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【先週の重賞回顧】宝塚記念 2023 ⇒意識しておきたい「仮説」がある&次に買いたい未来の主役のご紹介も

こちらのコラムでは「キングスポーツの予想結果」とは別に、客観的な視点でのレース回顧をお届けしています。それこそが「明日の夢馬券獲得」の糧となると考えています。

もちろん、会員の皆様も、回顧を読んで頂く中で競馬の引き出しをドンドン増やして頂きたい。間違いなく、今後の競馬ライフは充実したものになりますのでご活用ください!

宝塚記念 2023 の回顧&未来の主役

2023年 6月25日(日) 3回阪神8日 天候 : 曇  馬場状態 : 良
【11R】 第64回宝塚記念
3歳以上・オープン・G1(定量) (国際)(指定) 芝・内 2200m 17頭立

馬 名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過順位 上3F 調教師
3 5 イクイノックス 牡4 58 ルメール 2.11.2   16-16-13-09 34.8 1 *(美)木村哲也
3 6 スルーセブンシーズ 牝5 56 池添謙一 2.11.2 クビ 17-17-16-12 34.6 10 (美)尾関知人
5 9 ジャスティンパレス 牡4 58 鮫島克駿 2.11.4 1 12-13-11-09 35.1 2 (栗)杉山晴紀
6 11 ジェラルディーナ 牝5 56 武豊 2.11.4 14-14-06-03 35.5 3 (栗)斉藤崇史
5 10 ディープボンド 牡6 58 和田竜二 2.11.6 1 07-07-08-06 35.5 5 (栗)大久保龍
4 7 プラダリア 牡4 58 菱田裕二 2.11.6 クビ 11-10-11-12 35.3 16 *(栗)池添学
2 4 ボッケリーニ 牡7 58 浜中俊 2.11.7 クビ 12-10-13-16 35.1 6 (栗)池江泰寿
4 8 ヴェラアズール 牡6 58 松山弘平 2.11.9 1 1/4 14-14-16-16 35.2 9 (栗)渡辺薫彦
7 13 ジオグリフ 牡4 58 岩田望来 2.11.9 ハナ 07-07-08-06 35.8 11 *(美)木村哲也
10 8 17 ドゥラエレーデ 牡3 53 幸英明 2.12.3 2 02-02-02-02 36.5 7 *(栗)池添学
11 6 12 アスクビクターモア 牡4 58 横山武史 2.12.3 クビ 04-05-04-03 36.5 4 (美)田村康仁
12 7 14 ブレークアップ 牡5 58 川田将雅 2.12.3 クビ 03-03-03-03 36.5 12 (栗)吉岡辰弥
13 2 3 ダノンザキッド 牡5 58 北村友一 2.12.6 1 1/2 04-05-06-09 36.5 8 (栗)安田隆行
14 8 16 モズベッロ 牡7 58 角田大河 2.12.6 10-10-13-12 36.2 17 (栗)森田直行
15 8 15 ユニコーンライオン 牡7 58 坂井瑠星 2.12.6 ハナ 01-01-01-01 36.9 14 (栗)矢作芳人
16 1 2 カラテ 牡7 58 菅原明良 2.12.6 ハナ 04-03-04-06 36.5 15 (栗)辻野泰之
17 1 1 ライラック 牝4 56 M.デム 2.12.7  1/2 07-07-08-12 36.4 13 (美)相沢郁

 

まずは皆様へ感謝を

G1【宝塚記念】を含めた、先週(土日)をもって、上半期のJRA競馬が終了。

いよいよ今週末より、本格的に夏競馬がスタートする。

区切りの週だけに、まずは毎週「重賞回顧」のコラムに目を通して下さった皆様に、心から御礼を申し上げたい。

さて、以前から申し上げている通り、このコラムは、私たち自身の馬券の結果どうこうを抜きにして

「客観的な視点でレースを振り返る=明日の夢馬券の糧になる」

という部分を目的として書いているのだが、今こそ、皆様の役に立つ時ではないかと思うのだ。

というのも、昨今の競馬界は、様々なことが変化、進化している。

一例を挙げればローテーション。今年は初めて「京成杯組→皐月賞馬」が誕生した。少し前なら「一度叩かなくて良いの?」と思えるようなローテだが、今は当たり前のように結果を出す馬も少なくない。

こういった点を鑑みれば「過去の先入観」を予想に反映するのは、危険な場合も出てくることがわかる。

当然、競馬に対する考え方、見方を常にアップデートする必要があるのだが、毎週毎週、コツコツ競馬を振り返っている私たちには、アップデートする部分はもちろん「変化する中でも普遍的な部分」も同時に見えている自負がある。

