このコラムでは【チャンピオンズカップ 2020】における「高配当の主役」を無料公開中！
先週末に行われた伝説の【ジャパンカップ】。
レースから数日が経過した今でも、激闘を思い出すと胸が熱くなる。
全ての出走馬に対して「ありがとう」を伝えたい。
尚、レースに対しての思い、回顧に関しては以下のコラムで記している。
ご興味ある方は、チェックしていただきたい。
その【ジャパンカップ】を筆頭に、秋競馬のＧ１では名勝負が続く。
３冠馬誕生の【秋華賞】や【菊花賞】もそうだし、先日の【マイルチャンピオンシップ】でのグランアレグリアのレースぶりも強烈だった。
本当に見応え充分なのだが・・・
ただひとつだけ贅沢な悩みを言わせてもらえるなら！
私たちのような穴党にとっては
少々堅いレースが多かったかな。笑
荒れる師走競馬だけに
だが！もうこういった流れも先週で終わりだと確信する！
何と言っても、今週からは荒れる師走競馬が開幕！
ましてや今週のＧ１【チャンピオンズカップ】は
直近５年の３連単平均配当が11万馬券超え！
結果が示すように「荒れるＧ１」なのだ。
チャンピオンズカップ 2020 枠順確定
３歳以上・オープン・Ｇ１(定量)(国際)(指定) ダート1800m
| 枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 替 騎手 | 斤量 | 調教師 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | タイムフライヤー | 牡5 | *藤岡佑介 | 57 | (栗)松田国英 |
| 1 | 2 | ゴールドドリーム | 牡7 | *和田竜二 | 57 | (栗)平田修 |
| 2 | 3 | メイショウワザシ | 牡5 | *高倉稜 | 57 | (栗)南井克巳 |
| 2 | 4 | $エアアルマス | 牡5 | 松山弘平 | 57 | (栗)池添学 |
| 3 | 5 | クリンチャー | 牡6 | *三浦皇成 | 57 | (栗)宮本博 |
| 3 | 6 | エアスピネル | 牡7 | *福永祐一 | 57 | (栗)笹田和秀 |
| 4 | 7 | $カフェファラオ | 牡3 | ルメール | 56 | (美)堀宣行 |
| 4 | 8 | サンライズノヴァ | 牡6 | 松若風馬 | 57 | (栗)音無秀孝 |
| 5 | 9 | アルクトス | 牡5 | 田辺裕信 | 57 | (美)栗田徹 |
| 5 | 10 | アナザートゥルース | セ6 | *Ｍ．デム | 57 | (美)高木登 |
| 6 | 11 | チュウワウィザード | 牡5 | *戸崎圭太 | 57 | (栗)大久保龍 |
| 6 | 12 | $モズアスコット | 牡6 | 横山武史 | 57 | (栗)矢作芳人 |
| 7 | 13 | インティ | 牡6 | *武豊 | 57 | (栗)野中賢二 |
| 7 | 14 | ヨシオ | 牡7 | *亀田温心 | 57 | (栗)森秀行 |
| 8 | 15 | クリソベリル | 牡4 | 川田将雅 | 57 | (栗)音無秀孝 |
| B8 | 16 | サトノティターン | 牡7 | 藤岡康太 | 57 | (美)堀宣行 |
もちろん、大一番らしく飛び抜けた実力馬が出走する。
中でも、１番人気確実のクリソベリルは、デビュー以来、国内ではまだ無敗！
昨年に続いての【チャンピオンズカップ】２連覇の可能性は十分！
チャンピオンズカップ 2020
不動の１番人気はこの馬！
【短評】15番クリソベリル（川田・音無）
▼最近の主な戦績
ＪＢＣクラシック １着
⇒昨年のこのレースの覇者でもあり、連覇を目指しての出走！
【サウジカップ】こそ世界の高い壁に阻まれて７着に敗れたが、帰国初戦の【帝王賞】ではオメガパフュームを子ども扱いして圧勝！
