弥生賞 2021【予想/データ】枠順確定！ダノンザキッドが出走！伝統のトライアル攻略へ向けての考え方とは？

2021年3月6日

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180304yayoi-ex — 弥生賞 2021 伝説の名馬ハイセイコーもここを勝ってスターへの道を歩んだ

✔️チェックポイント

このコラムでは【弥生賞 2021】における「必ず知っておきたい攻略ポイント」についての話や、主な出走馬の解説をご紹介。

さあ、今年もやってきた！

「トライアルの中のトライアル」

という呼び方がこの重賞以上に相応しいレースは他にないだろう。

第58回【弥生賞】だ！

ハイセイコーも、シンボリルドルフも、ディープインパクトも！

日本競馬史に燦然と輝く名馬中の名馬たちが【弥生賞】をキッカケに大きく羽ばたいた！

それだけに、競馬を愛する人間であれば誰しも、Ｇ１に匹敵する思い出、そして思い入れを抱いているのではないだろうか。

だからこそ！私たちも単なる重賞を予想するというより

格（Ｇ２）を超えた大一番と真っ向勝負をする

それくらいの強い気持ちで予想に臨むつもりだ。

先月のＧ１【フェブラリーステークス】を射止めるなど、絶好調のキングスポーツにどうぞご期待いただきたい！

弥生賞 2021 枠順確定

2021年 3月 7日(日)　2回中山4日目　10頭　[15:45発走]
【１１Ｒ】　第58回報知杯弥生賞ディープインパクト記念 (馬連5%UP/予定)
３歳・オープン・Ｇ２(馬齢)(国際)(指定)　芝2000m (A)

枠	番	馬名	性齢	替騎手	斤量	調教師
1	1	$ゴールデンシロップ	牡3	北村宏司	56	(美)木村哲也
2	2	ダノンザキッド	牡3	川田将雅	56	(栗)安田隆行
3	3	テンバガー	牡3	*Ｍ．デム	56	(栗)藤岡健一
4	4	タイトルホルダー	牡3	*横山武史	56	(美)栗田徹
5	5	ホウオウサンデー	牡3	*岩田康誠	56	(美)奥村武
6	6	ワンデイモア	牡3	田辺裕信	56	(美)国枝栄
7	7	タイムトゥヘヴン	牡3	*三浦皇成	56	(美)戸田博文
7	8	ソーヴァリアント	牡3	*大野拓弥	56	(美)大竹正博
8	9	タイセイドリーマー	牡3	*石橋脩	56	(栗)矢作芳人
8	10	$シュネルマイスター	牡3	ルメール	56	(美)手塚貴久

歴史的な名馬に続けるか！？

そんな【弥生賞】に、非常に楽しみな素材が出走を予定。

昨年末のＧ１【ホープフルステークス】を快勝！

「現時点での世代No１」との呼び声も高い、ダノンザキッドだ！

弥生賞 2021
１番人気ダノンザキッドを解説

【短評】２番ダノンザキッド（川田・安田隆）

▼最近の主な戦績
ホープフルＳ１着
⇒デビューから無敗でＧ１【ホープフルＳ】を制覇！前走は折り合いをつけるのに精一杯な立ち回りでスマートな走りができていた訳ではなかった。馬群の中には閉じ込めず、外を悠々と回って、好位から上がり最速をマークして優勝！

ちなみに上がり最速の馬は４頭いたが、残りの３頭は初角10番手以下だったように、これだけでもこの馬の凄さが伝わってくる。

川田騎手はＧ１を何勝もしている騎手だが、これまで師匠の安田隆厩舎の馬では勝てていなかったようにインタビューでは涙を流しながら「勝てて良かった」と語っていたようにこの馬への気合いの入れ方は相当なモノ！クラシックの主役候補筆頭として、ここも恥ずかしい競馬はできない！

