セントウルステークス 2023【穴馬/予想】枠順確定！最大のポイントは「レースを分割して考えるべし」２年連続的中へ！有力馬＆攻略データのご紹介も

2023年9月9日

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✔️チェックポイント

このコラムでは【セントウルステークス 2023】における「穴党必見⇒高配当馬券獲得のポイント」についての話や、主な出走馬、攻略データのご紹介まで。必見だ！

セントウルステークス 2023 枠順確定

2023年 9月10日(日)　4回阪神2日目　15頭　[15:35発走]
【１１Ｒ】　第37回産経賞セントウルＳ
３歳以上・オープン・Ｇ２(別定)(国際)(指定)　芝1200m・内 (A)

枠	番	馬名	性齢	替騎手	斤量	調教師	馬主
1	1	ロンドンプラン	牡3	*吉田隼人	55	(栗)宮本博	下河辺隆行
B2	2	ヴァトレニ	セ5	藤岡佑介	57	(栗)長谷川浩	野田政義
2	3	レジェーロ	牝6	*藤岡康太	55	(栗)西村真幸	山本剛士
3	4	ドルチェモア	牡3	*池添謙一	55	(栗)須貝尚介	スリーエイチレーシング
3	5	$ジャングロ	牡4	*武豊	57	(栗)森秀行	藤田晋
4	6	ビッグシーザー	牡3	幸英明	55	(栗)西園正都	幅田昌伸
4	7	エイシンスポッター	牡4	角田大河	57	(栗)吉村圭司	栄進堂
5	8	*アグリ	牡4	*横山典弘	57	(栗)安田隆行	三木正浩
5	9	ボンボヤージ	牝6	川須栄彦	55	(栗)梅田智之	廣崎利洋
6	10	ピクシーナイト	牡5	戸崎圭太	58	(栗)音無秀孝	シルクレーシング
6	11	テイエムスパーダ	牝4	*富田暁	55	(栗)木原一良	竹園正繼
7	12	ブトンドール	牝3	*菱田裕二	53	(栗)池添学	雅苑興業
7	13	ディヴィナシオン	牡6	*団野大成	57	(栗)森秀行	一村哲也
8	14	スマートクラージュ	牡6	岩田望来	57	(栗)池江泰寿	大川徹
8	15	モリノドリーム	牝4	*鮫島克駿	55	(美)鹿戸雄一	森和久

さあ、２年連続的中へ！

さあ、いよいよ待ちに待った秋競馬の開幕だ！

中でもスプリント重賞【セントウルステークス】は注目を集めるだろう。

３年ぶりの阪神での開催、さらにはこの路線の最高峰【スプリンターズＳ】が月末に迫っていることもあり、多数の有力馬が出走してくるからだ。

だがもちろん、私たちキングスポーツにとって、レースの注目度云々は関係ない。

見据える先はただ一つ。

馬連３点＆３連単40点でビシッと射止めた昨年に続く「２年連続的中」へ！

その考え方について、この後、ご紹介したい。

参考⇒セントウルＳ 2022 的中実績

レース攻略へのポイント
⇒求められる考え方は「分割」

では、勝利へ向けて、具体的にどういった考え方をすれば良いのか？

もちろん、脚質だ、馬番だといったデータ的な話も頭には置いておくべきだと思う。（データ関連は、後半で）

だが、それ以上に、もう少し大局的な考え方という部分で「分割」を意識したい。

特に

先を見据える有力馬の中にも「ほぼ出来上がっている馬」と「明らかな叩き台の馬」がいる

という点に注目したい。

普通なら、秋へ向けてのステップ重賞ともなれば、実績のある面々は、皆「叩き台」の仕上げで臨んできそうなものだが、【スプリンターズＳ】までは時間がない。そのため【セントウルＳ】の場合は、かなり本番仕様に近い馬もいる。

昨年の優勝馬で、私たちが１着固定したメイケイエールなどは、まさにそんな感じだった。

だから、穴党の私たちとしても、無理に「トコトン穴」とは考えたくない。

「人気馬（例えばアグリやビッグシーザーあたり）の中ならこの馬」一方で「伏兵サイドで一発狙うならこの馬」

と、狙いを分けて考えることが大事。これが分割だ！

さあ結論はどうなる？

幸い、人気サイド、穴サイド共に、楽しみな馬がいた。

特に伏兵サイドの馬に関しては「ここが最大目標」といった雰囲気の仕上がりだけに、実績は劣るが一発のチャンスは十分！

率直に言って手応えあり！

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後半では、レース攻略へ向けての「データ」もご紹介。

ぜひ、参考になさってほしい。

その前に、ここからは主な有力馬の解説だ。

セントウルステークス 2023
上位人気候補の３頭を解説

【短評】８番アグリ（横山和・安田隆）

▼最近の主な戦績
阪急杯　１着
⇒休みを挟みながらも１勝クラスから【阪急杯】まで破竹の４連勝をマーク！２走前にはＧ１【高松宮記念】は７着に敗退するも不良馬場に泣かされた印象が強かった。それでも勝ち馬と0.6秒差ならば大健闘と言ってもよい。

