京阪杯 2022【予想/穴馬】枠順確定ジャパンカップの後に波乱の重賞がもう１本！16時15分発走なのでお間違いなく！攻略へのキーワード＆有力馬を解説

2022年11月26日

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✔️チェックポイント

このコラムでは【京阪杯 2022】における「必ず知っておきたい攻略ポイント」についての話や、主な出走馬の解説をご紹介。

京阪杯 2022 枠順確定

2022年11月27日(日)　5回阪神8日目　16頭　[16:15発走]
【１２Ｒ】　第67回京阪杯
３歳以上・オープン・Ｇ３(別定)(国際)(特指)　芝1200m・内 (B)

枠	番	馬名	性齢	替騎手	斤量	調教師
1	1	*ライトオンキュー	牡7	古川吉洋	58	(栗)昆貢
1	2	ビリーバー	牝7	杉原誠人	54	(美)石毛善彦
B2	3	プルパレイ	牡3	*岩田康誠	55	(栗)須貝尚介
2	4	スマートクラージュ	牡5	*岩田望来	56	(栗)池江泰寿
3	5	テイエムスパーダ	牝3	*今村聖奈	53	(栗)五十嵐忠
B3	6	キルロード	セ7	*福永祐一	57	(美)田村康仁
B4	7	ファストフォース	牡6	団野大成	57	(栗)西村真幸
4	8	$マリアズハート	牝6	*吉田隼人	55	(美)菊沢隆徳
5	9	エイティーンガール	牝6	秋山真一	56	(栗)飯田祐史
5	10	サンライズオネスト	牡5	横山典弘	56	(栗)河内洋
6	11	タイセイビジョン	牡5	*三浦皇成	58	(栗)西村真幸
6	12	ヴァトレニ	セ4	*和田竜二	56	(栗)長谷川浩
B7	13	ジュビリーヘッド	牡5	横山和生	56	(栗)安田隆行
7	14	トウシンマカオ	牡3	鮫島克駿	55	(美)高柳瑞樹
8	15	ダイメイフジ	牡8	*西村淳也	57	(栗)森田直行
8	16	ビアンフェ	セ5	藤岡佑介	57	(栗)中竹和也

