プロキオンＳ 2025【穴馬/予想】最大のポイントは「ステップレース」だということ。ドゥラエレーデなど主な出走予定馬の解説も

2025年1月19日

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✔️チェックポイント
このコラムでは【プロキオンＳ　2025】における「穴党必見⇒高配当馬券獲得のポイント」についての話や、主な出走馬、攻略データのご紹介まで。必見だ！

あのプロキオンＳが１月に！

ご存知の通り、2025年のＪＲＡ競馬では、決して小さくはない、重賞の日程変更が行われた。

例えば、６月のＧ１【宝塚記念】、これまでは【安田記念】のあと、２週を挟んでからの実施だったが、今年からは安田の翌週に。

その他、阪神競馬場の改修などに伴い、様々な重賞の時期が変わったり、レース名が変更されたり。

正直に言って、なかなかややこしいことになっているが、、、

その全てをここで書くとかえって皆様が混乱しそうだから、各重賞の狙いの記事の際に、その都度ご紹介していこうと思う。

前置きが長くなったが、この【プロキオンＳ】もそのひとつ。

皆様もご存知の通り、これまでは７月に行われていたが（昨年は、大器ヤマニンウルスが優勝を収めている）なんと１月の開催となった。

東海ステークスの流れを組んで

ただ、同じく今週行われる【小倉牝馬ステークス】と同様に「前身のレース」は存在する。

実は【プロキオンＳ】は【東海ステークス】の流れを汲むレースとして設定された。

もちろん、舞台も【東海ステークス】と同じ、中京ダート1800Mだ。

だから、考え方もそれと同じ方向性で全く差し支えない。

では【東海ステークス】というのは、どういった特徴を持つレースだった？

人それぞれ、捉え方はあるかもしれないが、私たちの中では「翌月の大一番【フェブラリーS】へのステップ」という部分が大きいと感じている。

キングのキーワード
⇒ステップレースだからこそ

そして、ステップレースの最大の特徴といえば！

間違いなく「各馬の仕上がりに差が生まれやすい」という部分だろう。

先へ向けて、あくまでも本番へ向けての余力残しの仕上げ（７～８割の仕上げ）で臨む実績馬がる。

一方で「まずはここを獲りにきた」という仕上げの馬も必ずいる。

その場合、10年～20年前の競馬界であれば

「叩き台とはいっても、やはり実績馬が強い」

という考え方をしていて問題なかった。だが、昨今の能力拮抗の競馬界においては、仕上がり途上の実績馬よりも仕上がり万全の伏兵」この一択ではないだろうか。

ましてや厳寒期だ。

仕上げり途上の馬が実戦で力を出し切るのは相当に難しくなるとみている。つまり！伏兵と共に攻めるチャンスなのだ。

さあ結論はどうなる？

これらを踏まえた上で、キングスポーツは楽しみな「軸馬＆★馬」を発掘することができた。

私たちが期待する仕上がり万全の伏兵は、幸い「コース適性」も十分に感じられる。

非常にチャンスが大きいのではないだろうか！

では、その馬の正体は？

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続いて、主な出走予定馬の解説。

さらに後半では、レース攻略へ向けての「データ」もご紹介。

ぜひ、参考になさってほしい。

プロキオンS 2025
主な出走馬　２頭の解説

【短評】ドゥラエレーデ（川田・池添学）

▼最近の主な戦績
チャンピオンズC　３着
⇒2023年＆2024年とG１【チャンピオンズC】で３着の実績。２歳の頃に【ホープフルS】を勝利した後は勝利こそないが、ダートの大一番で何度もハイレベルな馬と互角に渡り合っている。

特に前走はもの凄く狭い内を通って伸びてきていた。前につける競馬をしたかったと思うが、中団後方での位置まで下がってしまった。ムーア騎手は腹を括って内で脚を溜める競馬を選択した事も激走に繋がった。同じく中京ダ1800で行われるだけに注目度は高い。

【Check Point】⇒鞍上はダートの鬼・川田騎手が騎乗！このレース後はサウジ遠征が控えているとのことで、年明け初戦をいい形で飾りたいところだ。

【短評】サンライズジパング（坂井瑠・音無）

▼最近の主な戦績
みやこステークス　１着
⇒春には【皐月賞】＆【ダービー】にも出走したがこのところ芝では思うような結果が生まれず秋はダート路線へと変更すると復活！

【不来方賞】では圧勝して前走の【ジャパンダートクラシック】でも３着！そして重賞【みやこS】で圧勝！フォーエバーヤングは別格としても３歳世代を代表するダートの実力馬であることは間違いない。ここでもどこまでやれるか楽しみにしたい。

【Check Point】⇒本来は武豊騎手の予定だったが、騎乗停止のため代打で坂井瑠星騎手が乗ることとなった。2025年２月で定年を迎えられる音無調教師に一つでも多くタイトルをプレゼントしたい。