そして春には香港へと海外遠征。その【チェアマンズＳＰ】では５着へと敗退に終わったが世界を舞台に掲示板を確保したのは胸を張れる結果！【3-0-2-0】と相性のいい阪神コースで仕切り直しと行きたい。

【Check Point】⇒この馬が連勝を決めたのは芝1400m以上！芝1200mは１勝クラスを含めて一度もないことから距離が忙しいという面も否定できない。

▼参考レース　阪急杯

【短評】６番ビッグシーザー（幸・西園）

▼最近の主な戦績
葵ステークス　３着
⇒オープン３勝を含めて目下４連勝！しかも未勝利戦では１分７秒９のレコード勝ちを決めるなど全てのレースにおいて勝ちっぷりにインパクトがあった。父ビッグアーサーを彷彿とさせるように世代屈指のスピードスター！

しかも逃げたり差したりと自在に立ち回れる器用さとコースも不問で今のところ欠点が見当たらない。ここも順調に勝ち上がれば、後にはＧ１でも期待できると見て重賞制覇は通過点としたい。

【Check Point】⇒前走の【葵ステークス】は勝利したモズメイメイがロケットスタートでマイペースで逃げられてスローの流れとなり、自分でペースを作ることができなかった。父も制したセントウルステークスで重賞初制覇へ！

▼参考レース　葵ステークス

【短評】14番スマートクラージュ（岩田望・池江泰）

▼最近の主な戦績
ＣＢＣ賞　３着
⇒今年はオープンの昇級初戦の【淀短距離ステークス】で勝利！その後は勝利から遠ざかるも【京阪杯】＆【ＣＢＣ賞】で３着と重賞でも通用するスピードを証明！

特に前走の【ＣＢＣ賞】は57.5kgを背負いながら３着と力があるところを見せてくれた。直線で進路を確保するのに手間取ってしまったシーンがあり、ここがスムーズならば2着、あるいは勝っていた可能性もあっただけに、ここも侮れない。

