これが、京都大賞典の攻略法だ!!
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「ジョッキーオタク」こと、キングS編集部の真田 幸太郎と申します。本日も私の競馬コラム「真田のジョッキー戦記 ~私は、貴方を追いかける~」へお越し下さりありがとうございます。
さてさて、お待たせ致しました!!この夕刊コラムにて、天皇賞・秋のトライアルレース【G2・京都大賞典】のデータ解説をご紹介致します!!
↓それでは早速、参りましょう↓
★京都大賞典・攻略データ★
1) 休み明けを狙え!! 2) 2400mの実績に注目!! 3) このジョッキーに注意だ!!
1)休み明けを狙え!!
「おいおい!!古馬の重賞レースで、いきなり休み明けを狙って大丈夫か?!」そのツッコミを待っていました!!これこそが、この京都大賞典の盲点なので、ぜひ覚えておいて下さい!!実は、一口に「休み明け」と言っても、種類があります。
実は、過去10年の出走馬の前走からの間隔をまとめて見ると、中3ヶ月半以上の休み明け初戦の馬が、高い確率で好走しているのです。逆に、この夏(7月・8月)に使われた馬は、苦戦をしいられており、複勝率でもたったの10%です。
2)2400mの実績に注目!!
次に抑えるべき点は、やはり距離適性ですね。クラシックディスタンス(2400m)で争われるレースの基本と言えるでしょう。その中でも注目したいのは、直近3走の競馬内容です。実は、この4年間で、京都大賞典を勝った馬には、全て共通点がありました。それは、3走以内に芝2400m以上の重賞に出走しており、優勝。又は、タイム差0.6秒以内というデータがあります。着順が悪くても、着差が少なかった馬は、注意が必要かも知れませんね。
3)このジョッキーに注意!!
では最後に、ジョッキーでは誰に注意が必要なのか?!その疑問は、ジョッキーオタクの私にお任せ下さい!!まずやはり、注目なのはC・ルメール騎手ですね。これは、京都競馬場に限った話ではありませんが、やはりレース運びが上手いです!!
ちなみに読者の皆様は、
長距離レースで勝つためには、何が必要不可欠だと思いますか?
私はズバリ!!「展開を読む力」これに尽きると思っています。これは、以前の私のコラム【勝つために必要なのは、 才能か?情熱か?】でもご紹介したポイントですが、ルメール騎手はこの才能に秀でていると思います。
逆に、今年の出走ジョッキーの中で、割り引く必要があるジョッキーもご紹介します。それは浜中俊ジョッキーと和田竜二ジョッキーの2人です。
特に和田竜二ジョッキーは、以前に私のコラム【ダートで迷ったら、この4人で万馬券!!】でもご紹介した様に、やはりダートでの好走がデータでも目立ったいますね!!特に、京都芝2400mでは勝率6.1%。複勝率18.2%と安定感に欠ける印象があります。
じゃぁ、キングSは
どの☆穴馬から
大勝負するんだよ?!
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