【5/23（土）速報】⇒怒濤の3連勝だ⇒勝負レース「平安S/G3」＆「オーストラリアT」など！

▼自信の不動の軸で勝負！
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前走を糧にして
11番☆ヴェンジェンス
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前走のＧ１【フェブラリーステークス】は、５番人気という高い評価を受けたものの10着に敗戦。
レースを見ていて不思議だったのは、前半は非常に良い手応えでレースを進めていたにもかかわらず、４コーナーあたりから急に手応えが悪くなったこと。
だが、その点についてはレース後、鞍上の幸騎手がハッキリと解説してくれた。

「３、４コーナーで砂を被って、精神的に嫌がっていました。そこで走る気をなくした」

要するに決して力負けではないし、それどころか前半で見せた軽快なフットワークを思えば、スムーズならどうだっただろう？タラレバは禁物とはいえ、十分に期待できるものではないか。

それだけのレベルにある馬が、重賞【みやこＳ】勝ちなど、得意とする京都ダートに登場。
また、鞍上のベテラン幸騎手なら、前走を糧に、キッチリと砂をかぶらない位置取りをしてくれるだろう。

３ヶ月ぶりながら仕上がりも良好だし、迷いなし！

▼月曜からの予告☆穴馬＆好調教！
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素質なら負けていない
９番☆デアリングタクト
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「大物感」という意味なら☆デアリングタクトも負けてはいない。
今回が重賞初挑戦、しかもデビュー３戦目での【桜花賞】制覇となれば「40年ぶり」の快挙達成になる。

ちなみに1987年以降【エルフィンＳ】において、1分33秒台で走った馬は、たった２頭しかいない。

まず１頭は、のちに牝馬として64年ぶりに【日本ダービー】を制覇した名牝ウオッカ。そしてもうこのデアリングタクトの２頭だけ。

確かに今回は条件だけを思えば決して楽ではない。しかし【エルフィンS】の勝ち時計だけでも「決して夢物語ではない」と、考えずにはいられない。

また大柄ではないが、馬場が荒れた2月の京都コースでの走りを見る限りパワーもありそう。それだけに初出走となる阪神コースも問題ない！

（土）重賞を勝った好調の鞍上・松山騎手と共に桜満開のゴールは手の届くところにある！

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■３強対決を制するのはコントレイルだ！！
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戦前より「３強対決」と言われてきた今年の【皐月賞】。
『１番コントレイル』『５番サトノフラッグ』『７番サリオス』確かに彼らは、いずれも魅力的な逸材であり、近い将来、日本競馬界の頂点を争うことになる。
とはいえ「【皐月賞】を勝てるのは１頭だけ」３強の優劣に関して、決断を下さなくてはいけない。

ではキングスポーツはどうする？

私たちは自信をもって１番コントレイルを中心視したい。

なぜコントレイルなのか？理由について、引き続きご紹介しよう。

▼３連単はこの馬の１着固定で勝負！
調教班「三井タケシ」の好調穴馬
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迷いなし！
信頼の１着固定だ！ １番コントレイル
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コントレイルの能力の高さに関しては、改めて語る必要がないと思う。
それより皆様が知りたいのは、２頭よりもコントレイルを上に見た理由、つまり「他の２頭に対しての強み」になるのではないだろうか。

まず、サリオスに対して
これは文句なしで「皐月賞に対する適性」だと考える。
両者の「競走馬としての素質」は双璧。だが、サリオスは「エンジンのかかりが遅い」
器用さが求められる小回りコースではなく、広い東京でこそ本領発揮だろう。来月の【ダービー】の時、改めて高く評価したい。

続いてサトノフラッグに対して
こちらに関しては、少々漠然とした部分にはなるが「（現時点での）大物感の違い」予想家生活40年の感性を信頼していただきたい。
サトノフラッグのベストパフォーマンスは間違いなく【弥生賞】。本当に素晴らしい走りだったが、私の中では「想像の範疇」。恐らく、これからもっと良くなる馬なのだろう。

だが、例えばコントレイルの【東京スポーツ杯２歳Ｓ】などは、レース後、矢作調教師が

「今日は一般ファンの気持ちでレースを見て震えました」

と語っていたが、同じように震えた。真の大物だと思う。
以上、自信もって、コントレイルを「３強の中での単勝」として指名する！

▼３連複の軸！！
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桜女王から最速女王へ
８番グランアレグリア
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約７ヶ月半振りの実戦、ましてや古馬との初対戦という極めて厳しい条件の前走【阪神カップ】だったが、終わってみれば２着馬に５馬身もの大きな差をつける完勝！
【桜花賞】勝ちの実績などを含め、デビュー以来、大器といわれ続けてきた逸材だが、改めて「モノの違い」を見せつけた。
初の芝1200m戦になるが、陣営からは「阪神カップを見るかぎり前半600m33秒台のハイペースに対応できている。1200mでも期待できそうだ」とコメント。ちなみに【阪神カップ】の1200M通過タイムは＜1.07.9＞だけに対応できない訳がない。

そもそも昨秋G1【スプリンターズS】に出走する予定だったが脚部不安で回避した経緯がある。それだけに陣営としてはグランアレグリアのスプリント資質の高さを以前よりも確信していたのだ。（その当時もルメール騎手はタワーオブロンドンではなくグランアレグリアに騎乗する予定だった）
そして同馬は休み明けになるが、グランアレグリアは間隔があいた方が気性的に良いタイプであるだけに、ここが一番の勝負所。

また鞍上の池添騎手は昨秋【マイルCS】で代打騎乗だったインディチャンプを勝利に導いているようにテン乗りでも勝負強い。またスプリントG1もカレンチャン、デュランダルなど制するなど勝ち方を知っている。

さあ、ディープインパクト産駒が芝G1で勝っていないのは芝1200ｍ戦だけ。桜の女王が、最速女王となって亡き父が残した宿題をを届けることだろう。

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キングＳ編集長より
勝利馬券の隠し味
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調教班「三井タケシ」の好調穴馬
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16番モズスーパーフレア
栗東坂路でトップを争う速さを誇る調教番長だが、今回も当然のように１番時計(48.9)をマーク。しかも馬なりのままこの日の2番時計モズアスコットに1秒3差をつける破格のタイムだった。