根岸ステークス 2019【予想】サンライズノヴァ、コパノキッキングなど主な出走馬など
根岸ステークスのCheck Point
人気馬の信頼度(5段階) | ★★★★ |
3連単 予想配当 | 3万馬券以上 |
近5年の3連単平均配当 | 5万4,204円 |
展開 | ミドル~ハイペース・中団or後方馬向き |
【根岸ステークス】の創設は1987年。以前の11月開催から、現在の時期(1月最終週or2月1週目)に移ってからも、今回が19回目(通算33回目)となる。
今や、競馬ファンの中ではG1【フェブラリーS】へ向けてのステップレースとして、すっかりお馴染みだ。
根岸ステークス 2019 最新オッズ 2019/01/26 18:19
枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 替 騎手 | 斤量 | 単勝 | 調教師 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
B1 | 1 | クインズサターン | 牡6 | *四位洋文 | 56 | 14.2 | (栗)野中賢二 |
1 | 2 | ユラノト | 牡5 | *ルメール | 56 | 5.6 | (栗)松田国英 |
2 | 3 | サトノファンタシー | 牡6 | 岩田康誠 | 56 | 21.5 | (栗)松田国英 |
2 | 4 | ケイアイノーテック | 牡4 | 藤岡佑介 | 58 | 13.6 | (栗)平田修 |
3 | 5 | ラブバレット | 牡8 | *大野拓弥 | 56 | 277.8 | (美)加藤和宏 |
B3 | 6 | $モーニン | 牡7 | *和田竜二 | 58 | 12.6 | (栗)石坂正 |
4 | 7 | クロスケ | 牡4 | *田辺裕信 | 55 | 136.2 | (美)水野貴広 |
4 | 8 | ヤマニンアンプリメ | 牝5 | *内田博幸 | 54 | 47.4 | (栗)中村均 |
5 | 9 | ワンダーリーデル | 牡6 | *柴田大知 | 56 | 102.0 | (栗)沖芳夫 |
5 | 10 | レッドゲルニカ | セ6 | *蛯名正義 | 56 | 99.3 | (美)藤沢和雄 |
6 | 11 | $コパノキッキング | セ4 | *マーフィ | 56 | 4.8 | (栗)村山明 |
6 | 12 | サンライズノヴァ | 牡5 | 戸崎圭太 | 57 | 2.9 | (栗)音無秀孝 |
7 | 13 | メイショウウタゲ | 牡8 | 酒井学 | 56 | 41.5 | (栗)安達昭夫 |
7 | 14 | ノボバカラ | 牡7 | *ミナリク | 56 | 171.7 | (栗)森秀行 |
8 | 15 | キタサンミカヅキ | 牡9 | 森泰斗 | 58 | 30.7 | [地]佐藤賢二 |
8 | 16 | $マテラスカイ | 牡5 | *武豊 | 57 | 7.2 | (栗)森秀行 |
さて、このレースにはどういった傾向があるのだろう?
まずは、直近5年の結果を振り返っていこうと思う。
同週に行われる【シルクロードステークス】や【愛知杯】はハンデ戦ということもあり、例年大きく荒れているが【根岸ステークス】に関しては決してそうではない。
下記データからもわかる通り、例えば一昨年などは3連単では万馬券にさえ届かなかった。
根岸ステークス 直近5年の勝ち馬&主な配当
日付 | 人気 | 馬名S | 性齢 | 騎手 | 調教師 | 単勝 | 馬連 | 3連単 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
180128 | 6 | ノンコノユメ | セ6 | 内田博幸 | (美)加藤征弘 | 1050 | 2010 | 20200 |
170129 | 1 | カフジテイク | 牡5 | 福永祐一 | (栗)湯窪幸雄 | 300 | 860 | 9330 |
160131 | 1 | モーニン | 牡4 | 戸崎圭太 | (栗)石坂正 | 220 | 1330 | 34400 |
150201 | 1 | エアハリファ | 牡6 | 三浦皇成 | (栗)角居勝彦 | 340 | 710 | 48330 |
140202 | 4 | ゴールスキー | 牡7 | ベリー | *(栗)池江泰寿 | 750 | 6380 | 158760 |
ダート戦、ましてや短い距離のレースという条件だけを聞くと、いかにも荒れそうな印象を受ける。
また、G1へのステップレースにおいては、有力馬が「先に向けて7~8割の仕上げ(本調子ではない)」で出走し「凡走=波乱」というケースがしばしば見られる。
にもかかわらず、むしろキッチリと決まる年が多い理由はどこにあるのだろう?