同じ舞台で行われた前走の【ＪＢＣクラシック】でも同じような形で横綱相撲を決めて国内では８戦８勝！ダートでは無敵という存在だという事を証明しており、来年はもう一度世界での戦いに挑戦してもらいたいところだ。
▼参考レース ＪＢＣクラシック
現状、スキらしいスキは見えない。
競馬は絶対のない世界だから、必ず勝つとまでは言いたくないが、それでも馬券圏内を外すとは考えにくい。
クリソベリルの強さは認めつつ！
相手関係はどうだろう？
クリソベリルは強いが、誤解していただきたくないことがひとつある。それは
やはり、芝と違って、砂を被るなどの不確定要素が多いダートの世界。
クリソベリル級の別格の馬を除けば、一筋縄ではいかない。
2020年のダート路線も荒れている
実際に、上で「【チャンピオンズカップ】は荒れている」という旨を記したが
実は2020年のダート界も高配当が出ている！
今年開幕以降の、ダートのオープン＆重賞の全60レースにおける３連単平均配当は12万2812円！
以下、クリソベリルに続く上位人気候補として数頭の名前を挙げたが
決してスンナリ決まるとは考えていない！
特に、２番人気が予想されるカフェファラオに関しては気になる。
カフェファラオはどうだ？
前走の【シリウスＳ】を勝利したものの、レベルの高い一戦だったとは言い難い。
また、これまでのレースを見る限りｍ、追われてからの反応があまり速くない。
このあたりが大一番では明暗を分ける要素になるのではないか。
危険な人気馬
という評価が妥当ではないだろうか。
マイルチャンピオンシップ 2020
ライバルも強いが、決して堅くはない！
【短評】７番カフェファラオ（ルメール・堀）
▼最近の主な戦績
シリウスＳ １着
⇒【ユニコーンＳ】を圧勝した後は、「ケンタッキーダービー」に挑戦したいと豪語するほど期待に満ち溢れていた馬。
それほどの期待値から単勝1.1倍に支持された２走前の【ジャパンダートダービー】ではまさかの７着に敗退したが、これは１コーナーでバランスを崩して、内から揉まれる競馬でスムーズさを欠いてしまったのだ。
前走の【シリウスＳ】では派手さこそなかったものの、初の古馬相手に勝利と持っているポテンシャルはクリソベリルにもヒケを取らない。ダート最強馬２頭との戦いが今から楽しみでならない。
【Check Point】⇒前走がたまたまだったのかもしれないが、ややエンジンのかかりが遅いような気もする。大一番だけに、そういったわずかなスキがレースに影響するかもしれない。
▼参考レース シリウスＳ
【短評】８番サンライズノヴァ（松若・音無）
▼最近の主な戦績
武蔵野ステークス １着
⇒前走の【武蔵野ステークス】は58キロの重い斤量を背負いながらも、外を回って差し切った内容は素晴らしかった。
今年はその他にも【プロキオンＳ】を勝利しており、Ｇ１【フェブラリーＳ】＆【かしわ記念】でも３着！６歳を迎えて遂に本格化という兆しもありそうだ。
【Check Point】⇒全10勝のうち７勝を東京で挙げており「左回りワンターンの申し子」とも言える存在。18年に【チャンピオンズＣ】に挑んでいるが、この時は６着に敗れている。その頃よりも地力は高いだろうが、適性が気になる。
▼参考レース 武蔵野ステークス
【短評】５番クリンチャー（三浦・宮本）
▼最近の主な戦績
みやこステークス １着
⇒芝では【菊花賞】で２着や【天皇賞(春)】で３着の実績を持っていたが、今年はダートに路線変更。
何度も好走しつつ、なかなか勝ち上がれなかったが、前走の【みやこステークス】で待望のダートで重賞を勝利！
ペースが速く前につけた馬には厳しい中、この馬は脚色が鈍ることなく、粘り込みを図って勝ったのだから相当な価値があると見たい。スタミナが問われるタフなレースになれば、Ｇ１でも好勝負できそう。
【Check Point】⇒２走前の【太秦ステークス】の時のように平坦コースになると差し届かない事もあるだろうが、坂のある中京コースであれば、スタミナ勝負に持ち込めるので激走のチャンスはありそう。