京成杯 2025【予想】のCheck Point

人気馬の信頼度（5段階）	★★★　混戦
3連単予想配当	５万馬券以上
3連単平均配当（直近５年）	11万6,640円
展開	スロー～ミドル⇒中団向き

尚、コラムの後半では、伏兵発掘へ向けてのヒントになるであろう「攻略データ」をご用意した。

ぜひ、ご確認いただきたい。

私たち「キングスポーツ」とは！？

はじめまして！私たちは1981年の創業以来、40年間、予想一筋で勝負をして参りました「キングスポーツ」です。当ページをご覧を頂き、ありがとうございます！！

自己紹介がてら、ひとつ質問をさせてください。
どうしてあなたはこのページをご覧くださっているのでしょう？

おそらく「馬券的中するために、何らかの情報を得たい」という思いがあるのではないでしょうか。

レース名を検索し、本記事だけではなく、様々な競馬関連のサイト、あるいはスポーツ紙のサイトをチェックされていることでしょう。

そこでキングスポーツから提案です。冷静に思い返してみて下さい。

・あなたが知りたいと思う「答え」に、それらは答えてくれていますか？？

キングスポーツは、現在の競馬ファンが「最も苦労しているであろう」点に真っ向から挑み、冒頭から申し上げているように、結果を出し続けております。

具体的には

「馬連か？３連単か？３連複か？買うべき券種について明確に結論を出した上で、指定買い目をご提供している」

ということです。

スポーツ紙や専門紙では、本命、対抗等の印は出すものの、具体的な買い方については明言せず、もしくは目立たぬように端の方に小さく載せているだけ。

それでは、馬券を買う側を迷わせる一方。

その点、私たちは結論を出します。それも、ただ当たれば良いとは考えておりません。

私たちが推奨する券種は

「儲けるための券種＆買い方」

です。

最終決断も大事だが、そのノウハウであなたの予想レベルは劇的にアップする

また、重賞を中心にレースごとの指定買い目お出しするだけではなく

「プロ予想家のレースに対する考え方・ノウハウ（結論に至ったプロセス）」

を惜しみなくお知らせしています。

自らが「プロの考え方・ノウハウ」を身につけてしまえば、つまり

「教わる側」ではなく「教えられる側」

の力をつけてしまえば、もう様々なサイトを巡らなくてすむでしょう。

馬券の当たった外れたは一過性のものでしょうが、一度身につけた「考え方」は、皆様の中で何年も、何十年も生き続けるはずですよ！

ちなみに

プロの考え方を「競馬専門紙と変わらない金額」で取得できるお得感

も強調させてください。

長くなってしまいましたが、最後に改めて。

キングスポーツは、必ずあなたの予想を進化させてみせます！
どうか、ひとりで悩まないでください。

私たちの決断や考えを元に、大好きな競馬仲間として「共存共栄」していきましょう！！！

プロキオンS 2025　攻略データ特集

では、最後にレース攻略へ向けてのデータ。

上でも記したように、レースの時期も舞台も替わる。

そこで、今回は舞台に特化したデータ！

2012年の改修以降、中京ダート1800Mで行われたオープン以上のレース（38レース）を対象に調べた。

ぜひ、ご覧いただきたい。

１）馬番別の成績は？

早速、データをご紹介していこう。

中京ダート1800Ｍ　馬番別成績（対象38レース）

馬番	着別度数	勝率	連対率	複勝率
１番	1- 1- 1- 35/ 38	2.6%	5.3%	7.9%
２番	1- 5- 4- 28/ 38	2.6%	15.8%	26.3%
３番	0- 2- 4- 32/ 38	0.0%	5.3%	15.8%
４番	5- 4- 4- 25/ 38	13.2%	23.7%	34.2%
５番	4- 0- 4- 30/ 38	10.5%	10.5%	21.1%
６番	4- 2- 2- 30/ 38	10.5%	15.8%	21.1%
７番	1- 3- 0- 33/ 37	2.7%	10.8%	10.8%
８番	5- 1- 1- 31/ 38	13.2%	15.8%	18.4%
９番	2- 3- 3- 30/ 38	5.3%	13.2%	21.1%
10番	5- 5- 2- 25/ 37	13.5%	27.0%	32.4%
11番	3- 4- 4- 25/ 36	8.3%	19.4%	30.6%
12番	1- 3- 3- 28/ 35	2.9%	11.4%	20.0%
13番	1- 3- 4- 23/ 31	3.2%	12.9%	25.8%
14番	1- 1- 1- 26/ 29	3.4%	6.9%	10.3%
15番	2- 1- 1- 21/ 25	8.0%	12.0%	16.0%
16番	2- 0- 0- 18/ 20	10.0%	10.0%	10.0%

こ舞台の特徴を一言で表すなら

「意外に内枠が苦戦している舞台」

ということになるかもしれない。

というのも、距離ロスが少ないはずの１番～３番が、勝率「ワースト３」なのだ！

恐らく、イメージで、外枠の馬の評価を下げがちな方は多いだろうが、この舞台は逆なので注意してほしい。

２）４角位置別の成績は？

こちらもデータをご覧いただきたい。

中京ダート1800Ｍ　脚質別の成績（対象38レース）

脚質上り	着別度数	勝率	連対率	複勝率
平地・逃げ	8- 4- 6- 24/ 42	19.0%	28.6%	42.9%
平地・先行	17- 17- 15- 88/137	12.4%	24.8%	35.8%
平地・中団	7- 11- 15-167/200	3.5%	9.0%	16.5%
平地・後方	6- 5- 2-160/173	3.5%	6.4%	7.5%
平地・ﾏｸﾘ	0- 1- 0- 0/ 1	0.0%	100.0%	100.0%