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大荒れはしない!しかし!
比較的キッチリと収まる理由だが、最大の理由は、最近の日本競馬界における、競走馬達の「能力拮抗」が挙げられる。(特に、ダート路線は拮抗している印象を受ける)
能力が拮抗しているため、例えG1でのステップレースや何でもないレースであろうとも、ある程度の仕上げを施さなければ上位に入れない。上位に入れなければ賞金加算ができない。結果として、出たいレースに出られない、常にローテーションに頭を悩ませなくてはいけない、といった状況に陥る可能性も出てくるのだ。
それを回避するために、実力馬も、常にある程度の状態を作って出走してくる。【根岸ステークス】は、まさにそういったレースになるのだ。
当然、後ほどご紹介する今年の上位人気候補たちも、ある程度は信頼してよいだろう。私たち自身も彼らが有力な軸候補だとみている。
しかし!見逃して頂きたくないのは
ということ。そんなに競馬は甘くはない!
人気馬の見極めは任せてほしい
つまり大事なのは
だ。勝つ馬、好走する馬は?凡走する馬は?
その点は、私たちキングスポーツにお任せ頂きたい。
思い出されるのは昨年2月のG1【フェブラリーステークス】だ。今回同様、複数の有力馬が存在したが、その中からキッチリと優勝したノンコノユメを見抜き軸馬に指名!3連単4万馬券を獲得している。
そんなキングスポーツが、今回のレースで軸に指名するのは「☆あの馬」
「☆あの馬」そして、ここにきて急激に力をつけている伏兵らと共に、3連単3万馬券以上の獲得を宣言する!
ぜひ、共に勝負しようじゃないか!
根岸ステークス 2019 上位人気馬候補&予想オッズ
オッズ | 出走予定馬 | 騎手 | 厩舎 | 前走成績 |
---|---|---|---|---|
3.5 | サンライズノヴァ | 戸崎 | 音無 | チャンピオンズC 6着 |
5.4 | コパノキッキング | マーフィ | 村山 | カペラS 1着 |
8.7 | ケイアイノーテック | 藤岡佑 | 平田 | 阪神C 6着 |
10.2 | キタサンミカヅキ | 森泰斗 | 佐藤 | カペラS3着 |
11.1 | モーニン | 和田 | 石坂 | JBCスプ 4着 |
2019年1月21日(月)現在 スクロールできます
根岸ステークス 2019 上位人気候補
【短評】サンライズノヴァ(戸崎・音無)
▼最近の主な戦績
チャンピオンズカップ 6着
⇒4連勝&9戦連続での掲示板確保がかかっていた前走のG1【チャンピオンズカップ】。
結果的には6着に敗れたのだから陣営は悔しかったかもしれないが、これまでの好走の殆どは1400M~1600Mという馬にとって、中京ダートの1800Mはあまりにもタフだったように思う。
むしろ、よく健闘した部類、改めて底力が示したと言えるのではないだろうか。
今回は最も得意とする舞台のひとつでもある東京ダート1400だけに、譲れない1戦だ!