【Check Point】⇒サートゥルナーリア、コントレイルは【ホープフルＳ】からぶっつけで皐月賞に出走して優勝馬となったが、この馬の場合は一度使ったほうが良いとの判断のようだ。昨年の最優秀２歳牡馬に選出されたように、本番に向けて好発進を切りたい！

▼参考レース　ホープフルＳ

【ホープフルステークス】は２着馬に１馬身1/4差。

着差そのものもまずまず大きいが、それ以上に、全く危なげがない。

ここまでの３戦全てで上がり最速を使っているように、爆発的な末脚の持ち主だが、それと同時に完成度が非常に高い馬だということもわかる。

当然、大目標は先にあるから、ここは完璧な仕上げではない。

だから必ず勝つとまでは言いたくないが、大きく崩れることはないだろう。

軸、もしくは相手上位では押さえたい１頭。

それより問題は相手関係だ！

平均配当10万馬券超え！波乱の重賞

ダノンの存在に恐れた訳ではないだろうが、相手関係に抜けた実績の持ち主はいない。

率直に言って大混戦。（後ほど、一応の有力候補２頭を解説）

実は【弥生賞】の近５年の３連単平均配当は10万馬券を超えている！

名馬を輩出してきたと同時に「波乱の重賞」の側面も備えているのだ。

ご存知の通り、中山芝コースは高低差が非常に大きくトリッキー（ＪＲＡ最多の5.3Ｍ）

かつての名馬たちのように、よほど飛び抜けている馬を除いては

状態の良さ＆コース適性の高さ

が必須条件になるのだ。

だとすれば、非常に楽しみな馬が１頭いる。

条件は揃いながら人気薄、穴のキングスポーツ向きだ！

魅力的な伏兵がいる！

特に仕上がりが良かった。

３歳馬にとっての仕上がりは、古馬にとってのそれとは少々意味合いが違う。

伸び盛りの時期だけに、仕上がりが良い今＝力をつけている馬！

さあ、皆様は、その馬を知らずに勝負に挑めるかな？

もちろん、キングスポーツにお任せいただければ

有料会員様だけに「☆穴馬＆最終的な指定買い目＆解説」をご提供！

ぜひ、ご検討いただきたい。

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後半では、レース攻略へ向けての「３大データ」もご紹介。

ぜひ、参考になさってほしい。

その前に、ここからは主な有力馬の解説だ。

弥生賞 2021
上位人気候補の３頭を解説

【短評】10番シュネルマイスター（ルメール・手塚）

▼最近の主な戦績
ひいらぎ賞　１着
⇒デビュー戦を制してから、トモに緩い部分があった事で３ヶ月ほど休ませて１勝クラスの【ひいらぎ賞】に出走。直線で先頭に立ってから、後続に３馬身差をつけて圧勝！まだまだ奥深さを感じさせる馬だ！

今回は初めての中距離戦線になるが、父キングマン産駒は代表産駒のペルシアンキングが【イスパーン賞】を優勝、そして【凱旋門賞】で３着！パワーとスタミナを兼ね備えているタイプで中山の芝2000mは難なくこなしてくれそうだ！

【Check Point】⇒この中間は３歳牝馬の有力馬ユーバーレーベンを0.4秒秒追いかけて馬なり同入という走りからも急激に成長を遂げている。管理する手塚厩舎期待の桜花賞候補の馬と互角の走りだったことを踏まえれば、ここでも侮れない！

▼参考レース　ひいらぎ賞

【短評】４番タイトルホルダー（横山武・栗田）

▼最近の主な戦績
東スポ杯２歳Ｓ２着
⇒デビュー戦はハナを切って逃げ切り勝ちとなったが、２走前の【東スポ杯】では、今後のために戸崎騎手が控える競馬を選択。

結果的には大きく逃げた馬から離れた番手でレースを進めることとなったが、前目につけて持続的な末脚を使える事がわかったのが大きな収穫だった。

前走の【ホープフルＳ】は２着のオーソクレースにピッタリとマークされて、息を入れることができない競馬となり、展開が苦しくなりながらも４着を確保したのだから、内容は決して悪くない。暮れの中山ほど時計勝負となる部分も魅力で、ここは逆転もありそうだ！

