北九州短距離ステークス 2018【予想】激走必至の２頭を堂々公開！（日）重賞への資金稼ぎだ！

北九州短距離ステークス 2018【予想】激走必至の２頭を堂々公開！

8/31（金）馬番が確定しました

皆様こんにちは。キングスポーツの中田です。いつもコラムをご覧頂き、誠にありがとうございます。

突然ですが皆様、先週ご紹介した中田のコラム「ＢＳＮ賞 2018【予想】」はご覧頂きましたか？

何と私が「期待の２頭」としてご紹介した２番サルサディオーネ＆４番ナムラミラクルがワンツーフィニッシュを決めてくれました！

▼先週ワンツーを決めた２頭についての解説を再掲

２番サルサディオーネ（池添謙一・羽月厩舎）

前走の【柳都ステークス】は非常にもったいないなかった。得意の逃げを敢行しようとしたが、他馬に絡まれる場面があり、必要以上にスタミナをロス。それでも、大崩れすることなく５着にまとめるあたり、力がついてきている証拠。

今回は、他にどうしてもいきたい馬がいないから、スムーズに走れるとみた。

格上挑戦にはなるが、ハンデ51キロを考慮すれば、むしろ上位の評価が可能！期待したい。

４番ナムラミラクル（藤懸貴志・杉山厩舎）

重賞に挑戦した【プロキオンステークス】は９着に終わったが、これは出遅れが原因。

先行したい馬が後方からのレースを強いられ、４角でも大外回されたことを思えば「よく９着まで追い込んだ」という考え方も可能だろう。

強い内容で準オープンを快勝した２走前から、能力は十分に足りている！スムーズなら！

ＢＳＮ賞の結果です

こんな感じで、バッチリ射止めることができました。

もちろん、競馬ですから当たることもあれば、外れることもあります。ひょっとしたら、この後ご紹介する【北九州短距離Ｓ】の期待の２頭は、思い切りずっこけるかもしれません。予想って、そんなに簡単なものではありませんからね。笑

それでも「中田のコラムは意外と参考になりそうだな」と感じて頂けたのではないでしょうか？

今後も、毎週（土）のメーンレース１鞍を厳選し、注目馬をご紹介して参りますので、懲りずに見に来て頂けると幸いです。

?初めての方へ「キングスポーツよりご挨拶」

はじめまして！私たちは1981年の創業以来、38年間、予想一筋で勝負をして参りました「キングスポーツ」です。
当ページをご覧を頂き、ありがとうございます！！

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資金稼ぎは（土）北九州短距離ステークスで！

※11時45分現在のオッズ

ハンデ戦ということで大混戦にはなりそうですが、一応、これから挙げる３頭が人気を集めることにはなりそうです。

【北九州短距離ステークス】の上位人気候補

14番エイシンデネブ（鮫島駿・坂口則厩舎）
⇒前走【由布院特別】で1000万条件を勝ち上がっての昇級戦にはなるが、その前走でマークした１分６秒９の走破時計は、オープン級と言ってもよいほどハイレベルなもの。また３歳勢から、力のある馬が出てきた！

17番スマートグレイス（幸・河内厩舎）
⇒約３ヶ月ぶりの久々にもかかわらず、いきなり３着に激走した前走【佐世保ステークス】は底力の証明だろう。一度叩かれたことで、大幅に状態を上げているだけに、上位争いへ！

16番レインボーフラッグ（武豊・小崎厩舎）
⇒スマートグレイスと同じく、前走は【佐世保ステークス】に出走。0.2秒差の６着に敗れはしたが、上がりでは最速タイムを出していたように、位置取りの差だけ。名手・武豊だけに、今度はキッチリまとめるか。

それでは、人気３頭らライバル達に勝負を挑む中田期待の２頭をご紹介していきましょう。

まずは

５番ワンアフター（和田・西村厩舎）

前走の【船橋ステークス】は１番人気を裏切る形で３着に惜敗したものの、後に、ここ小倉1200Ｍで【北九州記念】を制覇するダイメイプリンセスには先着しているように、悲観する内容ではない。まともに走れば、現級上位の力を備えていることは、間違いないだろう。短距離に強い、父アドマイヤムーンの血統背景も頼もしいじゃないか。

今回は約５ヶ月ぶりの実戦。その分、少々評価を落とすかもしれないが、１週前の栗東坂路では51秒台をマークするなど、豊富な乗り込みにより仕上がった！さあ、上位争いへ！

もう一頭

１番ブラッククローバー（松山・川村厩舎）

爆発的な脚を持っている訳ではないが、一方で大崩れするようなタイプでもない。いわゆる「馬券の軸」として考えるなら、最適なタイプなのだろう。

前走は、上でご紹介したスマートグレイスらと同じく【佐世保ステークス】に出走。内側をロスなく立ち回れたという展開利があったにせよ、0.1秒差の２着でゴールしているのだから、高く評価すべき。

ここ小倉芝コースで６連対しているほどのコース適性の高さも魅力で、期待大。

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必見！小倉２歳ステークスの「指定買い目」をプレゼントします！

 

さあ、いよいよ長かった夏競馬も最終週を迎えます。

それもただの最終週ではありません。「平成最後の夏競馬ラストウィーク」なんです！この先何年たとうとも、決して忘れられない「区切り」。ならば、せっかくなら馬券を獲って、良い思い出を胸に刻みたいじゃないですか！

 

