されることなく強さを発揮！

その中でも昨年は【毎日王冠】３着の走りが素晴らしかった。１着シュネルマイスター（ＮＨＫマイルＣ優勝）２着ダノンキングリー（安田記念優勝）とＧ１馬を相手に互角に戦ったのだから、いつ重賞制覇をしても不思議ではない存在！

【Check Point】⇒【天皇賞秋】６着など左回りの舞台が得意な傾向。そういった意味では前走の【ＡＪＣＣ】は右回りだったことに加えて、距離も少々忙しかった印象。今回は過去４勝を決めている芝2000m＆得意の左回りで逆襲だ！

▼参考レース　毎日王冠

期待のイチオシ☆１頭をプレゼント！

今ご紹介した３頭は当然魅力的。

だが、上でもご紹介しているように、まれにみる大混戦だ。

だからこそ、私たちが考える「キングＳのキーワード」に合致する馬で、積極的に狙っていきたい。

そこでコラム後半では

キングスポーツイチオシの「☆馬」をプレゼントすることにした！

ぜひ、参考になさってほしい。手応えあり！詳しくは後半で。

尚、キングスポーツにお任せいただければ

有料会員様だけに「☆穴馬＆最終的な指定買い目＆解説」をご提供！

ぜひ、ご検討いただきたい。

今週のお得情報！！

私たち「キングスポーツ」とは！？

はじめまして！私たちは1981年の創業以来、41年間、予想一筋で勝負をして参りました「キングスポーツ」です。当ページをご覧を頂き、ありがとうございます！！

自己紹介がてら、ひとつ質問をさせてください。
どうしてあなたはこのページをご覧くださっているのでしょう？

おそらく「馬券的中するために、何らかの情報を得たい」という思いがあるのではないでしょうか。

レース名を検索し、本記事だけではなく、様々な競馬関連のサイト、あるいはスポーツ紙のサイトをチェックされていることでしょう。

そこでキングスポーツから提案です。冷静に思い返してみて下さい。

・あなたが知りたいと思う「答え」に、それらは答えてくれていますか？？

キングスポーツは、現在の競馬ファンが「最も苦労しているであろう」点に真っ向から挑み、冒頭から申し上げているように、結果を出し続けております。

具体的には

「馬連か？３連単か？３連複か？買うべき券種について明確に結論を出した上で、指定買い目をご提供している」

ということです。

スポーツ紙や専門紙では、本命、対抗等の印は出すものの、具体的な買い方については明言せず、もしくは目立たぬように端の方に小さく載せているだけ。

それでは、馬券を買う側を迷わせる一方。

その点、私たちは結論を出します。それも、ただ当たれば良いとは考えておりません。

私たちが推奨する券種は

「儲けるための券種＆買い方」

です。

最終決断も大事だが、そのノウハウであなたの予想レベルは劇的にアップする

また、重賞を中心にレースごとの指定買い目お出しするだけではなく

「プロ予想家のレースに対する考え方・ノウハウ（結論に至ったプロセス）」

を惜しみなくお知らせしています。

自らが「プロの考え方・ノウハウ」を身につけてしまえば、つまり

「教わる側」ではなく「教えられる側」

の力をつけてしまえば、もう様々なサイトを巡らなくてすむでしょう。

馬券の当たった外れたは一過性のものでしょうが、一度身につけた「考え方」は、皆様の中で何年も、何十年も生き続けるはずですよ！

ちなみに

プロの考え方を「競馬専門紙と変わらない金額」で取得できるお得感

も強調させてください。

長くなってしまいましたが、最後に改めて。

キングスポーツは、必ずあなたの予想を進化させてみせます！
どうか、ひとりで悩まないでください。

私たちの決断や考えを元に、大好きな競馬仲間として「共存共栄」していきましょう！！！

「イチオシの穴馬」その正体は！？

さあ、皆様お待ちかね【金鯱賞】期待の☆１頭をご紹介だが、まずその前に「レース攻略へ向けての方向性・キーワード」をお示ししたい。

その上での☆穴馬ご紹介となる。参考になさってほしい。

キングＳのキーワード⇒さらなる高みへ！

今年の【金鯱賞】は、昨年の１番人気・３冠牝馬デアリングタクトのようなズバ抜けた実績馬こそいないが、上位人気候補のレイパパレやジャックドールを中心に、非常に粒ぞろいのメンバー構成と言えるのではないだろうか。