【Check Point】⇒【ホープフルＳ】後に帰厩してから坂路時計で51秒台をマークするなど、力感十分で推進力のある走り。この馬は【菊花賞】５着のメロディーレーンの弟だが、彼女とは違い馬体の大きい馬で中距離もこなせるタイプ！

▼参考レース　東スポ杯２歳Ｓ

弥生賞 2021【予想】のCheck Point

人気馬の信頼度（5段階）	★★★　上位拮抗
3連単予想配当	３万馬券以上
3連単平均配当（直近５年）	10万1,550円
展開	スロー～ミドル・好位～中団向き

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尚、コラムの後半では、伏兵発掘へ向けてのヒントになるであろう「攻略データ」をご用意した。

ぜひ、ご確認いただきたい。

私たち「キングスポーツ」とは！？

はじめまして！私たちは1981年の創業以来、40年間、予想一筋で勝負をして参りました「キングスポーツ」です。当ページをご覧を頂き、ありがとうございます！！

自己紹介がてら、ひとつ質問をさせてください。
どうしてあなたはこのページをご覧くださっているのでしょう？

おそらく「馬券的中するために、何らかの情報を得たい」という思いがあるのではないでしょうか。

レース名を検索し、本記事だけではなく、様々な競馬関連のサイト、あるいはスポーツ紙のサイトをチェックされていることでしょう。

そこでキングスポーツから提案です。冷静に思い返してみて下さい。

・あなたが知りたいと思う「答え」に、それらは答えてくれていますか？？

キングスポーツは、現在の競馬ファンが「最も苦労しているであろう」点に真っ向から挑み、冒頭から申し上げているように、結果を出し続けております。

具体的には

「馬連か？３連単か？３連複か？買うべき券種について明確に結論を出した上で、指定買い目をご提供している」

ということです。

スポーツ紙や専門紙では、本命、対抗等の印は出すものの、具体的な買い方については明言せず、もしくは目立たぬように端の方に小さく載せているだけ。

それでは、馬券を買う側を迷わせる一方。

その点、私たちは結論を出します。それも、ただ当たれば良いとは考えておりません。

私たちが推奨する券種は

「儲けるための券種＆買い方」

です。

最終決断も大事だが、そのノウハウであなたの予想レベルは劇的にアップする

また、重賞を中心にレースごとの指定買い目お出しするだけではなく

「プロ予想家のレースに対する考え方・ノウハウ（結論に至ったプロセス）」

を惜しみなくお知らせしています。

自らが「プロの考え方・ノウハウ」を身につけてしまえば、つまり

「教わる側」ではなく「教えられる側」

の力をつけてしまえば、もう様々なサイトを巡らなくてすむでしょう。

馬券の当たった外れたは一過性のものでしょうが、一度身につけた「考え方」は、皆様の中で何年も、何十年も生き続けるはずですよ！

ちなみに

プロの考え方を「競馬専門紙と変わらない金額」で取得できるお得感

も強調させてください。

長くなってしまいましたが、最後に改めて。

キングスポーツは、必ずあなたの予想を進化させてみせます！
どうか、ひとりで悩まないでください。

私たちの決断や考えを元に、大好きな競馬仲間として「共存共栄」していきましょう！！！

ここからはデータの話題へ。

今回、ご紹介したいポイントは２つに厳選してみた。

直近15年の【弥生賞】が対象。まずは「４角位置別の成績」から確認していこう。

１）４角位置別の成績

早速、データをご覧いただきたい。

弥生賞 2021 ４角位置別の成績（直近15年）

４角位置	着別度数	勝率	連対率	複勝率
