キングスポーツ編集部の長谷川です!先週は【京都大賞典】で3万馬券を的中しましたが、何よりも嬉しかったのが武豊騎手の跨ったスマートレイアーが勝利した事です。
先週は「前人未到の同重賞で9勝達成なるか?」という記事を書きましたが、本当にやってのけました!武さん、やっぱり貴方は神です(笑)今週もウキウキ気分で競馬を楽しみたいと思います。レースに関するヒントや見解は、ツイッターでもご紹介しておりますので、是非ご覧下さい。そしてフォローもお願いします♫
さて、今週はG1【秋華賞】ですね!先週の【毎日王冠】でソウルスターリングが8着に敗退するなど、春を彩った馬たちが総崩れしたのが印象的です。
春組の逆襲?それとも夏の上がり馬?秋華賞の狙いは、下記の別記事でご紹介しておりますので、ご参照下さい!ヒントが書かれているかもしれませんよ(^^)
(心の声→3歳牝馬は人間でいえば、20歳前後!ここを当てれば、女性の見る目があるって事だね(^^)当てたいなぁ♫)
【主役不在!】 2017 秋華賞の狙い
未だ現役?21歳のチャンピオンホース!
さて20歳ぐらいといえば、人間でいえば、大学生くらいですよね?会員の皆様はどんな事をしていましたか?
日々勉強?仕事?恋愛?まあ、特に恋愛と言えば昔は当然、携帯電話やスマートフォンがある時代ではないですからコンタクトを取るのが大変だったと聞きます。
なんせ、連絡を取る方法が自宅に電話をするしかないのですから^^;トゥルルル、トゥルルル・・・彼女の親父「もしもし」男「ひぃぃ!あの・・・」みたいな(笑)今では想像つきません・・・。
話が脱線しました(笑)一方、馬の世界で21歳と言えば年金生活のご隠居とまでは、いかないまでも立派な功労馬のお年寄りと言ってよい年齢です。ですが、まだまだ現役バリバリで働く馬も中にはいます。
今年21歳になるサウスヴィグラスもそんな1頭です。2012年に地方競馬のリーディングサイアーに輝いたあと、2013年、2014年と一度席を譲ったものの、一年、昨年には再度返り咲き、まだまだ衰えをみせません。これだけの実績馬ながら、地方が中心ということもあってか種付け料は抑えめになっており、毎年繁殖牝馬が多く集まっています。
今年のサマーセールではサウスヴィグラス産駒が32頭上場され、28頭が落札されました。セレクトセールと比べれば金額も抑えめで数百万台の落札も多い中で12頭が1000万円を超える落札額!中にはサマーセール全体で2番目に高額落札となったプレッピー2016(3100万円で落札・まだ無名で2016というのは生まれた年です)が注目されております。落札されたのがテソーロの冠号でお馴染みの了徳寺健二氏ということなので、中央デビューも期待されます。
ちなみに今年も173頭と交配するなど、先ほどのプレッピーの2016以外にも期待される馬が出てくる可能性が高いです。地方競馬リーディングサイアーの記録がまだまだ続くか、今後の重賞勝ち馬なども合わせて注目の種牡馬です。
それにしてもサウスヴィグラスの【JBCスプリント】を勝ったのが今から14年前ですかぁ^^;つい最近のように感じるのは、年のせいでしょうか?今年も有馬記念まで11週。2017年もあっという間に過ぎそうです。
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