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ホーム勝負の明暗【回顧】フィリーズレビュー 2018 勝負の明暗「第2のメイショウマンボはいたか?」

【回顧】フィリーズレビュー 2018 勝負の明暗「第2のメイショウマンボはいたか?」

こちらのコラムでは「キングスポーツの予想結果」とは別に、客観的な視点でのレース回顧をお届けしています。それこそが「明日の夢馬券獲得」の糧となると考えています。

もちろん、会員の皆様も、回顧を読んで頂く中で競馬の引き出しをドンドン増やして頂きたい。間違いなく、今後の競馬ライフは充実したものになりますのでご活用ください!

 

勝負の明暗 はここだった!

【回顧】フィリーズレビュー 2018 における勝負の明暗

2018年 3月11日(日) 1回阪神6日 天候 : 晴  馬場状態 : 良

第52回報知杯フィリーズレビュー

3歳・オープン・G2(馬齢) (牝)(国際)(指定) 芝・内 1400m 18頭立

馬 名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 上3F 単勝 体重 調教師
5 10 リバティハイツ 牝3 54 北村友一 1.21.5   35.3 8 22.3 442 (栗)高野友和
5 9 アンコールプリュ 牝3 54 藤岡康太 1.21.6  1/2 34.7 2 4.4 426 (栗)友道康夫
1 2 デルニエオール 牝3 54 岩田康誠 1.21.6 クビ 35.5 5 9.4 410 (栗)池江泰寿
1 1 アンヴァル 牝3 54 藤岡佑介 1.21.6 ハナ 35.4 3 5.6 450 (栗)藤岡健一
8 16 ギンコイエレジー 牝3 54 古川吉洋 1.21.7 クビ 35.7 14 97.5 444 (栗)南井克巳
7 14 アルモニカ 牝3 54 川田将雅 1.21.7 35.9 6 14.9 418 (栗)西村真幸
2 4 レッドシャーロット 牝3 54 横山典弘 1.21.9 1 1/4 34.8 9 27.7 450 (栗)庄野靖志
4 8 ビリーバー 牝3 54 杉原誠人 1.21.9 35.7 17 274.1 436 (美)石毛善彦
6 11 ナディア 牝3 54 鮫島克駿 1.22.0  1/2 35.2 16 218.0 402 (栗)笹田和秀
10 4 7 モルトアレグロ 牝3 54 田辺裕信 1.22.1 クビ 36.5 1 3.8 472 (美)武井亮
11 8 17 ラブカンプー 牝3 54 松山弘平 1.22.2  1/2 36.8 10 33.9 424 (栗)森田直行
12 8 18 アリア 牝3 54 丸山元気 1.22.2 クビ 36.0 11 37.1 484 (栗)沖芳夫
13 2 3 マドモアゼル 牝3 54 松田大作 1.22.3 クビ 36.5 13 88.5 434 (美)斎藤誠
14 3 5 イサチルルンルン 牝3 54 国分恭介 1.22.5 1 1/4 35.4 12 40.4 428 (美)竹内正洋
15 7 15 コーディエライト 牝3 54 和田竜二 1.22.5 ハナ 35.8 7 16.0 470 (栗)佐々木晶
16 7 13 メイショウコゴミ 牝3 54 秋山真一 1.23.6 7 37.5 15 100.5 434 (栗)飯田祐史
17 B6 12 スウォナーレ 牝3 54 大山真吾 1.24.3 4 36.8 18 668.3 444 [地]坂本和也
3 6 アマルフィコースト 牝3 54 浜中俊       4 6.6 464 (栗)牧田和弥

 

フィリーズレビューというレースについて、以前から「非常に難しくも面白い」などと考えていた。

というのも「世代最上位クラス」と見られる面々のほとんどが、大一番【桜花賞】と同じ舞台で行われる1週前の【チューリップ賞】を選択、ステップレースにするのに対して、こちらは「一歩足りない」という馬が中心。
それでいて、ここでの好走馬から、後のオークス馬メイショウマンボや、昨年の桜花賞勝ち馬レーヌミノルなど、後の大物が輩出されているからだ。

 

だから、馬券の的中だけではなく、将来の大物候補発掘という作業が、私たち予想家には課せられる。
それが「難しくも面白い」と表現した理由だ。

では、実際にクラシック候補になりそうな馬はいたのか?
レースを見た上で「好素材」だと感じた面々を簡単にご紹介しておきたい。

 

?1着リバティハイツ・・・もう少し落ち着けば更に!