４角1番手	1- 1- 0- 13/ 15	6.7%	13.3%	13.3%
2番手以内	4- 3- 1- 31/ 39	10.3%	17.9%	20.5%
3番手以内	4- 5- 3- 40/ 52	7.7%	17.3%	23.1%
4番手以内	8- 9- 5- 57/ 79	10.1%	21.5%	27.8%
5番手以内	12- 9- 6- 64/ 91	13.2%	23.1%	29.7%
7番手以内	12- 12- 10- 82/116	10.3%	20.7%	29.3%
10番手以内	15- 15- 14-111/155	9.7%	19.4%	28.4%

ご注目いただきたいのは４角５番手以内

近15年のうち12頭の勝ち馬がこの中に！

実に８割にあたるハイレベルな数字になっている

直線が短く狭いコースは、皆が早めに動くから流れが速くなりがち。

「前の馬に厳しい展開に？」

と思われる方も多いだろうが、そうではなかった。

やはりＧ１がかかったトライアルだけに無理をしないということかも。

２）前走の距離別成績

こちらもデータをどうぞ。

弥生賞 2021 前走の距離別成績（直近15年）

前走平地距離	着別度数	勝率	連対率	複勝率	単回値	複回値
1200m	0- 0- 0- 1/ 1	0.0%	0.0%	0.0%	0	0
1300m	0- 0- 0- 0/ 0
1400m	0- 0- 0- 3/ 3	0.0%	0.0%	0.0%	0	0
1500m	0- 0- 0- 1/ 1	0.0%	0.0%	0.0%	0	0
1600m	3- 5- 6- 26/ 40	7.5%	20.0%	35.0%	15	98
1700m	0- 0- 0- 0/ 0
1800m	5- 6- 3- 42/ 56	8.9%	19.6%	25.0%	171	100
1900m	0- 0- 0- 0/ 0
2000m	7- 4- 6- 54/ 71	9.9%	15.5%	23.9%	25	57
2100m	0- 0- 0- 0/ 0
2200m	0- 0- 0- 1/ 1	0.0%	0.0%	0.0%	0	0
2300m	0- 0- 0- 0/ 0
2400m	0- 0- 0- 6/ 6	0.0%	0.0%	0.0%	0	0

意外な好成績といえるのが、前走マイル組の複勝率ではないだろうか

複勝率の35％は、芝1800Ｍ組や芝2000Ｍ組を押さえてトップ！

先ほどの４角位置別成績と重なってくるところもあるかもしれないが、Ｇ１がかかっているだけに皆無理をしない

ゆったりとした流れからの瞬発力勝負になりがち。

より速い上がりが出やすいマイル戦でスピードを鍛えてきた馬にチャンスが訪れるのかも

では、データをまとめてみよう。

【弥生賞に関するまとめ】

１➡４角５番手以内の馬が過去15年のうち12勝！何と確率８割だ！

２➡意外にも！前走マイル組の複勝率がハイレベルになっている！

【最終決断はコチラから】
↓↓↓

上記２点を踏まえた上で！

皆様ならどのように勝負されるだろう？

まだ迷いがあるという方は、ぜひキングスポーツに勝利のお手伝いをさせてほしい。

Ｇ１【フェブラリーＳ】の的中など2021年も絶好調！

さあ、次に勝つのは「皆様ご自身」だ！

弥生賞 2021 上位人気候補＆予想オッズ

予想ｵｯｽﾞ	出走予定馬	騎手	厩舎	前走成績
1.4	ダノンザキッド	川田	安田隆	ホープフルＳ１着
6.5	シュネルマイスター	ルメール	手塚	ひいらぎ賞 1着
9.7	タイトルホルダー	横山武	栗田	ホープフルＳ４着
12.5	タイムトゥヘヴン	三浦	戸田	京成杯２着
15.6	テンバガー	デムーロ	藤岡健	京成杯３着