ジャパンカップだけじゃない！

今週最大の大一番といえば、やはり【ジャパンカップ】だ。

無敗の３冠馬コントレイルの引退レースとなった昨年ほどの超目玉はないかもしれない。

だが、さすがは国内最高峰の一戦！

ダービー馬シャフリヤールが、久々の【天皇賞秋】を使われたことによる上昇はを見せてくれそうだし、何と言っても今年は外国馬だろう。

先日の【エリザベス女王杯】を走ったマジカルラグーンを含めて何と６頭が登録！（残念ながら、そのマジカルラグーン＆ブルームが回避するので出走自体は４頭）

きっと彼らがレースを盛り上げてくれるに違いない。

さあ、私たちを待っているのはどのような結末だろうか？

レースについての見解は以下のコラムで記した。

ぜひ、合わせてご覧いただけると幸いだ。

参考⇒ジャパンカップ 2022 狙い

【ジャパンカップ 2022 予想/穴馬/枠順確定】サッカー日本代表に続いてジャイアントキリングを見せてくれ！好調教の「爆穴」１頭を公開！

このコラムでは【ジャパンカップ 2022】の予想の攻略ポイント＆主な出走馬の解説をご紹介します。

pc.3448.jp

2022-11-26 18:16

だが、ジャパンカップデーは【ジャパンカップ】だけでは、私たちを解放してくれない。

何とその後に、もうひとつ楽しみな重賞が待っている。

それこそが、今回ご紹介する【京阪杯】なのだ！

波乱の重賞！京阪杯

まずはじめにお気をつけいただきたいのは【京阪杯】のレース順と出走時間だ。

通常、重賞が行われる11レースではなく「阪神12レース」

発走時間も「16時15分」になっている。どうか、買い遅れ、買い間違いのないように！

さて、そんな【京阪杯】を一言で表現するなら

「荒れまくってきた重賞」

ということになるだろう。

例えば2017年。９番人気のネロが優勝して167万馬券が飛び出した。

また翌年の2018年も、１番人気ダノンスマッシュが優勝しながら、２＆３着に単勝二桁人気の伏兵が飛び込んだことにより、54万馬券が出ている。

では、どうして【京阪杯】は荒れてきたのだろう？

荒れる理由は「開催時期」にあり

なぜ荒れるか、考え方は様々あるとは思うが、個人的には

11月末という開催時期が大きな理由

だと考えている。

現在は、スプリンターズＳや、翌年３月の高松宮記念という短距離路線の大一番からは

「どちらにも近くない」

中途半端な時期だ。それだけに、超一線級の出走はない。

また、能力上位と見られる面々に関しても「何が何でもここを獲る」という仕上げはしてこないだろう。（主な出走馬の解説は後ほど）

ここに至るまでの調教をチェックする限り、あくまでも、翌年の大一番へと繋げる上での「過程」としてとらえているようにみえる。

キングのキーワード
⇒馬場に合う馬を探せ！

それだけに、予想をする側の私たちも、あまり「先」を意識しすぎない方がよいだろう。

「今勝てる馬は誰なのか？」

この点を強く意識する必要がありそうだ。

具体的にはどう考えるべきか？

もちろん、こうしたタイプのレースは、各馬の調教、仕上がりを重視するのは大前提。

だが、それと同時に見逃したくないのは

阪神競馬場の馬場状態

ということになると思う。

開催が進んで、かなりタフな馬場状態になっている阪神。

当然、こうしたタイプの馬場が向く馬、そうではない馬の差はハッキリと分かれてくるはずだ。

さあ結論はどうなる？

こうした点を踏まえた上で、キングスポーツは楽しみな馬を発掘することができた。

しかも、ここへ向けてしっかりと調整できているが、結果的に「先」もあるのではないかと思えるほど、将来性にも魅力を感じている。

では、その馬の正体は？

尚、絶好調のキングスポーツにお任せいただければ

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ぜひ、ご検討いただきたい。

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後半では、レース攻略へ向けての「データ」もご紹介。

ぜひ、参考になさってほしい。

その前に、ここからは主な有力馬の解説だ。

京阪杯 2022
上位人気候補の３頭を解説

【短評】タイセイビジョン（三浦・西村真）

▼最近の主な戦績
ＣＢＣ賞＆北九州記念　２着
⇒２歳時は【京王杯２歳Ｓ】、３歳時は【アーリントンＣ】を勝利！Ｇ１【ＮＨＫマイルＣ】は４着などマイルで戦ってきた時期もあったが、1200mへとシフトチェンジした後は昨年の【京阪杯】も２着、さらに今年は【ＣＢＣ賞】＆【北九州記念】も２着と成績が安定。

なお前走の【スプリンターズＳ】の13着は内側有利のトラックバイアスの影響で末脚が不発！今回は荒れた阪神の馬場で外側が伸びやすいだけに、今度こそ決めたい。

【Check Point】⇒【ＣＢＣ賞】は高速時計、【北九州記念】は荒れ馬場と基本的に苦手な条件がない。そろそろ短距離の重賞でもタイトルが欲しいところ。

▼参考レース　北九州記念

【短評】トウシンマカオ（鮫島駿・高柳瑞）

▼最近の主な戦績
オパールＳ　１着
⇒２走前の【キーンランドＣ】はインを上手く活かした馬が好走するレース。それだけに大外枠からの競馬、さらに４角では大外の距離ロスがあり苦しい展開。それでも４着に駆け抜けた姿から紛れもなく重賞を勝てるレベル！

実際に前走の【オパールＳ】はここでも大外枠だったが、上がり34秒０の強烈な脚を使って快勝！オープン特別では力が違うというレースを見せてくれただけに、重賞制覇へ視界良好！

【Check Point】⇒鞍上の鮫島騎手は「来年、スプリントの主役になって欲しいくらい期待できる馬」と絶賛！さらに高柳瑞調教師も「高いレベルで安定している」と動きに納得しており、期待値は相当高い！！

