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ホーム勝負の明暗【先週の重賞回顧】ラジオNIKKEI賞 2023 など⇒福島攻略へ!意識しておきたい2つのポイント&次に買いたい未来の主役のご紹介も

【先週の重賞回顧】ラジオNIKKEI賞 2023 など⇒福島攻略へ!意識しておきたい2つのポイント&次に買いたい未来の主役のご紹介も

こちらのコラムでは「キングスポーツの予想結果」とは別に、客観的な視点でのレース回顧をお届けしています。それこそが「明日の夢馬券獲得」の糧となると考えています。

もちろん、会員の皆様も、回顧を読んで頂く中で競馬の引き出しをドンドン増やして頂きたい。間違いなく、今後の競馬ライフは充実したものになりますのでご活用ください!

ラジオNIKKEI賞 2023 の回顧&未来の主役

2023年 7月 2日(日) 2回福島2日 天候 : 晴  馬場状態 : 良
【11R】 第72回ラジオNIKKEI賞
3歳・オープン・G3(ハンデ) (国際)(特指) 芝 1800m 16頭立

馬 名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過順位 上3F 調教師
3 6 エルトンバローズ 牡3 55 西村淳也 1.46.9   04-03-03-03 34.9 3 (栗)杉山晴紀
4 7 シルトホルン 牡3 54 大野拓弥 1.47.0  1/2 02-02-02-02 35.2 4 (美)新開幸一
7 14 レーベンスティール 牡3 56 戸崎圭太 1.47.0 ハナ 11-10-10-10 34.4 1 (美)田中博康
5 10 バルサムノート 牡3 57 松岡正海 1.47.1 1 04-05-06-05 34.9 5 (栗)高野友和
1 1 コレペティトール 牡3 55 田辺裕信 1.47.5 2 07-07-06-05 35.3 6 (栗)中竹和也
1 2 グラニット 牡3 55 嶋田純次 1.47.5 ハナ 01-01-01-01 35.8 2 (美)大和田成
7 13 アイスグリーン 牡3 56 幸英明 1.47.5 07-07-08-08 35.2 11 (栗)池添学
B2 4 オメガリッチマン 牡3 56 横山典弘 1.47.5 ハナ 13-10-10-10 35.0 9 (栗)安田翔伍
6 12 ダイシンヤマト 牡3 53 吉田豊 1.47.7 1 1/2 13-14-13-13 34.9 16 (美)戸田博文
10 6 11 アグラシアド 牝3 54 津村明秀 1.47.9 1 12-13-13-13 35.2 10 (栗)中村直也
11 8 16 マイネルモーント 牡3 55 石川裕紀 1.47.9 クビ 07-10-10-10 35.4 7 (美)高木登
12 5 9 ウヴァロヴァイト 牝3 55 菅原明良 1.48.0  1/2 07-09-08-08 35.6 8 (美)萩原清
13 3 5 シーウィザード 牡3 55 三浦皇成 1.48.0 ハナ 15-15-15-15 35.1 15 (美)鹿戸雄一
14 8 15 エマヌエーレ 牡3 54 石橋脩 1.48.2 1 1/4 04-05-05-05 36.1 14 (栗)平田修
15 2 3 スズカハービン 牡3 54 M.デム 1.48.9 4 16-16-15-16 35.9 13 (栗)高橋義忠
16 4 8 セオ 牡3 56 松若風馬 1.48.9 ハナ 03-03-03-03 36.9 12 (栗)上村洋行

 

まずは勝ち馬に感謝

以前から申し上げている通り、このコラムは、私たち自身の馬券の結果どうこうを抜きにして

「客観的な視点でレースを振り返る=明日の夢馬券の糧になる」

という部分を目的として書いている。

とはいえ、馬券を射止めた時には、勝たせてくれた馬への感謝くらいは記しても、バチは当たらないだろう。笑

1週前から予告した穴馬☆エルトンバローズ、本当におめでとう!そして、ありがとう!

