考えるな、感じろ!(自戒の念を込めて)

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考えるな、感じろ!(自戒の念を込めて)

鋭敏に研ぎ澄ませたい思うキングスポーツ編集長、安藤康彦です!( 私も呟きます。是非フォローをお願いします⇒キングスポーツ公式Twitter‏

まずは夏の大一番となった【札幌記念】について触れないわけにはいきません。

エアグルーヴ、ゴールドシップ、ハープスターなど、歴代の名馬たちが存在感を示してきた伝統のG2戦だけに、格を重んじるべき一戦だと思っていました。
他方、昨年のモーリスやブエナビスタなど、超一流馬でさえも足下をすくわれる一戦でもあるので、人気馬の取捨には慎重に判断。キングスポーツの結論は、人気馬ではヤマカツエースとサウンズオブアースを大本線に勝負しましたので3、4着という無念の結果となりました。
(勝負の明暗については会員様ページで公開させて頂きますのでご了承ください。)

惜しむらくは、20万馬券決着となった3連単の買い目です。(以下)

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<軸1頭マルチ>
3番ヤマカツエース 3着

<相手>
7番サウンズオブアース 4着
4番ロードヴァンドール
5番マウントロブソン
11番アングライフェン
1番サクラアンプルール 1着
12番マイネルミラノ
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2番人気エアスピネルを「札幌2000Mは合わない」と判断した相手から消し(5着)、勝った伏兵1番サクラアンプルールを指名しているのです。そして、実は指定買い目公開直前までは12番マイネルミラノのところに、2着に入った2番ナリタハリケーンが入っていたのです。それを変えなければ、特大20万馬券を会員様にお届けできていただけに、逃した魚は大きいと、忸怩たる思いが込み上げてきます。

なぜ、変えてしまったのか?その問いに対し赤裸々に申せば、13頭立て12番人気という世間の評価にえも言われぬ恐怖に襲われてしまい、安直に変えてしまった。これに尽きます。
競馬は結果が全てですし、私自身の決断が招いた結果なので、反省する以外にないのですが、今後のためにも何が足りなかったのか、きちんと顧みたいと思います。

ひとことで言えば表題にさせて頂いた「考えるな、感じろ!」です。

ブルース=リーの名作『燃えよドラゴン』で有名なこのセリフですね。
シンプルに言えば「ゴチャゴチャ考えるより直感が大事」ということで有名です。

セオリー通りに物事が進むことの少ない競馬の世界においては、予想をする上でも臨機応変な対応が求められます。セオリーが通じない以上、普通の思考に囚われれば機を逃す可能性があるだけに、ともすれば直感に任せる局面も出てくるでしょう。

ただ、この直感とは経験則によって裏打ちされたその人なりの最適な解答によるものです。あらゆるメンバー構成や似た歴史のパターンを事前に叩き込んでいるから自然と頭が動くのであって、その仕込みがなければ絶対に頭は働きません。
つまり考えてはいけない、ではなくて「重大な場面において、追い込まれて考えたら、本質を見失うぞ」ということなのだと私は思うのです。

上で記したことを現在の私の立場に当て嵌めてみましょう。多くの会員様やサポートしてくれているスタッフのために、どうにかして穴馬券を当てたいです。ただそれはある意味、穴予想とは相反する思考。自分の本当の買いたい馬にこだわらず、言い訳を作って当てに行った。これが大きな落とし穴となったのです。

今後の意識改革のために、この場を借りて宣言します。
まず自分を信じ「どうしたいのか」という目的を明確にします。その上で「考えるな!」を目指します。そのためにも常に取捨選択に対して怠らず、真摯に研鑽を積みます。

さあ、夏競馬もラスト2週。その他のレースで多くの穴馬券を射止めているとは言っても、勝負レースで獲らなければ私たちの生きる道はありません。今一度、スタッフ一同、気を引き締めて穴予想に挑みます。今週の【新潟2歳S】や【キーンランドC】をはじめとした1日2鞍の勝負レースにご注目ください!

キングスポーツ編集長
安藤 康彦