【Check Point】⇒中京の芝1200mと言えば【淀短距離Ｓ】を制した得意舞台！6歳ながらキャリア16戦と使い込まれておらず、まだ伸びる余地あり。

▼参考レース　ＣＢＣ賞

セントウルステークス 2023【予想】のCheck Point

人気馬の信頼度（5段階）	★★★　能力拮抗
3連単予想配当	３万馬券以上
3連単平均配当（直近５年）	２万8,592円
展開	ミドル⇒好位～中団向き

尚、コラムの後半では、伏兵発掘へ向けてのヒントになるであろう「攻略データ」をご用意した。

ぜひ、ご確認いただきたい。

私たち「キングスポーツ」とは！？

はじめまして！私たちは1981年の創業以来、40年間、予想一筋で勝負をして参りました「キングスポーツ」です。当ページをご覧を頂き、ありがとうございます！！

自己紹介がてら、ひとつ質問をさせてください。
どうしてあなたはこのページをご覧くださっているのでしょう？

おそらく「馬券的中するために、何らかの情報を得たい」という思いがあるのではないでしょうか。

レース名を検索し、本記事だけではなく、様々な競馬関連のサイト、あるいはスポーツ紙のサイトをチェックされていることでしょう。

そこでキングスポーツから提案です。冷静に思い返してみて下さい。

・あなたが知りたいと思う「答え」に、それらは答えてくれていますか？？

キングスポーツは、現在の競馬ファンが「最も苦労しているであろう」点に真っ向から挑み、冒頭から申し上げているように、結果を出し続けております。

具体的には

「馬連か？３連単か？３連複か？買うべき券種について明確に結論を出した上で、指定買い目をご提供している」

ということです。

スポーツ紙や専門紙では、本命、対抗等の印は出すものの、具体的な買い方については明言せず、もしくは目立たぬように端の方に小さく載せているだけ。

それでは、馬券を買う側を迷わせる一方。

その点、私たちは結論を出します。それも、ただ当たれば良いとは考えておりません。

私たちが推奨する券種は

「儲けるための券種＆買い方」

です。

最終決断も大事だが、そのノウハウであなたの予想レベルは劇的にアップする

また、重賞を中心にレースごとの指定買い目お出しするだけではなく

「プロ予想家のレースに対する考え方・ノウハウ（結論に至ったプロセス）」

を惜しみなくお知らせしています。

自らが「プロの考え方・ノウハウ」を身につけてしまえば、つまり

「教わる側」ではなく「教えられる側」

の力をつけてしまえば、もう様々なサイトを巡らなくてすむでしょう。

馬券の当たった外れたは一過性のものでしょうが、一度身につけた「考え方」は、皆様の中で何年も、何十年も生き続けるはずですよ！

ちなみに

プロの考え方を「競馬専門紙と変わらない金額」で取得できるお得感

も強調させてください。

長くなってしまいましたが、最後に改めて。

キングスポーツは、必ずあなたの予想を進化させてみせます！
どうか、ひとりで悩まないでください。

私たちの決断や考えを元に、大好きな競馬仲間として「共存共栄」していきましょう！！！

セントウルステークス 2023 攻略データ

では、ここから本題であるデータの話に移ろう。

ご存知の通り、セントウルステークスは近３年、中京で行われていた。（今年からは本来の阪神に戻った）

そこで、レースよりも阪神芝1200Mに特化を！

ということで、直近５年、このコースで行われたオープン以上の「19レース」を対象にデータを収集してみた。

当然【セントウルステークス】以外でも使えるデータになるので、ぜひ、頭に入れておいてほしい。

まずは、４角通過順別の成績から。

１）脚質＆上がり順位別の成績

早速データをどうぞ。

阪神芝1200M　脚質＆上がり順位別成績（近５年、OP以上の19R）

脚質上り	着別度数	勝率	連対率	複勝率
平地・逃げ	2- 3- 4- 10/ 19	10.5%	26.3%	47.4%
平地・先行	6- 8- 6- 49/ 69	8.7%	20.3%	29.0%
平地・中団	6- 4- 6- 77/ 93	6.5%	10.8%	17.2%
平地・後方	5- 4- 3- 70/ 82	6.1%	11.0%	14.6%
平地・ﾏｸﾘ	0- 0- 0- 0/ 0
3F １位	8- 3- 3- 8/ 22	36.4%	50.0%	63.6%
3F ２位	3- 3- 2- 13/ 21	14.3%	28.6%	38.1%
3F ３位	2- 4- 2- 18/ 26	7.7%	23.1%	30.8%
3F ～５位	3- 1- 5- 24/ 33	9.1%	12.1%	27.3%
3F ６位～	3- 8- 7-143/161	1.9%	6.8%	11.2%

ご覧いただければ一目瞭然だが、基本的には、位置取りを問わずに、十分に力を発揮できるコースなのだ。

上がり３ハロンも、速いに越したことはないだろうが、必ずしもそうではなくても、十分に対応できる。

もちろん、今回は「開幕週」なので、多少は前有利にはなってくるだろうが、、、

それでも、仮に気になる馬が「差し・追い込み脚質」だとしたら、それだけで評価を下げるのはもったいない。信念を貫いた勝負にチャレンジしても良いのではないだろうか。

２）馬番別の成績

続いては、前走の馬番別の成績だ

阪神芝1200M　馬番別の成績（近５年、OP以上の19R）

馬番	着別度数	勝率	連対率	複勝率
１番	0- 1- 0- 18/ 19	0.0%	5.3%	5.3%
２番	4- 2- 2- 11/ 19	21.1%	31.6%	42.1%
３番	1- 3- 1- 14/ 19	5.3%	21.1%	26.3%
４番	1- 0- 5- 13/ 19	5.3%	5.3%	31.6%
５番	4- 3- 0- 12/ 19	21.1%	36.8%	36.8%
６番	2- 4- 1- 12/ 19	10.5%	31.6%	36.8%
７番	2- 1- 2- 13/ 18	11.1%	16.7%	27.8%
８番	0- 1- 2- 15/ 18	0.0%	5.6%	16.7%
９番	0- 2- 1- 15/ 18	0.0%	11.1%	16.7%
10番	2- 0- 2- 14/ 18	11.1%	11.1%	22.2%
11番	0- 1- 0- 15/ 16	0.0%	6.3%	6.3%
12番	0- 0- 0- 14/ 14	0.0%	0.0%	0.0%
13番	0- 1- 1- 12/ 14	0.0%	7.1%	14.3%
14番	2- 0- 1- 9/ 12	16.7%	16.7%	25.0%
15番	0- 0- 0- 12/ 12	0.0%	0.0%	0.0%
16番	1- 0- 1- 7/ 9	11.1%	11.1%	22.2%