2着馬シルトホルンのすぐ後ろ、3番手付近を追走してのレースだったが、終始余裕たっぷり。

抜け出す時の速さも素晴らしかったし、直線で良い脚を持続して伸ばし続けた点から、スタミナも感じた。

この時期の3歳馬としては、かなり完成度が高いように思う。

参考→ラジオNIKKEI賞など先週の成績速報

 

秋の大目標も決して夢ではない

前走の1勝クラスを勝利した時、非常に高い評価をしていた西村淳騎手は、今回のレース後も

「まだまだ成長すると思いますし、もっと上を目指せる馬だと思いますからこれからも期待したいです」

と語るなど、この馬に相当惚れ込んでくることが伝わってきた。

それだけに、ゴール直前からガッツポーズ態勢に入ってしまう気持ちもわからなくない。笑

 

また、管理する杉山晴調教師は

京都の1600mでも勝っていますし、秋は究極的にはマイルチャンピオンシップなどを狙えたらと思います

と、秋のマイル王決定戦への参戦を示唆した。

大きな夢にはなるが、この馬にとっては幸いなことに、今のマイル界には、絶対的な王者はいない。(ソングラインは強いが、右回りでは、左回りほどの圧倒的な存在ではないだろう)

それだけに、今日の完成度の高い走りを見ていると、厩舎の先輩ガイアフォースと共に、杉山晴厩舎がこの路線の主役になることは、決して夢ではないように思える。

未来の主役に指名し、引き続き追いかけていきたい。

 

福島で戦うために!覚えておきたいこと

エルトンバローズは魅力的だが、次にレースに出てくるまでには、まだ時間がある。まずは「目の前」のことからキッチリと片付けていこう。

エルトンバローズの次も楽しみだ

ここ福島の開催は、まだ3週も残っている。改めて福島を勉強しておこう。

実は今回私たちがエルトンバローズを指名した理由の一部が、そのまま、福島攻略へと繋がる部分になっている。

初めてご覧になる方もいるだろうし、一方で有料会員様は既にご存知のことだと思う。

ただ、人間は忘れやすい生き物だ。ここで復習することで、完全に「自分のモノにする」という意識でご覧いただけると幸いだ。

 

福島で騎乗する西村は黙って買い

実は今回のレース後、杉山晴調教師が

西村淳也騎手はとにかく福島が上手なので

と語っているが、本当にそうなのだ。

特に杉山晴厩舎との福島でのコンビは強烈!先週(土日)の「2戦2勝」を含め、過去に11回騎乗し

西村✕杉山晴厩舎 福島競馬場での成績

騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率
西村淳也 5- 1- 2- 3/ 11 45.4% 54.5% 72.7%

 

技術を信頼しいているからこそ、厩舎の期待馬を回しているという側面もあるだろうが、それにしても素晴らしい。

尚、杉山晴厩舎との数字は飛び抜けているとはいえ、先週はその他にも一つ勝っているのだ。

細かいことは抜きにして

福島で騎乗する西村は黙って買い

 

福島を制するのは「プラス1ハロンのスタミナ」

もう一つ大事なのは、福島コースの形状を意識する部分。

ひょっとしたら、皆様の中には「福島=平坦小回り」くらいにざっくりと意識されている方もいるだろう。だが、決してそうではない。

福島競馬場の主なポイントは2つ。

1⇒コースを1週する間にアップダウンを2度繰り返す
2⇒コーナーに進入する際にスピードが落ちにくいスパイラルカーブが採用されている

 

福島競馬場は高低差1.9メートルだから、以下の表からもわかるように、これ自体は決して大きいものではない。

それでもアップダウンを繰り返すことになれば、タフさが求められる。

また、進入時にスピードが落ちにくいスパイラルカーブということは、トップスピードに近い状態で走り続ける必要がある。やはりタフさが必要になる。

つまり、小回りの1800M戦という舞台ではあるが、本来は2000M以上を楽にこなすくらいのスタミナが必要になる!

エルトンバローズの場合も、前走勝ちこそマイルだったが、元々1800Mでデビュー、さらに2200Mの出走経験もあるように、根本的なスタミナは陣営が認めていた。だから私たちも安心して指名できた。

 

以上、こんな感じだ。今記した内容が、皆様の馬券ライフの「力」になってくれること、心から祈っている!