まずは、優勝したリバティハイツからご紹介しておきたい。

今回は抽選を突破しての出走!ましてや8番人気という低い評価を覆しての勝利ということで「運」を感じる人もいるだろうが、デビュー戦でルメールを騎乗させ、また2着に惜敗した前走の500万条件でもデムーロがコンビを組んだように、高野厩舎が、非常に大きな期待を寄せている素質馬だったことは間違いない。

気性面が改善されたら

楽な手応えでの中団追走から、直線でも抜群の手応えで差し切ったように、隙らしい隙が全くなかった。

結果だけではなく、内容という面においても、今回の出走馬の中ではNo1だと思う。

だからと言って、桜花賞でも通用するかと言われたら「可能性はあるが・・・」といったところか。鞍上の北村友もレース後に語っていたように、少々気性面において、前向きなところが出ているからだ。

強豪相手の阪神マイルは本当にタフ。だから、今後の調教で精神面の改善が確認できたら狙ってみたい。

 

?2着アンコールプリュ・・・今後ということならコチラか

今回は結果、内容共に勝ち馬に譲ったものの「今後の活躍」という視点で考えるなら、むしろコチラに分があるかもしれない。

直線での脚は「素晴らしい」の一言

というのも、スタートでのタイミングが合わずに後方からのレースを強いられ、尚且つ、落馬したアマルフィコーストに絡まれるなど完全にスムーズさを欠きながら、上がり3ハロンで最速の脚を使い、勝ち馬から半馬身差まで追い込んでいるからだ。

 

何事にも動じることなく、自分の力を出し切れる精神的な落ち着き、強さはまるで経験豊富な古馬を見ているようだ。予期せぬ展開が起こりやすい3歳戦、クラシック路線では、こういったタイプは頼もしい。

もちろん、精神面だけではなく、息の長さとキレを兼備した末脚は、いかにも阪神の外回りや東京の長い直線向きの印象。

鞍上は藤岡康太。今年は兄佑介の活躍が目立っているが、クラシック本番で脚光を浴びるのは、意外に弟かも?

 

?その他の馬について少々。

基本的には、今挙げた2頭が結果、内容共に抜けていると思うが、強いて言えば、4着のアンヴァル(藤岡佑介)、そして5着のギンコウエレジー(古川吉洋)あたりか。

アンヴァルは揉まれる場面があったり、ギンコウエレジーは外枠と、それぞれロスがある中で、落ち着いて上位に進出できているのは、底力があればこそだろう。賞金の都合もあり【桜花賞】の出走は厳しいだろうが、その分、オークスを狙って4月後半か、5月前半のトライアルに出走してくるなら、意外に狙えるかも。覚えておいてほしい。

 

 


 

【フィリーズレビュー 2018】を見逃した方は下記からご覧下さい。

【フィリーズレビュー 2018】のレース後の関係者のコメント

~レース後のコメント~
1着 リバティハイツ(北村友騎手)
「いい脚でした。未勝利を勝って、抽選を突破して、(今日は)何とか桜花賞の権利が取れればいいと思っていました。馬が未勝利を勝った時よりも成長してくれて、思っていたよりも強い内容でした。未勝利を勝った時は乗りやすいイメージでしたが、良い意味で今日は前進気勢がありました。素直なところがいいですね」

2着 アンコールプリュ(藤岡康騎手)
「悪いタイミングでスタートが切られ、また、空馬に絡まれてポジションを悪くしてしまいました。それでもじっくり構えるレースに切り替えたらいい脚を使ってくれました。よく伸びていただけにもっと前でレースをしたかったです」

3着 デルニエオール(岩田騎手)
「スムースにレースが出来ました。直線では伸びるかと思いましたが…。(前に)行ったからでしょうか。自然とあの位置ではあったのですが…」

4着 アンヴァル(藤岡佑騎手)
「初めて揉まれる競馬になって、外に気をつけながらレースをしていました。それもあってじっくり構えるレースをしましたが、ハミを取ってからはいい脚を使ってくれました。今日は収穫のあるいい競馬が出来たと思います」

5着 ギンコイエレジー(古川騎手)
「未勝利を勝ったばかりですが、上手にレースをしてくれました。惜しかったです。外枠の分もあったでしょうか」

7着 レッドシャーロット(横山典騎手)
「(空馬に)絡まれなくて良かったです。頑張ってくれました。(最後は)来ましたね」

15着 コーディエライト(和田騎手)
「躓いてしまい、全然ハミを取っていませんでしたし、行きっぷりも良くありませんでした。ゲート裏ではいい雰囲気で、落ち着いてもいたのですが…」

17着 スウォナーレ(大山真吾騎手)
「一度芝を経験して今日の感じは良かったです。力をつけて、また地元で頑張ってもらいたいです。また機会があれば来たいです。本当にいい経験になったと思います」

(via ラジオNIKKEI 

 

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