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ホーム勝負の明暗【先週の重賞回顧】NHKマイルC 2026 など3重賞→「混戦」だからこそ大事にしたいことがある&各重賞の未来の主役は!?

【先週の重賞回顧】NHKマイルC 2026 など3重賞→「混戦」だからこそ大事にしたいことがある&各重賞の未来の主役は!?

こちらのコラムでは「キングスポーツの予想結果」とは別に、私たちなりの視点で、レース回顧をお届けしています。それこそが「明日の夢馬券獲得」の糧となると考えています。

もちろん、会員の皆様も、回顧を読んで頂く中で競馬の引き出しをドンドン増やして頂きたい。間違いなく、今後の競馬ライフは充実したものになりますのでご活用ください!

NHKマイルC 2026 の回顧

2026年 5月10日(日) 2回東京6日 天候 : 晴  馬場状態 : 良
【11R】 第31回NHKマイルカップ
3歳・オープン・G1(馬齢) (牡・牝)(国際)(指定) 芝 1600m 18頭立

馬 名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過順位 上3F 調教師
8 17 ロデオドライブ 牡3 57 レーン 1.31.5    14-14 33.3 1 (美)辻哲英
8 16 アスクイキゴミ 牡3 57 戸崎圭太 1.31.5 ハナ    11-12 33.5 4 (栗)藤原英昭
6 11 アドマイヤクワッズ 牡3 57 坂井瑠星 1.31.7 1 1/4    07-07 34.2 6 (栗)友道康夫
4 8 ローベルクランツ 牡3 57 松山弘平 1.31.9 1 1/2    10-10 34.1 10 (栗)小林真也
4 7 ダイヤモンドノット 牡3 57 川田将雅 1.32.0  1/2    04-05 34.8 3 (栗)福永祐一
7 15 レザベーション 牡3 57 原優介 1.32.0 クビ    02-02 35.0 11 *(栗)松下武士
5 9 サンダーストラック 牡3 57 ルメール 1.32.1    06-05 34.8 7 (美)木村哲也
6 12 アンドゥーリル 牡3 57 岩田望来 1.32.2  1/2    13-12 34.2 8 (栗)中内田充
5 10 エコロアルバ 牡3 57 横山和生 1.32.2 ハナ    15-16 33.7 2 (美)田村康仁
10 B7 14 バルセシート 牡3 57 北村友一 1.32.3  3/4    16-17 33.5 9 *(栗)松下武士
11 3 5 ギリーズボール 牝3 55 西塚洸二 1.32.3    11-10 34.6 14 (美)手塚貴久
12 2 4 カヴァレリッツォ 牡3 57 西村淳也 1.32.4 クビ    07-07 35.0 5 (栗)吉岡辰弥
13 3 6 ジーネキング 牡3 57 斎藤新 1.32.4 クビ    07-07 34.9 13 (美)斎藤誠
14 2 3 オルネーロ 牡3 57 津村明秀 1.32.5 クビ    17-14 34.2 15 (美)宮田敬介
15 8 18 フクチャンショウ 牡3 57 横山武史 1.33.1 3 1/2    17-17 34.3 12 (美)加藤征弘
16 1 1 リゾートアイランド 牡3 57 佐々木大 1.33.4 2    04-04 36.3 18 (美)上原佑紀
17 1 2 ユウファラオ 牡3 57 松若風馬 1.33.5  1/2    01-01 36.6 16 (栗)森秀行
18 7 13 ハッピーエンジェル 牝3 55 三浦皇成 1.33.7 1    02-02 36.7 17 (美)武市康男

 

まずは「大局観」

今回の【NHKアイルC】は

レース史上でも屈指の大混戦

だったと言って差し支えないだろう。

何と言っても、単勝1番人気だったロデオドライブのオッズが「4.6倍」もついて。

また、単勝オッズが一桁台の馬が6頭もいたのだ。

 

こうした混戦の場合は、個々の能力比較に集中しても答えは出ない。

だからこそ、大事になってくるのが、個々の馬を見る前に「大局観=方向性」に結論を出すこと。

私たちも、この点には非常にこだわっており「キングのキーワード」という形でご会員様などにお伝えしているが、実は今回のキーワードは

「要注意!展開の罠」

とした。

 

意外にも「後ろ」のレース

例年、この時期の東京芝は、開幕してからそれほど時間が経過していないことに加えて、天気もそれほど悪くはならない。また、多少雨が降ったところで水はけが良いから、さほど影響がない。