幸い夏競馬のキングスポーツは絶好調！先週の勝負レースでも馬連3730円の高配当を射止め「直近13週中⇒12週で勝負レース的中」という圧倒的な勝負強さを披露しておりますが、中でも、先日の重賞【北九州記念】において、馬連36倍＆３連単７万馬券をダブル的中するなど、小倉芝1200Ｍという舞台は完全に手の内に入れております。

 

ハッキリ言って、その小倉芝1200Ｍで行われる【小倉２歳ステークス】は自信があります！そんな自信の指定買い目を、いつも弊社のサイト、コラムをご覧くださる貴方への感謝を込めて「プレゼント」することに致しました！

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小倉芝1200M【コース】大事な３要素をチェック！

今回は小倉芝1200Ｍについてチェックしていきたい。

古馬の重賞から新馬戦まで、とにかく開催数の多い条件だ。それだけに、間違いなく小倉芝1200Ｍを把握しておかなければ、夏競馬で勝つことはできないだろう。しっかり勉強しようじゃないか。

例によって、予想における３大要素とも言うべき「騎手」「枠順」「種牡馬」をチェック！

 

小倉芝1200Ｍに強いジョッキーは？

まずは騎手からいこう。結果は以下のデータの通り。

さすがは天才・武豊といった感じで、勝率の21.1％は頭ひとつ抜けている印象だ。

一方で若手も負けてはいない。中でも藤岡康太騎手の勝率15.2％は高く評価してよいだろう。このところ、兄の藤岡佑介の活躍が目立つが、得意の小倉1200Ｍをキッカケに、弟も弾けてほしい。

小倉芝1200Ｍにおける騎手ランク（2015年以降）

騎手	着別度数	勝率	連対率	複勝率
松山弘平	18- 16- 13-130/177	10.2%	19.2%	26.6%
藤岡康太	16- 6- 3- 80/105	15.2%	21.0%	23.8%
和田竜二	15- 13- 8- 85/121	12.4%	23.1%	29.8%
武豊	15- 10- 7- 39/ 71	21.1%	35.2%	45.1%
幸英明	14- 19- 17-115/165	8.5%	20.0%	30.3%
浜中俊	11- 14- 6- 54/ 85	12.9%	29.4%	36.5%
北村友一	11- 13- 15- 99/138	8.0%	17.4%	28.3%
松若風馬	11- 6- 7-113/137	8.0%	12.4%	17.5%
鮫島克駿	10- 5- 11-129/155	6.5%	9.7%	16.8%
川田将雅	8- 12- 5- 36/ 61	13.1%	32.8%	41.0%

集計期間：2015. 2. 7 ～ 2018. 8. 5
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小倉芝1200Ｍで有利な枠順は？

次に枠順を確認しておこう。結果は以下の通り。

狭い小倉コースということで、ロスなく運べる内側の枠が有利かと思いきや、勝率の１＆２位は６枠＆７枠！皆が内にいきたいため、内枠はごちゃつくのだろうか。特に最内１番枠の成績は苦しいものになっている。

小倉芝1200Ｍにおける枠別成績（2015年以降）

枠番	着別度数	勝率	連対率	複勝率
１枠	14- 28- 36-350/428	3.3%	9.8%	18.2%
２枠	29- 23- 25-363/440	6.6%	11.8%	17.5%
３枠	27- 25- 27-368/447	6.0%	11.6%	17.7%
４枠	31- 29- 35-361/456	6.8%	13.2%	20.8%
５枠	29- 33- 33-379/474	6.1%	13.1%	20.0%
６枠	39- 29- 27-389/484	8.1%	14.0%	19.6%
７枠	51- 57- 36-493/637	8.0%	17.0%	22.6%
８枠	37- 36- 36-548/657	5.6%	11.1%	16.6%

集計期間：2015. 2. 7 ～ 2018. 8. 5
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小倉芝1200Ｍに強い種牡馬は？

最後に種牡馬について確認しておきたい。

意外なのは、現役時代、中長距離Ｇ１で活躍したゼンノロブロイやマンハッタンカフェ産駒の勝率が、共に10％を超えている点ではないだろうか。

小倉芝1200Ｍはハイペースになりやすく、結局のところスタミナ比べ、渋太さ比べになりやすい。だからこそ、中長距離型の種牡馬が台頭してくるのかもしれない。この傾向は覚えておいてほしい。

小倉芝1200Ｍにおける種牡馬ランク（2015年以降）

種牡馬	着別度数	勝率	連対率	複勝率
ダイワメジャー	18- 28- 19-150/215	8.4%	21.4%	30.2%
サクラバクシンオー	11- 11- 5- 48/ 75	14.7%	29.3%	36.0%
ディープインパクト	11- 11- 4- 91/117	9.4%	18.8%	22.2%
アドマイヤムーン	10- 10- 7- 84/111	9.0%	18.0%	24.3%
キンシャサノキセキ	9- 12- 10-102/133	6.8%	15.8%	23.3%
ヨハネスブルグ	9- 5- 5- 58/ 77	11.7%	18.2%	24.7%
マツリダゴッホ	9- 4- 7- 76/ 96	9.4%	13.5%	20.8%
ブラックタイド	7- 1- 9- 63/ 80	8.8%	10.0%	21.3%
ゼンノロブロイ	7- 1- 1- 52/ 61	11.5%	13.1%	14.8%
マンハッタンカフェ	6- 5- 1- 40/ 52	11.5%	21.2%	23.1%

集計期間：2015. 2. 7 ～ 2018. 8. 5
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