▼参考レース　オパールＳ

【短評】テイエムスパーダ（今村・五十嵐忠）

▼最近の主な戦績
ＣＢＣ賞　１着
⇒今夏は【ＣＢＣ賞】で重賞初制覇！48キロとハンデに恵まれたとはいえ、１分５秒８の日本レコードで逃げ切りと文句のない内容！前半３ハロン通過31秒８の超ハイペース。その後も10秒９-11秒１とペースを緩めることなく、圧巻の走りだった。

なお２走前の【北九州記念】は内枠が仇となり、前走の【スプリンターズＳ】はスタートの立ち遅れが全て！【ＣＢＣ賞】の時のような高速馬場＆軽量ではなく、決して楽な戦いではないが、スムーズな競馬ができれば巻き返しのチャンス！

【Check Point】⇒国分恭介騎手が怪我のため重賞制覇を決めた今村騎手が騎乗！彼女はその翌日の28日が19歳の誕生日。18歳ラストデーに思い出のパートナーとタイトルを狙う。

▼参考レース　ＣＢＣ賞

京阪杯 2022【予想】のCheck Point

人気馬の信頼度（5段階）	★★★　波乱の予感
3連単予想配当	５万馬券以上
3連単平均配当（直近５年）	51万1,238円
展開	ミドル⇒好位～中団向き

尚、コラムの後半では、伏兵発掘へ向けてのヒントになるであろう「攻略データ」をご用意した。

ぜひ、ご確認いただきたい。

私たち「キングスポーツ」とは！？

はじめまして！私たちは1981年の創業以来、40年間、予想一筋で勝負をして参りました「キングスポーツ」です。当ページをご覧を頂き、ありがとうございます！！

自己紹介がてら、ひとつ質問をさせてください。
どうしてあなたはこのページをご覧くださっているのでしょう？

おそらく「馬券的中するために、何らかの情報を得たい」という思いがあるのではないでしょうか。

レース名を検索し、本記事だけではなく、様々な競馬関連のサイト、あるいはスポーツ紙のサイトをチェックされていることでしょう。

そこでキングスポーツから提案です。冷静に思い返してみて下さい。

・あなたが知りたいと思う「答え」に、それらは答えてくれていますか？？

キングスポーツは、現在の競馬ファンが「最も苦労しているであろう」点に真っ向から挑み、冒頭から申し上げているように、結果を出し続けております。

具体的には

「馬連か？３連単か？３連複か？買うべき券種について明確に結論を出した上で、指定買い目をご提供している」

ということです。

スポーツ紙や専門紙では、本命、対抗等の印は出すものの、具体的な買い方については明言せず、もしくは目立たぬように端の方に小さく載せているだけ。

それでは、馬券を買う側を迷わせる一方。

その点、私たちは結論を出します。それも、ただ当たれば良いとは考えておりません。

私たちが推奨する券種は

「儲けるための券種＆買い方」

です。

最終決断も大事だが、そのノウハウであなたの予想レベルは劇的にアップする

また、重賞を中心にレースごとの指定買い目お出しするだけではなく

「プロ予想家のレースに対する考え方・ノウハウ（結論に至ったプロセス）」

を惜しみなくお知らせしています。

自らが「プロの考え方・ノウハウ」を身につけてしまえば、つまり

「教わる側」ではなく「教えられる側」

の力をつけてしまえば、もう様々なサイトを巡らなくてすむでしょう。

馬券の当たった外れたは一過性のものでしょうが、一度身につけた「考え方」は、皆様の中で何年も、何十年も生き続けるはずですよ！

ちなみに

プロの考え方を「競馬専門紙と変わらない金額」で取得できるお得感

も強調させてください。

長くなってしまいましたが、最後に改めて。

キングスポーツは、必ずあなたの予想を進化させてみせます！
どうか、ひとりで悩まないでください。

私たちの決断や考えを元に、大好きな競馬仲間として「共存共栄」していきましょう！！！

京阪杯 2022 攻略データ

では、最後にレース攻略へ向けての「３大データ」をご紹介したい。

さて、今年の舞台は例年とは異なる阪神芝1200m。（今年まで阪神）

そこで、今回はこの舞台に特化したデータを収集。

直近５年、阪神芝1200mで行われたオープン以上の18レースを対象にデータを収集した。（２つのデータ）

