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中日新聞杯 2021【回顧】予想に臨む前に大事にしたい「全体像」がある

こちらのコラムでは「キングスポーツの予想結果」とは別に、客観的な視点でのレース回顧をお届けしています。それこそが「明日の夢馬券獲得」の糧となると考えています。

もちろん、会員の皆様も、回顧を読んで頂く中で競馬の引き出しをドンドン増やして頂きたい。間違いなく、今後の競馬ライフは充実したものになりますのでご活用ください!

 

勝負の明暗 はここだった!

【回顧】中日新聞杯 2021 における勝負の明暗

2021年12月11日(土) 6回中京3日 天候 : 曇  馬場状態 : 良
【11R】 第57回中日新聞杯
3歳以上・オープン・G3(ハンデ) (国際)(特指) 芝 2000m 18頭立

馬 名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過順位 上3F 単勝 体重 ± 調教師
1 2 ショウナンバルディ 牡5 55 岩田康誠 1.59.8   01-01-01-01 35.0 8 19.7 452 +6 (栗)松下武士
3 6 アフリカンゴールド セ6 54 国分恭介 1.59.9  1/2 02-02-02-02 35.0 17 154.0 464 -4 (栗)西園正都
5 9 シゲルピンクダイヤ 牝5 54 和田竜二 2.00.0 クビ 04-05-05-05 34.7 10 19.9 474 +4 (栗)渡辺薫彦
5 10 ボッケリーニ 牡5 57.5 浜中俊 2.00.1  1/2 08-08-05-07 34.6 2 5.5 462 -6 *(栗)池江泰寿
8 16 キングオブコージ 牡5 57 横山典弘 2.00.1 クビ 04-03-04-04 34.9 4 8.0 504 +10 (栗)安田翔伍
2 4 トラストケンシン 牡6 53 藤岡康太 2.00.2  3/4 11-11-09-08 34.6 13 49.8 466 -2 (美)高橋文雅
4 8 ヒンドゥタイムズ 牡5 56.5 M.デム 2.00.3 クビ 11-11-11-08 34.7 11 22.0 476 +2 *(栗)斉藤崇史
B7 13 ヤシャマル 牡4 54 丹内祐次 2.00.4  1/2 11-15-16-14 34.4 7 18.0 506 -2 (美)尾形和幸
3 5 ラストドラフト 牡5 57 三浦皇成 2.00.4 10-08-09-11 34.7 5 8.6 462 0 (美)戸田博文
10 2 3 アドマイヤビルゴ 牡4 56 武豊 2.00.4 06-06-05-05 35.1 1 4.1 434 0 (栗)友道康夫
11 7 15 バイオスパーク 牡6 57 藤井勘一 2.00.5  1/2 16-15-13-11 34.7 18 193.3 482 +8 (栗)浜田多実
12 8 17 プレシャスブルー 牡7 55 吉田隼人 2.00.6 クビ 18-18-18-17 34.5 12 24.1 434 0 (美)相沢郁
13 7 14 ラーゴム 牡3 56 池添謙一 2.00.6 ハナ 11-14-15-14 34.7 3 6.9 516 +2 *(栗)斉藤崇史
14 1 1 アイスバブル 牡6 55 水口優也 2.00.6 ハナ 03-03-03-03 35.5 16 92.1 456 +4 *(栗)池江泰寿
15 4 7 シフルマン 牡5 54 川須栄彦 2.00.7  1/2 11-11-13-14 34.8 15 69.5 508 0 (栗)中尾秀正
16 6 12 ディアマンミノル 牡4 54 荻野極 2.00.8 1 17-17-16-17 34.7 6 12.7 466 +4 (栗)本田優
17 6 11 マイネルファンロン 牡6 56 松岡正海 2.01.0 1 06-06-05-08 35.4 14 62.0 486 +8 (美)手塚貴久
18 8 18 レイエンダ セ6 57 ルメール 2.01.6 3 1/2 08-08-11-11 35.8 9 19.8 486 -2 (美)藤沢和雄

 

さすがは「荒れる重賞」

【中日新聞杯】といえば「荒れる重賞」というイメージをお持ちの方は多いだろう。

なぜ荒れるのだろう?その由は、開催時期にあると考えている。

ここを年末の【有馬記念】へのステップにする馬はいない。

言い方は悪いが「有馬記念に届かない馬たち」の戦いなのだ。

それだけに、当然、飛び抜けた馬は存在しない。

ましてやハンデ戦でもあるだけに、一筋縄ではいかないということになる。

とはいえ、さすがに3連単で236万馬券が飛び出すほどの波乱はイメージしにくかった。

優勝したショウナンバルディ&岩田康誠騎手には、心からの祝福をお伝えしたい。

 

予想に臨む前のイメージはどうだったか?

突然で恐縮だが、ここでひとつ質問してみたいことがある。

皆様は、予想に挑む際に、何かしらの「イメージ」をもっているだろうか?

