このコラムでは【レース回顧から未来の主役を厳選してまとめます】今回は有馬記念編」です。
皆様こんにちは
キングスポーツのスタッフ中田です。
いよいよ、2020年のＪＲＡ競馬もラストウィークを迎えます。
もちろん、ラストを飾るのは一年の総決算！グランプリ【有馬記念】です！
▼キングスポーツの有馬記念狙い▼
最後まで新型コロナ問題に振り回された2020年。
いや、感染者数が増えているのですから、これから先も当分は悩まされるでしょう。
それでも、大好きな競馬をしている時くらいは！
楽しいことだけ考えたい！
明るい未来だけをイメージしたい！
皆様それぞれに、色々と思うことはあるでしょうが、とにかく【有馬記念】を勝って絶叫しましょう！スカッとしましょう！
有馬記念 2020 枠順確定
【１１Ｒ】 第65回有馬記念
３歳以上・オープン・Ｇ１(定量)(国際)(指定) 芝2500m (A)
| 枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 替 騎手 | 斤量 | 調教師 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | バビット | 牡3 | 内田博幸 | 55 | (栗)浜田多実 |
| 1 | 2 | ブラストワンピース | 牡5 | *横山武史 | 57 | (美)大竹正博 |
| 2 | 3 | クレッシェンドラヴ | 牡6 | *坂井瑠星 | 57 | (美)林徹 |
| 2 | 4 | ラヴズオンリーユー | 牝4 | Ｍ．デム | 55 | (栗)矢作芳人 |
| 3 | 5 | ワールドプレミア | 牡4 | 武豊 | 57 | (栗)友道康夫 |
| 3 | 6 | キセキ | 牡6 | 浜中俊 | 57 | (栗)角居勝彦 |
| 4 | 7 | ラッキーライラック | 牝5 | *福永祐一 | 55 | (栗)松永幹夫 |
| 4 | 8 | ペルシアンナイト | 牡6 | 大野拓弥 | 57 | (栗)池江泰寿 |
| 5 | 9 | クロノジェネシス | 牝4 | 北村友一 | 55 | (栗)斉藤崇史 |
| 5 | 10 | カレンブーケドール | 牝4 | *池添謙一 | 55 | (美)国枝栄 |
| 6 | 11 | モズベッロ | 牡4 | *田辺裕信 | 57 | (栗)森田直行 |
| 6 | 12 | オーソリティ | 牡3 | *川田将雅 | 55 | (美)木村哲也 |
| 7 | 13 | フィエールマン | 牡5 | *ルメール | 57 | (美)手塚貴久 |
| 7 | 14 | サラキア | 牝5 | *松山弘平 | 55 | (栗)池添学 |
| 8 | 15 | オセアグレイト | 牡4 | 横山典弘 | 57 | (美)菊川正達 |
| 8 | 16 | ユーキャンスマイル | 牡5 | 岩田康誠 | 57 | (栗)友道康夫 |
さあ、ここからは、コロナ云々の話はなしで「有馬一色」でいきますよ。笑
先月の【ジャパンカップ】では史上初となる３冠３頭の対決が実現しました。
その３冠馬が一頭も出走していません。
▼参考⇒ジャパンカップ 2020 回顧▼
それにもかかわらず、全く見劣りがしないメンバー構成と言って良いのではないでしょうか。
クロノジェネシス、フィエールマン、ラッキーライラック・・・などなど。
現在の日本競馬界の層の厚さを感じずにはいられません。
ただし！キングスポーツは攻める！
層の厚さの一方
明らかに抜けた馬は見当たらない
ことも事実ではないでしょうか。
ドリームレースだからといって、特別なことをするつもりはございません。
穴のキングスポーツらしく、最後まで攻め抜くのみ！
その結果「確信の☆１頭」
を発掘することができました。
さて、大一番へ向けて、６週連続での勝負レース的中を達成するなど、勢いに乗っております。
そんな私たちの「今年最後の決断とは？」
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未来の主役をまとめよう
尚、このコラムでは【有馬記念】勝利へ向けて、皆様の、そして私たち自身のヒントになりそうな
「未来の主役」
をまとめました。
（※未来の主役⇒キングスポーツが毎週更新している「重賞レース回顧」において、次走以降で買ってみたいと考えている馬をイチオシしている）
実績豊富な馬は出走しますが、上でも書いたように抜けた馬は不在。
伏兵台頭の可能性も十分だと考えております。
これからご紹介する２頭を、キングスポーツが最終的にどのように評価するかは、まだわかりません。
それでも、注意すべき存在であることは確か！
ぜひ、頭に入れておいて下さい。
もちろん、ただまとめるだけではなく
中田の一言メモ
も付け加えておくので、参考にしていただけると幸いです。
それではいきましょう！
６月28日（日）【宝塚記念】回顧
３着・モズベッロ
「自分たちが穴馬に指名していたから」といったような思い入れは抜きにして、素直に進化が見込める馬だと考えている。
今回の激走は、予想通りとはいえ、本当に素晴らしかった。
だが、まだまだ改善できる点はある。
レース後、池添騎手が
と語っていたが、完全に同感。
もう少しレースに集中できるようになれば、勝負どころでの反応も違ってくると思う。
条件的には、右回りの2200Ｍ～2500Ｍがベストだろう。
となれば！【有馬記念】しかない。
その頃までにどこまで進化するか？
心から楽しみにしている。
中田の一言メモ
上の解説で書かれている通り【有馬記念】向きの馬であることは確かですし、力もあるのですが、さすがにぶっつけでの大一番は想定していませんでした。笑
恐らく、単勝では最下位人気に近いでしょう。仕上がりもベストまでは届いていないかもしれません。
ただ、その分「無欲で乗れる」という面もあるはずです。さすがに、連対までのイメージはしにくいですが、有力馬がやり合う流れになれば！３着なら可能性も！
11月18日（日）【アルゼンチン共和国杯】
こちらは少々長文だったので、一部抜粋の形でご紹介します。
１着・オーソリティ
馬場状態も合っている
今の東京の芝は、極端に悪いとは言わないが、いわゆる東京らしいパンパンの馬場ではない。
少々タフな馬場状態という見方で間違いないだろう。
レースを見ていると「合っていないな」という馬も何頭か見受けられたが、この馬は違った。
こういった馬場を問題にしなかった父オルフェーヴルの血がそうさせるのか。
この馬だけ違う馬場を走っているかのように軽く見えた。
荒れ馬場といえば、年末に開催される【有馬記念】。
相手は強くなるが、舞台そのものはこの馬に最適かも！
但し！見逃したくないのは！
【青葉賞】では２分23秒０の好タイムで優勝している事実！
要するに、時計の出やすい馬場でも力が出せる馬なのだ。
決して単なるパワー型ではない！
ここまで記してきた内容からも、かなりの素材であることは間違いない。
３歳世代は「コントレイル＆サリオスとそれ以外」といった見方をされることもあった。
覚えておいてほしい。
中田の一言メモ
【アルゼンチン共和国杯】と比べれば、大幅に相手のレベルが上がることは否めません。
それでも、上の解説にもあるように、舞台は向くでしょうし、将来性も抜群の馬だと確信をしております。
休み明けだった前走でいきなり激走したことでの反動は気になっていましたが、１週前追いでは鋭い動きを見せていましたし問題ないでしょう。
鞍上・川田騎手が前週のＧ１【朝日杯ＦＳ】を快勝！鞍上の勢いを借りて、上位争いの可能性は十分ではないでしょうか！
以上です。
尚、レースに関する最新情報は
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動画限定の穴馬情報なども公開しますので、是非、参考になさってください。
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