それゆえ「内前有利」の馬場状態になっているケースが大半だ。

だが、実はNHKマイルCを単体で見るとそうではなかった。

過去10年の脚質別成績を見ると、差し・追い込み馬が6勝もしている。

それを私たちは「展開の罠」とした。

一世一代の3歳G1。3歳マイル王の称号を狙い、有力各馬が馬場の良いインコースへ殺到する。この「ポジション争い」の激化こそが、レースの流れを極限までタイトにする、そう考えたのだ。

案の定、速かったね。

 

やはり速い流れに

前半3ハロンの通過は33秒7。

この数字だけを見せられてもピンとこないかもしれないが、これは過去10年の中で2番目タイといういもの。

ちなみに、最速だったのが昨年(2025年)

勝ったのは4角9番通過のパンジャタワー&2着が4角16番手通過のマジックサンズと、明確に差し有利の結果になっていたが、今年も同様だった。

優勝したのは4角14番手のロデオドライブ、そして2着は12番手通過のアスクイキゴミ

優勝したのは4角14番手通過のロデオドライブ

優勝したロデオドライブ陣営には、心からの祝福を申し上げたい。

ロデオドライブ自身もそうだが、管理する辻厩舎もこれが初のG1制覇だ!

忘れられない瞬間になったに違いない。

 

ただし!結果は本当に素晴らしいし、2着馬を含め、鞍上のペースを見極めての騎乗も見事だった。

何より、G1で上位に来られるだけの能力の裏付けがあることも認めた上で!展開面の追い風があったことも事実だろう。

 

改めて!期待が膨らむ

そういった点から考えると!

「未来の主役」として最も評価したいのは3着でゴールしたアドマイヤクワッズだ。

激走!アドマイヤクワッズ

恐らく、直近2走のレース内容、結果からも、本当は1&2着馬くらいの後ろの位置でレースを運びたかったのではないだろうか。

序盤、少し鞍上との息が合わなかったのか、中団よりやや前での競馬になってしまった。

それでも【皐月賞】の惨敗が嘘のように最後までよく脚を伸ばしていた。

タラレバが禁物であることを承知で、位置取りひとつで、頂点に立つ場面まであったのではないだろうか!?

【皐月賞】から、それほど期間がない中での出走だけに、馬自身に惨敗したことでのメンタル面でのダメージがないかを気にした人もいるだろうが、そこは名門・友道厩舎。見事すぎるほどの立て直しだった。

いずれにせよ、とにかくこの馬は「マイルの差し馬」

この形にこだわって育てていけば、必ずG1でも常時勝ち負けできる馬になると思う。大きな期待を込めて、未来の主役に指名したい!

京都新聞杯 2026 の回顧

2026年 5月 9日(土) 3回京都5日 天候 : 晴  馬場状態 : 良
【11R】 第74回京都新聞杯
3歳・オープン・G2(馬齢) (国際)(指定) 芝・外 2200m 16頭立

馬 名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過順位 上3F 調教師
3 5 コンジェスタス 牡3 57 西村淳也 2.09.9 06-07-09-07 35.3 6 (栗)高野友和
8 15 ベレシート 牡3 57 北村友一 2.09.9 クビ 04-04-03-03 35.5 1 (栗)斉藤崇史
3 6 ラディアントスター 牡3 57 池添謙一 2.10.2 1 3/4 11-09-06-06 35.7 9 (美)林徹
5 10 サヴォアフェール 牡3 57 松山弘平 2.10.4 1 13-13-13-10 35.6 4 (栗)杉山晴紀
2 3 メイショウテンク 牡3 57 団野大成 2.10.4 クビ 13-13-13-14 35.4 12 (栗)荒川義之
4 7 カムアップローゼス 牡3 57 鮫島克駿 2.10.4 06-07-06-07 35.8 10 (栗)浜田多実
1 2 エムズビギン 牡3 57 川田将雅 2.10.6 1 1/4 09-10-10-11 35.8 2 (栗)友道康夫
7 13 ニホンピロロジャー 牡3 57 国分恭介 2.10.7  1/2 15-15-15-14 35.6 13 (栗)緒方努
5 9 カフジエメンタール 牡3 57 吉村誠之 2.10.8  3/4 11-10-10-11 35.9 11 (栗)矢作芳人
10 8 16 アクセス 牡3 57 岩田望来 2.10.9 クビ 06-05-03-03 36.6 5 (栗)上村洋行
11 4 8 バドリナート 牡3 57 坂井瑠星 2.10.9 ハナ 02-03-05-03 36.5 7 (栗)松永幹夫
12 2 4 ティラーノ 牡3 57 田山旺佑 2.11.0  3/4 09-10-10-11 36.1 15 (美)小手川準
13 6 12 キンググローリー 牡3 57 幸英明 2.11.1  1/2 02-02-02-02 37.0 8 (美)古賀慎明
14 1 1 アーレムアレス 牡3 57 菱田裕二 2.11.2  1/2 04-05-06-07 36.6 3 (栗)橋口慎介
15 6 11 ブリガンティン 牡3 57 原優介 2.11.3 クビ 16-16-16-14 36.2 16 (美)松山将樹
16 7 14 ステラスペース 牡3 57 武藤雅 2.11.6 2 01-01-01-01 37.5 14 (美)武藤善則