恐らく、各レースの出走馬全体を見渡して「この馬は強い、この馬は厳しそうだ」といった部分を重点的に考える方が大半ではないかと思う。

だが、私たちキングスポーツはそうではない。

大事にしているのは、レースの全体像!

もちろん、予想においては、各馬の状態だとか、展開だとか、コース適性だとか、諸々の諸条件についてはしっかり考える。

だが、それ以前の部分。

「荒れるレースなのか?堅いレースなのか?」という部分を必ずイメージするようにしている。

 

結果は悔しかったが

キングスポーツは、1981年の創業以来41年目。

これまで、何万ものレースを向き合ってきた。

その経験上、大抵の場合、出走馬をぱっと見渡せば「荒れそうか?そうでないか?」という部分の判断はつくと自負している。

例えば、今回の【中日新聞杯】の場合は、レースの過去の傾向はもちろん、今年の出走メンバーの能力比較などからも「荒れる」以外のイメージが浮かばなかった。

だから、5番人気☆ラストドラフト、7番人気☆ヤシャマルの伏兵2頭を中心に勝負!

案の定、波乱の決着だった。

荒れ方が、私たちの想像をさらに超えていた部分は残念だったが、、、笑

 

なぜ、全体像を大事にしてきたのか?

では、どうして私たちは全体像を大事にしてきたのか?

以前もどこからのレース回顧のコラムに似たような話をしたことがあると思うが、要するに、予想における「覚悟と方向性」を決めやすくなる、ということだ。

案の定荒れた中日新聞杯!軸馬の1頭だったヤシャマル

荒れるのか、そうでないかで、軸馬選びは180度違う。そして、それは相手関係の指名においても言えることだ。

そこを中途半端に行うと、結局どっちつかずの予想になるのではないか。

 

誤解のないように申し上げるが、全体像をイメージすれば、必ず勝てるということではない。

もちろん、それが裏目に出ることだってある。

とはいえ、競馬は「確率のスポーツ」だと私は思う。

少しでも勝利の確率を上げるために全体像をイメージすることは非常に有効!

これが、長年の予想家生活の中から生まれた私なりの結論だ。

ぜひ、参考になさってほしい。

 

来年以降も期待が持てそうな2頭をピックアップ!

では、最後になるが、今回のメンバーの中から、この先にも期待が持てそうだと感じた2頭をピックアップ!皆様にご紹介させてもらいたい。

勝ち馬には十分に敬意を表したいが、その上で!

まずは5着のキングオブコージ。

実績馬キングオブコージ

改めて申し上げるまでもなく、実績は十分の馬。重賞勝ちを経験しており、ハイレベルなメンバー構成だった2走前【京都大賞典】でも3着に好走している。

だが、そこからの休養が長かった。

およそ1年ぶりの復帰戦だった前走【オールカマー】は、明らかに重そうな動きで9着に敗戦。「ブランクの長さから、少し時間がかかるかな」などと思っていたが、、、そうではなかった。

前半から、この馬が良かった時に近い軽快な行きっぷりを披露!

鞍上が「外枠(16番枠)なのに頑張ったね」と語っていたように距離ロスもあったが、0.3秒差5着にまとめた。

馬体重が自己最高の504キロ(プラス10キロ)だったように絞れる余地はあるし、次走は本当にチャンスだろう。年が明ければ6歳だが、休養が長かった分、まだ馬が若いだけに期待したい。

未来の主役はこの馬で決まり!

 

もう1頭、5歳馬に注目

う1頭は0.5秒差7着だったヒンドゥタイムズ。

上でご案内したキングオブコージと同じく5歳馬だ。

今年はなかなか順調にレースを使えず。今回は半年ぶりの実戦で今年3走目。仕上がり途上にも見えたが、それなりにまとめてくるあたりが、底力の高さ!

特に、直線ではこの馬らしい切れのある動きを見せていた。

元々、昨年12月の重賞【チャレンジカップ】では、あのレイパパレから0.3秒差3着にまとめていたほどの馬。

今回もブランクを感じさせない動きを見せたが、叩かれた次は確実にもう1ランク良くなるはず。

必ず買いたい1頭として、お伝えしておきたい!

 

【中日新聞杯 2021】のレース後の関係者のコメント

レース後のコメント
1着 ショウナンバルディ(岩田康誠騎手)
「しぶとい馬ですから馬場状態を考え枠順を活かすためにもハナを切ることにしました。道中も自分のペースで行けました」

2着 アフリカンゴールド(国分恭介騎手)
「前走は思いのほかハミを取らず伸びませんでした。今日のように自分でふかしていく方が良いようです。ヨーイドンの競馬よりもこの方が良さが出ますね」

4着 ボッケリーニ(浜中俊騎手)
「馬の雰囲気は良かったです。スタートは上手に出て1コーナーでポジションを取りましたがペースが遅かったです。トップハンデを背負い、上がりの速い競馬でこの馬にとっては不向きな展開でした」

6着 トラストケンシン(藤岡康太騎手)
「道中ロスなく立ち回って、最後は進路を探しながらでしたが、良く脚を使ってくれました」

(via ラジオNIKKEI 

 

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