尚、ローテーションについてだけはコース云々にかかわらず、過去のデータが使えると思い、３つ目のデータとして「前走別の成績」をご紹介することにした。

それでは、いってみよう！

１）馬番別の成績は？

早速、データをご紹介していこう。

阪神芝1200Ｍ　馬番別の成績（直近５年・OP以上の15レース）

馬番	着別度数	勝率	連対率	複勝率
１番	0- 1- 0- 17/ 18	0.0%	5.6%	5.6%
２番	4- 2- 2- 10/ 18	22.2%	33.3%	44.4%
３番	1- 2- 1- 14/ 18	5.6%	16.7%	22.2%
４番	0- 0- 4- 14/ 18	0.0%	0.0%	22.2%
５番	3- 3- 0- 12/ 18	16.7%	33.3%	33.3%
６番	2- 4- 1- 11/ 18	11.1%	33.3%	38.9%
７番	4- 1- 2- 10/ 17	23.5%	29.4%	41.2%
８番	0- 1- 2- 14/ 17	0.0%	5.9%	17.6%
９番	0- 2- 0- 15/ 17	0.0%	11.8%	11.8%
10番	2- 0- 2- 13/ 17	11.8%	11.8%	23.5%
11番	0- 1- 0- 15/ 16	0.0%	6.3%	6.3%
12番	0- 0- 0- 14/ 14	0.0%	0.0%	0.0%
13番	0- 1- 2- 11/ 14	0.0%	7.1%	21.4%
14番	1- 0- 1- 10/ 12	8.3%	8.3%	16.7%
15番	0- 0- 0- 11/ 11	0.0%	0.0%	0.0%
16番	1- 0- 1- 6/ 8	12.5%	12.5%	25.0%

馬番によってサンプル数の違いもあるが、全体的には

「真ん中よりも内側が走りやすい舞台」

ということになるだろう。

だが、極端に内、というよりは５～７番あたりの、比較的真ん中付近に安定した成績が残っているようだ。

揉まれない、しかし距離ロスも比較的少ない。

このあたりに入った馬たちには注意しておきたい。

２）脚質別の成績は？

こちらもデータをチェック！

阪神芝1200Ｍ　脚質別の成績（直近５年・OP以上の15レース）

脚質上り	着別度数	勝率	連対率	複勝率
平地・逃げ	2- 3- 5- 8/ 18	11.1%	27.8%	55.6%
平地・先行	7- 7- 4- 51/ 69	10.1%	20.3%	26.1%
平地・中団	4- 5- 6- 73/ 88	4.5%	10.2%	17.0%
平地・後方	5- 3- 3- 65/ 76	6.6%	10.5%	14.5%

これほどわかりやすいデータもなかなかないかもしれない。

とにかく「前で勝負したい馬」が活躍してきた舞台！

スプリント戦は速い流れになりやすい。
その結果「前が潰れて後ろの台頭がある」なんてことをイメージしていた方も多いと思う。

だが、阪神といえば、直線が「下り坂からの上り坂」というタフな舞台。

恐らく、各ジョッキーが無理をさせないのだろう。

結果として、前が残りやすくなっているのだと判断した！

３）前走別の成績

こちらは、直近15年の【京阪杯】を対象にしてデータ収集した。

ご覧いただきたい。

京阪杯　前走別の成績（直近15年）

前走レース名	着別度数	勝率	連対率	複勝率
京洛ＳＨ	3- 2- 3-38/46	6.5%	10.9%	17.4%
スプリンG1	3- 1- 2-27/33	9.1%	12.1%	18.2%
キーンラG3	3- 0- 0- 7/10	30.0%	30.0%	30.0%
スワンＳG2	2- 6- 2-34/44	4.5%	18.2%	22.7%
桂川Ｓ1600	1- 0- 1- 4/ 6	16.7%	16.7%	33.3%
JBCスプG1	1- 0- 0- 1/ 2	50.0%	50.0%	50.0%
福島民友Ｈ	1- 0- 0- 0/ 1	100.0%	100.0%	100.0%
長岡京Ｓ1600	1- 0- 0- 0/ 1	100.0%	100.0%	100.0%