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ホーム勝負の明暗【回顧】シンザン記念 2018 勝負の明暗「第2のジェンティルドンナに!」

【回顧】シンザン記念 2018 勝負の明暗「第2のジェンティルドンナに!」

こちらのコラムでは「キングスポーツの予想結果」とは別に、客観的な視点でのレース回顧をお届けしています。それこそが「明日の夢馬券獲得」の糧となると考えています。

もちろん、会員の皆様も、回顧を読んで頂く中で競馬の引き出しをドンドン増やして頂きたい。間違いなく、今後の競馬ライフは充実したものになりますのでご活用ください!

勝負の明暗 はここだった!

 

【回顧】シンザン記念 2018 における勝負の明暗

1着アーモンドアイ・・・第2のジェンティルドンナになれるか?

余裕をもって先頭でゴールイン!

皆様のシンザン記念といえばどういったものだろうか?私たちは「牝馬の超出世レース」というイメージを持っている。
経験の少ない3歳牝馬が、骨っぽい同期の牡馬との戦いを制して上位でゴールするのだから、当然、並の素質ではないということ。

何といっても、最近だと2012年の優勝馬ジェンティルドンナのイメージが強いと思う。
後にジャパンCや有馬記念を制した史上最高クラスの牝馬だが、その他にも2007年の2着馬ダイワスカーレット、そして2016年の2着馬ジュエラーは、後にクラシックウイナーになっている。

そして、彼女達に続けとばかりに現れた今年の勝ち馬がアーモンドアイ。率直に言って「びっくりするほど強かった」

 

レース内容に関しては、私が語るよりも、是非実際にレースをご覧頂きたい。
その強さは一目瞭然だと思う。結果的に前にいった2頭が2&3着に粘り抜くというレース展開の中、後方から直線だけで差し切り、それもラストは余裕をもっていたのだから。

追われるとゴムまりのように弾けるところなどジェンティルドンナに近いものを感じる。まだ、揉まれた時にどうかという不安はありつつも、ひょっとしたら恐ろしい程の大器かもしれない。

 

将来「あのシンザン記念が伝説の始まりだった」と言えるような日がくるかも・・・。

楽しみにしている。

 

2着ツヅミモン・・・こちらも牝馬!センス抜群!

抜群のセンスでこの先も活躍していくだろう

率直に言って、勝ち馬とは能力的に大きな差があると思う。だが、それはそれとして、この馬自身もかなりの競馬センスの持ち主だとみた。

確信したのはスタート直後。好スタートからそのまま先頭に立てそうなところを、外から着た3着馬カシアスに被される形で2番手で控えることに。

経験の浅い馬だと、ここで集中力を欠いたり掛かってしまうものだが、キッチリと折り合って脚を溜め、直線では2着争いを制したのだ。

これをデビュー2戦目でやってしまうのでから、大したもの。マイル前後の距離なら、将来的に重賞路線での活躍も見込めるのではないか。覚えておいて損はない一頭だろう。

 

3着カシアス・・・この敗戦はプラスかもしれない!

短い距離に絞ればもっとやれる筈

牝馬2頭に先着される形での3着は、陣営としては非常に悔しいかもしれないが、条件的なことを考えれば「よく頑張った」という見方が正解ではないだろうか。

鞍上の浜中騎手が「斤量が重い(重賞を勝っていることもあり1キロ重かった)ので、道悪の影響はあったと思います」とレース後に語っていたが、まさしくその通りだと思う。

それと同時に、1200Mで重賞を制している馬にとって、やはりマイルは長いだろう。

この結果は、カシアスの今後のためには、かえって良かったかもしれない。中途半端に連対でも果たすようなら、長い距離でもやれるのではないかと、陣営が勘違いする恐れがあるからだ。

スプリント路線に絞ってくれさえすれば、確実にやれる馬だと断言したい。

 

6着☆スターリーステージ・・・もう少し時間がかかるか

軸馬に指名した☆スターリーステージは6着に敗戦・・・。

会員様へお伝えしたコメント抜粋は下記の通りです。

キングスポーツ編集長の軸馬解説(一部抜粋)

良血馬が目覚めるぞ 1番☆スターリーステージ
全兄に、昨年のG1【マイルチャンピオンシップ】(今回と同じ京都外回りのマイル戦)を制するなど、重賞で大活躍したミッキーアイルがいる良血馬。当然、この馬も、デビュー前から大きな期待を集めていた。今のところ目立った成績こそ挙げていないが、間違いなく、大器の片鱗は見せている。

まずは、デビューの新馬戦(9/9 阪神芝1600M)だろう。結果的には1番人気を裏切る形で0.2秒差の3着に敗れたが、勝ち馬は後にG1でも好走するジャンダルム!ジャンダルムを物差しにすれば、スターリーステージ自身も大きなステージでの活躍は十分に期待できるだろう。
鞍上川田に「2歳馬はダノンプレミアムだけじゃないぞ」と思わせるような激走を見せてくれ!

 

上記解説文でも記した通り、兄にミッキーアイルがいる良血馬で、調教では非常に軽快なフットワークを見せていただけに期待を寄せていたが、厳しい結果になってしまった。

川田騎手が語っているようにノメっていた面は確かにあったが、それでも上位馬との着差は言い訳できないレベルだったように思う。

強いて前向きなことを言えば、少々レースに集中していなかったようにも見えた。次走で、良くも悪くもこの馬の全てが明らかになってくるだろう。注目しておきたい。


 

【シンザン記念 2018】のレース後の関係者のコメント

 

レース後のコメント

~レース後のコメント~
1着 アーモンドアイ(戸崎圭太騎手)
「追い切りからいい馬と思っていました。道中の手応えは十分。ゲートで後ろからになってしまいましたが、この馬の脚は分かっていたので信じて乗りました。直線はいい伸びを見せてくれました。馬場の良くない中でこれだけの脚を使えますから、強い馬です。これから楽しみです」

2着 ツヅミモン(秋山真一郎騎手)
「二の脚が速く、楽に良い位置につけられました。しかし、勝った馬が強すぎました。調教の感じは良かったですし、そこそこ手応えは持っていました。賞金を加算出来て良かったです」

3着 カシアス(浜中俊騎手)
「馬場の重い中、しっかり走っています。ただ斤量が重いので、道悪の影響はあったと思います。レースセンスが良いので今日はマイルにも対応してくれました」

4着 ファストアプローチ(M.デムーロ騎手)
「トビが大きい馬でこの馬場はあまり良くないと思います。今日はペースも遅く、瞬発力勝負になりました。この馬はエンジンがかかるのが遅いので展開が向きませんでした。エンジンがかかった後は素晴らしい伸び脚を見せてくれました」

5着 カフジバンガード(藤岡康太騎手)
「ゲートまでは良かったのですが、ゲート内の体勢が良くない時にスタートが切られました。馬場を考えたらよく差を詰めています。本当はもう少し前で運びたかったですね。位置取りの差ですね」

6着 スターリーステージ(川田将雅騎手)
「思った以上に頑張っています。のめりながらも期待以上に走ってくれました」

7着 ベルガド(松山弘平騎手)
「1200mを使っていたので、スタートだけは速かったです。馬の後ろに入ってからは折り合いがついて乗りやすかったです。直線ではこの馬場もこなして一瞬反応してくれました」

8着 プリュス(武豊騎手)
「ムキになって左に張って走っていました。その分かなりロスになったかもしれません」

9着 ブランモンストル(松田大作騎手)
「馬体が緩いのがダメでした。まだ体に芯が入り切っていません。これからだと思います」

(via ラジオNIKKEI 

 

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