 

ダービーへの最終便

【京都新聞杯】といえば、近年「ダービーへの最終便」といったような言われ方をすることが多い。

いわゆる「トライアル」ではない。

ただ、ここを勝つ、あるいは2着に入ることで、賞金的を加算し、ダービーへの出走権利を掴む可能性が大きくなる。

尚且つ、大一番の直前に「好走」をしたことで、勢いをつけて気持ちよく挑むことができる。

ご承知の通り、ここと本番を連勝したキズナ、あるいはここで2着からの本番優勝を成し遂げたロジャーバローズなどは、象徴的な存在と言えるだろう。

 

そういった点でいえば、まずは見事に優勝!無傷の3連勝で大一番へ挑めることになったコンジェスタス陣営に対して、心からの祝福を申し上げたい。

6番人気での優勝だったこともあり、フロック視したい人もいるかもしれないが、立ち回りの上手さ、反応の良さ、また最後まで脚が鈍らないスタミナ(この点は、特に父コントレイルっぽい)など、総合力が非常に高い。

【皐月賞】上位組の多くが、必ずしも「ダービー向き」という感じでもないだけに、本番でも決して侮れないだろう。

ただ、そのコンジェスタスよりも強さを感じさせてくれたのがベレシートだ。

 

強さは間違いない。ただ、、、

勝ち馬も強いけど、、、

レースの前半1000M通過は58.7。

この時計自体もまずまず速いが(過去10年では4番目)、続く1ハロンも11秒台、その後もなかなかペースが緩まないなど、前にいった馬たちにとっては、なかなかハードなレースとなった。

だが、そんな中

「断然の1番人気故の辛さ」

とでもいうのか、取りこぼしができない分、積極的についていかざるを得なかった。

終わってみれば、それでも直線最後まで粘って2着。改めて、強さを感じたし、賞金も加えられてダービー出走の可能性は大きくなってきた。

その一方で「ダービーでの活躍」をイメージした時に、ラストの失速が気になった。

 

理由をどう考える?

スタミナが尽きての失速なのか?

あるいは、抜け出して1頭になってしまったことで集中力を欠いたのか?

前者であれば、さらに距離が延びるダービーは簡単ではないかもしれない。

逆に、後者なら、なかなかダービーほどの舞台で抜け出して1頭になるケースはないだろうから、問題はない。

 

私の結論は、多少の願望もあるかもしれないが「後者」

・これまで、あるいは今回のレースぶり、あるいは調教などを見ていて、スタミナは相当に豊富な馬だと感じていたこと。

・また、レース後の陣営から、ダービーへの期待、楽しみが感じられるコメントが出ていること(距離不安があれば、こうはならないはず)

この2点が理由だ。

ダービーでも上位、というより勝ち負けまで狙っていける馬だと思える。大きな期待を持って、未来の主役に!

エプソムC 2026 の回顧

2026年 5月 9日(土) 2回東京5日 天候 : 晴  馬場状態 : 良
【11R】 第43回エプソムカップ
4歳以上・オープン・G3(別定) (国際)(特指) 芝 1800m 17頭立