▼参考レース みやこステークス
だとすれば！考え方はひとつしかない。
とことん攻めの予想に挑むのみ！
クリソベリルの相手に買いたい馬とは？
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スタッフイチオシの伏兵を！
クリソベリルの相手に買いたい伏兵とは？
そこで今回は、最近ご好評をいただいているYoutubeより
普段から、私たちのYoutubeチャンネルをチェックして下さっている方はご存知かもしれないが、不定期ではあるもの、キングスポーツスタッフ「福永、中田、長谷川」の３名が、彼らの思いの丈をぶつける座談会を開催している。
キングスポーツの意向ではなく
にはなるが、実は良い馬を発掘している。
11月競馬は堅いレースが多く、穴党としては苦しんだ。
それでも【スプリンターズＳ】でアウィルアウェイを発掘するなど
秋Ｇ１で２勝！
このように「結果を出している座談会」から、名前が挙がった伏兵をプレゼント！というのが今回のコラムの趣旨だ。
もちろんいずれも伏兵！
特に穴ファンの方はぜひ参考になさっていただきたい。
詳しくは後半で。
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私たち「キングスポーツ」とは！？
はじめまして！私たちは1981年の創業以来、40年間、予想一筋で勝負をして参りました「キングスポーツ」です。 当ページをご覧を頂き、ありがとうございます！！
自己紹介がてら、ひとつ質問をさせてください。
どうしてあなたはこのページをご覧くださっているのでしょう？
おそらく「馬券的中するために、何らかの情報を得たい」という思いがあるのではないでしょうか。
レース名を検索し、本記事だけではなく、様々な競馬関連のサイト、あるいはスポーツ紙のサイトをチェックされていることでしょう。
そこでキングスポーツから提案です。冷静に思い返してみて下さい。
・あなたが知りたいと思う「答え」に、それらは答えてくれていますか？？
キングスポーツは、現在の競馬ファンが「最も苦労しているであろう」点に真っ向から挑み、冒頭から申し上げているように、結果を出し続けております。
具体的には
ということです。
スポーツ紙や専門紙では、本命、対抗等の印は出すものの、具体的な買い方については明言せず、もしくは目立たぬように端の方に小さく載せているだけ。
それでは、馬券を買う側を迷わせる一方。
その点、私たちは結論を出します。それも、ただ当たれば良いとは考えておりません。
私たちが推奨する券種は
「儲けるための券種＆買い方」
です。
最終決断も大事だが、そのノウハウであなたの予想レベルは劇的にアップする
また、重賞を中心にレースごとの指定買い目お出しするだけではなく
「プロ予想家のレースに対する考え方・ノウハウ（結論に至ったプロセス）」
を惜しみなくお知らせしています。
自らが「プロの考え方・ノウハウ」を身につけてしまえば、つまり
「教わる側」ではなく「教えられる側」
の力をつけてしまえば、もう様々なサイトを巡らなくてすむでしょう。
馬券の当たった外れたは一過性のものでしょうが、一度身につけた「考え方」は、皆様の中で何年も、何十年も生き続けるはずですよ！
ちなみに
プロの考え方を「競馬専門紙と変わらない金額」で取得できるお得感
も強調させてください。
長くなってしまいましたが、最後に改めて。
キングスポーツは、必ずあなたの予想を進化させてみせます！
どうか、ひとりで悩まないでください。
私たちの決断や考えを元に、大好きな競馬仲間として「共存共栄」していきましょう！！！
「スタッフ個人のイチオシ伏兵」その正体は！？
さあ、皆様お待ちかね【チャンピオンズカップ】における「スタッフイチオシ馬」
今回は、福永と長谷川の穴馬が一致したため、合計２頭をご紹介しようと思う。
尚、Youtube動画での対談形式がご好評をいただいているようなので、ここでもその形で記してみたい！