そんな【金鯱賞】を制するために、どういった考え方をすればよいのか？
そこで今回、キングＳのキーワードを「さらなる高みへ」とさせてもらった。

もちろん、現時点での能力も重要だし、このレースに対する適性も大事。
だが、ハイレベルの混戦を制するためには、間違いなく「プラスアルファ」が求められる。
そのプラスアルファが「将来性」なのだと私たちは読んだ。

将来性があるというのは、まだ馬としての余裕、伸びしろがあるということ。
その状態で【金鯱賞】を勝つくらいの馬でなければ、今後のＧ１での活躍は期待できないだろうし、同時に「それほどの大器に出てきてほしい」という私たちの願いも込めたつもりだ。

ということで、私たちが期待するのは４歳牝馬ステラリアだ！

激走必至 ➡11番ステラリア（松山・斉藤崇）

ご存知の通り、昨年11月のＧ１【エリザベス女王杯】の２着馬。
そのレース後、鞍上の松山騎手が、充実感たっぷりに語っていた内容が、今も印象に残っている。

「スタート良く良い形で脚を溜めることが出来ました。ラストも本当に良い脚で伸びてくれました。馬も一戦毎に成長していることを感じます。能力のある馬です。４コーナーで狭くなるところがありながら、よく来てくれました」

鞍上はさらっと流した程度だったが、私たちが見る限り、決して４角で挟まれた影響は小さくなかったように思う。それでも優勝したアカイイトから２馬身差だ。スムーズなら逆転していたとまでは言えないが、少なくとももう少し接戦になっていたはず。
もし【エリザベス女王杯】優勝馬としてここに参戦なら、もう少し高い評価を集めていたはず。２着だったことで人気が落ちるなら、穴党の私たちにとっては「感謝すべき敗戦」だったのかも！？

それほど力のある馬が、伸び盛りの４歳らしくここにきて急激に力をつけている！
元々「叩き良化型」らしく、例えば昨秋の場合は、秋初戦の【秋華賞】（６着）を一度使われて【エリザベス女王杯】に臨んだことで好走した。
だが、この中間の動きを見る限り、既に【エリザベス女王杯】当時と遜色ない動きが出来ている！
特に１週前、今回のレースに一緒に参戦する僚馬ソフトフルートとの併せ馬（ＣＷ・84秒７⇒11秒４）では、最後までよく伸びていた。
これこそが、能力の上昇の証明！

休み明けでこれだけ動ける馬が、一度叩かれたらどこまで良くなるのだろう？
本当に楽しみだし、まさに「さらなる高み」へと上りつめるのではないだろうか。

能力については十分に語らせてもらった。
続いてはレースの流れについて補足させてもらおう。
恐らく今回のレース、１番人気候補の１頭・ジャックドールが前半から先頭を走るはず。ただ、タイプ的にはハイペースでガンガンいく馬ではない。また同型も少ないことから、恐らくゆったりとした流れになるだろう。当然、ジャックドールの大きな凡走は考えにくく、勝負するならその付近でレースをすることは絶対条件。その点、前走などは中団付近からのレースだったが、本来は好位でもレースが可能なこの馬には理想的と言えそうだ。

最後に、人について。
まず、管理するのは斉藤崇師。昨年末まで、あのクロノジェネシスを管理していた名将だ。
当然、ステラリアに対して「まずここで勝って、新しい厩舎のエース格への一歩を踏み出してほしい」という思いは強く抱いているに違いない。
そして、鞍上の松山騎手は、昨年、このレースで断然の１番人気を背負いながら、２着に敗れた。「忘れ物を取り返す」という思いで燃えているはず。

それぞれ動機は違えど、このレースでの勝利に対する思いの強さは誰にも負けていないはず。
熱い思いが馬の背中を押して、さあ突き抜けるぞ！