馬 名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過順位 上3F 調教師
6 トロヴァトーレ 牡5 58 ルメール 1.45.3  08-09-09 33.0 2 (美)鹿戸雄一
8 ステレンボッシュ 牝5 56 戸崎圭太 1.45.3 ハナ  03-07-07 33.1 5 *(美)宮田敬介
8 レガーロデルシエロ 牡5 57 岩田康誠 1.45.5 1  16-17-17 32.6 10 (美)栗田徹
3 マジックサンズ 牡4 57 横山和生 1.45.5 クビ  08-09-09 33.2 6 (栗)須貝尚介
7 サクラファレル 牡4 57 レーン 1.45.6  3/4  02-02-02 33.9 1 (美)堀宣行
2 カラマティアノス 牡4 58 津村明秀 1.45.6 ハナ  06-04-04 33.7 3 (美)奥村武
4 シルトホルン 牡6 57 大野拓弥 1.45.7 クビ  03-04-04 33.7 8 (美)新開幸一
1 ジュタ 牡4 57 佐々木大 1.45.8  1/2  17-15-13 33.1 9 (栗)矢作芳人
3 ジュンブロッサム 牡7 58 荻野極 1.45.8 クビ  12-13-13 33.2 7 (栗)友道康夫
10 5 センツブラッド 牡4 57 横山武史 1.45.9  1/2  03-02-02 34.2 13 (栗)斉藤崇史
11 1 サブマリーナ 牡5 57 武豊 1.46.0  3/4  12-11-09 33.6 4 (栗)庄野靖志
12 B6 マイネルモーント 牡6 57 丹内祐次 1.46.0 ハナ  12-15-16 33.2 14 (美)高木登
13 2 エピファニー 牡7 57 杉原誠人 1.46.0  08-07-07 33.8 17 *(美)宮田敬介
14 B5 マテンロウレオ 牡7 57 横山典弘 1.46.1 クビ  06-04-04 34.2 11 (栗)昆貢
15 7 オニャンコポン セ7 57 菅原明良 1.46.3 1 1/4  12-11-12 33.8 16 (美)小島茂之
16 8 ストレイトトーカー 牡4 57 田辺裕信 1.46.4  1/2  01-01-01 34.7 12 (美)岩戸孝樹
17 4 オクタヴィアヌス 牡6 57 北村宏司 1.46.9 3  11-13-13 34.3 15 (美)木村哲也

 

激走に感謝!

今回に関しては、レースの振り返りよりも前に

「指名馬の激走」

に感謝しなくてはいけないだろう。

予告の☆穴馬で、YouTubeの特集動画でもご紹介した10番人気の大穴☆レガーロデルシエロが、大外の17番枠をものともせずに3着に激走!

2着に頑張ったステレンボッシュも「好調教馬」として有料会員様にイチオシしていたことなどもあり、穴の3連複の勝負、たった15点で274倍という好配当をゲットすることができた。

正直、4角を17番手で通過した時には「大丈夫か!?」と思ったが、、、

勝負は最後まで諦めてはいけないね(笑)

参考→エプソムCなどの的中実績

 

そして、今回に関しては、細かいレース展開などをどうこういうよりも

「レガーロデルシエロを指名するにあたっての、基本的、且つ重要な考え方」

を改めて共有しておくこと。結局は、これが皆さまにとって最も有益ではないかと考えた。

 

馬柱はちゃんと振り返ろうぜ!

以下、実際に有料会員様にご紹介した解説文の一部だ。

競馬新聞やネットなどに載る、出走馬の戦績。いわゆる「馬柱」
G1ならばともかく、普通の重賞程度では、せいぜい「過去5戦くらいまでの記載」ではないだろうか。
レガーロデルシエロに関していえば、そんな過去5戦だけをみると
「10.7.6.9.3」
平凡な馬に思えるかもしれない。

だが、私たちは「真の姿」を見極めるため、さらに「その前の5戦」を調べてみた。そこには「2.1.1.2.1」というインパクト大の数字が。実は2勝クラスは1戦で!3勝クラスも2戦で通過している。
母・デアレガーロが重賞ウイナーだという血統面も含め、紛れもない素質馬なのだ。

つまり、この5戦の「平凡」に思える数字に、明確な「理由」が見つかれば、その素質を改めて信じても良いだろうと考えた。結論からいえば「理由あり」

そして、近5戦を調べれば、いずれも明確に敗因があったから、自信をもって、その前の5戦を信じることができたというわけだ。

実はレース後、岩田康誠騎手は、非常に悔しそうな素振りを見せていた。

百戦錬磨の鞍上だけに

「能力的にはここも勝てる」

とハッキリと感じていたのだと思う。だから悔しかったのだ。

 

困った時はキングスポーツに!

それほどの馬が「皆がちゃんと調べないから10番人気にとどまっていた」のだ。これほど美味しい配当はない。

もちろん、未勝利戦とか、ただの特別戦まで入念に調べるのは大変かもしれない。

ただ、重賞に出てくる馬だけならせいぜい10数頭だ。その手間を惜しむかどうかで穴馬券を獲れるかどうかが決まる。どうせなら、少し頑張ってもいいんじゃないかな!

もちろん、それでも「どうしても時間がない。面倒だ」そんな方は、キングスポーツにお任せ(笑)

今回のような配当を、今後もバリバリお届けしようじゃないか!

 

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