 

CBC賞 2023 の回顧&未来の主役

2023年 7月 2日(日) 3回中京2日 天候 : 晴  馬場状態 : 良
【11R】 第59回CBC賞
3歳以上・オープン・G3(ハンデ) (国際)(特指) 芝 1200m 12頭立

馬 名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過順位 上3F 調教師
7 10 ジャスパークローネ 牡4 55 団野大成 1.07.2      01-01 33.5 7 *(栗)森秀行
B4 4 サンキューユウガ 牡7 54 松山弘平 1.07.3  1/2    03-03 33.2 8 *(栗)西村真幸
5 6 スマートクラージュ 牡6 57.5 岩田望来 1.07.6 2    05-03 33.4 4 (栗)池江泰寿
7 9 トゥラヴェスーラ 牡8 58 藤岡康太 1.07.7  3/4    07-06 33.3 5 (栗)高橋康之
B2 2 タイセイアベニール 牡8 56 和田竜二 1.07.7 クビ    07-06 33.4 12 *(栗)西村真幸
3 3 エイシンスポッター 牡4 57.5 角田大河 1.07.8  1/2    12-11 33.0 2 (栗)吉村圭司
8 11 ディヴィナシオン 牡6 56 川田将雅 1.07.9 クビ    09-09 33.3 6 *(栗)森秀行
5 5 テイエムスパーダ 牝4 55 国分恭介 1.07.9 クビ    02-02 34.0 9 (栗)木原一良
6 8 マッドクール 牡4 58.5 坂井瑠星 1.08.2 1 3/4    03-03 34.1 1 (栗)池添学
10 1 1 ヨシノイースター 牡5 56 富田暁 1.08.2 クビ    11-11 33.4 3 (栗)中尾秀正
11 8 12 サンライズオネスト 牡6 57 菱田裕二 1.08.2 ハナ    05-06 33.9 10 (栗)河内洋
12 6 7 アビエルト 牡6 53 永島まな 1.08.3  1/2    09-09 33.7 11 (栗)杉山佳明

 

時にはこんなこともある

上位人気3頭が全て馬券圏外に沈んだ。

中でも、単勝1倍台という圧倒的な評価を受けたマッドクールは9着に沈んでいる。

衝撃的な波乱になった【CBC賞】だが、朝から中京競馬をじっくりチェックされていた方であれば、心の中に

「ひょっとしたら、前にいける馬の粘り込みも、、、」

という予感が生まれていたのではないだろうか。

それくらい、極端な前有利の馬場だった。私も、中京競馬の開幕週はこれまでに何度も見ているが、ここまでの馬場状態だったのは初めてかもしれない。

実際に、7番人気の評価を覆し、逃げ切りを決めたジャスパークローネの団野騎手は、レース後に

芝の馬場はずっと前残りだったので、脚質は合うと思いましたし、テンに出てからのスピードもあるので、逃げようと思っていましたが、予想以上に楽に逃げることができました。」

と語っている。

重賞を勝った事実は本当に素晴らしいし、それには馬の能力や騎手の技量が必要なことは当たり前。だが、今回に関しては、これらを大前提とした上で、やはり馬場の恩恵が大きかったことは客観的な事実だろう。

あくまでも個人的な意見にはなるが、こういったタイプのレースを掘り下げすぎるのは、かえって無駄な労力になる可能性がある。

レースのどこを切り取っても、結局は「極端な馬場」が絡んできてしまうからだ。

「競馬には、時にはこういったこともある」

むしろ割り切って、次週にむけてあっさりと気持ちを切りかえるべきではないだろうか。

 

今後にもっとも期待したい一頭は?

これらの話を踏まえて、今後に向けてもっとも期待したい一頭を挙げるなら

3着スマートクラージュ

になるだろう。

レース後、岩田望来騎手が

直線の進路取りで上位2頭との差がつきました。そこを迷ってなかったら際どかったのではないかと思います。

と語っているが、全くの同感。

位置どりの問題もあり、上がり3ハロンのタイムは上位3番までに入ってはいないが、追われてからの反応の良さ、キレのある動きは、上位勢の中では一際目立っていたように思う。

6歳馬ながら、ここにきてさらに力をつけている印象。管理する池江寿厩舎は、昨秋のG1【スプリンターズS】をジャンダルムで勝っているが、どちらかといえば「長距離より(オルフェーヴルなど)」のイメージが強い名門が、スプリントの強豪を育てるノウハウをモノにしたのかもしれない。

G1なるとまだ壁は高そうだが、今日の動きから、G2、G3ならいつでも勝利のチャンスはあるだろう。未来の主役に指名して、注目だ!

 

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