中田指名 ➡ 12番モズアスコット（横山武・矢作）
中田）
注目馬は横山武騎乗予定の「モズアスコット」！
今年は【フェブラリーＳ】で中央Ｇ１を制覇！！
２走前の【南部杯】でも休み明けで仕上がって
いない中で勝ち馬と0.1秒差の２着から当然通用する！
では何故ここまで評価が落ちているのか？
それは前走の【武蔵野Ｓ】で７着に敗退している点！
長谷川）
その点については確かに気がかり何か明確な敗因があったのか？？
中田）
結論から申し上げると「59キロの重い斤量」が敗因。
鞍上の横山武騎手は「全ては斤量。直線で追い出して前も開いたけど、ラスト２ハロンぐらいで脚が上がってしまった。５９キロはきつい」
このように斤量について２度も語っていたようによほど堪えていた事が伝わってくる。
今年全国リーディング６位で、関東リーディングで上位の乗れている横山武騎手だからこそ、この言葉は信用できる。
いきなりダート転向してG1勝利まで登り詰めたほどの馬。状態が戻って57キロならば激走があっても何ら驚けない！
長谷川）
嵌まったら怖い穴馬だと思います。
ちなみにモズアスコットはこのレースで引退が決定。
来年から種牡馬入りするとのことでラストランとなるだけに爪痕を残すような走りを期待できそう！！前走の敗退というだけで評価が落ちている！ならば馬券的妙味も上がっており注目したい！
福永＆長谷川指名 ➡１番タイムフライヤー（藤岡佑・松田国）
長谷川）
注目馬は推定単勝8番人気の「タイムフライヤー」です！
２走前の【エルムステークス】では後続に２馬身差をつけて圧勝！
そこで負かしたのが一昨年の【チャンピオンズＣ】で２着したウェスタールンドだった事を考えれば価値ある内容！
秋初戦となった前走【武蔵野ステークス】で
１番人気に推されたが結果は0.4秒差の５着
たったその１回の敗戦で、いきなり今回は大幅に評価を落としているだけに妙味あり！
鞍上がルメール騎手であればここまで人気を落としていなかったであろう。
福永）
【武蔵野Ｓ】の敗因について説明していきたい。
前走のレース後、ルメール騎手は次のような話をしている。
「今日は反応が遅かったです。勝負どころで前に入られて怖がっていました。フルパワーを使えませんでした。スムーズなレースができれば、勝つことができたと思います」
確かに「さあここから！！」というところで寄られてしまい力を出し切っていないだけに度外視したい。しかも状態もあまり良くなかったんですよね？長谷川さん。
長谷川）そうなんです。
【チャンピオンズC】へ向けて良い流れを作りたい！ということで陣営もかなり良い状態で送り出したかった。しかしそんな思いとは裏腹に予期せぬ輸送減りで馬体がマイナス14キロも減ってしまっていたのだ。
むしろ、そういった中で「よく0.4秒差にまとめた」というのが地力の高さを示している。
中田）
個人的にも穴馬として指名したいぐらいの馬だった。
今回は非常に仕上がりが上手くいっているようで１週前の栗東ＣＷでも長めから追われて軽快な動きを披露していた。これなら前走のようなことはなさそう。
福永）
というこでキングスポーツスタッフの穴馬は共に芝G1勝ちのある実力馬2頭になりました。
例年【チャンピオンズC】は砂の深さに加えスピードも求められる一戦だけにその部分でかなり期待できると、にらんでいる！！
ぜひ、動画もご覧いただきたい。
これだけでは勝てない！
ただし、上でご紹介した面々はあくまでも
スタッフ個人のイチオシ。
その本体であるキングスポーツのイチオシ☆穴馬を知らずに、勝負に挑めるかな？
・軸馬はすんなりクリソベリル？あるいは他の伏兵を考えているにすべき馬は？
・相手関係も攻めるべきなのか？
・最終的な指定買い目は？
全てを
キングポーツの有料会員様にはご提供している。
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