【Check Point】⇒約2ヶ月ぶりの実戦と、前走から少し期間があいたが、元々久々は苦にしない方だし、普通に回ってくることさえできれば上位争いに絡むだろう。
▼参考レース チャンピオンズカップ
【短評】コパノキッキング(マーフィ・村山)
▼最近の主な戦績
カペラS 1着
⇒初重賞挑戦ながら1番人気の高評価を得た前走【カペラステークス】だったが、堂々人気に応えて勝利をおさめた。
だが、強調すべきは、勝ったという結果よりも「内容」だろう。4角13番手で通過した時は「絶望的か?」と思ったが、そこから、上がり3ハロン最速の脚で差し切るのだから、まさしく鬼脚!只者ではない。
前走の鞍上・柴田大知から、欧州の若き天才・マーフィへと鞍上がかわるが、これも陣営の期待の大きさの表れだろう。伸び盛りの4歳馬だけに、これからの成長も含めて楽しみだ。
【Check Point】⇒実は前走のレース後、村山調教師が「今後は根岸ステークスを目標に、その内容を見て距離を延ばすか考えます」と語っていた。ひょっとしたら、師の中に「1200Mがベスト」という思いがあるのかもしれない。すべては今回の結果で明らかになる。
▼参考レース カペラステークス
【短評】ケイアイノーテック(藤岡佑・平田)
▼最近の主な戦績
阪神C 6着
⇒「G1【NHKマイルカップ】を勝つほどの馬がダートに挑戦する」ということに関して驚かれた方は多いだろう。
「まだまだ芝でやれるのでは?」「もったいない」などという様々な声もあるようだ。だが、母親が現役時代にダートで活躍したケイアイガーベラという血統背景を考えれば、むしろ自然なことなのかもしれない。
父ディープインパクト譲りのキレのある動きに、母ケイアイガーベラ譲りのパワーがミックスされている馬だけに、ひょっとしたらとんでもないパフォーマンスを見せてくれるかも?注目だ。
【Check Point】⇒血統的な魅力はあるだろうが実戦では初ダート。いきなり狙うのは非常に怖い。とはいえ、もしもこの馬で馬券的な妙味を狙うならここしかない。というのも、ここで勝ってしまえば、次は人気になるからだ。どうするべきか?予想家のセンスが問われる。
▼参考レース 阪神C
【根岸S】をはじめとした3重賞など、今週1/26.27の指定買い目を4000円でご提供致します
先週(日)勝負レース【石清水S】におきまして、3連単フォーメーション60点だけで5万8,210円を的中!「ローリスクハイリターン」の勝負で結果を残せることを証明したキングスポーツ本紙予想です。(もちろん従来の馬連ファンの方にご提供した馬連勝負でも4,080円をゲット)
これまで、様々な場所において「2019年のキングスポーツは3連単勝負で勝つ!」ということを申し上げてきましたが、理想を単なる意気込みで終わらせることなく、早くも結果に変えたのが先週。
3連単が苦手な方は視点を変えてほしい
一方で、競馬ファンの方からはこんな声を聞いたことがあります。「3連単は点数が多いから買いにくい」。本当にそうでしょうか?
点数ではなく「金額」に視点を移してみませんか?
3連単は当たり前のように万馬券が出ますから、1点100円投入で十分。つまり今回の場合、3連単60点×100円=6千円を5万8千円に変えているのです。
一方、馬連の場合は厚め勝負をしなければ儲けられません。
例えば今回の馬連の配当4,080円を、3連単の5万8千円に変えるのは、1500円近くの投入金額が必要。つまりたった4点買うだけで、1500円×4点で、同じ6千円になってしまいます。
3連単60点か馬連4点か?
長年予想家をやっている私の正直な思いは
つまり「ローリスクハイリターン」これが3連単勝負の魅力なのです!
次は貴方が勝つ番です!
ここまで読んで下さった貴方なら「3連単の魅力」に気づいて頂けたでしょう。
そんな中で待っているのは、今週の3重賞。中でもG1【フェブラリーS】のステップレースとなる【根岸ステークス】には好メンバーが集結。(他に【シルクロードステークス】【愛知杯】)
【根岸Sの主な出走馬】
『サンライズノヴァ(戸崎)』⇒東京芝1400Mは最も得意とする舞台
『コパノキッキング(マーフィ)』⇒ダート界の新星!初の東京がどうか?
『ケイアイノーテック(藤岡佑)』⇒芝のG1馬が遂にダートに挑戦!
但し!
という点を見逃してはいけません。勝てる有力馬は誰か?凡走する有力馬誰か?絡んでこられる伏兵はいるのか?それらすべてをクリアにしていくと
であることがわかります。
さあ、早くも結果を出している、キングスポーツの「ローリスクハイリターンの3連単」で、次は貴方が勝ってみませんか?