そうした部分に関する率直な思いを、読者の皆様へ、包み隠さずに記しているつもりだ。

 

未来の主役も大事だが

「重賞回顧の目玉=未来の主役」

だと思われている方は多いだろう。

確かに、この春のクラシック路線でいえば【青葉賞】の際に「未来の主役」に指名したハーツコンチェルトが、本番【ダービー】でも6番人気ながら、しっかりと馬券圏内の3着に食い込むなど、結果が出ている部分もある。

それだけに、楽しみにされている方は多いだろうし(実際にそういったお声はよくいただく)本当にありがたいことだ。

参考→ハーツコンチェルトを公開した青葉賞週(天皇賞・春週)の回顧

 

だが、未来の主役は、ある意味では「目先の結果」を求めるための事柄にすぎない。

長い目で見て、そして皆様の競馬に対する見方のアップデート、そして予想力の向上に繋がってくるのは、上でも記した「客観的な視点でレース全体を振り返る」部分になってくると思う。

それだけに、ぜひ、回顧のコラムは、最初から最後まで目を通していただけると幸いだ。

 

宝塚記念に対して、今思うこと

そういった点から言えば、今回の【宝塚記念】について書くことは、、、

正直に言ってあまりない(笑)

イクイノックスから改めて感じた強さ、奥の深さに関しては各所(スポーツ紙、専門紙など)で書かれていることだろうから、改めて記すまでもないだろう。

また、その他の上位入線馬も、殆どが上位人気サイド。

非常に締まったレースだった

つまり、力通りに決まった「上半期のラストにふさわしい締まったレース」だったということだ。

唯一、伏兵のスルーセブンシーズが2着に入っているが、これに関しては、池添騎手の乗り方が完璧だったように思うし、仕上がりも良かった。素晴らしい結果を心から讃えたいが、何か考え方をアップデートするほどのものを感じた訳ではなかった。

当然、真新しさを感じた馬もいなかったから、今回は未来の主役もお出ししないことをお断りしたい。

ただ、そうした中で、唯一印象に残ったのが

ジョッキー達のマインド

 

皆が「ガチ」なことに驚いた

具体的に申し上げると

「歴史的名馬を相手に戦いながら、初めから白旗を揚げているジョッキーの姿勢を全く感じなかった」

ということ。

イクイノックスの最近の戦績を振り返ってみると

3歳にして【天皇賞秋】&【有馬記念】を完勝
4歳春には【ドバイシーマクラシック】を楽勝

こうした単純な成績だけでいえば、イクイノックスは、同時期のあらゆる名馬と比べても上をいくのではと思える。間違いなく、史上最強クラスの一頭なのだ。

以前は、こうした名馬が同じいる場合、初めから「敢えてレースの流れに付き合わず、無欲で2&3着狙いに徹する馬」が必ずいたように私は思っていた。

少し古い話で恐縮だが、個人的に特に印象に残っているのは2008年の【有馬記念】。

逃げて優勝したダイワスカーレット(1番人気)を有力馬がマーク。皆の意識が「前」にいく中、4角11番手から無欲の追い込みで2着に突っ込んだのは、単勝最下位人気のアドマイヤマモナークだった。

それとは真逆に思えたのが今回だ。

 

意識しておきたい「仮説」

有力どころ、伏兵サイドを問わずに、皆が前半から積極的にガンガンいく。

どの騎手も「ガチ」

当然、流れは、現在の馬場状態からすれば、タイトなものになった。

G1らしい、熱く、見ていて気持ちの良いレースだったが、こうなれば、底力が上位の馬だったり、状態が良い馬が台頭するのは当然のこと。

では、昔のように「無欲で2&3着狙い」の騎手がいなかったのか?
(厳密にいえば、そういった騎手もいたかもしれないが、私には見えなかった)

考え方は様々あると思う。

そんな中、私は一つの仮説を立てた。

「ジョッキーたちは、私たち外部の人間が思っているほど、イクイノックスとその他の馬たちの間に能力差はないと考えているのかも?」

例えわずかでも、本気でチャンスがあると思ったから、皆が攻めたという考え。

もしもそうだとしたら、秋の古馬王道路線(イクイノックスが出るレース)も、今回同様、皆が一発を狙って、ガンガン攻めのチャレンジをし、タイトなレースになるかも。

そうなると、待っている結果は、、、。言わずもがなだろう。

もちろん、この仮説が絶対ではないだろうが、少し、秋のイメージが浮かんできたのでは?

 

こんな感じで下半期のお話していくので、引き続きの御付き合いをお願いしたい。

 

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